■9/4(金) Day1
2年ぶりの島々谷。
以前は登山口に島々・徳本峠入口バス停があったのですが、バス停手前の橋の大型車通行不可により現在廃止。
登山口まで数分の安曇野支所前バス停で下車します。
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9/4 8:51
■9/4(金) Day1
2年ぶりの島々谷。
以前は登山口に島々・徳本峠入口バス停があったのですが、バス停手前の橋の大型車通行不可により現在廃止。
登山口まで数分の安曇野支所前バス停で下車します。
徳本峠入口へはバス停近くの信号を左折し、
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9/4 8:51
徳本峠入口へはバス停近くの信号を左折し、
数十m歩くと看板がありますのでそこを左折。
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9/4 8:55
数十m歩くと看板がありますのでそこを左折。
川沿いの道に入るとすぐ公衆トイレがあります。
とても清潔なトイレです。
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9/4 8:56
川沿いの道に入るとすぐ公衆トイレがあります。
とても清潔なトイレです。
さてと準備完了。2年ぶりの島々谷古道へレッツらGO!
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9/4 9:03
さてと準備完了。2年ぶりの島々谷古道へレッツらGO!
川沿いの車道をしばらく行くと熊除けのゲートがあります。
鍵はかかっていませんが通過後はゲートにチェーンを巻き付けてください。
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9/4 9:08
川沿いの車道をしばらく行くと熊除けのゲートがあります。
鍵はかかっていませんが通過後はゲートにチェーンを巻き付けてください。
島々谷川を遡行します。
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島々谷川を遡行します。
やがて道は趣きを増し、傍らにはポツンと山ノ神。無事の下山を祈ります。
鎌倉時代から飛騨と信濃を結ぶ道として歩かれてきた島々谷。歴史を感じさせます。
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9/4 9:32
やがて道は趣きを増し、傍らにはポツンと山ノ神。無事の下山を祈ります。
鎌倉時代から飛騨と信濃を結ぶ道として歩かれてきた島々谷。歴史を感じさせます。
足元には栃の実
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9/4 9:43
足元には栃の実
道は緩やかな斜度をたもち山の奥へ。
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9/4 9:45
道は緩やかな斜度をたもち山の奥へ。
左手に砂防ダムを見てしばらく歩き、
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左手に砂防ダムを見てしばらく歩き、
ゲートを通り抜けると、
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ゲートを通り抜けると、
森が一段深くなります。
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9/4 10:10
森が一段深くなります。
そして道の傍らに折口信夫の歌碑。
城が落ち飛騨から信濃に逃避中に島々谷で殺された戦国武将三木秀綱の奥方の悲話を詠んだものです。
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9/4 10:21
そして道の傍らに折口信夫の歌碑。
城が落ち飛騨から信濃に逃避中に島々谷で殺された戦国武将三木秀綱の奥方の悲話を詠んだものです。
なるほど…。
古道に悲話あり。
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9/4 10:21
なるほど…。
古道に悲話あり。
二俣に分かれる道を左手に進むと、
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9/4 10:21
二俣に分かれる道を左手に進むと、
二俣の公衆トイレに到着。
林道の終点です。
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二俣の公衆トイレに到着。
林道の終点です。
ココからは深い森歩き。
古道の趣きが残ります。
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9/4 10:25
ココからは深い森歩き。
古道の趣きが残ります。
往時が偲ばれる苔むした石の道。
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9/4 10:27
往時が偲ばれる苔むした石の道。
ひっそりと道端に建つ弔いの碑。
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9/4 10:33
ひっそりと道端に建つ弔いの碑。
今から430年前の出来事。
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9/4 10:33
今から430年前の出来事。
いにしえに思いを馳せながら歩いて行くと、美しい緑の草に縁取られた広葉樹の明るい森の道に。
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9/4 10:41
いにしえに思いを馳せながら歩いて行くと、美しい緑の草に縁取られた広葉樹の明るい森の道に。
秋色が混じり出した落ち葉のモザイク。
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9/4 10:45
秋色が混じり出した落ち葉のモザイク。
清涼な沢沿いの道をゆっくりと歩いていきます。
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9/4 10:49
清涼な沢沿いの道をゆっくりと歩いていきます。
炭焼き釜跡
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9/4 10:51
炭焼き釜跡
なるほど
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9/4 10:51
なるほど
苔むした老木
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9/4 10:54
苔むした老木
苔で化粧した丸石が美しい沢を渡渉し、
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9/4 10:57
苔で化粧した丸石が美しい沢を渡渉し、
再び森の小径へ。
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再び森の小径へ。
沢沿いの高巻道は危険箇所も多数。
大きな土砂崩れを乗り越え、
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9/4 11:03
沢沿いの高巻道は危険箇所も多数。
大きな土砂崩れを乗り越え、
いくつもの沢を渡渉しながら歩きます。
写真の沢はかなりの急流。増水時に足を取られて転倒した場合、そのまま急斜面を滑落する可能性があり注意が必要です。
島々谷が通行可能かどうかは事前に徳本峠小屋に確認をしてください。場合によっては通行自粛勧告もでるようです。
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9/4 11:17
いくつもの沢を渡渉しながら歩きます。
写真の沢はかなりの急流。増水時に足を取られて転倒した場合、そのまま急斜面を滑落する可能性があり注意が必要です。
島々谷が通行可能かどうかは事前に徳本峠小屋に確認をしてください。場合によっては通行自粛勧告もでるようです。
無数の沢の流れを集め流れる島々谷南沢。
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9/4 11:27
無数の沢の流れを集め流れる島々谷南沢。
光が照らす先には、
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9/4 11:30
光が照らす先には、
木漏れ日を受けて輝く蜘蛛の糸。
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9/4 11:31
木漏れ日を受けて輝く蜘蛛の糸。
苔むした涸れ沢。
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9/4 11:32
苔むした涸れ沢。
森の主
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9/4 11:34
森の主
瀬戸上橋から見た離れ岩。巨大な岩が沢を堰き止めます。
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9/4 11:39
瀬戸上橋から見た離れ岩。巨大な岩が沢を堰き止めます。
廃れる寸前だった島々谷の古道は数年前から整備が進んでますが、数日前に崩落したと思われるこのような箇所も。
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9/4 11:43
廃れる寸前だった島々谷の古道は数年前から整備が進んでますが、数日前に崩落したと思われるこのような箇所も。
大きな花をつけたトリカブト。
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9/4 11:48
大きな花をつけたトリカブト。
苔むす道標も美しい。
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9/4 11:50
苔むす道標も美しい。
高さ30m、幅60〜70mはありそうな一面の苔斜面。
こんなにビッシリと苔に覆われた斜面は初めて見ました。
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9/4 11:53
