ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7040098
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

酷暑と重荷でバテバテの雲取山50登目、酉谷山長沢山飛龍山幕営縦走、ヤマレコ未踏ルートも踏査

2024年07月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
16:01
距離
42.3km
登り
3,793m
下り
3,844m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
1:30
合計
9:27
8:36
2
8:46
8:55
7
9:02
10
9:12
165
11:57
11:58
29
12:27
40
13:07
13:42
2
13:44
13:46
13
13:59
14:03
10
14:13
44
15:14
15:23
9
15:49
15:57
21
16:18
16:27
20
17:20
22
17:42
17:48
15
18:03
日帰り
山行
5:54
休憩
0:39
合計
6:33
4:41
18
4:59
5:06
2
5:08
5:10
12
5:22
5:25
29
5:54
68
7:02
7:11
17
7:28
8
7:38
9
7:47
4
7:51
8:06
2
8:08
19
8:27
49
9:16
9:19
104
11:14
丹波山温泉のめこいの湯
【計画タイム】
東日原バス停 08:30 - 08:36 登山口 - 08:49 鍾乳洞バス停 - 08:57 小川谷橋 - 09:03 日原鍾乳洞 - 09:36 かろう橋 - 10:14 滝上谷橋 - 11:14 立橋 - 11:42 七跳尾根分岐 - 11:47 七跳山 - 11:52 七跳尾根分岐 - 12:13 石楠花尾根 - 12:17 牛首分岐 - 12:37 酉谷避難小屋 - 12:55 酉谷山 - 13:12 行福ノタオ - 13:46 タワ尾根分岐 - 13:57 滝谷の峰ヘリポート - 14:17 水松山 - 14:49 長沢山 - 15:14 桂谷ノ頭 - 15:34 小屋瀬戸の頭 - 16:01 芋ノ木ドッケ - 16:28 大ダワ - 16:53 雲取山荘 (1泊)
雲取山荘 05:00 - 05:28 雲取山 - 05:29 避難小屋分岐 - 05:49 三条ダルミ - 07:37 北天のタル - 08:13 飛竜山 - 08:22 飛竜権現 - 08:42 前飛竜 - 08:45 岩岳尾根分岐 - 09:23 熊倉山 - 09:51 サオラ峠 - 11:07 丹波 - 11:08 丹波バス停 - 11:12 丹波村 - 11:15 道の駅丹波山

計画書リンクは以下
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4418680.html
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅
↓ 08:10〜08:41
↓ 西東京バス・奥20 鍾乳洞行
■鍾乳洞/西東京バス

12:14丹波山温泉/西東京バス1,040円
13:06 奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
▼小川谷林道からハンギョウノ頭(標高1553mピーク)付近の長沢背稜縦走路まで
 バリルートです。特に林道からハンギョウ尾根に合流するまでのルートはヤマレコに記録の無いルートです。この日は平日で時刻もすでに9時過ぎで、林道の工事の車両が通行する時刻になってしまっており、案の定トラックが爆走してきたので林道から右上に登る仕事道に入りました。そのまま踏み跡を辿って少しジグザグに登ると足下に林道をみながら左へトラバースするようになり、苔むした広い水の無い谷に出ます。踏み跡はそのままこの谷を登っていきますが、地形図で見るとかなり上まで緩やかに伸びていてそのまま登れることが分かりましたので、登れるところまで谷を詰め、適当なところで尾根によじ登ることにしました。広くて緩やかで気持ちの良い谷も次第に傾斜がきつくなり、右側のハンギョウ尾根に登る踏み跡が無いかと探しながら登っていると、突然水へに谷を横切る仕事道に登りつきました。あとでヤマレコの地図検索で調べると過去に2名ほどが歩いている水平道(たぶん東京都の水源巡視路)だと思われます。この道を右へたどってハンギョウ尾根に労せずして登り着くことができました。ハンギョウ尾根は長沢背稜に登りつく直前に少し急な岩場があるだけで全体にはとても緩やかで下草もなく歩きやすい尾根で、林業用のモノレールが敷設されていてこれに沿って登っていきます。

