ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7088731
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原〜至仏山 夏の想い出、甦る尾瀬の空

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月03日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:46
距離
19.3km
登り
916m
下り
926m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:48
休憩
1:18
合計
4:06
距離 10.6km 登り 35m 下り 227m
11:19
1
スタート地点
11:20
11:22
66
12:28
12:32
0
12:32
13:24
2
13:26
45
14:11
10
14:21
14:32
7
14:39
32
15:11
15:15
1
15:16
15:20
1
15:21
15:22
2
15:24
0
15:24
0
15:24
1
15:25
2日目
山行
5:33
休憩
1:06
合計
6:39
距離 8.7km 登り 881m 下り 700m
6:50
162
9:32
9:41
23
10:04
10:47
40
11:27
11:41
28
12:09
4
12:13
22
12:35
52
13:27
2
13:29
ゴール地点
天候 晴れ 朝は霧 灼熱の陽射しだったが風が爽やかで耐えられた
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
戸倉の尾瀬第一駐車場に駐車 一日1,000円
鳩待峠へは自家用車交通規制があるので、関越交通のバスか随時運行する乗合タクシーを利用。どちらも片道1,300円
コース状況/
危険箇所等
鳩待峠から山の鼻、尾瀬ヶ原は木道主体のよく整備された道。
至仏山への登山道は水が流れたり、泥濘が多く、さらに蛇紋岩の岩の表面がツルツルで滑りやすく、かなり気を遣う。段差も大きく下りでも気を抜けない。至仏山から小至仏山にかけて蛇紋岩の岩稜的な道。尚、山の鼻から至仏山の登山道は、急傾斜で道も細いため山の鼻側からの一方通行です。
山の鼻の自然観察路周辺は熊の出没が多いため、観察路の一部が閉鎖されています。特に朝夕、夜間は注意。
その他周辺情報 道の駅「尾瀬かたしな」では地域の産品、お土産品を購入できます。
尾瀬戸倉の第一駐車場。鳩待峠へのバス・タクシーの出発地になっています。もう一杯の車ですね。
2
尾瀬戸倉の第一駐車場。鳩待峠へのバス・タクシーの出発地になっています。もう一杯の車ですね。
乗合タクシーで着きました。尾瀬の入り口、鳩待峠。
2024年08月02日 11:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
8/2 11:19
乗合タクシーで着きました。尾瀬の入り口、鳩待峠。
さあ、出発です。天気は良すぎるくらい。もう暑い〜。
2024年08月02日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 11:24
さあ、出発です。天気は良すぎるくらい。もう暑い〜。
登山道脇にはカニコウモリの蕾が
2024年08月02日 11:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 11:36
登山道脇にはカニコウモリの蕾が
緑の森が強い日差しを遮って、気持ちよく歩けます
2024年08月02日 11:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 11:39
緑の森が強い日差しを遮って、気持ちよく歩けます
木間越しに明日登る至仏山が見えました
2024年08月02日 11:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 11:41
木間越しに明日登る至仏山が見えました
2024年08月02日 11:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 11:52
水音も涼しい沢の流れ
2024年08月02日 12:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:08
水音も涼しい沢の流れ
概ねしっかりとした木道を歩く
2024年08月02日 12:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:09
概ねしっかりとした木道を歩く
緑一色のなかに鮮やかな黄色のマルバダケブキ
2024年08月02日 12:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:13
緑一色のなかに鮮やかな黄色のマルバダケブキ
所々に鐘が吊るされています。鳴らしながら行きましょう。
2024年08月02日 12:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:15
所々に鐘が吊るされています。鳴らしながら行きましょう。
美しい道が続きます
2024年08月02日 12:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:17
美しい道が続きます
川上川を渡ると山の鼻も近いです
2024年08月02日 12:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:26
川上川を渡ると山の鼻も近いです
歩荷さんとすれ違いました。お陰様で尾瀬の中でも美味しい食事やお酒にもありつけます。ありがたい。
2024年08月02日 12:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:27