高さ30m、幅60〜70mはありそうな一面の苔斜面。
こんなにビッシリと苔に覆われた斜面は初めて見ました。
そして再び森の小径へ。植生の豊かな森です。
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9/4 11:55
そして再び森の小径へ。植生の豊かな森です。
緑のアレンジメント
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9/4 12:01
緑のアレンジメント
岩魚留小屋に到着。
2年前に訪れた時も小屋は閉まっていました。
いったいいつだったら開いてるんだろう。
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9/4 12:17
岩魚留小屋に到着。
2年前に訪れた時も小屋は閉まっていました。
いったいいつだったら開いてるんだろう。
朽ちた橋の脇を渡渉します。
やがて土に還るのでしょう。
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9/4 12:43
朽ちた橋の脇を渡渉します。
やがて土に還るのでしょう。
岩魚留小屋から1時間余り歩くと、古道は南沢の本谷を離れ峠沢に入ります。
ここからはつづら折りの道を峠に向かって登ります。
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9/4 13:38
岩魚留小屋から1時間余り歩くと、古道は南沢の本谷を離れ峠沢に入ります。
ここからはつづら折りの道を峠に向かって登ります。
力水。小屋には水場はなく1L=100円で購入する形になるので、余力のある方はここで水を補給してください。
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9/4 13:48
力水。小屋には水場はなく1L=100円で購入する形になるので、余力のある方はここで水を補給してください。
島々から6時間弱。ようやく徳本峠に到着しました。
島々から16km、標高差1400mの延々と続く登り。斜度は緩いのですがジワジワと体力を奪われる道です。
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9/4 14:48
島々から6時間弱。ようやく徳本峠に到着しました。
島々から16km、標高差1400mの延々と続く登り。斜度は緩いのですがジワジワと体力を奪われる道です。
テントを設営し、かんぱ〜いぃ
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9/4 16:00
テントを設営し、かんぱ〜いぃ
テン場からは穂高連峰が見えるはずなんですが…。
心眼系。。。
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9/4 16:35
テン場からは穂高連峰が見えるはずなんですが…。
心眼系。。。
あと一息!
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9/4 16:45
あと一息!
明神岳がなんとか見えました。これが精いっぱいか…。
明日は晴れますようにzzz…
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9/4 16:51
明神岳がなんとか見えました。これが精いっぱいか…。
明日は晴れますようにzzz…
■9/5(土) Day2
翌朝3:20。真っ暗闇のなかヘッデンを灯し誰よりも早く霞沢岳へ出発します。
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9/5 3:23
■9/5(土) Day2
翌朝3:20。真っ暗闇のなかヘッデンを灯し誰よりも早く霞沢岳へ出発します。
御来光まであと1時間半。
月の光も届かない森の中。ヘッデンの明かりだけが頼りです。
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9/5 4:05
御来光まであと1時間半。
月の光も届かない森の中。ヘッデンの明かりだけが頼りです。
日の出まであと30分。
ようやく霞沢岳が見えました。
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9/5 5:00
日の出まであと30分。
ようやく霞沢岳が見えました。
東の空を映すダケカンバ。
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9/5 5:03
東の空を映すダケカンバ。
東の空が白んできました。
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東の空が白んできました。
黎明のスカイライン。
噴煙を上げる浅間山がオレンジ色に染まります。
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9/5 5:10
黎明のスカイライン。
噴煙を上げる浅間山がオレンジ色に染まります。
穂高岳がようやく見えました。
なんとか御来光までに樹林帯を抜けられそうです。
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穂高岳がようやく見えました。
なんとか御来光までに樹林帯を抜けられそうです。
K1ピークが見えました。
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K1ピークが見えました。
南アルプスと中央アルプス。
淡く染まり始めた南南東の空。
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9/5 5:22
南アルプスと中央アルプス。
淡く染まり始めた南南東の空。
穂高岳も色を帯びだします。
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9/5 5:26
穂高岳も色を帯びだします。
オレンジに染まるK1ピーク。
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9/5 5:27
オレンジに染まるK1ピーク。
上から下へ。ゆっくりと音もなく、しかし確実に進む光の帯。
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9/5 5:28
上から下へ。ゆっくりと音もなく、しかし確実に進む光の帯。
そして御来光
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9/5 5:29
そして御来光
強烈な色光。そして霞む浅間山。
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9/5 5:29
強烈な色光。そして霞む浅間山。
片頬を染める穂高の峰々。
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9/5 5:33
片頬を染める穂高の峰々。
刻々と色を変える光のなか、K1ピークに到着しました。
西穂、ジャンダルム、奥穂、前穂。
それぞれの頂きが光に照らされて行きます。
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9/5 5:55
刻々と色を変える光のなか、K1ピークに到着しました。
西穂、ジャンダルム、奥穂、前穂。
それぞれの頂きが光に照らされて行きます。
目覚める焼岳。
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9/5 5:56
目覚める焼岳。
3000mの頂きから一気に滑り落ちる巨大な岳沢カール。
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3000mの頂きから一気に滑り落ちる巨大な岳沢カール。
南アルプス、そして中央アルプス。
水彩の重なり。
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9/5 5:56
南アルプス、そして中央アルプス。
水彩の重なり。
ラクダの瘤のようなK2ピーク。
そしてその奥には目指す霞沢岳。
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9/5 5:57
ラクダの瘤のようなK2ピーク。
そしてその奥には目指す霞沢岳。
左奥、雲の海に浮かぶのは浅間山。
そしてその右手前に浮かぶのは美ヶ原。王ヶ頭に立つ電波塔群も見えました。
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9/5 5:57
左奥、雲の海に浮かぶのは浅間山。
そしてその右手前に浮かぶのは美ヶ原。王ヶ頭に立つ電波塔群も見えました。
眼下に目を移せば上高地帝国ホテルの赤い屋根。
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9/5 6:03
眼下に目を移せば上高地帝国ホテルの赤い屋根。
暗闇の中を歩いてきた森の稜線。
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暗闇の中を歩いてきた森の稜線。
朝日を浴び輝く朝露のシラタマノキ。
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9/5 6:10
朝日を浴び輝く朝露のシラタマノキ。
K2ピークに到着しました。
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9/5 6:18
K2ピークに到着しました。
陰影がより濃くなった穂高岳。
そして左奥には飛騨の名峰、笠ヶ岳。
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9/5 6:18
陰影がより濃くなった穂高岳。
そして左奥には飛騨の名峰、笠ヶ岳。
朝の光を真横から浴びながら、
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朝の光を真横から浴びながら、
出発から3時間余、ようやく霞沢岳に到着です。
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9/5 6:36
出発から3時間余、ようやく霞沢岳に到着です。
山頂からは360°のパノラマ。
夏の香りがまだ残る穂高岳。しかしこの翌日、穂高岳では初雪が舞ったそうです。
昨年も秋の訪れは早かったですが、今年も?