▼熊倉山南尾根
 東京都水道局の白い杭に沿って下ります。ほぼずっと踏み跡があります。灌木を縫って歩くところや、何カ所かの急斜面がありますが、木につかまって降りれば問題ありません。ほぼ真南に向かって真っすぐ下るので、途中の小ピークも巻かずに乗り越えます。標高1000m付近と、900m付近は尾根をまっすぐ下らず、右に曲がるところがあるので注意が必要です。
8:41鍾乳洞行き(この時間だと鍾乳洞までバスがある!)のバスを降りてとても遅めの出発です。でもこそのせいであとで酷暑に悩まされした。
2024年07月19日 08:41撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 8:41
8:41鍾乳洞行き(この時間だと鍾乳洞までバスがある!)のバスを降りてとても遅めの出発です。でもこそのせいであとで酷暑に悩まされした。
先月下って来た一石神社
2024年07月19日 08:45撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 8:45
先月下って来た一石神社
鍾乳洞の公共トイレ。綺麗な温水洗浄便座付きの水洗トイレで快適でした。
2024年07月19日 08:48撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 8:48
鍾乳洞の公共トイレ。綺麗な温水洗浄便座付きの水洗トイレで快適でした。
小川谷林道通行止め
2024年07月19日 08:59撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 8:59
小川谷林道通行止め
以前はここから金岱山の巨樹への道があったのですが、通行止めです。
2024年07月19日 09:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 9:00
以前はここから金岱山の巨樹への道があったのですが、通行止めです。
カロー谷のハンギョウ尾根登り口。とても立派な階段の登山道がありびっくり。
2024年07月19日 09:12撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 9:12
カロー谷のハンギョウ尾根登り口。とても立派な階段の登山道がありびっくり。
工事開始前に通過できました。
2024年07月19日 09:24撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 9:24
工事開始前に通過できました。
先ほどの工事現場の先は車は来ないかと思ったら、ダンプカーが爆走してきたので、林道からこの仕事道に逃げ込みました。
2024年07月19日 09:35撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 9:35
先ほどの工事現場の先は車は来ないかと思ったら、ダンプカーが爆走してきたので、林道からこの仕事道に逃げ込みました。
林道には戻れないので、そのまま仕事道をたどってこの苔が美しい緩やかな谷を詰めていきます
2024年07月19日 09:48撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 9:48
林道には戻れないので、そのまま仕事道をたどってこの苔が美しい緩やかな谷を詰めていきます
この丸太橋?を渡りました
2024年07月19日 09:55撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 9:55
この丸太橋?を渡りました
まだまだ谷を登ります
2024年07月19日 10:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 10:10
まだまだ谷を登ります
同じく
2024年07月19日 10:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 10:18
同じく
突然水平な巻道に出ました。右下から登ってきました
2024年07月19日 10:22撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 10:22
突然水平な巻道に出ました。右下から登ってきました
ハンギョウ尾根に着きました
2024年07月19日 10:29撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 10:29
ハンギョウ尾根に着きました
歩いて来た水平歩道
2024年07月19日 10:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 10:30
歩いて来た水平歩道
ハンギョウ尾根のモノレール
2024年07月19日 10:33撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 10:33
ハンギョウ尾根のモノレール
快適な尾根。でも暑くて脚に力が入らず休憩。休むと大量の小虫がたかってきて大変。
2024年07月19日 10:43撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 10:43
快適な尾根。でも暑くて脚に力が入らず休憩。休むと大量の小虫がたかってきて大変。
タマゴタケ、食べてみたいですが、明日まで暑い中持ち歩いたら傷んでしまうので採りませんでした。
2024年07月19日 10:53撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
7/19 10:53
タマゴタケ、食べてみたいですが、明日まで暑い中持ち歩いたら傷んでしまうので採りませんでした。
気持ちのいい森に癒されて何とか登り続けます。
2024年07月19日 11:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 11:10
気持ちのいい森に癒されて何とか登り続けます。
そしてようやく長沢背稜の縦走路に到着(ロープの向こう側)
2024年07月19日 11:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 11:39
そしてようやく長沢背稜の縦走路に到着(ロープの向こう側)
ここでも休憩しましたが、大量のブヨと大きな虻の襲撃でろくに休めず、すぐ出発。
2024年07月19日 11:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/19 11:39
ここでも休憩しましたが、大量のブヨと大きな虻の襲撃でろくに休めず、すぐ出発。
快適な長沢背稜縦走路
2024年07月19日 11:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 11:49
快適な長沢背稜縦走路
気持ちいい草地
2024年07月19日 12:05撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 12:05
気持ちいい草地
時にはちょっとあぶなっかしい桟道
2024年07月19日 12:11撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 12:11
時にはちょっとあぶなっかしい桟道
七跳尾根分岐
2024年07月19日 12:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 12:27
七跳尾根分岐
長沢背稜縦走路
2024年07月19日 12:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 12:27
長沢背稜縦走路
酉谷山避難小屋分岐
2024年07月19日 13:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 13:06
酉谷山避難小屋分岐
久しぶり、もう何年振りか忘れた。計画より30分遅れ。
2024年07月19日 13:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 13:07
久しぶり、もう何年振りか忘れた。計画より30分遅れ。
私のお気に入りの懐かしい小屋、変わらず健在で何より。
2024年07月19日 13:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
7/19 13:07
私のお気に入りの懐かしい小屋、変わらず健在で何より。
小屋からの奥多摩の山々と富士
2024年07月19日 13:08撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 13:08