歩荷さんとすれ違いました。お陰様で尾瀬の中でも美味しい食事やお酒にもありつけます。ありがたい。
山の鼻に到着。
2024年08月02日 12:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:30
山の鼻に到着。
今夜のお宿、至仏山荘です。荷物を預けて尾瀬ヶ原を散策します。
2024年08月02日 12:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:31
今夜のお宿、至仏山荘です。荷物を預けて尾瀬ヶ原を散策します。
木道を補修する資材を運んでいるのでしょうか
2024年08月02日 12:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:55
木道を補修する資材を運んでいるのでしょうか
青空のもとの至仏山。なだらかな山容に見えますが・・。
2024年08月02日 12:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 12:56
青空のもとの至仏山。なだらかな山容に見えますが・・。
尾瀬ヶ原の向こうなのに、近くに見える燧ケ岳
2024年08月02日 13:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:00
尾瀬ヶ原の向こうなのに、近くに見える燧ケ岳
何回もヘリが往復しています
2024年08月02日 13:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:04
何回もヘリが往復しています
湿原のなかにぽつんと立つコオニユリ
2024年08月02日 13:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:06
湿原のなかにぽつんと立つコオニユリ
オゼミズギクの花は満開です
2024年08月02日 13:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:12
オゼミズギクの花は満開です
コバギボウシやアブラガヤの咲く湿原の向こうに至仏山
2024年08月02日 13:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:17
コバギボウシやアブラガヤの咲く湿原の向こうに至仏山
紫色のソバナ
2024年08月02日 13:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:20
紫色のソバナ
湿原に点々と咲くオゼミズギクの花
2024年08月02日 13:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:31
湿原に点々と咲くオゼミズギクの花
いい天気だなあ。風が気持ち良い。
2024年08月02日 13:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:32
いい天気だなあ。風が気持ち良い。
振り向けば燧ケ岳へ延びる木道
2024年08月02日 13:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:34
振り向けば燧ケ岳へ延びる木道
ヨッピ川のあまりにも美しい水の流れ
2024年08月02日 13:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:37
ヨッピ川のあまりにも美しい水の流れ
空の雲。渡る風。これが尾瀬ヶ原。
2024年08月02日 13:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:42
空の雲。渡る風。これが尾瀬ヶ原。
空を映す池塘には、ヒツジグサの切れ込みのある丸い葉と白い花が咲いています
2024年08月02日 13:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:46
空を映す池塘には、ヒツジグサの切れ込みのある丸い葉と白い花が咲いています
池塘の向こうに半島のように突き出しているのが牛首
2024年08月02日 13:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:46
池塘の向こうに半島のように突き出しているのが牛首
夜間には閉じるヒツジグサ
2024年08月02日 13:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:48
夜間には閉じるヒツジグサ
美しい色と形。水面に映る映像。
2024年08月02日 13:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:49
美しい色と形。水面に映る映像。
所々、広葉樹が進出しています
2024年08月02日 13:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:52
所々、広葉樹が進出しています
上田代は大きな池塘が多い
2024年08月02日 13:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:53
上田代は大きな池塘が多い
秋になればヒツジグサの葉も美しく紅葉します
2024年08月02日 13:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:56
秋になればヒツジグサの葉も美しく紅葉します
歩いても歩いてもなかなか近づいてこない燧ケ岳
2024年08月02日 13:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:58
歩いても歩いてもなかなか近づいてこない燧ケ岳
何枚も同じような写真を撮ってしまいます