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9/5 6:37
山頂からは360°のパノラマ。
夏の香りがまだ残る穂高岳。しかしこの翌日、穂高岳では初雪が舞ったそうです。
昨年も秋の訪れは早かったですが、今年も?
その左には笠ヶ岳。
黒部源流側からは綺麗な三角錐の山に見えますが、穂高側からはまるで違う山に見えます。
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9/5 6:39
その左には笠ヶ岳。
黒部源流側からは綺麗な三角錐の山に見えますが、穂高側からはまるで違う山に見えます。
焼岳を間近に見下ろす不思議な感覚。
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9/5 6:40
焼岳を間近に見下ろす不思議な感覚。
さらに南に転じれば乗鞍岳と御嶽山。
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9/5 6:37
さらに南に転じれば乗鞍岳と御嶽山。
その左には中央アルプス
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9/5 6:41
その左には中央アルプス
南アルプス。
甲斐駒の右肩には富士の姿も見えました!
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9/5 6:41
南アルプス。
甲斐駒の右肩には富士の姿も見えました!
雲海に浮かぶ浅間山と美ヶ原。
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9/5 6:38
雲海に浮かぶ浅間山と美ヶ原。
ようやく故郷の山、常念山脈の南の突端まで来ることができました。
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9/5 6:41
ようやく故郷の山、常念山脈の南の突端まで来ることができました。
誰もいない山頂で静かな時を過ごします。
もはやこれなしでの行動食は考えられない尾西のα米のおにぎりで腹ごしらえ。やはり米は腹持ちがいいですね。
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9/5 6:43
誰もいない山頂で静かな時を過ごします。
もはやこれなしでの行動食は考えられない尾西のα米のおにぎりで腹ごしらえ。やはり米は腹持ちがいいですね。
霞沢岳からのパノラマ写真。
笠ヶ岳〜穂高岳。しっかりと目に焼き付け下山します。
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9/5 6:48
霞沢岳からのパノラマ写真。
笠ヶ岳〜穂高岳。しっかりと目に焼き付け下山します。
山頂直下は秋のお花畑。
オヤマリンドウ
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9/5 6:56
山頂直下は秋のお花畑。
オヤマリンドウ
ミヤマアキノキリンソウの群生
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9/5 6:57
ミヤマアキノキリンソウの群生
ハクサンフウロ
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9/5 6:57
ハクサンフウロ
秋色の混じりだした稜線を歩きます。
3
9/5 6:58
秋色の混じりだした稜線を歩きます。
K1ピークにはようやく後続の登山者の姿が。
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9/5 6:59
K1ピークにはようやく後続の登山者の姿が。
穂高の展望台の名にたがわぬ山でした。
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9/5 7:15
穂高の展望台の名にたがわぬ山でした。
岳沢カールに別れを告げ、
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9/5 7:22
岳沢カールに別れを告げ、
再び森のなかへ。
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9/5 7:53
再び森のなかへ。
光の通り道。
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9/5 8:16
光の通り道。
樹林帯の中は長雨続きのため泥濘だらけ。
朝露に濡れ、ドロドロになり、滑って尻もち猿の尻(´・_・`)
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9/5 8:16
樹林帯の中は長雨続きのため泥濘だらけ。
朝露に濡れ、ドロドロになり、滑って尻もち猿の尻(´・_・`)
木々の間からは噴煙をあげる御嶽山。
4
9/5 8:27
木々の間からは噴煙をあげる御嶽山。
そして優美な乗鞍岳。
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9/5 8:46
そして優美な乗鞍岳。
朝は何も見えなかったジャンクションピークに到着。
徳本峠まではあと少しです。
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9/5 8:58
朝は何も見えなかったジャンクションピークに到着。
徳本峠まではあと少しです。
そして徳本峠に無事帰還。
泊まり客もはけ静寂が訪れた小屋。小屋の横には小屋番さん達の洗濯物。小屋番さん達も仕事をしながらも心なしか寛いでいるように見えます。
ちなみに写真上部の森の中に見えるオレンジ色の水タンク。徳本峠小屋は天水かと思っていましたが、小屋上部の森からわずかに滲みだした水滴を集め濾過し飲料水としているそうです。
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9/5 9:33
そして徳本峠に無事帰還。
泊まり客もはけ静寂が訪れた小屋。小屋の横には小屋番さん達の洗濯物。小屋番さん達も仕事をしながらも心なしか寛いでいるように見えます。
ちなみに写真上部の森の中に見えるオレンジ色の水タンク。徳本峠小屋は天水かと思っていましたが、小屋上部の森からわずかに滲みだした水滴を集め濾過し飲料水としているそうです。
穂高の峰々を見ながらテントを撤収し小屋番さんとしばし談笑。
そのなかで登山道整備の話になり、徳本峠小屋の担当範囲は、岩魚留〜徳本峠、徳本峠〜霞沢岳、徳本峠〜大滝山、徳本峠〜明神とかなり広範囲で、その整備は何の手当もなくボランティアでやっていらっしゃる事がわかりました。
島々谷、霞沢岳の道の様子を聞かれたので、島々谷の崩落箇所(*岩魚留小屋の担当範囲)の写真を見せたところ、「あと少しで休暇なので下山がてら石どかしちゃおうかなぁ」と仰る小屋番さん。
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9/5 9:35
穂高の峰々を見ながらテントを撤収し小屋番さんとしばし談笑。
そのなかで登山道整備の話になり、徳本峠小屋の担当範囲は、岩魚留〜徳本峠、徳本峠〜霞沢岳、徳本峠〜大滝山、徳本峠〜明神とかなり広範囲で、その整備は何の手当もなくボランティアでやっていらっしゃる事がわかりました。
島々谷、霞沢岳の道の様子を聞かれたので、島々谷の崩落箇所(*岩魚留小屋の担当範囲)の写真を見せたところ、「あと少しで休暇なので下山がてら石どかしちゃおうかなぁ」と仰る小屋番さん。
「登山道の状態を見ればこの先の小屋がイイ小屋がどうかわかる」
というのが僕の持論ですが今回改めてそれを確信しました。こうした小屋の方々の無償の奉仕で僕らは安全に山に登れる。心からの感謝を贈ります。
徳本峠小屋の小屋番さんはみなさんとても素敵な笑顔の人達でした。来年春にでもまたココに来よう!
