唐松岳から五竜岳を攻める カッコイイTシャツを買いに行く（八方〜唐松岳〜五竜岳〜東見尾根〜白馬五竜アルプス平）

2024年07月26日(金) ~ 2024年07月27日(土)

• GPS: 12:07
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,729m
• 下り: 2,029m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:21

距離 8.4km 登り 1,213m 下り 559m

9:07 八方池山荘
9:38 第2ケルン
9:46 9:51 八方ケルン
10:01 10:03 第三ケルン
10:08 八方池
10:22 下の樺
11:00 11:07 扇雪渓
11:21 11:22 丸山
12:15 12:20 唐松岳頂上山荘
12:38 12:39 唐松岳
12:53 13:08 唐松岳頂上山荘
13:14 13:21 牛首
14:15 大黒岳
15:22 15:23 白岳
15:28 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:44

距離 8.7km 登り 516m 下り 1,470m

5:47 五竜山荘
6:36 6:39 五竜岳
7:37 7:48 五竜山荘
7:51 7:53 遠見尾根分岐
8:40 西遠見山
9:21 大遠見山
9:54 中遠見山
10:15 小遠見山
11:09 11:11 地蔵の頭
11:14 11:15 アルプス第1ペアリフト終点
11:31 白馬五竜アルプス平

GPSログ
1日目＝8.7km
2日目＝9km

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

★五竜山荘
一泊二食付 15000円。
----------------
八方アルペンライン
大人片道 1900円
白馬五竜テレキャビン
大人片道 1600円
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バリバリマシンを八方アルペンラインゴンドラ駅に停める
（バイクは無料）
帰りはエイブル白馬五竜から⽩⾺デマンドタクシーで八方アルペンラインゴンドラ駅に戻る（300円）
（他に乗る乗客がいれば”あいのり”になるが、白馬村の中なら一番安く便利に移動できる）
https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/gyoseijoho/mizikanachiikikotsu/hakubademanndo/10312.html
【使い方ガイド】
https://www.vill.hakuba.lg.jp/material/files/group/7/20240412.pdf
ーーーーーーーーーー
■往路
圏央・あきる野IC〜・長野道・安曇野IC 2710円（軽二ETC）
■復路
長野道・安曇野IC〜圏央・八王子西IC 2710円（軽二ETC）
■ガソリン代
2210円

コース状況／危険箇所等

■八方池山荘〜八方池〜扇雪渓〜唐松岳頂上山荘
この道は全体的に人が多い。
特に八方池までを往復して帰る軽装のハイカーやファミリアが多い。
八方池からは本格的な登山道。
■唐松岳頂上山荘〜唐松岳山頂〜唐松岳頂上山荘
アルプスっぽい道。歩きやすい。
八方池山荘〜唐松岳山頂は北アルプス登山の入門といってもいいかも知れない。
登山入門者でも歩けます。危険なとこはないです。
■唐松岳頂上山荘〜牛首〜大黒岳〜五竜山荘
ぐっと人の数が減る。アップダウンがある。
岩稜帯、ガレ場、ザレ場、樹木帯がある。
ザ・北アルプスの縦走路といった感じ。
牛首は高度感がある鎖場だが、慣れている人なら鎖に掴まらなくても進めます。
■五竜山荘〜五竜岳山頂
ヘルメット被っている人も多いです。岩稜帯、ガレ場、ザレ場のオンパレード。
高度感がある鎖場が2ヵ所くらいあるが取っ掛かりが多いので、個人的にはそんなに難しいとは思わないです。
70代の山じいさん・山ばあさんでも登ってますが、両手両足使って三点支持で上り下りできないと厳しいと思います。
■五竜山荘〜遠見尾根〜白馬五竜アルプス平
長いです。
アップダウンがあるし、終盤はゴンドラが見えるけどなかなか着かないので長く感じます。ところどころぬかるんでいるところがあります。
小遠見山付近から軽装のハイカーやファミリアが多くなる。