2024年08月02日 13:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 13:59
何枚も同じような写真を撮ってしまいます
逆さ燧の池塘はさざ波が立って逆さ燧が見えません
2024年08月02日 14:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 14:09
逆さ燧の池塘はさざ波が立って逆さ燧が見えません
上ノ大堀川と至仏山
2024年08月02日 14:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 14:14
上ノ大堀川と至仏山
牛首の分岐点まで来ました。この辺りで引き返すことにしましょう。
2024年08月02日 14:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 14:30
牛首の分岐点まで来ました。この辺りで引き返すことにしましょう。
雄大な燧ケ岳。次に来たときには登りたい。
2024年08月02日 14:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 14:30
雄大な燧ケ岳。次に来たときには登りたい。
こちらは明日登る予定の至仏山
2024年08月02日 14:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 14:43
こちらは明日登る予定の至仏山
ヒツジグサの咲く池塘も眺め終わりです
2024年08月02日 14:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 14:53
ヒツジグサの咲く池塘も眺め終わりです
お風呂で汗を流した後はお楽しみの夕食。生ビールが美味いの〜。
2024年08月02日 17:04撮影 by  SOV43, Sony
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8/2 17:04
お風呂で汗を流した後はお楽しみの夕食。生ビールが美味いの〜。
夕食後、山の鼻の田代へ出てみると、夕日を浴びて無数のトンボが金色に輝きながら乱舞していました
2024年08月02日 17:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
8/2 17:56
夕食後、山の鼻の田代へ出てみると、夕日を浴びて無数のトンボが金色に輝きながら乱舞していました
夕暮れのコバギボウシ
2024年08月02日 17:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 17:59
夕暮れのコバギボウシ
トンボも羽を休めます
2024年08月02日 18:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 18:04
トンボも羽を休めます
夕暮れの山の鼻は熊さんも出没する時間。そろそろ退散です。
2024年08月02日 18:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 18:13
夕暮れの山の鼻は熊さんも出没する時間。そろそろ退散です。
夕陽を浴びる燧ケ岳
2024年08月02日 18:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 18:18
夕陽を浴びる燧ケ岳
大人の夜のお楽しみ時間
2024年08月02日 18:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/2 18:32
大人の夜のお楽しみ時間
早朝、起きだして外を見たら一面の霧。熊さんを気にしつつ植物研究見本園に行ってみる。
2024年08月03日 04:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 4:56
早朝、起きだして外を見たら一面の霧。熊さんを気にしつつ植物研究見本園に行ってみる。
なかなか幻想的な素敵な風景だけれど、これ以上は先に進めない
2024年08月03日 04:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 4:58
なかなか幻想的な素敵な風景だけれど、これ以上は先に進めない
静かな霧の朝です
2024年08月03日 05:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 5:06
静かな霧の朝です
食事前にもう一度、外に出てみると、霧の奥から太陽がぼんやり見えてきました
2024年08月03日 05:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 5:51
食事前にもう一度、外に出てみると、霧の奥から太陽がぼんやり見えてきました
霧の湿原も少し明るくなりました
2024年08月03日 05:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 5:54
霧の湿原も少し明るくなりました
コバギボウシもトンボも霧に濡れています
2024年08月03日 05:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 5:57
コバギボウシもトンボも霧に濡れています
鹿除けの柵の黒い部分にびっくりする
2024年08月03日 06:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 6:00
鹿除けの柵の黒い部分にびっくりする
朝食を食べ終わって、さあ出発です。霧も晴れた!
2024年08月03日 06:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 6:54
朝食を食べ終わって、さあ出発です。霧も晴れた!