お世話になりました!!
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9/5 10:26
「登山道の状態を見ればこの先の小屋がイイ小屋がどうかわかる」
というのが僕の持論ですが今回改めてそれを確信しました。こうした小屋の方々の無償の奉仕で僕らは安全に山に登れる。心からの感謝を贈ります。
徳本峠小屋の小屋番さんはみなさんとても素敵な笑顔の人達でした。来年春にでもまたココに来よう!
お世話になりました!!
徳本峠を後にし明神へ下る道はつづら折りの道。
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9/5 10:59
徳本峠を後にし明神へ下る道はつづら折りの道。
木々の額縁から見えた明神岳。
12
木々の額縁から見えた明神岳。
苔のなかに佇むキノコ。
う〜ん、ピントはずしてました…。残念(>_<)
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9/5 11:09
苔のなかに佇むキノコ。
う〜ん、ピントはずしてました…。残念(>_<)
苔の一雫はやがて沢となり梓川へ。
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9/5 11:15
苔の一雫はやがて沢となり梓川へ。
つづら折りの道から明神へと続く穏やかな林道へ。
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9/5 11:20
つづら折りの道から明神へと続く穏やかな林道へ。
上高地の森はやはり心が和らぐ。
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9/5 11:25
上高地の森はやはり心が和らぐ。
木漏れ日が道案内。
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9/5 11:27
木漏れ日が道案内。
そして今朝、霞沢岳から眺めていた明神岳の麓に着きました。
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9/5 11:39
そして今朝、霞沢岳から眺めていた明神岳の麓に着きました。
予定よりかなり早く下山できたので明神橋を渡り、
1
9/5 11:45
予定よりかなり早く下山できたので明神橋を渡り、
嘉門次小屋に立ち寄り〜。
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9/5 11:48
嘉門次小屋に立ち寄り〜。
嘉門次小屋で食べるものはこれ一択!!
岩魚の塩焼き定食ウマウマ〜
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9/5 11:57
嘉門次小屋で食べるものはこれ一択!!
岩魚の塩焼き定食ウマウマ〜
明神で岩魚を食べた後は山登ら〜のオアシス、小梨の湯で日帰り入浴。
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9/5 12:43
明神で岩魚を食べた後は山登ら〜のオアシス、小梨の湯で日帰り入浴。
湯上りには当然これっ!
良心価格の¥450-!!
岩魚→風呂→生ビール!
最高の縦走路ではないですか!
では〆のピークへ〜レッツらGOっ!
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9/5 13:31
湯上りには当然これっ!
良心価格の¥450-!!
岩魚→風呂→生ビール!
最高の縦走路ではないですか!
では〆のピークへ〜レッツらGOっ!
河童橋に到着。おなじみの景色。
天気は下り坂。長雨続きのなか貴重な晴れ間をタイミングよくGETできました。
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9/5 13:55
河童橋に到着。おなじみの景色。
天気は下り坂。長雨続きのなか貴重な晴れ間をタイミングよくGETできました。
観光客で溢れる河童橋には脇目も振らず次のピークへ。
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9/5 13:56
観光客で溢れる河童橋には脇目も振らず次のピークへ。
五千尺の頂きに鎮座する5HORN!
マジか…。(´・_・`)
そうだ、、、今日は平日じゃなかった…。
ケーキセットが。。。
並んでまで何かをするという性分は持ち合わせておりませんので最後のピークは断念(>_<)
6
9/5 13:56
五千尺の頂きに鎮座する5HORN!
マジか…。(´・_・`)
そうだ、、、今日は平日じゃなかった…。
ケーキセットが。。。
並んでまで何かをするという性分は持ち合わせておりませんので最後のピークは断念(>_<)
ということで五千尺のピークを踏めなかったショックで胃袋リミッター崩壊。
「2時間前に岩魚食っただろっ!」という声は抹殺し、河童食堂で山賊焼定食を食らう。ビールは最後の良心(というより懐具合…)でなんとか自重。
ココの山賊焼はかなりレベル高し。うましっ!
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9/5 14:05
ということで五千尺のピークを踏めなかったショックで胃袋リミッター崩壊。
「2時間前に岩魚食っただろっ!」という声は抹殺し、河童食堂で山賊焼定食を食らう。ビールは最後の良心(というより懐具合…)でなんとか自重。
ココの山賊焼はかなりレベル高し。うましっ!
最後はバスターミナルの特製上高地ソフトで〆〜
いにしえの道から霞沢岳を経て、岩魚→風呂→生ビール→ケーキ撤退→山賊焼→ソフトクリームと大満喫の2日間でした!
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9/5 14:35
最後はバスターミナルの特製上高地ソフトで〆〜
いにしえの道から霞沢岳を経て、岩魚→風呂→生ビール→ケーキ撤退→山賊焼→ソフトクリームと大満喫の2日間でした!
水晶のすれ違い者です。(笑)お邪魔いたします。
島々谷から徳本峠・霞沢岳は行きたい行きたいと思っているところです。
奥黒部と言い同じ志向なので重なるのでしょうか。
瑞々しい心象の写真と美しい言葉でつづられた記録は、zawadaさんの山旅への思いをなぞるような気持ちにさせてくれます。
自分は歩くのが精いっぱいでこのような写真を撮る余裕もなく腕もなく、想ったことを言葉にするのも稚拙で恥ずかしくなります。言葉を大事にされていますよね。
島々谷から徳本峠・上高地をつなぐと実は太平洋から日本海(親不知)までの徒歩繋ぎ完結になるので行かねば!と考えていたところ大変参考になりました。ありがとうございました。でもその前に読売新道から奥黒部行かねばですが。笑
また、美しい山旅の記録を期待しております。
55akiraさん、おはようございます。
奥黒部と島々谷。確かに2連続で北アの森を歩く旅になりました。
レコについてはお恥ずかしい限りですが、視聴済みの映画を二度目と気付かず結末まで見たり、読破済みの本なのにもう1冊購入したりするくらいの鳩並みの記憶力しかないもので 、とにかく鉄は冷めないうちじゃないですが、文章なり写真なりで綴っておかないと忘れてしまうので。。。
太平洋から日本海! って思って先ほど55akiraさんのマップ拝見しましたが、すごいルートで繋がってますね!まさか東京からとは思いませんでした。
最後に残った島々谷の道。北アの他の森とは明らかに雰囲気が異なる森だと思います。それこそ700年以上前からある道ですからそこかしこに往時の残り香がある感じで、晴れていてもどことなく憂いを感じさせるような印象の道です。
太平洋と日本海を最後に繋ぐのが、遥か昔から歩かれてきた島々谷というのは、偶然かもしれませんが「とても相応しい」そんな気がします。
55akiraさんの旅が無事完遂されることを祈ってます。
zawadaさん、こんにちわ。
最近かすみが気になっている私です。あ、「目」の事です。
私は上高地側から入って島々谷へ下りるルートでしたが、
島々谷は歴史を感じる、雰囲気のいい道ですね。
霞沢岳も島々谷も
非力な私にはいろいろと怖い箇所満載でした
その分思い出深い山です。
五千尺ホテルの5 HORNのチーズケーキは極上でした
sakusakuさん、こんにちは!
