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Yamareco

記録ID: 7018512
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(湯の台口コース)

2024年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
XT250 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:43
距離
14.3km
登り
1,240m
下り
1,239m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
2:39
合計
10:44
距離 14.3km 登り 1,240m 下り 1,239m
4:50
8
スタート地点
4:58
4:58
17
5:15
5:15
60
6:15
6:24
127
8:31
8:50
10
9:00
9:01
21
9:22
9:25
5
9:29
9:56
3
9:59
10:05
9
10:14
10:21
15
10:36
11:07
7
11:14
11:37
19
11:56
11:56
19
12:14
12:15
6
12:20
12:36
95
14:11
14:29
49
15:18
15:18
14
15:32
15:32
1
15:33
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7/12(金)の夕方、仙台市中心部の地下鉄広瀬通駅付近でメンバーの一人をピックアップし、19:00過ぎに車2台で仙台を出発。

高速道路の有料区間は通らずに48号線〜フルーツライン〜東根〜13号線〜東北中央道(無料区画)〜新庄鮭川ICから真っ暗な中、一般道を最短距離で移動してほぼ予定通り22:30頃に目的地の湯の台登山口の゙駐車場に到着。

キレイなトイレもあり快適な駐車場だったが、細長くて思ったより広くない印象で、既に数台が駐車して車中泊をしていた。朝も日の出前から続々と車が到着し、下山してきた時には入り切れない車が道路にも縦列駐車していたので、夜移動・車中泊に変更して正解だった。
コース状況/
危険箇所等
ルートは火山らしく岩の上を歩く感じ(先人たちが石畳のように整備している道が多く、頭が下がる思い)だが、滑りにくい岩質でしっかりしているので全般的に快適に歩くことができる。その分下りの足への負担は覚悟が必要。

昨冬が記録的な雪不足だったので雪渓は無いのではと思っていたが、予想より残っていた感じ(普段を知らないので比較はできないが)。

雪渓は、登りは記録等の通り2ヶ所のトラバースポイント(ピンクテープ付きのトラロープあり)以外は左際の岩のルートを目印に沿って登ったが、下りは雪渓上の安全そうなルートをキックステップ又はチェーンスパイクでサクサク下った。

外輪山から小屋手前の雪渓に下る虫穴分岐からの道は浮石が多く、多くの登山者が同時に登り降りしているので落石に細心の注意が必要。

小屋から新山へのルートは岩登りのように大岩をよじ登っていく感じだが割としっかりした岩が多い印象。ただ、山頂となっている岩の上は狭くて渋滞が発生しているので、願わくば登りと下りのルートを分離して一方通行方式にして欲しい。

下りは殆どの登山者と同様に時計回りに新山の東側を回ったが、岩上に打たれた目印は途中から雪渓の下になったため、割と高度感のある雪渓に対して空身でポールも持っていなかったので、雪渓際の岩の上を下り気味にトラバースしていった。七高山から見て感じていたほど危険ではなかったが、安定していない大岩が結構あったので、岩に乗る前に確認した方が良い。

湯の台登山口に比べて鳥海ブルーライン方面からの登山者の方が圧倒的に多く鳥海山の人気を再認識したが、東北の静かな山が好きな自分としては少々割り切りが必要だったものの、やっぱりダイナミックな山容には圧倒された。

外輪山を外れると静かな登山も楽しめて、降りた後の温泉と料理、そして今季最高に美味かったビールが堪能できた今回のコースは正解だったと思う。
その他周辺情報 下山後は、少し下った所にある『湯の台温泉鳥海山荘』に宿泊したが、シンプルだけどロビーに音楽が流れる洒落た宿で、浴室・露天風呂もきれいで料理も美味しく、とっても快適な宿だった。

