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Yamareco

記録ID: 7092544
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山 青い空と湖と 八月の六日間②

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
15.5km
登り
1,356m
下り
1,357m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
1:18
合計
9:23
距離 15.5km 登り 1,356m 下り 1,357m
5:25
4
スタート地点
5:29
5:31
7
5:38
5:39
45
6:24
6:24
27
6:52
7:02
16
7:18
7:18
9
7:27
7:27
5
7:32
7:33
11
7:44
7:45
8
7:53
7:59
38
8:36
8:37
29
9:05
9:06
9
9:15
9:16
23
9:39
9:39
4
9:43
9:50
3
9:53
9:59
31
10:30
10:49
18
11:07
11:28
90
12:58
12:58
8
13:06
13:06
15
13:21
13:21
6
13:26
13:26
11
13:37
13:37
15
13:53
13:58
17
14:15
14:15
30
14:45
14:45
5
14:50
1
14:51
ゴール地点
天候 晴れ 午後曇り
朝は20度以下
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🅿️鉾立駐車場 無料 トイレ自販機あり
前夜到着して車中泊。他にも車が結構な台数止まっていました。
コース状況/
危険箇所等
御浜小屋までは石畳で整備された歩きやすい道。
その後も頂上小屋まではよく整備されています。
外輪山~小屋へ降る道 滑りやすく、大きな岩がゴロゴロしていて、落石しそうで一番危なく感じました。
小屋~新山 大岩をくぐったり登ったりして行きます。小屋の左手から往復する人が多いようです。外輪山方向からの道は左手の道よりわかりづらく感じました。ヘルメット装着の人もあって、私も持って行けばよかったと思いました。
その他周辺情報 📛山バッジ 鳥海山神社で購入
手ぬぐい、ご朱印も。飲み物は500円 常温ですが持ち歩いていた飲み物と比べて冷えていて美味しかった。

♨️下山後の温泉 道の駅おおうち(国道105号線沿い)
ぽぽろっこ550円 営業時間9~21時
宿泊施設の中にある温泉が日帰り利用できます。休憩室、食堂、農産物直売所あり。


🍙前日の買い物 マックスバリュ(山形市内) 地方特有ののスーパーで買い物したかったけれど、月山下山後の移動途中に見つからなかったので馴染みのイオン系スーパーで水や翌朝のパン、車中泊用の晩ごはんを購入。

下山後は移動途中のビフレ(秋田のスーパーだそうです)で食料調達しました。

鉾立駐車場そばの鉾立山荘は素泊まりで宿泊可能(シャワー、寝具レンタルあり)