小屋からの奥多摩の山々と富士
少し雲に隠れかかった富士山アップ。左は石尾根の高丸山
2024年07月19日 13:12撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 13:12
少し雲に隠れかかった富士山アップ。左は石尾根の高丸山
左から石尾根の鷹巣山、日陰名栗山、高丸山。手前の尾根はタワ尾根、右端に富士。
2024年07月19日 13:13撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 13:13
左から石尾根の鷹巣山、日陰名栗山、高丸山。手前の尾根はタワ尾根、右端に富士。
小屋の外の温度は25℃もあります。湿度が80%越えているかな、汗が渇きませんので。
2024年07月19日 13:08撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 13:08
小屋の外の温度は25℃もあります。湿度が80%越えているかな、汗が渇きませんので。
小屋前の水場にはこんな鉄格子の蓋が。
2024年07月19日 13:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 13:07
小屋前の水場にはこんな鉄格子の蓋が。
蓋を外すと水が汲めます。4日前のレコでは全く出ていないとのことだったので期待していなかったのですが、ちょろちょろ出ていて助かりました。1分でペット500cc程度の流量。
2024年07月19日 13:31撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/19 13:31
蓋を外すと水が汲めます。4日前のレコでは全く出ていないとのことだったので期待していなかったのですが、ちょろちょろ出ていて助かりました。1分でペット500cc程度の流量。
水もあるし時間も押しているし、暑くて気力ないし疲れたし、で、今日はもうやめてここに泊まろうか、とかなり迷いましたが、途中幕営適地を見つけて泊まることも視野に入れ水を少し多めに持って出発。
2024年07月19日 13:42撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/19 13:42
水もあるし時間も押しているし、暑くて気力ないし疲れたし、で、今日はもうやめてここに泊まろうか、とかなり迷いましたが、途中幕営適地を見つけて泊まることも視野に入れ水を少し多めに持って出発。
さよなら酉谷山避難小屋、またくるよ、今度は泊りで。
2024年07月19日 13:44撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 13:44
さよなら酉谷山避難小屋、またくるよ、今度は泊りで。
酉谷山への気持ちいい登り
2024年07月19日 13:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 13:49
酉谷山への気持ちいい登り
酉谷山。ここも久しぶり。
2024年07月19日 13:59撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 13:59
酉谷山。ここも久しぶり。
木が茂ったのかあまり展望なし
2024年07月19日 14:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:00
木が茂ったのかあまり展望なし
緑の窓枠に大岳山(左奥)
2024年07月19日 14:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 14:02
緑の窓枠に大岳山(左奥)
では、また来ます。
2024年07月19日 14:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:03
では、また来ます。
縦走路から逸れているのでバリルートの雰囲気あり
2024年07月19日 14:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:07
縦走路から逸れているのでバリルートの雰囲気あり
縦走路に合流
2024年07月19日 14:12撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:12
縦走路に合流
快適縦走路
2024年07月19日 14:20撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:20
快適縦走路
同じく
2024年07月19日 14:21撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:21
同じく
この辺りはすっかり疲れを忘れていました
2024年07月19日 14:23撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:23
この辺りはすっかり疲れを忘れていました
左下に水が湧いていて、ジグザグに降りていくかすかな踏み跡もありましたが、さっき酉谷山避難小屋で汲んだので寄りません。
2024年07月19日 14:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:32
左下に水が湧いていて、ジグザグに降りていくかすかな踏み跡もありましたが、さっき酉谷山避難小屋で汲んだので寄りません。
その水場を振り返って。道の右下方が水場
2024年07月19日 14:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:32
その水場を振り返って。道の右下方が水場
滝谷ノ峰ヘリポート
2024年07月19日 14:56撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 14:56
滝谷ノ峰ヘリポート
北方に両神山
2024年07月19日 14:56撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 14:56
北方に両神山
緑翠碧
2024年07月19日 15:05撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:05
緑翠碧
水松山へはまた縦走路を逸れて尾根伝いに行きます
2024年07月19日 15:08撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:08
水松山へはまた縦走路を逸れて尾根伝いに行きます
1か月ぶりの水松山(あららぎやま)。とっても地味ですがなんだか好きな山。合計も13回目を数えました。
2024年07月19日 15:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:14
1か月ぶりの水松山(あららぎやま)。とっても地味ですがなんだか好きな山。合計も13回目を数えました。
なんと新しい山頂標識がありました。ので記念に一枚。新しい標識があのモノリスのような巨大で場違いな石柱モニュメントではなくてよかった。
2024年07月19日 15:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
7/19 15:14
なんと新しい山頂標識がありました。ので記念に一枚。新しい標識があのモノリスのような巨大で場違いな石柱モニュメントではなくてよかった。
2024年07月19日 15:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:32
長沢山の登りで初めて雲取山が姿を現しました
2024年07月19日 15:38撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:38
長沢山の登りで初めて雲取山が姿を現しました
長沢山の長い登りで再び汗だくになって疲労困憊状態。全身汗びっしょり。
2024年07月19日 15:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 15:39
長沢山の長い登りで再び汗だくになって疲労困憊状態。全身汗びっしょり。
でもこの気持ちい道に癒されてなんとか歩き続けます
2024年07月19日 15:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 15:39
でもこの気持ちい道に癒されてなんとか歩き続けます
同じく
2024年07月19日 15:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:40
同じく
同じく