近くには鳥海家族旅行村でキャンプやツリーハウスへの宿泊も可能で、次の機会には是非利用したい施設。

鳥海山山麓は水が豊富で、帰りに立ち寄った御滝神社(滝が御神体)と胴腹滝(ホントにおいしい水)もお勧め!
湯の台登山口駐車場から見た日の出🌅
2024年07月13日 04:44撮影 by  SO-52A, Sony
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7/13 4:44
湯の台登山口駐車場から見た日の出🌅
今日の登山の期待感をさらに高めるきれいな日の出だった
2024年07月13日 04:44撮影 by  SO-52A, Sony
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7/13 4:44
今日の登山の期待感をさらに高めるきれいな日の出だった
湯の台登山口駐車場から見た鳥海山の外輪山
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湯の台登山口駐車場から見た鳥海山の外輪山
綺麗なトイレに感謝!
2024年07月13日 04:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 4:55
綺麗なトイレに感謝!
登山口のポストに登山届を提出して、さあ出発!
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登山口のポストに登山届を提出して、さあ出発!
沢を流れる水の音が心地良い
2024年07月13日 05:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:09
沢を流れる水の音が心地良い
きれいに維持された滝の小屋
2024年07月13日 05:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:15
きれいに維持された滝の小屋
このあたりにも雪渓が残っていた!さすが鳥海山!
2024年07月13日 05:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:26
このあたりにも雪渓が残っていた!さすが鳥海山!
ショウジョウバカマ
2024年07月13日 05:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:27
ショウジョウバカマ
八丁坂の2合目、ということね♪
2024年07月13日 05:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:36
八丁坂の2合目、ということね♪
ヨツバシオガマ
2024年07月13日 05:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:52
ヨツバシオガマ
ハクサンフウロ
2024年07月13日 05:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:55
ハクサンフウロ
ハハコクサ?
2024年07月13日 05:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 5:56
ハハコクサ?
河原宿のトイレの前から雪渓と外輪山を望む。本当に河原のような場所だけど、既に1500m越え😁
2024年07月13日 06:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:25
河原宿のトイレの前から雪渓と外輪山を望む。本当に河原のような場所だけど、既に1500m越え😁
イワイチョウ
2024年07月13日 06:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:25
イワイチョウ
もうすぐ雪渓!
2024年07月13日 06:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:28
もうすぐ雪渓!
C1540辺りの岩は、まるで誰かが並べた庭園のように落ち着く雰囲気
2024年07月13日 06:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:30
C1540辺りの岩は、まるで誰かが並べた庭園のように落ち着く雰囲気
小尾根を越えればいよいよ心字雪♪
2024年07月13日 06:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:30
小尾根を越えればいよいよ心字雪♪
心字雪下部のいわゆる大雪路を見上げる
2024年07月13日 06:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:37
心字雪下部のいわゆる大雪路を見上げる
下部には大きなクレバスが口を開けていた。登りはセオリー通り雪渓際左手の岩場のルートを登った。
2024年07月13日 06:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:38
下部には大きなクレバスが口を開けていた。登りはセオリー通り雪渓際左手の岩場のルートを登った。
登ったルート
2024年07月13日 06:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:42
登ったルート
ミツバオウレン
2024年07月13日 06:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:47
ミツバオウレン
左手のボサ森手前で雪渓を横切るようにピンクテープ付きのトラロープ外輪山張ってあったので、ルートに沿って雪渓上をトラバースした。斜度は緩くそれ程怖くはない。
2024年07月13日 06:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:53
左手のボサ森手前で雪渓を横切るようにピンクテープ付きのトラロープ外輪山張ってあったので、ルートに沿って雪渓上をトラバースした。斜度は緩くそれ程怖くはない。
続いてトラバース中のメンバーたち
2024年07月13日 06:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:56
続いてトラバース中のメンバーたち
トラバース終了地点から雪渓を見上げる。ここから暫くは雪渓を左に見ながら小尾根沿いの登山道を登る
2024年07月13日 06:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 6:58
トラバース終了地点から雪渓を見上げる。ここから暫くは雪渓を左に見ながら小尾根沿いの登山道を登る
雪渓を左に見ながら登る小尾根沿いの登山道
2024年07月13日 07:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:08