最近僕も近くが見えにくくなってきまして
遠くはよ〜く見えるんですが。。。
視力だけは良かったのに
島々谷。歴史ある道のせいかやはり趣きがありますよね。
2度目の島々谷でしたが、この道は季節を変えてまた訪れたいと思います。
5HORNのケーキ!うまいですよね!!
山帰りの小汚い格好で行っても「どこに登られてきたんですか?」って話しかけてくれたり、とてもお気に入りな場所です。
今回一番の心残りは5HORN未踏かもです
zawadaさん、こんにちは
いつもの北ア北部かと思ったら上高地付近でしたか
中アきれいに見えてますね〜、その頃はまだロープウェイでしたが…
中アから槍穂あたりも10時くらいまでは見えてたみたいですが、やり残しちゃいました
霞沢岳かぁ、私には馴染みがないですが、蝶ヶ岳からの縦走なんてのもおもしろそうですね
あと、グルメ情報も楽しみ
北ア界隈フリークのzawadaさん(とむらおさん)のレコに出てくると、気になります
5HORN、( ..)φメモメモ、上高地は美味しそうなお店多いですよね
後、お二人のレコによく出てくる萬来だったかな?、いろんな部位の馬肉、めっちゃ気になってます
spicavegaさん、こんにちは!
そうです。こちらに出没してました
霞沢岳。馴染みないですよね〜。
百名山じゃない山の方が少ないんじゃないかと思われる北ア南部山域においては、あまりに地味すぎますかね…。でも一応 (って一応って ) 二百名山なんですヨ〜
蝶ヶ岳〜徳本峠間は僕も来年歩こうと思ってます。ココだけ未踏区間なので。
グルメ情報。。。
今回こそはしっとりとした潤いのあるレコで締めくくろうと思ったのですが、、、結局暴飲暴食〆…。
5HORNのかなり美味いですよ!上高地まで行かなくても松本PARCOの1階にレストランありますけど…。
あと萬来も。
馬刺しはどこで食べても一緒でしょ?って思うかもしれませんが、やっぱ店によって美味さが違うんですよ。松本にお立ちよりの際はぜひぜひ〜
って結局このコメントも暴飲暴食で〆…
ちわ、zawa氏
深く静かな森の中をゆったりと歩く…。
そんなイメージを勝手に持っていたんだけどね。
グラフを開いてみてびっくり。
累積登り3000mもあるんじゃないの。水平距離も30km超…。
これは私向きのコースではないようだねえ。レコご馳走様でした
>「2時間前に岩魚食っただろっ!」という声は抹殺し…
こらこら、せっかくのツッコミどころを自分で処理するんじゃないっ
写真も何やら色々な工夫を凝らした撮り方しているみたいだし、写真コメントも丁寧に言葉を選んで綺麗にまとまってるし。
うーん、ズバリ岳や七葛岳が懐かしいなあ…
おは、mus氏
>累積登り3000mもあるんじゃないの。水平距離も30km超…。
そうなんだよ。自分でも歩いてて「あれ? なんだか思いのほか疲れてる?」って感じ
島々谷はホント一定の緩い斜度が延々続くので、鼻歌まじりに登ってたらいつの間にか疲れちゃってるパターンな感じ。
霞沢岳はほぼ空身みたいなもんだったから「テン泊装備に比べりゃ超楽勝〜 」なんて思いながら歩いてたんだけど、下山してから膝とか痛くなってて翌日は太腿が筋肉痛…。今夏テン泊装備で80kmとか歩いた時も筋肉痛とは無縁だったのに。。。霞沢岳、結構アップダウンある道だったみたい。
>こらこら、せっかくのツッコミどころを自分で処理するんじゃないっ
ここ最近はレコ書きあげてから丸1日かけて校正してからアップしてるのでー
しかし我ながら、ケーキ食べるはずだったのになぜか肉食ってる自分を肯定するのは大変だった…。
ちーす^^
随分前に、徳本峠越えで奥穂の方に行ってたような気がしますが、ザワさんだったような、違う人だったかー
このコース渋い。いいですわ!
霞沢と餓鬼がどうも気になる
やはりテント泊はいいなぁー、山行った感バリバリ。
オツでした
どもーー ブルスカさん〜
>ザワさんだったような、違う人だったかー
そうです。わたしがそのザワです。
最初は上高地から霞沢岳ピストンするつもりだったんですけど、なんしろピストン嫌いのワタクシ 古道歩きを合体させてみたところ大正解でございました
島々谷から徳本峠に至り霞沢岳へというルートは、かなりの大正義なルートだと思います
現に下山日にちょうどBS TBSで放映された霞沢岳のTVは全く同じ行程でしたので
餓鬼。常念山脈の北の端。ここも未踏なので来年か再来年にはと狙ってます。
>やはりテント泊はいいなぁー、山行った感バリバリ
北ア偏愛主義かつテン泊偏愛主義者ですが、やっぱテン泊はいいです。外の世界と薄皮1枚でつながってる感がたまりません。
どもでした
ざわしー、こんばんはー
北アルプスって華やかなイメージあるけど、こんなしっとりした場所もあったのですねー(o^^o)
地図を見て『釣りできそうだ!』とチェックしてた場所だけに、どんなところかわかって、しかもこんな素敵な場所だとわかって嬉しくなってしまいました
あの苔の斜面!この目で見てみたい!ヽ(o'ω'o)ノ
ふふっと笑みがこぼれてしまうような登山道でしたねー
小屋もとてもいいかんじで訪れてみたいです
霞沢岳も惹かれますー
輝くような秋に間に合うといいな♪
p.s.あの生ビールの写真は小屋じゃなかったのねw
でわでわ
アルガさん、こんばんは〜
そうなんだよね。北アの概念変わる道っしょ?この道。
700年以上の歴史もあいまって、しっとりモイスチャー成分たっぷりな道でございます。
>地図を見て『釣りできそうだ!』とチェックしてた場所だけにー
さすがです。僕は釣りのことはサッパリわからないけど、岩魚留小屋には釣り人さんへの注意書きが書いてあったので、釣りスポットなのは間違いないでしょう。
あの一面の苔斜面。「あー、これアルガさん、ここから動かなそう」って思ったのは内緒です
でも岩の隙間まで苔にびっしりでしたからホントすごかったですよ
霞沢岳は日帰りするにはかなりハードですし、かといってその先に道がつながっているわけではなくピストンオンリーの山なので、訪れる人も少なくかなりの穴場の山だと思います。
北アもまだまだいろんなとこあるっしょ?
