剱岳〜立山

2024年07月26日(金) ~ 2024年07月27日(土)

• GPS: 14:20
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,077m
• 下り: 2,088m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:08

距離 5.9km 登り 537m 下り 503m

9:59 室堂
10:07 みくりが池
10:10 10:11 みくりが池温泉
10:23 雷鳥荘
10:37 10:39 雷鳥沢キャンプ場
10:44 浄土橋
11:54 12:05 剱御前小舎
12:38 剱沢キャンプ場
12:44 12:45 剱澤小屋
13:07 剣山荘

2日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 2:03
• 合計: 11:08

距離 13.0km 登り 1,540m 下り 1,585m

3:34 剣山荘
3:56 3:57 一服剱
4:47 4:48 前剱
5:09 前劔の門
5:31 5:33 平蔵の頭
5:37 5:42 カニの縦バイ
5:45 5:46 カニのヨコバイ
6:18 6:25 剱岳
6:41 カニのヨコバイ
6:45 6:48 カニの縦バイ
6:51 6:57 平蔵の頭
7:12 7:13 前劔の門
7:20 7:25 前剱
7:58 8:06 一服剱
8:16 8:47 剣山荘
9:57 10:11 剱御前小舎
10:50 10:52 別山南峰
10:57 別山北峰
11:05 11:06 別山南峰
11:44 真砂岳
12:23 12:49 富士ノ折立
13:00 13:01 大汝休憩所
13:12 13:13 立山
13:26 13:33 雄山
14:18 一の越山荘
14:42 室堂