雪渓を左に見ながら登る小尾根沿いの登山道
左手の雪渓を望む。下りはこの雪渓上の向こう際を下った。
2024年07月13日 07:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:13
左手の雪渓を望む。下りはこの雪渓上の向こう際を下った。
設計上部の小雪路は、雪渓の切れ目を渡って再び左手の岩の登山道を登る。雪渓頂点の手前で又右手にトラバースするようだ。
2024年07月13日 07:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:25
設計上部の小雪路は、雪渓の切れ目を渡って再び左手の岩の登山道を登る。雪渓頂点の手前で又右手にトラバースするようだ。
トラバースの手前で休憩。下部の大雪路を見返す
2024年07月13日 07:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:26
トラバースの手前で休憩。下部の大雪路を見返す
小説路のトラバース地点。写真では見にくいが、下部と同様にピンクテープ付きのトラロープが張ってある
2024年07月13日 07:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:42
小説路のトラバース地点。写真では見にくいが、下部と同様にピンクテープ付きのトラロープが張ってある
トラバース終了地点からメンバーを見返す。
下りは、このトラバースの途中から雪渓上を下って行った。
2024年07月13日 07:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:45
トラバース終了地点からメンバーを見返す。
下りは、このトラバースの途中から雪渓上を下って行った。
トラバース終了点から雪渓の最上部を見上げる。
2024年07月13日 07:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:46
トラバース終了点から雪渓の最上部を見上げる。
ここから最後の急登の薊坂を登れば外輪山だ!
2024年07月13日 07:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:47
ここから最後の急登の薊坂を登れば外輪山だ!
薊坂の途中から雪渓を見返す
2024年07月13日 07:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 7:59
薊坂の途中から雪渓を見返す
登山道沿いの祠の向こうには鳥海湖がうっすらと見えていた
2024年07月13日 08:14撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 8:14
登山道沿いの祠の向こうには鳥海湖がうっすらと見えていた
薊坂を登り切った肩の先端から登って来たルートを見返す
2024年07月13日 08:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/13 8:18
薊坂を登り切った肩の先端から登って来たルートを見返す
伏拝岳の分岐まで来ると新山が姿を現した!
2024年07月13日 08:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 8:28
伏拝岳の分岐まで来ると新山が姿を現した!
新山と大物忌神社・御室小屋の建物群
2024年07月13日 08:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 8:28
新山と大物忌神社・御室小屋の建物群
ここから外輪山上の道をゆく
2024年07月13日 08:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 8:30
ここから外輪山上の道をゆく
すごい場所に建てたもんだ!
2024年07月13日 08:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 8:51
すごい場所に建てたもんだ!
雪渓の最上部を渡る千蛇谷経由の登山道には、登山者が列をなしていた
2024年07月13日 08:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 8:57
雪渓の最上部を渡る千蛇谷経由の登山道には、登山者が列をなしていた
千蛇谷方面を望む
2024年07月13日 08:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 8:57
千蛇谷方面を望む
新山と大物忌神社・御室小屋の建物群。新山と七高山の間の大雪渓も見えてきた!
2024年07月13日 09:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:13
新山と大物忌神社・御室小屋の建物群。新山と七高山の間の大雪渓も見えてきた!
虫穴分岐附近から見た建物群
2024年07月13日 09:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:23
虫穴分岐附近から見た建物群
一番高い所が七高山山頂。結構な高度感だった
2024年07月13日 09:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:27
一番高い所が七高山山頂。結構な高度感だった
イワギキョウ
2024年07月13日 09:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:28
イワギキョウ
七高山山頂
2024年07月13日 09:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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七高山山頂
七高山山頂より北に延びる岩尾根
2024年07月13日 09:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:32
七高山山頂より北に延びる岩尾根
七高山山頂から見た新山と雪渓
2024年07月13日 09:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:32
七高山山頂から見た新山と雪渓
雪渓の上方に神社と小屋の建物群が見える
2024年07月13日 09:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:32
雪渓の上方に神社と小屋の建物群が見える
七高山山頂より外輪山方面を望む
2024年07月13日 09:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 9:32
七高山山頂より外輪山方面を望む