霧の流れる湿原風景
2024年08月03日 06:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 6:57
霧の流れる湿原風景
サワギキョウに見送られ
2024年08月03日 07:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 7:00
サワギキョウに見送られ
クロベの巨樹がたつ樹林帯を登ります
2024年08月03日 07:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 7:07
クロベの巨樹がたつ樹林帯を登ります
森林限界を過ぎたところから眺める尾瀬ヶ原と燧ケ岳。霧の影響でまだ霞んでいる。
2024年08月03日 07:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
8/3 7:54
森林限界を過ぎたところから眺める尾瀬ヶ原と燧ケ岳。霧の影響でまだ霞んでいる。
山の鼻付近から牛首近くにかけて
2024年08月03日 07:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
8/3 7:55
山の鼻付近から牛首近くにかけて
まるで箱庭のような尾瀬ヶ原。多くの池塘が
2024年08月03日 08:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
8/3 8:08
まるで箱庭のような尾瀬ヶ原。多くの池塘が
山の鼻の西に広がる背中アブリ田代付近の箱庭のような景色
2024年08月03日 08:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
8/3 8:08
山の鼻の西に広がる背中アブリ田代付近の箱庭のような景色
森林限界を抜けると、容赦なく直射日光が降り注ぐ
2024年08月03日 08:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
8/3 8:24
森林限界を抜けると、容赦なく直射日光が降り注ぐ
日光連山も姿を見せた
2024年08月03日 08:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
8/3 8:38
日光連山も姿を見せた
四十年たっても変わらぬ尾瀬の風景。これが見たかった。
2024年08月03日 08:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 8:45
四十年たっても変わらぬ尾瀬の風景。これが見たかった。
景鶴山が見えてきた。会津駒ケ岳は雲の中。
2024年08月03日 08:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
8/3 8:46
景鶴山が見えてきた。会津駒ケ岳は雲の中。
下から見上げる急な階段
2024年08月03日 08:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 8:47
下から見上げる急な階段
急な登山道を大汗かいて登っていくと素敵な尾瀬の風景が後押ししてくれる
2024年08月03日 08:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
8/3 8:53
急な登山道を大汗かいて登っていくと素敵な尾瀬の風景が後押ししてくれる
ホソバノコゴメグサ。可愛い。
2024年08月03日 09:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 9:08
ホソバノコゴメグサ。可愛い。
Stairway to Heaven〜♪
3
Stairway to Heaven〜♪
高天ヶ原
2024年08月03日 09:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 9:30
高天ヶ原
まだまだ続くよ〜
2024年08月03日 09:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
8/3 9:35
まだまだ続くよ〜
ようやく着きました。四十年ぶりの山頂です。
2024年08月03日 10:10撮影 by  SOV43, Sony
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8/3 10:10
ようやく着きました。四十年ぶりの山頂です。
山頂から北西方向の眺め。結構、岩ゴロの斜面。雲が多いが平が岳などは見えてきた。
2024年08月03日 10:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
8/3 10:22
山頂から北西方向の眺め。結構、岩ゴロの斜面。雲が多いが平が岳などは見えてきた。
さらに西の方向は雲も多くてどの山かよくわかりません
2024年08月03日 10:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 10:22
さらに西の方向は雲も多くてどの山かよくわかりません
巨岩のゴロゴロした道を小至仏へ
2024年08月03日 10:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 10:37
巨岩のゴロゴロした道を小至仏へ
岩陰に珍しい花が。至仏山で見られるムラサキタカネアオヤギソウ。
2024年08月03日 10:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 10:48
岩陰に珍しい花が。至仏山で見られるムラサキタカネアオヤギソウ。
小至仏山から続く笠ヶ岳。その奥に存在感のある山容は上州武尊山。
4
小至仏山から続く笠ヶ岳。その奥に存在感のある山容は上州武尊山。
蛇紋岩の巨大な岩塊
2024年08月03日 10:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 10:56
蛇紋岩の巨大な岩塊