その他周辺情報

温泉はたくさんあるが帰りが眠くなるので入ってこなかった。
一番近くにあるのはゴンドラを降りてすぐのところにあるエイブル白馬五竜の中にある温泉。

写真

オハヨー（゜∀゜）ノ。今日は八方に来ましたよー

八方アルペンラインのチケットを買って、ゴンドラに乗ります。

うさぎ平テラス。
白馬方面のスキー場は来たことないんだよなぁ・・
（わしは冬は毎週スノーボードに行く・・・わしは超多趣味なんですよ）

オフシーズンのスキー場って暑いね・・・

雪がないスキー場でリフト乗るのってなんか違和感があるな・・・

シモツケソウ

ニッコウオキスゲ

黒菱平。

いろんなお花が咲いている(*´v｀)。

白馬岳方面はガスっていたのは残念。

八方池までは人が特に多い。

2つ目のケルンかな？

ガスがなければ白馬岳が見えるのかしらん。

八方池。神秘的だね(*´v｀)。

タカネマツムシソウ

ここからは登山装備が必要

♪ズンドコズンドコ

八方池を見下ろす。

扇雪渓。
ここで少し休憩。

この道は人が多い。

♪ドンドコドンドコ

アルプスっぽい景色(*´v｀)。

あれが唐松岳。

唐松山頂小屋。

せっかくなので唐松岳の山頂に登る(*´v｀)。

唐松山荘からの唐松岳は美しい(*´v｀)。

コマクサ。

♪あと少しーもう少しーその手を伸ばしてー

唐松岳山頂。
ここは北アルプスの入門の山だと思う。
これから北アルプスの山に挑戦したいという人はこの山を入門にするといいと思う。

昼時なので賑わってました(*´v｀)。

唐松山荘でコーラを買う。600円。
ふもとの3倍以上もする。

縦走して今日の宿泊先の五竜山荘に向かう(*´v｀)。

唐松岳を振り返る(*´v｀)。

人がめっきり少なくなった。

わしはわいわいガヤガヤうるさい道よりもこういう静かな道のほうが山を味わえるので好きだ(*´v｀)。

トウヤクリンドウかな？

♪ズンドコズンドコ

大黒岳。だいたいここが唐松山荘と五竜山荘との中間かな？

たぶん落ちたら間違いなく死ぬね。。。

気持ちのいい稜線歩き(*´v｀)。

シャクナゲ。時期的に終わりかなと思ったけどまだつぼみのがある。

だんだん疲れてきた。

遠見尾根分岐。明日はここから下ります。

五竜山荘が見えてきた(*´v｀)。

カッコイイフォントだね(*´v｀)。

モンベルのマーク。

夕食。毎日カレーらしい。

食後にビールを呑む。ぷはー。
1000円。
高いビールだがヘリで揚げているのだから仕方ない・・・

翌朝。。
ガスっていて五竜岳が見えない・・・

出発します。

ふもとは展望があるね(*´v｀)。

ときどきガスが切れる(*´v｀)。

♪ドンドコドンドコ

神秘的だ(*´v｀)。

ヘルメット被った人が多いです。。

険しいね。
このあたりが核心部。

山頂が見えてきました(*´v｀)。

鹿島槍が鬼のように美しい(*´v｀)。

五竜岳山頂。2回目。
2016年09月以来。

劔岳

薬師と立山かな？

欲しかったTシャツをゲットした(*´v｀)。
4700円。シンプルだけど強烈なメッセージだよねww。
いいだろ！(*´v｀)。

アルプス平に下山します(*´v｀)。

ここが白岳かな？

遠見尾根は序盤は高度感があるね(*´v｀)。

遠見尾根から五竜山荘方面を眺める(*´v｀)。

遠見尾根はアップダウンが多いので長く感じる。

大遠見。まだ5kmもあるみたい。。。

中遠見。

標高が下がるにつれて暑くなってくる。

このあたりから日帰りで散策して帰るだけの人と多くすれ違う。

地蔵の頭。

シモツケソウ

ゴンドラ乗り場に着きました。
GPSログをストップする。

五竜岳の由来と地蔵ケルンについて書かれてある。
ここは武田信玄の支配下だったんんだね。
モンベル支配下だと思っていた。。

高いなあ。
スキーシーズンの1回券と同じにしてくれよ。。。

デマンドタクシー使い勝手が良すぎて感激した。
300円。

バリバリマシンを停めた八方に戻ってきた。
おつかれにゃん。

ぷはー。

装備

個人装備

ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

yamayama2013

金曜日はお仕事が休みだったので、山小屋泊りで一泊二日で唐松岳、五竜岳に登ることにした。
このルートでは去年歩こうと計画していたのだが、天気に恵まれなかったので、延期にしたので、今年歩くことにした。
今回の第一の目的は五竜岳山荘でしか買えない、有名な「山が好き酒が好き」のTシャツをゲットすること。
ごくごくたまに電車とかで着ている人を見かけるが、結構有名なTシャツらしい。
五竜山荘でしか買えないみたいで、シンプルだけど強烈なメッセージがとても印象に残る。
山荘でTシャツを目にするとTシャツにしては少し高い気がしたが、ここでしか買えないものだし、欲しかったTシャツをゲットできてうれしかった。

五竜は2016年の9月に八峰キレット経由で登っているが、今回は唐松岳から縦走するコースを選んだ。
八方から唐松小屋までは平日にもかかわらずめちゃくちゃ人が多かったが、唐松小屋から五竜山荘までは人が少なく、アルプスらしい美しい稜線を楽しめた。
テント泊でもよかったのだが、腰が痛くてテントを担いでいく気になれずに小屋泊にした。
五竜山荘は平日だが、めちゃくちゃ混んでいた（じいさん、ばあさんばっかり）。
前回、五竜を登った時は八峰キレット小屋に泊まったのだが、その時はだいぶ空いていたが、こっちのほうが人気があるみたいだった。
今朝に五竜岳に向かう途中にすれ違った八峰キレットに泊まったというおっさんが言っていたが、昨日は八峰キレット小屋はガラガラでしたよと言っていた。
八峰キレットは確かに鎖場多いし、高度感があるからあんまり歩きたがる人はいないのかしらん。

来週は南八ヶ岳方面を攻めます。

ぷはー。

コメント

shino-p

8/6〜7で唐松岳五竜岳縦走してきました。載せていただいたデマンドタクシーを利用して楽に時短でお安く駐車場に戻ることが出来ました。情報ありがとうございました。
お花いっぱいで楽しい山行になりました_(._.)_

yamayama2013

shino-pさん
当方の情報がお役に立って光栄です。
デマンドタクシーいろんなとこで普及してくれるといいですよねー