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

夜行バスで富山駅前　富山地方鉄道で立山　ケーブル、高原バスで室堂平

写真

7/26 6:58

富山駅から富山地方鉄道。乗り鉄も兼ねて、あえて7:03発の不二越線/上滝線で岩峅寺まで。(このあとの立山線直通列車

7/26 7:12

元西武　レッドアロー　とすれ違い

7/26 7:29

元西武　ニューレッドアロー　とすれ違い

7/26 7:29

7/26 7:47

岩峅寺にて立山行へ乗り換え。実は富山7:11発の電車。元京阪の特急テレビカー

7/26 8:22

立山駅

7/26 8:23

7/26 8:33

立山駅からケーブルカー。満員

7/26 8:35

7/26 8:46

美女平駅到着

7/26 8:54

美女平から室堂平まで高原バスで50分

7/26 9:05

称名滝。高原バスが停車・徐行してくれる

7/26 9:33

弥陀ヶ原。室堂といい、白山と名前が被る。霊山ならでは？

7/26 9:35

7/26 9:52

室堂平到着

7/26 9:52

立山の山頂方面は雲の中

7/26 9:53

7/26 9:59

最初は遊歩道

7/26 9:59

7/26 10:00

7/26 10:00

7/26 10:01

みくりが池

7/26 10:04

7/26 10:05

7/26 10:09

7/26 10:11

7/26 10:11

7/26 10:12

硫黄の匂いがキツイ

7/26 10:15

7/26 10:21

これから進む方向。雷鳥沢野営場まで下って左の方から登り返す

7/26 10:21

7/26 10:23

硫黄で植物が枯れている

7/26 10:27

7/26 10:27

いろいろな花が咲き乱れている

7/26 10:27

7/26 10:36

雷鳥沢野営場。

7/26 10:39

7/26 10:40

この橋を渡って左。

7/26 10:46

しばらく行くと登りが始まる

7/26 10:51

7/26 11:00

立山連峰の山頂付近も雲が晴れたりする

7/26 11:00

7/26 11:07

7/26 11:11

7/26 11:12

後ろを振り返る

7/26 11:18

昔のwindowsの壁紙のような光景

7/26 11:32

チングルマとイワカガミ　だと思う

7/26 11:41

1日目の最高点　剱御前小屋　が見えてくる

7/26 11:51

あと少しで　剱御前小屋

7/26 11:51

剱御前小屋から　登ってきた方向

7/26 11:54

7/26 11:54

7/26 11:56

進行方向　剱岳の山頂は雲の中

7/26 11:57

別山

7/26 11:59

予定していた左側のルートはアイゼン要とのこと。軽アイゼンは持ってきているが面倒なので右側の剱沢ルートへ

7/26 12:06

7/26 12:06

7/26 12:08

予定していたルート。歩いている人も見える。

7/26 12:17

7/26 12:19

7/26 12:19

7/26 12:23

なかなか山頂が見られない　剱岳

7/26 12:34

7/26 12:39

7/26 12:46

剱沢ルートでも1か所雪渓横断があり。アイゼンは不要

7/26 12:50

剱岳　山頂も見えてきた

7/26 12:57

7/26 13:01

宿泊する剱山荘

7/26 13:34

夕食まで　外に出たりしてのんびり

7/26 13:36

7/26 16:57

夕食。ソロ登山の方々と情報交換

7/26 17:21

7/26 17:22

7/27 3:32

朝早く起きてしまったので、早出する。

7/27 3:33

手持ちでの写真なので当然ブレブレ。明るいところは登山者のヘッドライト

7/27 3:37

剱山荘を見下ろす。剱山荘手前にも登山者

7/27 3:54

富山の明かり

7/27 3:54

前剱　にも先行者多数

7/27 4:22

アカモノ　かな。

7/27 4:33

この時点ではガスがはげしい

7/27 4:34

7/27 4:36

7/27 4:36

前剱　はガスの中

7/27 4:38

18-8SUSの鎖に案内板。錆びないので安心感あり。

7/27 4:39

7/27 4:41

7/27 4:42

7/27 4:45

富山湾

7/27 4:46

前剱　山頂

7/27 4:46

7/27 4:47

7/27 4:48

進行方向

7/27 4:48

7/27 4:50

鉄の橋と、その先は鎖場のトラバース(5番目鎖場)　ここは一方通行

7/27 4:53

7/27 4:55

7/27 4:56

7/27 5:00

一旦下って・・・

7/27 5:05

登る。

7/27 5:10

7/27 5:11

7/27 5:15

山頂も見えてくる

7/27 5:17

7/27 5:17

7/27 5:17

振りかえる

7/27 5:18

ビューポイント

7/27 5:21

平蔵の頭

7/27 5:26

雪渓でトレーニング？中の方がおられた。通常登山者は左の岩場を登る

7/27 5:28

7/27 5:29

8番目鎖場　左の鎖は下山用

7/27 5:35

9番目鎖場　有名な　カニのタテバイ　時間が早いから渋滞なし

7/27 5:40

タテバイを登り切った所。右の鎖は下山用

7/27 5:44

7/27 5:47

7/27 5:51

あとはガレ場を登るだけ。

7/27 5:58

山頂の社が見えてくる

7/27 6:00

剱岳　山頂到着

7/27 6:00

7/27 6:00

ちょっとガス

7/27 6:02

7/27 6:04

画面中央　うっすら富士山

7/27 6:05

山荘で作ってもらった朝ごはんを食べながらガスが晴れるの待つ。

7/27 6:05

7/27 6:07

剱山荘の朝弁当

7/27 6:08

7/27 6:09

7/27 6:09

7/27 6:16

7/27 6:16

7/27 6:16

7/27 6:16

人も増えてきたので下山開始

7/27 6:17

ガスは薄くなったり、濃くなったり

7/27 6:38

10番目鎖場　カニのよこばい　下山用

7/27 6:38

7/27 6:41

垂直はしごもあり。

7/27 7:12

13番鎖場は下山専用の　登り鎖場

7/27 7:21

虹

7/27 7:21

多重の虹

7/27 7:51

一服剱への登り返し。疲れた脚には結構キツイ

7/27 7:51

前剱を振り返る

7/27 7:52

7/27 7:57

剱山荘

7/27 7:57

別山からさらに左方向

7/27 9:03

剣山荘からの下山は登りに予定していたルート。剱岳方向を振り返る。

7/27 9:13

雪渓は3回横切る。

7/27 9:22

7/27 9:24

アイゼン無でもなんとかなるが、滑ると終わり・・・

7/27 9:40

剱御前小屋が見えてきた

7/27 9:55

最後の雪渓を振り返る

7/27 10:15

雷鳥沢方面

7/27 10:15

7/27 10:26

別山

7/27 10:49

別山南峰山頂

7/27 10:49

北峰まではなだらかな道

7/27 10:49

立山方向は雲の中

7/27 10:56

別山北峰

7/27 10:59

7/27 11:47

ここが真砂岳　だと思って道違い。真砂岳には登れず。

7/27 11:47

ガスが濃くなってくる

7/27 11:50

大汝峰に向かう途中の雪渓

7/27 12:24

7/27 12:26

雷鳥。初めて見た。

7/27 12:26

岩場では保護色

7/27 12:27

7/27 12:45

富士ノ折立　山頂

7/27 12:45

大汝峰方向

7/27 12:48

下から　富士ノ折立　を見る。山頂は手前ではなく、奥

7/27 12:48

ガスが晴れると　雷鳥沢から地獄谷まで良く見える。

7/27 13:05

ガスは動きが早い

7/27 13:09

大汝山　山頂

7/27 13:27

雄山神社

7/27 13:27

\700要るらしい。時間も無いのでパス

7/27 13:28

7/27 13:29

7/27 13:29

ここが立山の山頂扱いだと思う。一等三角点

7/27 13:30

7/27 13:30

7/27 13:36

雄山からの下りは大渋滞。一の越山荘までずっとノロノロ

7/27 13:53

一の越山荘が見えてきた

7/27 13:57

室堂平への道

7/27 14:26

この標高でも雪渓が残っていた

7/27 14:30

7/27 15:05

15:00の高原バスで下山

7/27 15:55

7/27 15:59

7/27 16:02

7/27 18:03

帰りの夜行バスまで時間があるので宇奈月温泉へ。総湯　で日帰り入浴

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

装備

個人装備

防寒着 軽アイゼン Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

HCR32

体力、技術共に無理目と思っていたが、頑張って登ってみようと思い立ち、剱岳登山実施。剱山荘（けんざんそう：到着するまで　つるぎさんそう　だと思っていた）に泊まって、早朝から登り、室堂への下りを立山経由で行う計画。剱山荘までは楽して剱岳への体力を温存する計画だったが、剱山荘までのルートも結構体力消耗。27日朝は早く目覚めたので、早朝から登山開始。先行者にゆっくり付いて行って体力温存したが、途中からは一人旅。鎖は保険ぐらいにして、3点支持を心がければ概ね何とかなるが、何か所かは鎖に頼る部分がある。鎖などはしっかり整備されており、低山のあやしい鎖場、ロープ場より安全に思えた。
岩場、鎖場はどちらかというと好きな方だが、ずっと岩場であり、少々飽きてはくる。
山頂ではガスが出たり消えたり。結構遠くまで見えた方だと思う。
剱岳の上り下りで結構脚に来たので、立山はあきらめようかと思ったが、ついつい立山へ。脚がつったりしながらゆっくり歩いてなんとか雄山まで。途中、うっかり真砂岳の山頂だけは踏み損ねたが、無事完歩。
天候に恵まれたおかげで手の日焼けが痛い。汗の量も半端では無かった様で2日間でスポーツドリンク6本消費。それでも不足してため、脚がつったりしたのだと思う。
キツかったが達成感のある登山だった。