2024年07月19日 15:43撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:43
同じく
同じく
2024年07月19日 15:48撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 15:48
同じく
そして大好きな長沢山。モノリスのような巨大で場違いな石柱モニュメントと一緒に。
2024年07月19日 15:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/19 15:49
そして大好きな長沢山。モノリスのような巨大で場違いな石柱モニュメントと一緒に。
長沢山の下りで振り返って。
2024年07月19日 16:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:00
長沢山の下りで振り返って。
天然芝がきれいです。夏の長沢背稜。
2024年07月19日 16:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:00
天然芝がきれいです。夏の長沢背稜。
同じく
2024年07月19日 16:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:06
同じく
そしていよいよ芋の木ドッケへのこの日最後の大登り開始です
2024年07月19日 16:22撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:22
そしていよいよ芋の木ドッケへのこの日最後の大登り開始です
気に咲いている白花
2024年07月19日 16:29撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:29
気に咲いている白花
大好きな芝の鞍部
2024年07月19日 16:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:30
大好きな芝の鞍部
一か所だけ岩場あり。左側には牧道&木の根っ子道もあります
2024年07月19日 16:35撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:35
一か所だけ岩場あり。左側には牧道&木の根っ子道もあります
これもまた長沢背稜
2024年07月19日 16:36撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:36
これもまた長沢背稜
標高差100mを団扇で扇いで熱を冷ましながら何とか登って、ようやくコヤセドノ頭(犬落ノ頭)
2024年07月19日 16:48撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:48
標高差100mを団扇で扇いで熱を冷ましながら何とか登って、ようやくコヤセドノ頭(犬落ノ頭)
雲取山が近づいてきました
2024年07月19日 16:58撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 16:58
雲取山が近づいてきました
緑が光ってました
2024年07月19日 16:59撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 16:59
緑が光ってました
芝と白樺林
2024年07月19日 17:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 17:00
芝と白樺林
苔も緑
2024年07月19日 17:13撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 17:13
苔も緑
そしてとうとう芋の木ドッケ
2024年07月19日 17:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 17:18
そしてとうとう芋の木ドッケ
この日最高地点
2024年07月19日 17:19撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/19 17:19
この日最高地点
三峰からの道と合流すると高速歩道になります
2024年07月19日 17:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 17:32
三峰からの道と合流すると高速歩道になります
高速歩道
2024年07月19日 17:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 17:32
高速歩道
大ダワ到着
2024年07月19日 17:42撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 17:42
大ダワ到着
男坂のぼって、とうとう見えてきました旧雲取小屋跡
2024年07月19日 17:59撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 17:59
男坂のぼって、とうとう見えてきました旧雲取小屋跡
そのすぐ向こう、今宵の幕営地に到着しました。
2024年07月19日 18:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 18:00
そのすぐ向こう、今宵の幕営地に到着しました。
13日目の月
2024年07月19日 20:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/19 20:02
13日目の月
雲鳥山荘
2024年07月19日 20:04撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/19 20:04
雲鳥山荘
旧雲取小屋横の貸し切り天場のマイ・テント
2024年07月19日 20:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/19 20:10
旧雲取小屋横の貸し切り天場のマイ・テント
夜明け前、テント撤収し出発です。貸切だった旧雲取小屋跡横の天場
2024年07月20日 04:28撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 4:28
夜明け前、テント撤収し出発です。貸切だった旧雲取小屋跡横の天場
雲取山荘
2024年07月20日 04:38撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 4:38
雲取山荘
水場
2024年07月20日 04:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 4:39
水場
山荘の朝焼け
2024年07月20日 04:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 4:40
山荘の朝焼け
ご来光
2024年07月20日 04:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 4:40
ご来光
2024年07月20日 04:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 4:40
雲取山手前の岩場
2024年07月20日 04:53撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 4:53
雲取山手前の岩場
山頂が見えてきました
2024年07月20日 04:58撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 4:58
山頂が見えてきました
左に大岳山
2024年07月20日 05:01撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 5:01
左に大岳山
珍しく誰もいない山頂
2024年07月20日 05:01撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 5:01
珍しく誰もいない山頂
3つの三角点と、モノリス山頂標識
2024年07月20日 05:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:02
3つの三角点と、モノリス山頂標識
富士
2024年07月20日 05:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:02
富士
富士と標識と自撮り
2024年07月20日 05:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