タカネナデシコがそちらこちらに群生している
2024年08月03日 11:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 11:14
タカネナデシコがそちらこちらに群生している
振り返る至仏山はやはり大きい
2024年08月03日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 11:24
振り返る至仏山はやはり大きい
小至仏山でも一休み
2024年08月03日 11:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 11:30
小至仏山でも一休み
小至仏山頂から見る至仏山〜尾瀬ヶ原〜燧ケ岳
2024年08月03日 11:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
8/3 11:30
小至仏山頂から見る至仏山〜尾瀬ヶ原〜燧ケ岳
眼下に見えるのは奈良俣ダム。その奥は朝日岳、笠ヶ岳、谷川岳など。
2024年08月03日 11:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
8/3 11:42
眼下に見えるのは奈良俣ダム。その奥は朝日岳、笠ヶ岳、谷川岳など。
オヤマ沢の田代と分岐手前のテラスが見える
2024年08月03日 11:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
8/3 11:46
オヤマ沢の田代と分岐手前のテラスが見える
オヤマ沢の田代はキンコウカ咲く別天地
2024年08月03日 12:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 12:15
オヤマ沢の田代はキンコウカ咲く別天地
樹林帯を黙々と降る
2024年08月03日 12:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 12:25
樹林帯を黙々と降る
原見岩周辺からは鳩待峠の建物が少し見えて、その先にアヤメ平に続く山並み
2024年08月03日 12:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 12:35
原見岩周辺からは鳩待峠の建物が少し見えて、その先にアヤメ平に続く山並み
原見岩から最後の尾瀬ヶ原の眺め
2024年08月03日 12:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 12:38
原見岩から最後の尾瀬ヶ原の眺め
そして至仏山にもお別れ
2024年08月03日 12:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 12:39
そして至仏山にもお別れ
気の早いナナカマドの紅葉
2024年08月03日 13:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 13:06
気の早いナナカマドの紅葉
無事に帰り着きました。お疲れ様でした。
2024年08月03日 13:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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8/3 13:29
無事に帰り着きました。お疲れ様でした。
ここからお花編。鳩待峠から山の鼻の間で。キツネノボタンと金平糖みたいなその実。
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ここからお花編。鳩待峠から山の鼻の間で。キツネノボタンと金平糖みたいなその実。
マルバダケブキ
尾瀬ヶ原山の鼻にて。クガイソウ。
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尾瀬ヶ原山の鼻にて。クガイソウ。
初見参のトモエソウ。花びらが巴になってる。
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初見参のトモエソウ。花びらが巴になってる。
尾瀬ヶ原にて。ヒツジグサ。真上から見ると花の形も黄色い蕊もとても美しい。
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尾瀬ヶ原にて。ヒツジグサ。真上から見ると花の形も黄色い蕊もとても美しい。
ちょっと終わりかかりのミズチドリ
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ちょっと終わりかかりのミズチドリ
オオヤマサギソウのようにも見えるけれど・・・?
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オオヤマサギソウのようにも見えるけれど・・・?
ミヤマシシウド
オゼミズギク
湿原に秋の到来。イワショウブ。
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湿原に秋の到来。イワショウブ。
アキカラマツ
ノアザミ
濃いオレンジの色が湿原の中で目立つコオニユリ
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濃いオレンジの色が湿原の中で目立つコオニユリ
紫色が朝陽に映えるサワギキョウ
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紫色が朝陽に映えるサワギキョウ
岩礫地帯で元気をくれるイワオトギリ
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岩礫地帯で元気をくれるイワオトギリ
シロバナトウウチソウ
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シロバナトウウチソウ
ミヤマウイキョウ。とても葉が細かい。
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ミヤマウイキョウ。とても葉が細かい。