zawadaさん、こんにちは
クラッシックルートって、何故かときめいちゃいます。
ウェストンさんも、最近の私の山行でも良くお会いしてます。
静かで、歴史ある、緑豊かな道、しかも良い天気、
あーーーー私も歩きたい
>「登山道の状態を見ればこの先の小屋がイイ小屋がどうかわかる」
素敵な登山道には素敵な方々の があるんだね。
それにしても、鹿島槍縦走の予定だったのに、
zawadaさんの引き出しの多さにも感服いたします
常念山脈、故郷の山、北から南まで歩いたね、やったね
こんにちは!ネギまさん 返信おくれてすまそです。
この道はクラシックルート+古道という『はらたいらに2000点』(古っ )ばりの山登ら〜的鉄板ルート。
結局のところ、昔から歩かれていたってことは、そのルートじゃなきゃいけない理由がそこにあった訳ですよね。つまりそこを歩くのは必然。
ということでネギまさんもレッツらGO!
>素敵な登山道には素敵な方々のがあるんだね。
今まで北アを歩いてきて一番を感じた道は、、、
七倉から船窪小屋への七倉尾根。あそこがNO.1!
2013年の8月に登ったんだけど、1kmあたり360m標高を上げる胸突八丁どころか鼻突八丁な個人的には北ア急登NO.1な道で(ちなみにあの笠新道は1kmあたり300m)、歩くというよりも両手両足つかって壁を登っている感覚になるほどきついんだけど、登山道の整備具合がホント素晴らしくて「これは小屋の人にホント感謝だなぁ」って思いながら登り切ったら、船窪小屋の方々は本当に素晴らしい人達でもう泣けてきちゃうレベル。
あそこは景色も本当に素晴らしいし、頑張れば日帰りもできるのでネギまさんにもおススメだよ〜
前回の雲ノ平の時も、雲ノ平小屋の人達が小屋の周りの木道整備してくれてたし、5月の合戦尾根の下りの時も燕山荘の人達が雪切りして階段作ってくれたし、ほんとそういう感謝のシーンばかりです。
>常念山脈、故郷の山、北から南まで…
いや、実は北の突端が残ってるのですよ。餓鬼と唐沢が…
ざっちゃん おばんどす!
って最近なんかレコが迫力あるし
言い回しがすごく流麗って言うの?詩人みたいだしぃ♪
なんかすごいなぁって感心してたんよ
したら、1日かけて校正!ってなんやねん
男らしく予習もしないでズドドーンってアップせいや!!!
しかし今回もまた、いい旅やったねぇ
オイラも真似したんよ
悔しいけどチョット言っちゃおうかな
zawadaバンザーイでカンパーイ
なかなかいい旅して、いいレコ書いてるね ちみ
beeさん、こんちは〜 返信おくれてすいません〜
ってbeeさん、今回は来るの早かったですね〜。いつもは亀レスの帝王なのに
ちょっと最近ポエマーモードで書いております〜
>男らしく予習もしないでズドドーンってアップせいや!!!
こういうのに男も女も関係ないっちゅうの
ったく前時代的な
>オイラも真似したんよ
beeさんどっか行ってきたんですか?
>zawadaバンザーイでカンパーイ
なかなかいい旅して、いいレコ書いてるね ちみ
うむ。もっと言ってくれたまえ。苦しゅうない
こんにちは!
霞沢岳、北アの歩きたい山の中で割と上位にランクしています
そして、zawaさんにしては珍しく森歩きだなぁ、、、と思いながら拝見しました♪
先日も笠ヶ岳から見えていましたが「歩きたいんですよー」とか話をしていたところでして。
タイムリーすぎてビックリでした
やっぱり島々谷のクラシックルートは外せないですね。
往路か復路か…その時のアクセス次第になりそうですが、是非とも歩きたいです
来年あたり、チャレンジしてみようかな。。。
joeさん、こんばんは!
joeさん達が笠ヶ岳登ってるの見えましたよ〜(大嘘 )
ホント我ながら「縦走中の9割が森の中なんて超久々〜」なんて思いながら歩いてました
それにしてもさすがマニアック・ジョーだけあって、霞沢岳はチェック済みでしたか
霞沢岳に登るなら、島々谷のクラシックルートは絶対外せないと思います。
できれば往路がおススメではあります。ウェストンが島々谷を登りつめて徳本峠から穂高岳を眺めて感動したように。
ま、僕は2回目ですけど、登りつめて一度もドーンとそびえる穂高岳を見れたことないんですけどねっ
ここんとこzawa氏に行きたいとこ先越されっぱなり
ってか全然山に行けてないから仕方ないか
北ア最南端の登山道(乗鞍岳除く)島々谷
常念山脈の蝶ヶ岳〜霞沢岳の稜線繋げたい!餓鬼もね
地味なイメージだけどなかなかよさげな感じで、黄金色のダケカンバの紅葉の時期歩いてみたいなぁ
何か妙に 綺麗だなと思ったら、丸1日かけて校正してからアップ
無理!絶対無理!!
美味そうなものもいっぱい食べてるし
はブツブツ出来なかったかい
やっぱり北アはいいなぁ
Maieさん、こんばんは〜
やっぱ雲ノ平無理だったかぁ。あの天気じゃサスガのMaieさんもね。
僕も常念山脈細切れ状態なので今年はつなげたいと思いまして。
5月にホントは燕→霞沢で狙ってたんだけど天気が×で常念⇔大天井区間のみになっちゃったので、とりあえず今年中にせめて霞沢岳だけはなんとかしとくかと思いまして〜
蝶〜徳本峠間&餓鬼は来年に持ち越しです。
レコはとりあえず写真だけアップしたら、あとは通勤中に電車のなかでスマホでいじってるので、文字の打ち間違いとか多くてですね…
は今回はジオラマモードでり撮ったりちょっと遊んでみました。
霞沢岳は空身みたいなもんだったので、想定よりかなり早くピストンできたので、テント撤収しながら岩魚→風呂→ケーキの流れはできてたりして
?小梨の湯は温泉じゃないよ〜。だから超僕好み ブツブツできないし
Maieさんは雪降る前にまだ登れそうなのかな?
ってよくよく考えたら、今夏Maieさん北アは白馬だけじゃん
ずーっと前にいくつかコメント残した者です。
登山始めたての頃から霞沢岳行きたいなぁと思ってたのですが、なかなか行けず。
でもzawadaさんの記録見てまた行きたい気持ちがフツフツと湧いてきました!
写真どれも素敵です(≧∇≦)
やっぱ上高地からではなく、いにしえの道を歩かなきゃですね!
紅葉の時期とかキレイそうですね(^^)
ヤマレコフォローさせてください(^^)
ruonickさん、こんにちは!
ご無沙汰しております。
まずはご結婚おめでとうございます!
お二人のはじける笑顔にこちらまで幸せな気持ちになりました。
重い荷物も二人で持てば軽くなる。
ホンのわずかな出来事も二人ならば感動は倍になる。
きっと人生も山歩きと同じですね。
小さな歩みも重ねれば万里になる。一歩一歩着実に歩んでいってください。
末永くお幸せに!
さて山の話。
霞沢岳、ruonickさんもチェックされてましたか。
霞沢岳に登るなら、やはり島々谷は絶対にはずせません。どちらかと言うと、霞沢岳はスルーしても島々谷はスルーするなというレベルです。
mo-manさんと是非ご一緒に歩いてみてください。
夏はこのルートは暑くて死ぬと思いますので、やはり秋がおススメな気がします
それはそうと、ruonickさんも今夏は北ア満喫だったんですね!
僕も北アに入りっぱなしでしたが、薬師に五色に剱沢に太郎平に双六などなどruonickさんと同じ山域に入っていたのにも関わらず、入れ替わり立ち替わりといった感じでしたね!
来年あたりどこかでバッタリなんてこともあるかもしれませんね!
ヤマレコフォローありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
zawaさん、こんばんは。
1600km日記の「上高地をほっつき歩いてくる」は、上高地散策という意味と思っていましたが、、、ほっつき歩くのレベルが想定と違いすぎでした。。。
ずっと昔は、便利なトンネルとか無くて、ひたすら登り降りだった筈なんですよね。
その歴史が実際に形として残っているのは、なんだか感慨深いですね。
この道があること自体、私は初めて知りました。zawaさんの北アルプス愛は山だけでは無く、その生い立ちを含めた歴史にも及んでいるのですね。探求の方向は絶えること無い!そしてzawaさんの松本愛も計り知れない!
taisさん、こんばんは!!
翌日太ももが筋肉痛だったので、どうやらほっつき歩いてなかった模様
北アルプスというと、華やかで賑わっていて人が入り出したのは近代登山が始まってからっていうイメージがありますが、戦国時代末期には加賀藩が"奥山廻り"という黒部源流域の調査をしたり、ザラ峠にまつわる佐々成政のさらさら越えなど、案外と歴史深い地だったりするのです。
今回はただ単に歩くのだけじゃなく歴史に着目して歩いたので、一段深い山歩きが出来た気がします
僕が北アルプスに拘るのは故郷の山だからっつうのは否定できないー
しっとり静寂な大人の山旅
この度も、しっかり脳内登山させていただきました
こんばんは☆zawadaさん
激・遅コメすみません
"最高の穂高を眺めに「霞沢岳」に登るのも渋いね!"
…と、以前から相方からの提案もあったり
北ア好きな人々は、この山は、気になっておられる方が多いようで…
数多くのメジャールートすら、未踏が多い私からしたら
zawadaさんのなさる大人旅はまだまだはるか遠くに…
というのが現実 (´_`。)
まずは王道ルートを地道に制覇しなければ…(^_^;) 話にならん…ですね
W・ウェストンが感動し涙を流した穂高の風景
島々から延々とず〜っと歩を進め、漸く峠に立ってそこで初めて見た時に感じたもの
…あードラマチック過ぎですね
やはり島々から徳本峠を越えて…というのがベストルートのようですね
beelineさんも、書いておられたように、zawadaさんの描く麗しい文章
昨今の品格のあるレコには益々心惹きつけられています(*´∀`)
あ、お食事シーン除く…w 今回も&豪華なご飯がGooddです…
冗談はともかくzawadaさん、語彙が豊富でほんと羨ましいですゎ(.› ₃ ‹.)♡
zawadaさんもチェック済の
『日本の名峰・絶景探訪』の番組で霞沢岳を先週放送していまして…
その時の感動が、zawadaさんのこのレコと共に湧いてきました
あれから録画を何回も見ています
*日本の名峰・絶景探訪*
BS-TBSで毎週土曜22:00〜
【憧憬溢るる峠道 霞沢岳】
http://www.bs-tbs.co.jp/meihou/archive/20150905.shtml
見逃した方には
★9/26にアンコール放映があります
TV局のまわしものではありません(笑)
どんどん深まる北アの秋
いよいよ私も常念山脈、トライのときが…
北アに身をおける幸せを存分に味わってまいります
次、zawadaさんは鹿島槍からの縦走旅?でしょうか
移りゆく季節を感じて…
食欲の秋…も、楽しみですね
yukinomieさん、おはようございます。
静寂な大人の山旅。。。
仰る通りこの道にワイワイガヤガヤは似合わないかもですね。
森の静寂を乱さない範囲の人数で、ゆったり静かな山旅が似合う道だと思います。
yukinomieさんも霞沢岳チェックしてらしたんですね
今回レコにしてみて思いのほかこの山に興味を示す方が多くて驚いています。
やはり様々な歴史が刻み込まれた道というのは多くの人を魅きつけるのかもしれないですね。
>まずは王道ルートを地道に制覇しなければ…(^_^;) 話にならん…ですね
そんな話にならん…だなんて yukinomieさんもう十分北アルプス歩いていらっしゃるじゃないですか。
それにこのルートは言わば北アルプスが生まれた道。ウェストンがこの道から北アルプスを歩き始めたように、この道を登りそして未だ歩いた事のない山々に想いを馳せる。もしかしたらそれがこのルートの王道なのかもしれません。
そしてやはり何度も言いますが、このルートは島々谷ありきだと思います。
さらに言えば、島々から登りつめ眼前にそびえる穂高岳と対面する。ほんとドラマティックですよね〜
逆ルートでももちろんいいんですが、島々谷を遡行する方が物語性が山旅に加わるような感じがします。
yukinomieさんが島々谷を登りつめた時、いったいどんな言葉を紡ぎ出すのか、いやはや楽しみです
おっ!霞沢岳、再放送やるんですね!!