7/20 5:03
富士と標識と自撮り
これから行く飛龍山は雲を纏ってます
2024年07月20日 05:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 5:03
これから行く飛龍山は雲を纏ってます
富士山アップ
2024年07月20日 05:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 5:03
富士山アップ
今日もいい天気
2024年07月20日 05:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 5:03
今日もいい天気
写真だけで山頂を辞します
2024年07月20日 05:04撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 5:04
写真だけで山頂を辞します
避難小屋へ
2024年07月20日 05:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:07
避難小屋へ
雲取山避難小屋
2024年07月20日 05:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:07
雲取山避難小屋
山梨百名山側の雲取山頂
2024年07月20日 05:08撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:08
山梨百名山側の雲取山頂
避難小屋と石尾根
2024年07月20日 05:09撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:09
避難小屋と石尾根
富士山
2024年07月20日 05:09撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 5:09
富士山
高丸山日陰名栗山の向こうに御前山と大岳山
2024年07月20日 05:09撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:09
高丸山日陰名栗山の向こうに御前山と大岳山
薄くしい石尾根と奥多摩の山々
2024年07月20日 05:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:10
薄くしい石尾根と奥多摩の山々
三条タルミへの下りは快適
2024年07月20日 05:19撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:19
三条タルミへの下りは快適
三条タルミ
2024年07月20日 05:22撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:22
三条タルミ
三条タルミからの富士、左手前は雁ヶ腹摺山
2024年07月20日 05:23撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:23
三条タルミからの富士、左手前は雁ヶ腹摺山
昨日は無風で蒸し風呂のような暑さの中、この小さな団扇に助けられました。今日もこのあと大活躍。
2024年07月20日 05:25撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 5:25
昨日は無風で蒸し風呂のような暑さの中、この小さな団扇に助けられました。今日もこのあと大活躍。
狼平への気持ちいい道
2024年07月20日 05:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:49
狼平への気持ちいい道
朝日が射してなんともすがすがしい
2024年07月20日 05:50撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:50
朝日が射してなんともすがすがしい
同じく
2024年07月20日 05:52撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:52
同じく
オアシスのような狼平
2024年07月20日 05:54撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 5:54
オアシスのような狼平
振り返って
2024年07月20日 05:54撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 5:54
振り返って
明るく気持ちいい森の道はここまで
2024年07月20日 06:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 6:02
明るく気持ちいい森の道はここまで
三ツ山三ッ岳の巻道は険しく高度感あります
2024年07月20日 06:26撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 6:26
三ツ山三ッ岳の巻道は険しく高度感あります
同じく
2024年07月20日 06:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 6:27
同じく
三ッ山を過ぎたところで縦走路から左へ逸れた展望岩から、この後下る長大な天平尾根と奥の道志山塊。富士はもう雲の中
2024年07月20日 06:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 6:39
三ッ山を過ぎたところで縦走路から左へ逸れた展望岩から、この後下る長大な天平尾根と奥の道志山塊。富士はもう雲の中
同じく、左から雲取、七ツ石山、鷹ノ巣山。
2024年07月20日 06:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 6:39
同じく、左から雲取、七ツ石山、鷹ノ巣山。
展望図。この角度からの石尾根はここしか見られません。
展望図。この角度からの石尾根はここしか見られません。
雲隠れ富士
2024年07月20日 06:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 6:39
雲隠れ富士
丹沢山塊を飲み込む雲海
2024年07月20日 06:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 6:39
丹沢山塊を飲み込む雲海
三ッ岳の巻道は笹の背が高くなってきて登山道にかぶっていて歩きにくい巻道が続きます。小さなアップダウンも連続。
2024年07月20日 06:58撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 6:58
三ッ岳の巻道は笹の背が高くなってきて登山道にかぶっていて歩きにくい巻道が続きます。小さなアップダウンも連続。
北天のタル
2024年07月20日 07:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:02
北天のタル
ここも気持ちいい場所です
2024年07月20日 07:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:03
ここも気持ちいい場所です
北天のタルから奥多摩の山々。たぶん高尾山も見えてます。もしかしたら八王子の自宅も。逆に家から飛龍が見えるということか。
2024年07月20日 07:05撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:05
北天のタルから奥多摩の山々。たぶん高尾山も見えてます。もしかしたら八王子の自宅も。逆に家から飛龍が見えるということか。
まだまだ続くデンジャラスな桟道を見下ろしてます
2024年07月20日 07:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:17
まだまだ続くデンジャラスな桟道を見下ろしてます
桟道が続きます。しっかりしていて幅もあるので普通に歩けます。
2024年07月20日 07:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:17
桟道が続きます。しっかりしていて幅もあるので普通に歩けます。
飛龍山への近道へ
2024年07月20日 07:28撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:28
飛龍山への近道へ
あっけなく登頂
2024年07月20日 07:35撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:35
