木曽駒ヶ岳（桂小場ルート）

2024年07月23日(火) ~ 2024年07月24日(水)

• GPS: 12:13
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,866m
• 下り: 494m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:40

8:16 桂小場
9:32 9:37 野田場
9:59 横山道分岐
10:10 10:18 馬返し
10:24 白川分岐
10:55 11:05 大樽小屋
11:19 11:26 胸突八丁（信大コース分岐）
12:28 12:38 津嶋神社
13:21 胸突の頭
14:08 14:13 水場
14:15 西駒山荘
14:39 14:40 遭難記念碑（聖職の碑）
15:13 黒沢分岐
15:16 15:17 濃ヶ池分岐
17:06 馬ノ背分岐
17:34 17:40 木曽駒ヶ岳
17:56 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:21

6:43 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
6:56 6:57 中岳
7:08 天狗荘
7:13 7:19 乗越浄土
7:54 千畳敷
7:59 千畳敷駅
8:04 ゴール地点

天候

1日目：晴れ　2日目：曇り/大雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

（往路）
高速バス　24:00 秋葉原発　　05:30 松本駅着
電車　　　05:52 松本駅発　　07:33 伊那市駅着　\1000程現金
タクシー　07:40 伊那市駅発　08:00 桂小場着　\4600
（復路）
RW 　　　08:30 千畳敷駅発　08:40 しらび平着　￥1510
バス　　　08:50 しらび平発　09:45 すずらん通り着　￥1050
高速バス　10:00 駒ヶ根バスセンター発　

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭で迷い箇所はありませんでした。
道標が壊れている箇所が多く、分岐では地図で確認しました。

写真

7/23 8:03

今シーズン初のテント泊は木曽駒ヶ岳となりました。桂小場からのクラッシックルートになります。

7/23 8:26

歩き始めて20分ほどで水場「ぶどうの泉」があります。

7/23 9:04

ベンチがあったので休憩。

7/23 9:29

いい森です。

7/23 9:35

野田場を通過。

7/23 9:36

水が出ています。

7/23 10:06

馬返しを通過。

7/23 10:49

大樽避難小屋に到着。すでに計画より30分遅れ…。まあなんとかなるでしょ。

7/23 11:56

6合目を通過。

7/23 12:24

君津神社を通過。すでに神社を見に行く余裕なし。

7/23 13:16

胸突ノ頭を通過。

7/23 13:18

樹林帯を抜けて展望が開けました。

7/23 13:21

行者岩と茶臼山の分岐です。

7/23 13:26

行者岩方面。

7/23 13:28

これから歩く稜線。長い…。

7/23 13:31

分水嶺を通過。

7/23 14:01

西駒山荘が見えました。

7/23 14:02

ここにも天命水という水場があります。水量あり、補給しました。

7/23 14:12

八合目を通過。この時点で予定より2時間遅れ…。

7/23 14:31

稜線歩きは気持ちいのですが、足の重さを感じてペースが上がらず。無理すると足がつる感じ。

7/23 15:12

分岐を馬の背方面へ。

7/23 15:19

歩いてきた道を振り返って。

7/23 15:53

チングルマ

7/23 16:14

計画では檜尾小屋まで行くはずが、完全に無理な時間になってしまった…。

7/23 16:52

今日のテン場は頂上山荘に変更。とりあえず木曽駒ヶ岳の山頂を目指します。

7/23 17:16

荒々しい岩場を越えて…

7/23 17:30

ようやく木曽駒ヶ岳に到着！流石に誰もいない。このあと頂上山荘にテントを張って食事して寝ました。

7/24 6:43

（2日目）小屋で天気が崩れると耳にしていたのですが、本当に崩れました…。霧が濃く風が強くて寒い。ここは安全を見てロープウェイ駅まで下山です。

7/24 6:52

巻道が難路とあり、頑張って中岳に登りました。

7/24 7:07

宝剣山荘前で雨足が強くなり、山道は川と化しました…。

7/24 7:09

乗越浄土を通過。雨強く、ロープウェイの運行が気になります。

7/24 7:36

八丁坂を下りきり、無事にロープウェイ駅に到着。ロープウェイは運行。久しぶりのずぶ濡れ山行になりました。

撮影機器：

LUMIX DC-G99 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

ナイノア

　テン泊装備がこたえた山行でした。登り始めからペースが上がらず、どんどん計画時間から離されていく。ほぼ登りなので下りで時間を取り戻すこともできず。結局、木曽駒ヶ岳の到着はほぼ2時間遅れ。ペースを上げようとすると足の筋肉が攣ったり痙攣しそうになるので、ここはペースゆっくりこまめに休憩で身体のマネジメントに徹しました。それで余力を残して木曽駒ヶ岳に登れただけでも良かった。おまけに翌日は悪天候で体力的なこともあり安全な下山を選択。まあこういう山行もありかなと。また来ます、中央アルプス。