ホソバコゴメグサ
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ホソバコゴメグサ
シブツアサツキ。環境省の準絶滅危惧指定の貴重なもの。見れてよかった。
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シブツアサツキ。環境省の準絶滅危惧指定の貴重なもの。見れてよかった。
ムラサキタカネアオヤギソウ。なかなかこんな色の花は見れませんね。とてもシックな装い。
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ムラサキタカネアオヤギソウ。なかなかこんな色の花は見れませんね。とてもシックな装い。
星型の小さい花が岩陰に。ホソバツメクサ。
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星型の小さい花が岩陰に。ホソバツメクサ。
切り紙細工のようなピンクの濃いタカネナデシコ
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切り紙細工のようなピンクの濃いタカネナデシコ
イブキジャコウソウ。山頂周辺そちらこちらに群生しています。
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イブキジャコウソウ。山頂周辺そちらこちらに群生しています。
ヒメシャジン
キンコウカ。原ではすでに終わりかかっていたが、オヤマ沢の田代周辺ではフレッシュでした。
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キンコウカ。原ではすでに終わりかかっていたが、オヤマ沢の田代周辺ではフレッシュでした。
最後に一輪だけ咲き残ってくれていたホソバヒナウスユキソウ。至仏山を代表する花でお終いです。
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最後に一輪だけ咲き残ってくれていたホソバヒナウスユキソウ。至仏山を代表する花でお終いです。
撮影機器:

感想

四十年ぶりの尾瀬は夏の光あふれ、爽やかな風が吹き渡る、変わることなき楽園のままでした。
東北南部の梅雨明けがそろそろ見えてきたころに、尾瀬・至仏山に行きませんかとお誘いがありました。morinoさんは昨年、至仏山を計画して戸倉まで行ったものの、大雨の影響で鳩待峠までの道が通行止めとなり断念したことのリベンジだということで、すっかり乗っからせてもらいました。
予定通りの梅雨明け大晴天。でもなかなか暑い。汗をふきふき歩いていると爽やかな風が吹き、真っ青な空の下のあの尾瀬の風景に包み込まれているのを感じます。
そして一夜が明けると深い霧に包まれた幻想的風景に。でも朝食が終わるころには、また暑い太陽が復活し、どんどん霧を押しのけていく。樹林帯からの急登。濡れた道。そして蛇紋岩の滑りやすいルート。音を上げそうになると尾瀬ヶ原や少し雲が懸かる燧ケ岳が元気をくれます。やがて次々とお花たちが現れて、ついついスクワットを繰り返すうちに、久し振りに足が攣ってしまいました。すぐに芍薬甘草湯の力を借りて、ゆっくりと山頂へ。四十年ぶりに立った山頂なのだけれど、なぜか昔の記憶はさっぱり蘇らない。でもいいんです。この新しい記憶ですっかり上書きしてしまいましたから。
今回は仙台からの長距離ドライブに計画立案、宿の手配までmorinoさんにお世話になりました。ありがとうございました。

なお、morino1200tbさんのブログはこちらです
https://morino1200tb.blog.fc2.com/

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コメント

素晴らしい旅でしたねー。
わたしはまだこの様な行程は無理だと思うので、行った気にさせていただき、ありがたいです。
お疲れ様でした!
2024/8/7 22:50
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sana-otoさん
尾瀬は本当に久しぶりでしたが、やはり良いですね。尾瀬ヶ原と尾瀬沼あたりだと、ほとんど上り下り大したことないのでお勧めです。そこまでの車の道中が大変ですけどね。
2024/8/8 20:22
夏の想い出、最高でしたね。
おとなの夜の時間、バーボンとビル・エバンス、私も大好きです。
2024/8/9 10:42
kajyukiさん
こんにちは。kajyukiさんもJazzやお酒、お好きでしたか。機会があればそんな話も出来たらうれしいです。
2024/8/10 3:28
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お疲れ様でした。
お付き合いいただいたおかげで念願の尾瀬ヶ原と至仏山を満喫できました。
涼しくなりましたら泊りの山へまた参りましょう。
2024/8/11 15:17
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morino1200さん
morinoさんこそ、お疲れさまでした。
こちらこそ尾瀬と至仏山、新しい思い出が出来て感無量です。またよろしくお願いします。今日は台風が来るというので引きこもってますが、暑いですね〜。
2024/8/11 15:22
晴れ渡って最高の二日間でしたね。
この日以降、梅雨明けといいながら天気が芳しくない日が続いていますから、今年の夏一番の山日和だと思います。
はやり尾瀬の風景は素晴らしいですね。
2024/8/12 17:46
yamasoneさん
コメントありがとうございます。本当にこの夏一番と思える良い天気でした。
尾瀬は四十年ぶりですが、変わらない風景と湿原、山の織り成す自然環境は、見たところ変わりがないようにも見えました。実際のところ鹿等の食害の増加、登山者のオーバーツーリズムなど問題はあるようですが。
行けてよかったとmorinoさんには感謝しきりです。
2024/8/13 21:17
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