あっけなく登頂
干支なので自撮り証拠写真。12年前には竜喰山とセットで、丹波山温泉から登って大菩薩までの大周回を日帰りでやりました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200168.html
2024年07月20日 07:36撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 7:36
干支なので自撮り証拠写真。12年前には竜喰山とセットで、丹波山温泉から登って大菩薩までの大周回を日帰りでやりました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200168.html
禿岩到着
2024年07月20日 07:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 7:49
禿岩到着
目論み通り大展望貸切りでニンマリ
2024年07月20日 07:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 7:49
目論み通り大展望貸切りでニンマリ
富士山方面ですが富士は雲中
2024年07月20日 07:50撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:50
富士山方面ですが富士は雲中
北方には和名倉山
2024年07月20日 07:54撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:54
北方には和名倉山
飛龍山
2024年07月20日 07:54撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:54
飛龍山
奥多摩の山々
2024年07月20日 07:54撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 7:54
奥多摩の山々
前飛龍手前からの飛龍山
2024年07月20日 08:25撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:25
前飛龍手前からの飛龍山
前飛龍にて
2024年07月20日 08:26撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:26
前飛龍にて
前飛龍
2024年07月20日 08:29撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:29
前飛龍
前飛龍の三角点
2024年07月20日 08:29撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:29
前飛龍の三角点
大菩薩連嶺
2024年07月20日 08:29撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:29
大菩薩連嶺
前飛龍からの超急降下
2024年07月20日 08:41撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:41
前飛龍からの超急降下
急降下が終わると気持ちよい稜線
2024年07月20日 08:46撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:46
急降下が終わると気持ちよい稜線
秘密基地のようなところに入ります
2024年07月20日 08:57撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 8:57
秘密基地のようなところに入ります
さらに下ると下草の無い極楽尾根に
2024年07月20日 09:01撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 9:01
さらに下ると下草の無い極楽尾根に
熊倉山
2024年07月20日 09:16撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 9:16
熊倉山
ここから登山道と別れ南へ派生する熊倉山南尾根へ
2024年07月20日 09:20撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 9:20
ここから登山道と別れ南へ派生する熊倉山南尾根へ
この東京都水道局の杭の向こうへ急降下します
2024年07月20日 09:20撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 9:20
この東京都水道局の杭の向こうへ急降下します
都水道局の杭が導いてくれます。仕事道もしっかりあり。
2024年07月20日 09:23撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 9:23
都水道局の杭が導いてくれます。仕事道もしっかりあり。
痩せ尾根や
2024年07月20日 09:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 9:32
痩せ尾根や
超急坂のあります。
2024年07月20日 09:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 9:39
超急坂のあります。
標高1106m峰への登り返しで暑くてまたばて気味です。
2024年07月20日 09:58撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 9:58
標高1106m峰への登り返しで暑くてまたばて気味です。
ここは左折
2024年07月20日 10:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 10:14
ここは左折
真下に道路が見えてきました
2024年07月20日 10:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 10:32
真下に道路が見えてきました
無事下山。ここから降りてきました
2024年07月20日 10:33撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 10:33
無事下山。ここから降りてきました
少し道路歩くと駐車場がありました。ここに停めて登れます。
2024年07月20日 10:37撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 10:37
少し道路歩くと駐車場がありました。ここに停めて登れます。
酷道411号(酷道=酷暑の道)。暑くてもうろうとしてきてたらたら歩きます。
2024年07月20日 10:41撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 10:41
酷道411号(酷道=酷暑の道)。暑くてもうろうとしてきてたらたら歩きます。
右下に多摩川本流
2024年07月20日 10:45撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 10:45
右下に多摩川本流
丹波山村に入ったところのガソリンスタンドでコーラゲット180円
2024年07月20日 11:01撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 11:01
丹波山村に入ったところのガソリンスタンドでコーラゲット180円
道の駅ゴーーール!
2024年07月20日 11:11撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 11:11
道の駅ゴーーール!
この橋を渡って温泉へ
2024年07月20日 11:13撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/20 11:13
この橋を渡って温泉へ
のめこいの湯900円。お湯がぬるぬるしていて濃い感じがいいです。時間が時間だけに空いていたけど暑かった。ちょうど1時間後の奥多摩駅行きバスまで汗を流してさっぱりしたけど、ここからバス停までの登り返しでまた汗だくでした。
2024年07月20日 11:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 11:14
のめこいの湯900円。お湯がぬるぬるしていて濃い感じがいいです。時間が時間だけに空いていたけど暑かった。ちょうど1時間後の奥多摩駅行きバスまで汗を流してさっぱりしたけど、ここからバス停までの登り返しでまた汗だくでした。