旅した海洋冒険家の白石さんも、島々谷の道を「今まで歩いたなかで一番良かった」と仰ってましたよね。白石さんもこの道に物語性を感じたのかもしれないですね。
yukinomieさん、いよいよ念願のルートを歩けますね!
今年は紅葉の進みも早いようですし本当に楽しみですね
僕は16、17と北ア某所を歩く予定だったのですが、あいにくの空模様のため今回はパスしました。鹿島槍は来月頭あたりに行けたらいいなぁなんて思ってます。
yukinomieさんの旅が素晴らしいものになりますように。
東京の雑踏から祈ってます
zawaさま、こんばんは!
パソコンの不調で少々遅なりましたが
またまたじっくり見させていただきましたよ
(でも、まだ無線LANがどうにもダメなんですが・・・ )
で、霞沢岳のレコはつい最近、
私の師匠のレコ(上高地から)でじっくり見たのですが、
zawaさまは逆側、島々谷からでしたか
いにしえの道、クラシックルート・・・
歴史に想いを馳せながら、そして独り静かに深い樹林の中を
じっくり歩くのも、また良いものですよね
自分もソロの南ア登山などでは、いつもそんな感じで
稜線からの絶景などはなくとも、無心になって黙々と、
南アの大自然を身体いっぱいに感じて歩いていますよ
それと小屋番さんの登山道整備も素晴らしい
自分もいつも感じるのですが、これって無雪期だけの話ではなく、
残雪期なども最新の融雪状態を判断して、
安全でかつ合理的なルートにトレースを切ってくれる
そのお陰で私のような一般登山者でも安全に歩くことが出来る
弛まぬ努力に本当に頭が下がる思いです
山行だけでなく、いつもながらの美しい写真にも
趣が感じられて中々良かったです
山登り=ただ絶景眺めて歩くだけじゃない・・・
そんなところがイイですね
次回も楽しみにしています
リフターさん、おこんにちは!
災難でしたね〜。スマホ時代とはいえ、やっぱ写真の整理とかレコのアップとかないとどうにもならんですもんね
リフターさんのお師匠さんとはもしやtekutekugoさんですか?
僕も霞沢岳に登る前に参考にさせて頂いたんです。
>歴史に想いを馳せながら、そして独り静かに深い樹林の中を…
僕はご存知の通り樹林帯歩きは1秒でも短ければ短いほどイイという人間なので、森の中をなが〜く歩くことなんてめったにないんですけど、この森に関しては「なにかが違う」んです。歴史の残り香なのかなんなのかわかりませんが、歩いているとなんだかス〜っと無心になってく感じがするんですよね。
なので島々谷は季節を変えてまた歩きたいと思っています。
今回の最大の収穫は小屋番さんと話せたことかもしれません。小規模な小屋ならではの時間が過ごせた感じです。
北アを歩いていると、「登山道が整備されていて当然」だとか「小屋で水が買えるのは当然」だとか、とかく勘違いしまいがちになりますけどそれは違いますよね。
僕は大雪山を歩いた時、小屋のありがたさをホント痛感しました。雨風をしのぐ小屋もない。トイレもない。水は自分で見つけ出せ。などなど。
リフターさんもシーズン前の池山吊尾根を毎年歩いてるから小屋のありがたみは痛感されているのではないかと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れずに山を歩いて行きたいと思います。
久々の森歩き。ホント歩いてヨカッタなぁと思います。
ということで来月は初の東北進出な5日間の森歩きをしてくる予定です〜
そこまで樹林帯苦手だったっけ?
そんなイメージはなかったけど…( ? _ ? )
行ってないから出てこないだけか、その表現が。
前回のシマシマの時、すごくオススメされたから、樹林帯は意外と好きな人と思ってたよ。
いにしえの道ってやっぱりイイよね。
物語性抜群。
そこには良い話も悪い話も楽しい話も哀しい話も詰まっているに違いない。
そういうのの定点観測的本があっても面白いかもなぁ…
というのは、山とは関係ない話だけど。
登山道の整備具合と山小屋の関係性は全くもって同意です。
道って、ホントに手を入れなければ数年で消えて無くなってしまう。
山登りを始めて、なんで高度成長期時代の人間がじゃんじゃん無造作に自然破壊をしていったのかがわかった気がしたよ。
よもや消えて無くなることがあるなんて思えないほど圧倒的なんだもん。
重機の入らない山道は未だ自然の威力の方が強いわけで。
コツコツとそんなところの道を守ってくださるのは、やはり並大抵の努力ではないと思うのです。
そういう丁寧な気持ちの詰まった道。
いつか歩きに行ってみたいなぁ。
累積標高差3000mはかなりキツイけど、それをやってみる価値は十分にあると思いました。
今回もステキな道紹介をありがとう(^_^)
えー、樹林帯は苦手というイメージを皆さまに植え付けまくってると思うんだけど。。。
樹林帯メインの山歩きなんて、それこそ年1くらいだよ。
そのくらいのペースだからなんとかシナプス全開で歩けるのかも。
そんな樹林帯苦手な奴だけど、この道はね〜、また歩きたいなって思うんだよね。
いにしえの道ってmuniさんが言う通り、ぜ〜んぶ積もり積もっている道だから、決して「あー、なんて、気持ちのイイ道だろう!」って心から解放されるような道ではないんだよね。ココは足早に通り過ぎたいなってとこもあったりする。でもだからこそ深みがあるのかなぁなんて歩きながら思ってた。
自然の力。あの黒部の山賊の伊藤さんだって、当初は黒部ダムに光を見出してたんだもんね。だけど巨大なダムは自然の力を完全に凌駕して黒部の山々を壊してしまった。
それに比べれば人の歩む幅しかない登山道はささやかなものかも。なんて考えるのは登山者の驕りか。
日本人の自然観は里山に象徴される気がするんだよね。山や森の端に住まわせてもらっている感覚。北アルプスだってそう。曖昧な人と森の境界からシームレスに3000mの頂に繋がっている感覚。だからこそ戦後の高度成長期にはそのシームレスさも相まって開発のベクトルに一気に進んでしまったのかもしれない。
って何書いてるんだか訳分からなくなってきた。また今度ね〜。なんじゃそりゃ。
というわけで(って無理矢理すぎっ)、mmにはこの道を歩いて欲しい訳ですよ。
なんでって?そんなん分からんわ。
標高差3000mっていっても霞沢岳のピストンは空身だし、そんな大変じゃないよ。だから歩きに行ってこーい
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