山頂にある鳥海山大物忌神社は、伊勢神宮(三重県伊勢市)に倣って20年ごとに新たな本殿を造営し、ご神体を鎮めている。記録などから江戸時代初期には行われており、前回は16回目で2017年
東北の山旅 二日目は鳥海山へ。
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東北の山旅 二日目は鳥海山へ。
月山から降りて、温泉、買い物をして鉾立駐車場へ。風が吹いて涼しかった。夜は星がいっぱい🌟天の川も見えました。
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月山から降りて、温泉、買い物をして鉾立駐車場へ。風が吹いて涼しかった。夜は星がいっぱい🌟天の川も見えました。
駐車場から夜明けの空
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駐車場から夜明けの空
朝の駐車場。まだスペースはあります。この他の場駐車場にも車は停まっていました。左奥にあるのは鉾立山荘。素泊まりで宿泊できるそうです。
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朝の駐車場。まだスペースはあります。この他の場駐車場にも車は停まっていました。左奥にあるのは鉾立山荘。素泊まりで宿泊できるそうです。
それでは 行ってきます
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それでは 行ってきます
しばらくコンクリートの階段道
オレンジのユリがお見送りしてくれます。
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しばらくコンクリートの階段道
オレンジのユリがお見送りしてくれます。
鉾立展望台から 今日の目的地 新山。
思ったより近そうに見えるけれど。。お天気によって山は近く見えたり遠く見えたりするらしい。この前に登った大朝日岳は終始遠くに見えていた記憶が。。
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鉾立展望台から 今日の目的地 新山。
思ったより近そうに見えるけれど。。お天気によって山は近く見えたり遠く見えたりするらしい。この前に登った大朝日岳は終始遠くに見えていた記憶が。。
道は石畳に変わりました。
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道は石畳に変わりました。
ギボウシ 
蕾もすごくきれいなぶどう色
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ギボウシ 
蕾もすごくきれいなぶどう色
賽の河原を通過して 
ニッコウキスゲ
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賽の河原を通過して 
ニッコウキスゲ
まだまだつづく石畳
こんなに長く石畳の道を作るのは大変だろうと思う
6
まだまだつづく石畳
こんなに長く石畳の道を作るのは大変だろうと思う
御浜小屋が見えてきた
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御浜小屋が見えてきた
フウロさん
ここまでで、だいぶ水を飲んでしまったので 御浜小屋で買うかどうか迷う。冷たいペットボトルの飲み物は500円。
山頂にも水は売っているということで、こちらでは買いませんでした。
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ここまでで、だいぶ水を飲んでしまったので 御浜小屋で買うかどうか迷う。冷たいペットボトルの飲み物は500円。
山頂にも水は売っているということで、こちらでは買いませんでした。
代わりに 窓口に売られていた焼き味噌おにぎりを購入
できたて ほかほか
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代わりに 窓口に売られていた焼き味噌おにぎりを購入
できたて ほかほか
小屋の裏手に少し上がると、鳥海湖が✨️
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小屋の裏手に少し上がると、鳥海湖が✨️
いただきます♪
湖を眺めながらもぐもぐタイム
むこうの山の形、おにぎりみたい🍙
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湖を眺めながらもぐもぐタイム
むこうの山の形、おにぎりみたい🍙
絶好の休憩地です。
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絶好の休憩地です。
お花も咲いてます^^
ハクサンシャジン
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お花も咲いてます^^
ハクサンシャジン
稚児車は風車に
白いの ピンクの 黄色いの
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白いの ピンクの 黄色いの
緑の中にブルーの鳥海湖
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緑の中にブルーの鳥海湖
御浜小屋
ちょっと遠くなりました
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御浜小屋
ちょっと遠くなりました
太陽パワーアップ中
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太陽パワーアップ中
鳥海湖 違う方向から
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鳥海湖 違う方向から
山頂が大きくなってきた
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山頂が大きくなってきた
フウロさんたち
御田ヶ原を超えて
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御田ヶ原を超えて
雲海の上にちょこんと頭が見えているのが岩手山らしい。
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雲海の上にちょこんと頭が見えているのが岩手山らしい。
また石階段がでてきました。こんなに道が整えられて、、すごいなぁ
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また石階段がでてきました。こんなに道が整えられて、、すごいなぁ
シロバナトウチソウ
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シロバナトウチソウ
みずみずしいヤマハハコ
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みずみずしいヤマハハコ
七五三掛
歩いてきた道をふりかえる
むこうは海
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歩いてきた道をふりかえる
むこうは海
一旦下る蛇谷か、登る外輪山か迷う 悩む
どっちにしようか・・・
蛇谷に進む人が多いから、そっちに行きかけたけど、やっぱり下るのがもったいなくて方向転換。外輪山コースに。
出だしに大岩があって、登っていきます。
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一旦下る蛇谷か、登る外輪山か迷う 悩む
どっちにしようか・・・
蛇谷に進む人が多いから、そっちに行きかけたけど、やっぱり下るのがもったいなくて方向転換。外輪山コースに。
出だしに大岩があって、登っていきます。
分岐から上がってきたら、もっとすごい眺め✨️
山のむこうに町と海が広がってる
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分岐から上がってきたら、もっとすごい眺め✨️
山のむこうに町と海が広がってる
絶景 \(^o^) 
ザックを下ろして小休憩。景色にみとれる。

今日もてんじんやまさんの百名山T(リクエストの2着目ありがとうございました)「おこじょがかわいいTシャツですねー」って褒められました!こんな事はじめて(〃∇〃)
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絶景 \(^o^) 
ザックを下ろして小休憩。景色にみとれる。

今日もてんじんやまさんの百名山T(リクエストの2着目ありがとうございました)「おこじょがかわいいTシャツですねー」って褒められました!こんな事はじめて(〃∇〃)
標高もテンションも上がる上がる↑↑
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標高もテンションも上がる上がる↑↑
ハイマツの海を歩いて
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ハイマツの海を歩いて
次はもう一段上に
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次はもう一段上に
ハクサンシャジン
外輪山にはお花がいっぱい♪
すれ違うヒトも、「お花がすごいですね〜♪」とニッコニコ
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ハクサンシャジン
外輪山にはお花がいっぱい♪
すれ違うヒトも、「お花がすごいですね〜♪」とニッコニコ
鳥海ブルーだ💙
どーん どーん どーん と次々に登りが出てきますが、景色が素晴らしすぎて全然つらくない。楽しい♪
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どーん どーん どーん と次々に登りが出てきますが、景色が素晴らしすぎて全然つらくない。楽しい♪
はじめまして♪チョウカイフスマ かわいい😍
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はじめまして♪チョウカイフスマ かわいい😍
ネックレスみたいに岩を囲んでいる チョウカイフスマ
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ネックレスみたいに岩を囲んでいる チョウカイフスマ
山頂までぐるーっと回っていく
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山頂までぐるーっと回っていく
ウメバチソウ
なんて気持ちいい道なのでしょうか
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なんて気持ちいい道なのでしょうか
またハイマツに埋もれて
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またハイマツに埋もれて
岩の隙間に ポッとダイモンジソウ
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岩の隙間に ポッとダイモンジソウ
黄色いオトギリさんも
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黄色いオトギリさんも
ハシゴ(階段かな?)が出てきました。
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ハシゴ(階段かな?)が出てきました。
そして 天空の道
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そして 天空の道
伏拝岳 
ここから新山が正面に見えています。
新山に向かって 伏して拝む  m(__)m 

謝っているのではありません
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伏拝岳 
ここから新山が正面に見えています。
新山に向かって 伏して拝む  m(__)m 

謝っているのではありません
鳥海山神社と大岩の重なった新山 
奥には七高山
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鳥海山神社と大岩の重なった新山 
奥には七高山
左側が崩落している場所。遠くから見たらロープを伝って渡るのかとびっくりしましたが、道はあります。高所恐怖症のワタシはバランスとりながら慎重に通過。
ここでお話したお兄さんも高所恐怖症だそうで、行くか戻るか悩んでおられました。手をひいて一緒に渡るわけにもいかず、、あの後どうされたかな、、
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左側が崩落している場所。遠くから見たらロープを伝って渡るのかとびっくりしましたが、道はあります。高所恐怖症のワタシはバランスとりながら慎重に通過。
ここでお話したお兄さんも高所恐怖症だそうで、行くか戻るか悩んでおられました。手をひいて一緒に渡るわけにもいかず、、あの後どうされたかな、、
あとは緩やかにのぼって
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あとは緩やかにのぼって
雲が上がってきた
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雲が上がってきた
下りのハシゴがでてきました。
しっかりしているから私でも怖くない。
というより 下に緑があるから気持ちが落ち着くんだろうなーと思う。
降りたところに行者岳の道標。と、危険✗立入禁止のロープ
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下りのハシゴがでてきました。
しっかりしているから私でも怖くない。
というより 下に緑があるから気持ちが落ち着くんだろうなーと思う。
降りたところに行者岳の道標。と、危険✗立入禁止のロープ
斜面にニョキニョキ生えているアザミたち
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斜面にニョキニョキ生えているアザミたち
ミヤマリンドウ
イワベンケイ
イワギキョウがあちこちに
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イワギキョウがあちこちに
七高山と新山の間の雪
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七高山と新山の間の雪
トンボが守ってくれる
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トンボが守ってくれる
雲上の登山道を 七高山へ
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雲上の登山道を 七高山へ
イワブクロ
もうすぐ山頂
鳥海山 七高山山頂
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鳥海山 七高山山頂
百高山のひとつ 七高山山頂2229m
予定にはなかったけれど、外輪山分岐から100メートルなら行くしかないでしょう。 寄ってよかった
奥に見えているのが新山(鳥海山山頂) 
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百高山のひとつ 七高山山頂2229m
予定にはなかったけれど、外輪山分岐から100メートルなら行くしかないでしょう。 寄ってよかった
奥に見えているのが新山(鳥海山山頂) 
では!あちらの山頂へ!
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では!あちらの山頂へ!
分岐から一旦下ります。
ガレガレで滑るし ロープもありますが急です。
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分岐から一旦下ります。
ガレガレで滑るし ロープもありますが急です。
短い距離ですが、落石しそうで緊張しました。
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短い距離ですが、落石しそうで緊張しました。
新山へは右の雪の上を歩いても行けるらしいですが、 一旦分岐まで下がって上り返し。
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新山へは右の雪の上を歩いても行けるらしいですが、 一旦分岐まで下がって上り返し。
ミヤマキンバイに癒やされる
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ミヤマキンバイに癒やされる
ここを登っていくのですが、大きな岩が盛られているだけにしか見えません。
白いペイントがついている所を登ればよいのですね。
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ここを登っていくのですが、大きな岩が盛られているだけにしか見えません。
白いペイントがついている所を登ればよいのですね。
後ろには歩いてきた外輪山が見えています
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後ろには歩いてきた外輪山が見えています
あちこちに矢印がついてますが、どっちに行くのやら。上を目指して歩きやすい方に進んでます。
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あちこちに矢印がついてますが、どっちに行くのやら。上を目指して歩きやすい方に進んでます。
大きな岩だらけ
こっちかな
岩の上にヨッコイショっ(^_^;)
鳥海山(新山)山頂2236m到着です
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岩の上にヨッコイショっ(^_^;)
鳥海山(新山)山頂2236m到着です
狭い新山(鳥海山)山頂では譲り合い。
いつもの自撮りはやめて、写真を撮っていただきました。山名看板たくさんあります。

ザックを下ろせなかったので 新しい百名山Tはしっかり撮れなかった😓
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狭い新山(鳥海山)山頂では譲り合い。
いつもの自撮りはやめて、写真を撮っていただきました。山名看板たくさんあります。

ザックを下ろせなかったので 新しい百名山Tはしっかり撮れなかった😓
気をつけて降ります
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気をつけて降ります
青空がまぶしい。
左のピークにはひとりでくつろぐヒト。高いところ好きな人が羨ましい。
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青空がまぶしい。
左のピークにはひとりでくつろぐヒト。高いところ好きな人が羨ましい。
大きな大きな岩の間を抜ける
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大きな大きな岩の間を抜ける
赤い屋根が見えてきました
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赤い屋根が見えてきました
下山は山頂から右手の方に降りました。小屋前に荷物をデポして 軽荷でこちらのコースをピストンする人の方が多いみたい。
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下山は山頂から右手の方に降りました。小屋前に荷物をデポして 軽荷でこちらのコースをピストンする人の方が多いみたい。
鳥居をくぐって、鳥海山大物忌神社へ
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鳥居をくぐって、鳥海山大物忌神社へ
山頂直下にある 鳥海山大物忌神社
とても新しい建物で不思議に感じたのですが、こちらの本殿は、伊勢神宮(三重県伊勢市)に倣って20年ごとに新しく造営するそうです。こんなに高い場所にあるのに驚きです!
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山頂直下にある 鳥海山大物忌神社
とても新しい建物で不思議に感じたのですが、こちらの本殿は、伊勢神宮(三重県伊勢市)に倣って20年ごとに新しく造営するそうです。こんなに高い場所にあるのに驚きです!
2013年の伊勢神宮式年遷宮で解体されたヒノキの部材を使った新たな本殿は、ヘリコプターで頂上まで運ばれたそうです。
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2013年の伊勢神宮式年遷宮で解体されたヒノキの部材を使った新たな本殿は、ヘリコプターで頂上まで運ばれたそうです。
山頂で、お茶を買って飲みました。常温ですが気温は低いので冷たく感じて美味しかった^^
持ち歩いていた水は 昨日の月山の時よりはマシですが やっぱりぬるくなっていた。
山バッジと、手ぬぐい 御朱印もいただきました。
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山頂で、お茶を買って飲みました。常温ですが気温は低いので冷たく感じて美味しかった^^
持ち歩いていた水は 昨日の月山の時よりはマシですが やっぱりぬるくなっていた。
山バッジと、手ぬぐい 御朱印もいただきました。
では下山します。
外輪山を歩くヒトが小さく見えている。
帰りもあっちを歩きたいくらいだけど、、
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では下山します。
外輪山を歩くヒトが小さく見えている。
帰りもあっちを歩きたいくらいだけど、、
雲の向こうから、荷揚げのヘリが飛んできて
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雲の向こうから、荷揚げのヘリが飛んできて
ウワァー
あっという間に荷物をおろして帰っていきました
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あっという間に荷物をおろして帰っていきました
濃い色のアザミ
雪渓までは下るだけ。でも暑い
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雪渓までは下るだけ。でも暑い
短い雪渓を渡って、外輪山分岐まで登り返します。
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短い雪渓を渡って、外輪山分岐まで登り返します。
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
チングルマ
可愛い色の トウチソウ
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可愛い色の トウチソウ
蛇谷分岐から先はガスがでてきました。
お花たちも水分補給して涼しそう。
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蛇谷分岐から先はガスがでてきました。
お花たちも水分補給して涼しそう。
御浜小屋の窓口。こちらも神社なんですね。ご朱印もいただけます。
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御浜小屋の窓口。こちらも神社なんですね。ご朱印もいただけます。
鳥海山 花と青空を満喫しました
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鳥海山 花と青空を満喫しました