装備

個人装備
GPSヘッドランプ予備電池コンパス笛筆記具(メモ帳ボールペン)ティッシュバンドエイドタオルスマホレインスーツ&傘スパッツ手袋小ストック1本ビニール袋替え下着エアマットシュラフザックカバークマよけ鈴時計日焼け止め保険証お金カード テント本体(1)銀マット(1)テントポールフライシートガスコンロガスカートリッジ小コッヘル小ライターポリタン折りたたみ式テルモスラジオ予備電池単3×2本医薬品マグカップスポンジペグ箸スプーン
備考 食料は夜、朝ともジフィーズ五目御飯でおかずは夕;フリーズドライビーフシチュー、朝;カップスープで軽量化。

感想

来月妻との3泊のテント縦走を計画しており、ここ何年かそういうテント泊をしていなかったので、事前確認で雲取山荘テント泊で縦走することにしました。
今回は1泊×1人なので、テントは来月使う2〜3人用のmont-bellステラリッジIIですが、その他は必要最低限にしました。
ザックはオスプレーバリアント52。このザックは造りがごついですが背負った時に荷重が分散されてあまり重さを感じない優れもの、下山後肩も痛くならないので気に入っています。このザックでテント装備は初めてですが、歩き始めてすぐにその良さを実感しました。

ところが、林道から離れて山の急登になってから異変に気がつきました。肩や腰は荷物が重い感じはなかったのですが、大腿がきつくて身体を持上げられず、全く脚が思ったように動かないのです。休憩するとその直後は直りますが、すぐまたダメになります。
そして暑かったのか吸水力の大きい帽子にもかかわらずツバからボタボタと汗が滴る状態でした。最近、日焼け防止のために冷感生地のフェイスマスクをしてますが耳から首の後ろまで覆っているので頭が汗をかいてもこのフェイスマスクが吸い取ってくれて汗をかいていることを感じさせないので帽子から滴るのを見て初めて大汗をかいていることに気が付きました。

なんとか快適な長沢背稜に乗って、緩やかなアップダウンで酉谷山避難小屋に計画より30分位の遅れ(あれだけ牛歩で遠回りもしたのわずか30分!)までたどり着き、わずかに出ている水を汲んだりして大休止。このままこの大好きな小屋で泊まろうかと、かなり心動かされましたが、30分以上ゆっくりして疲れがとれたこともあり、まあ明るい内になんとか雲取山荘の天場までつければいいか、場合によっては途中で緊急幕営でもと考えて水を少し多めにもって、計画より1時間強遅れて出発しました。

小屋の外の温度計が25℃を差す中、汗が完全に引いて元気回復して出発しましたが、酉谷山の登りではまたすぐに大汗をかき始めると同時に脚に力が入らなくなってきました。山頂で少し休憩して汗が引くのを待ち、下りや平坦部は汗をかかないので快調に飛ばしながら歩き、その後は何とか計画通り(らくルートの7割掛け)で進み、先月来たばかりの水松山(なんと新しい山頂標識がありました)や天然芝と天然林が美しい長沢山をクリアし、芋の木ドッケへの大登りに差し掛かりました。ここでまたまた大汗をかいて脚がつらくなり、牛歩となりました。先日大雪森のガーデンでもらった小さな団扇を持って来ていることを思い出し、これで顔や上半身をガンガン扇いだところ汗が引いてとても涼しく、その後は扇ぎながら歩くことで脚もなんとかついてきてそれほど遅れることなく芋の木ドッケをクリア、一気に下って大ダワ、そして男坂を登り返して雲取小屋跡の隣の幕営地に計画の約1時間遅れ、酉谷山避難小屋からはほぼ計画通りコースタイムの0.7掛け(休憩込み)で午後6時に到着しました。

この日の牛歩の原因としては、大汗をかき始めると脚に力が入らなくなってテンポよく登ることができなくなったことから、体温が上がり過ぎて身体がオーバーヒート状態となって、これ以上の発熱を防止するために大腿四頭筋に力が入らなくなったと思われます。気温25℃超・無風・高湿度で汗をかいても乾かない(気化熱で冷えない)ため軽い熱中症だったと考えられます。
汗を拭いたり、団扇で扇いで風を作ることで汗を気化させ、同時に水分をこまめに摂ることで熱中症にならずに芋の木ドッケの標高差300mを登り切り、無事に雲鳥山荘へと着くことができましたが、このような経験は長い登山人生で初めて、それだけこの日が暑かったということだと思います。やはり、真夏(猛暑日)の奥多摩(標高2000m以下)は厳しいことを痛感しました酉谷山避難小屋を出たときは場合によっては19時以降暗くなってから雲取山荘到着をある程度覚悟していましたが、この状態でも×0.7のタイムを維持できたことは久々の天泊装備登山としては予想外で、少し自信を取り戻しました。
登り始めに想定外でヤマレコ未踏の谷を探索したり、快適でとても美しい長沢背稜歩き完全独占(雲取山荘以外ではだれにも会いませんでした)で楽満喫できたのも歩くのが嫌にならずに歩き続けらてた大きな要因だったと思われます。
ただ、歩いている間はもですが、立ち止まったり休憩中は絶えず小虫(ブヨ)が大量に纏わりついてきて鬱陶しく、ゆっくり休憩できる感じではありませんでした。大きな黄色い虻もbunbunと飛び回って煩わしく、真夏の登山では仕方がないとはいえ、虫よけを持ってこなかったことを後悔しました。