虫穴分岐から小屋手前の雪渓に向かって下る。浮石が多く、落石を起こさないように慎重に!
2024年07月13日 10:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:01
虫穴分岐から小屋手前の雪渓に向かって下る。浮石が多く、落石を起こさないように慎重に!
雪渓途中の岩の小島を経由して2ヶ所のトラバースが必要
2024年07月13日 10:06撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:06
雪渓途中の岩の小島を経由して2ヶ所のトラバースが必要
赤い屋根の建物は鳥海山頂美術館とのこと。今回は寄らなかったが、次来た時は鑑賞したい
2024年07月13日 10:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:17
赤い屋根の建物は鳥海山頂美術館とのこと。今回は寄らなかったが、次来た時は鑑賞したい
小屋周りは大勢の登山者で賑わっていた
2024年07月13日 10:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:18
小屋周りは大勢の登山者で賑わっていた
小屋周りから外輪山の行者岳・伏拝岳・文珠岳を望む
2024年07月13日 10:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:18
小屋周りから外輪山の行者岳・伏拝岳・文珠岳を望む
鉾立登山口から千蛇谷を経由するルートから続々と登山者が登って来る!
2024年07月13日 10:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:18
鉾立登山口から千蛇谷を経由するルートから続々と登山者が登って来る!
新山山頂のピストン(正確にはリング)は空身で行くことにし、いかにも火山的な大岩の塊を目印を頼りに登り始める
2024年07月13日 10:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:17
新山山頂のピストン(正確にはリング)は空身で行くことにし、いかにも火山的な大岩の塊を目印を頼りに登り始める
新山への登りの途中で外輪山を振り返る
2024年07月13日 10:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:29
新山への登りの途中で外輪山を振り返る
この辺りの積み重なった大岩はそこそこ安定しているのでどこでも登れそうだが、なるべく目印に沿って登る
2024年07月13日 10:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:29
この辺りの積み重なった大岩はそこそこ安定しているのでどこでも登れそうだが、なるべく目印に沿って登る
登るだけかと思いきや、岩の割れ目を結構下るところもあった
2024年07月13日 10:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:34
登るだけかと思いきや、岩の割れ目を結構下るところもあった
岩の隙間を抜けると山頂らしき岩峰が見えてきた
2024年07月13日 10:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:36
岩の隙間を抜けると山頂らしき岩峰が見えてきた
もうすぐ新山の頂上らしい。だいぶ渋滞してきた
2024年07月13日 10:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:36
もうすぐ新山の頂上らしい。だいぶ渋滞してきた
あの上が頂上のようだが、かなり狭いとのこと
2024年07月13日 10:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:40
あの上が頂上のようだが、かなり狭いとのこと
新山の頂上にて。
ゆっくり感慨に浸る暇もなく、『鳥海山』のプレートを持って慌ただしく写真撮影して次の人にバトンタッチ!
周りの岩峰の方が高いような気がするのは置いといて…
2024年07月13日 10:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:51
新山の頂上にて。
ゆっくり感慨に浸る暇もなく、『鳥海山』のプレートを持って慌ただしく写真撮影して次の人にバトンタッチ!
周りの岩峰の方が高いような気がするのは置いといて…
頂上より七高山方面を見下ろす。一方通行ではないものの、殆ど皆が山頂の北側を廻って写真の方向に降りていっているので、それに倣うことにした。
2024年07月13日 10:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:51
頂上より七高山方面を見下ろす。一方通行ではないものの、殆ど皆が山頂の北側を廻って写真の方向に降りていっているので、それに倣うことにした。
岩峰の隙間を進んでいくが、時々登って来る登山者がいるので行き違いが大変!
2024年07月13日 10:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 10:56
岩峰の隙間を進んでいくが、時々登って来る登山者がいるので行き違いが大変!
七高山から正面に見えていた雪渓の上に出た。雪渓を真っ直ぐ下る登山者もいたが、我々は空身でポールも持っていなかったので、右の方にトラバースしながら雪渓際の岩場を行くことにした。
2024年07月13日 11:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 11:03
七高山から正面に見えていた雪渓の上に出た。雪渓を真っ直ぐ下る登山者もいたが、我々は空身でポールも持っていなかったので、右の方にトラバースしながら雪渓際の岩場を行くことにした。
高度感による怖さは無いが、所々不安定な大岩があって慎重に足場を確認する必要あり。
何とか無事に小屋の前に戻れた。
2024年07月13日 11:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 11:05
高度感による怖さは無いが、所々不安定な大岩があって慎重に足場を確認する必要あり。
何とか無事に小屋の前に戻れた。
大物忌神社に御参拝。晴天の御礼と無事に下山を祈願。
2024年07月13日 11:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 11:32
大物忌神社に御参拝。晴天の御礼と無事に下山を祈願。
質素な造りの鳥居、神殿と石垣や石積に守られた姿が自然の厳しさを物語っていた。
2024年07月13日 11:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 11:33
質素な造りの鳥居、神殿と石垣や石積に守られた姿が自然の厳しさを物語っていた。
当初計画では千蛇谷を下って途中から外輪山に登り返して湯の台登山口に下る予定だったが、見るからに結構な高低差だったので来た道を引き返すルートに変更し、再び雪渓をトラバースして虫穴分岐ヘ。
2024年07月13日 11:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 11:42
当初計画では千蛇谷を下って途中から外輪山に登り返して湯の台登山口に下る予定だったが、見るからに結構な高低差だったので来た道を引き返すルートに変更し、再び雪渓をトラバースして虫穴分岐ヘ。
虫穴分岐への登り。下りと同様落石を起こさないように慎重に登る。
2024年07月13日 11:48撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 11:48
虫穴分岐への登り。下りと同様落石を起こさないように慎重に登る。
虫穴分岐まで登ったあとは、外輪山の快適な登山道を歩いて伏拝岳分岐を目指す
2024年07月13日 12:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 12:01
虫穴分岐まで登ったあとは、外輪山の快適な登山道を歩いて伏拝岳分岐を目指す
間もなく小屋の建物群も見納め
2024年07月13日 12:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 12:01
間もなく小屋の建物群も見納め
伏拝岳を過ぎたら直ぐに湯の台コースの分岐
2024年07月13日 12:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 12:16
伏拝岳を過ぎたら直ぐに湯の台コースの分岐
伏拝岳で新山の風景と別れを告げて薊坂を一気に下り、小雪路のトラバースポイントから雪渓上をサクサクと下る。途中、小雪路の終着点付近で雪渓を登る登山者とすれ違った。
2024年07月13日 13:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:21
伏拝岳で新山の風景と別れを告げて薊坂を一気に下り、小雪路のトラバースポイントから雪渓上をサクサクと下る。途中、小雪路の終着点付近で雪渓を登る登山者とすれ違った。
ボサ森手前の雪渓は、岩場を右手方向にトラバースして最上端から乗り上げ、西寄りのしっかりした部分をずっと下ることにした。
2024年07月13日 13:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:21
ボサ森手前の雪渓は、岩場を右手方向にトラバースして最上端から乗り上げ、西寄りのしっかりした部分をずっと下ることにした。
この辺りが雪渓に乗り上げた部分
2024年07月13日 13:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:26
この辺りが雪渓に乗り上げた部分
雪渓に乗り上げた途端に雲が流れてきて真っ白になったが、先にルートを確認していたので迷わず進むことができた。
2024年07月13日 13:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:38
雪渓に乗り上げた途端に雲が流れてきて真っ白になったが、先にルートを確認していたので迷わず進むことができた。
後ろの2人も雲の中
2024年07月13日 13:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:38
後ろの2人も雲の中
下るに従って雲も晴れていき、上りで確認していたクレバスの上部に近づいてきた
2024年07月13日 13:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:52
下るに従って雲も晴れていき、上りで確認していたクレバスの上部に近づいてきた
崩れそうな脆さはなくしっかりしていたが、念のため足早に通り過ぎることに
2024年07月13日 13:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:53
崩れそうな脆さはなくしっかりしていたが、念のため足早に通り過ぎることに
と言いつつ、記念撮影も😁
2024年07月13日 13:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:54
と言いつつ、記念撮影も😁
大雪路も無事下り切り、河原宿の末端に降りたところでチェーンスパイクヲ外すメンバーたち
2024年07月13日 13:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 13:58
大雪路も無事下り切り、河原宿の末端に降りたところでチェーンスパイクヲ外すメンバーたち
チングルマ
2024年07月13日 14:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 14:09
チングルマ
河原宿の崩れた旧トイレ棟(手前)と新しいトイレ棟(奥)。使わせてもらったが、ステンレス製和便の水洗トイレでとってもキレイ!
今回は小銭の持ち合わせが無かったので、カンパは今度まとめてで!😁
2024年07月13日 14:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 14:11
河原宿の崩れた旧トイレ棟(手前)と新しいトイレ棟(奥)。使わせてもらったが、ステンレス製和便の水洗トイレでとってもキレイ!
今回は小銭の持ち合わせが無かったので、カンパは今度まとめてで!😁
河原宿を出て、八丁坂を下っていくと、遠くに滝の小屋とその先の駐車場のトイレが見えてきた!
2024年07月13日 14:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 14:46
河原宿を出て、八丁坂を下っていくと、遠くに滝の小屋とその先の駐車場のトイレが見えてきた!
滝の小屋がだいぶ近づいてきた!
2024年07月13日 15:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 15:00
滝の小屋がだいぶ近づいてきた!
滝の小屋に到着。まだこの先、駐車場まで15分のコースタイムだけど、正直終わった気になってた。

実際には石畳調の登山道が続くため、足の筋力的にもメンタル的にもまだまだでした〜

とはいえもう少しで駐車場!
お疲れ様でした〜
2024年07月13日 15:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/13 15:15
滝の小屋に到着。まだこの先、駐車場まで15分のコースタイムだけど、正直終わった気になってた。

実際には石畳調の登山道が続くため、足の筋力的にもメンタル的にもまだまだでした〜

とはいえもう少しで駐車場!
お疲れ様でした〜
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