感想

東北の山旅二日目は鳥海山へ。
1日目の月山から降りてきて、足の具合に不安があれば二日目は蔵王へ行こうと考えていました。が、pは絶好調で大丈夫!ということで鳥海山に登ることに😊
山形市内で買い物をして、鉾立駐車場で前泊です。
駐車場は風があって涼しく、夜は天の川も見えて星がとてもきれいでした。
翌朝は快晴。涼しくて歩きやすい登山道を登っていきます。鉾立~御浜小屋までは石畳。
歩き始めは涼しいと思っていた道も、だんだん暑くなってきて 持参した水をどんどん消費。御浜小屋で購入しようかと思いましたが、ここから1.5ℓくらいあればと聞いて、山頂で追加購入することにしました。
御浜小屋の入り口に、並べてあった焼き味噌おにぎりを買って、鳥海湖を眺めながら食べました🍙
小屋からは扇子森を越え 少し下って(下りたくない、、けど お花がいっぱいで癒される)再び登って七五三掛(シメカケ) 外輪山との分岐に来ました。左手に進む人が多かったのですが、せっかく登ってきたのに下りたくない(^^;; 気持ちがあり、分岐右手の外輪山コースから登ることににしました。こちらの登山道はほとんど登り基調で、所々岩を昇る箇所があり、ハシゴは4箇所。そのうち3箇所は登りハシゴ(難しくなく、私でも怖くなかった)だったのでこちらを登りに使って良かったと思いました。前日小屋泊された方とすれ違いがそこそこありましたが混雑もなく、景色は最高でお花いっぱい🌸です。
外輪山コースから七高山に登って、分岐に戻り、新山に一旦降る道が崩れて滑りやすく、急斜面でロープや鎖もあるのですが、わかりにくく落石させそうで今回歩いた中で一番怖く感じました。ヘルメット装着の人も見かけたので私も持って来ればよかったと思いました。
一旦下ってからの新山への登り返しも、岩に白いマークがついているのが見えづらくコースがわかりにくかったです。
山頂の小屋に降りてきて、冷たいお茶を購入、、常温でしたが、胃に優しい冷たさでゴクゴク美味しく飲み干しました。 (持ち歩いていた水分は、日に照らされてぬるま湯のようになっていたので有り難かった)
下山はだんだんガスが湧いてきて真っ白に。朝はとてもきれいだった鳥海湖も全く見えなくなっていました。
△外輪山コースの最後の方で、道の片方が崩落している箇所を通るのが怖いと思案していた高所恐怖症だと言ってたお兄さん、、あそこまで登ったのに、引き返そうかと迷っていると話していましたが、手をひいて一緒に渡るわけにもいかず、あの後どうされたのか 気になっています。)
△おそらく湯の台から登ってきたお兄さん、途中の雪渓が早朝カリカリで長くて怖かったと話していました。引き返そうかと考えたほどだったけれど、後ろからこられたベテランの方がアイゼンを貸してくれて通過できたとの事。私達が登ったコースの残雪は短かったけれど、雪上歩きに慣れていない私はアイゼンは持っていた方が安心だと思いました。

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ハイキング 鳥海山 [日帰り]
鳥海山 大平ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
3/5
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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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