久々の天泊も到着が遅かったので急いでテントを張って中に入り、ようやく横になって少し休憩し、すぐに酉谷山避難小屋から汲んできた水で夕食の準備をしましたが、テントを張っている時に虻に何カ所か刺されました。小虫も相変わらずたくさんで、テントの外側にも大量にたかっていて、入口を開けることもできず、夕食が終わって暗くなるまで外に出られませんでした。ライトをつけると小虫が寄ってくるので、暗くしてテントの外に出て、雲取山荘まで行き、天泊の受付(1500円/人)トイレ、水汲みを終え、テントに戻って20時30分ころに就寝しました。
明け方涼しくなるかと期待したのですが、半そで&タイツだけで夏用シュラフでも暑く、テントのすぐ外では鹿がガサゴソと何かしていてよく眠れませんでした。(クマじゃなくてよかった)

翌日3:30に起床、朝食&テント撤収して4:30には出発したしたが、まったく涼しくなくて、雲取山への登りですぐに大汗をかそうになり、ペースダウンしてのぼりました。眠れなかったにしては昨日の疲れはほとんどとれていました。
昨日頑張って計画のルートを歩き通したので、今日は計画通り干支の山飛龍山へ行き、丹波山村へ下山して久しぶりに「のめこいの湯」にはいって汗だくの身体をさっぱりし、午後から雷雨の可能性があったのでお昼過ぎのバスで帰途に着くことにしました。
雲取山荘前でご来光を拝み、珍しく無人貸し切りの雲取山に、足掛け42年で50登目の登頂を果たしました。真夏にしては澄んだ空気で、傘雲を被った富士山が祝福してくれました。

計画では余裕があったら前飛龍からは未踏のバリ尾根、栗山尾根を下ろうとしていて、温泉に入ってお昼のバス、となるとゆっくりする余裕はなく、ほとんど休まず写真だけで山頂を辞しました。
三条タルミまでの下りは歩きやすくあっという間。狼平付近のたおやかで小笹と白樺が美しい稜線の小道に朝日が差してなんとも清々しく、昨日頑張った甲斐があったなあ、と嬉しく思いました。
今年の干支の山である飛龍山は13年5月の秩父湖から和名倉山・飛龍山・雲取山日帰り周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301869.html
依頼で久しぶりですが、真夏の晴れた朝だからか、イメージとは違って明るくさっぱりした感じだったのに驚きました。でも山頂は眺望無いので証拠写真だけでスルー。飛龍に来たらここ、と決めている禿岩へ直行し最後の大休憩としました。ここで今回山荘以外で初めて今朝将監小屋から来たという女性3人組に会いました。前飛龍の手前でもう一人、登ってくる男性とすれ違いましたが、今回は登山中に会ったのはこの2組だけでした。
予定していた栗山尾根を下るには、前飛龍の南の肩から南西の尾根へ入る必要がありますが、見落としてしまい、気が付いたときには超急降下の熊倉山へ向かう一般道を結構下ってしまっていました。登りなおすのも時間がないので、栗山尾根はまたの機会にして、そのまま熊倉山へと歩を進めました。
歩きながら、丹波山へ下る一般道は、サオラ峠からの下りが崩れて滑落しそうなトラバース道や最後の両側をフェンスに囲まれたジグザグ道路をあるくのが嫌で、以前一度下ったことがある熊倉山南尾根を降りることにしました。
この尾根は登山道はありませんが、東京都水道局の白い杭がたくさんあり、仕事道と思われる踏み跡も続いていてバリ慣れた方なら歩きやすい尾根でした。でも標高が下がってきて暑く、下りでも大汗をかいたので休み休み下ってだいたい予想通りの所要時間で国道411号に下山。道路降り立つ部分もスムーズで、歩きやすいバリルートでした。ここから舗装路歩きは半分以上炎天下の酷暑で、なるべく体が発熱しないようにゆっくり歩き、丹波山温泉には計画書に書いた時間ピッタリに到着しました。
奥多摩駅行きの西東京バスまで1時間ちょうど。のめこいの湯で汗を流してさっぱりすることができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:176人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら