ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7121644
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

濁河温泉から御嶽山

2024年08月11日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
22.1km
登り
1,880m
下り
1,877m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:03
休憩
1:32
合計
10:35
距離 22.1km 登り 1,880m 下り 1,877m
4:41
1
スタート地点
4:48
5
4:53
6
5:27
18
5:45
18
6:07
6:08
22
7:26
7:30
1
7:31
7:35
4
7:39
7:48
18
8:06
8:07
1
8:17
8:25
11
8:42
8:43
6
8:52
8:53
5
8:58
8:59
14
9:13
9:14
3
9:17
10
9:30
9:31
13
9:47
9:48
5
9:53
6
9:59
10:07
9
10:16
9
10:25
13
10:38
11
10:49
1
10:59
11:00
15
11:15
11:17
10
11:37
17
11:54
12:06
11
12:17
12:19
21
12:40
12:41
8
12:49
12
13:01
13:07
0
13:07
13:12
1
13:13
33
14:03
14:04
3
14:23
12
14:35
14:36
24
15:16
ゴール地点
天候 朝方の西のほうは快晴。東側から雲が高くまで上がってきました
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 濁河温泉手前の駐車場に駐車。朝4時半で登山口手前の駐車場は満車だった模様。
登山口まで20分ほど車道を歩いたが、駐車場のすぐ前に森の中を歩ける道の入り口があったようです。

 登山口となる濁河温泉はh1700m以上という高所なのでそこまでの車道が心配でしたが、高山市内からR361を通ってチャオ御嶽を経由し、濁河峠を超えるルートは離合困難な個所もほとんどなく快適にドライブできました
コース状況/
危険箇所等
 緯度が低いためかh3000m級の高山ですが、私がよく登っている北ア北部の山と比べるとガレた箇所も少なく歩きやすい山だと思いました
その他周辺情報  濁河温泉の旅館は日帰り対応はしてなく、町営露天風呂は混雑しているようだったのでそのまま帰りました。

 R361沿いの高根や朝日の道の駅では午後4時くらいで食堂は閉まっていて、アイスやお土産のお菓子くらいしか食べられるものはありませんでした
4時半頃に駐車場を出発。薄暗い森を超えて湯ノ花峠に到着。摩利支天方面に朝日が差すのが見えました
2024年08月11日 05:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 5:50
4時半頃に駐車場を出発。薄暗い森を超えて湯ノ花峠に到着。摩利支天方面に朝日が差すのが見えました
緊急避難はできそうな覗き岩避難小屋を超えて
2024年08月11日 06:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 6:11
緊急避難はできそうな覗き岩避難小屋を超えて
振り返ると雲海の向こうに我らが白山
2024年08月11日 06:15撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 6:15
振り返ると雲海の向こうに我らが白山
シラビソの森の中、崩れかかった木道なんかを延々上って
2024年08月11日 06:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 6:25
シラビソの森の中、崩れかかった木道なんかを延々上って
八合目到着。h2450mは白山室堂と同じ。「森林限界です」とありますが、まだ森は続きました。少し休憩します
2024年08月11日 06:36撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 6:36
八合目到着。h2450mは白山室堂と同じ。「森林限界です」とありますが、まだ森は続きました。少し休憩します
いっぱい咲いていたセリバシオガマ。初見でしたがすぐに名前の検討が付きましたw
2024年08月11日 06:48撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/11 6:48
いっぱい咲いていたセリバシオガマ。初見でしたがすぐに名前の検討が付きましたw
笠から五郎、薬師でしょうか
2024年08月11日 06:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 6:50
笠から五郎、薬師でしょうか
白山方面。三ノ峰から別山、間名子の頭や奥三方、そして大笠くらいまで確認できます。そして
2024年08月11日 06:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
8/11 6:54
白山方面。三ノ峰から別山、間名子の頭や奥三方、そして大笠くらいまで確認できます。そして
本当に森林限界を超えて、ハイマツの奥にかっこいい摩利支天山
2024年08月11日 06:57撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 6:57
本当に森林限界を超えて、ハイマツの奥にかっこいい摩利支天山
イワツメクサにもスポットライトが当たり
2024年08月11日 07:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/11 7:25
イワツメクサにもスポットライトが当たり
飛騨山頂に到着
2024年08月11日 07:33撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
8/11 7:33
飛騨山頂に到着
五の池小屋でレモンスカッシュ休憩
2024年08月11日 07:49撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/11 7:49
五の池小屋でレモンスカッシュ休憩
高くそびえる摩利支天方面
2024年08月11日 07:49撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 7:49
高くそびえる摩利支天方面
三の池はコバルトブルーの水をたたえていますが、東側はもう雲が高くまで上がってきています
2024年08月11日 07:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
8/11 7:50
三の池はコバルトブルーの水をたたえていますが、東側はもう雲が高くまで上がってきています
御岳でオンタデ、とはいかず、これはウラジロタデだと思います
2024年08月11日 07:52撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 7:52
御岳でオンタデ、とはいかず、これはウラジロタデだと思います
継子岳方面一望。乗鞍や槍穂もかろうじて確認できます
2024年08月11日 08:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 8:05
継子岳方面一望。乗鞍や槍穂もかろうじて確認できます
毛が生えてないけど白山で見るイワギキョウとは雰囲気も違います。で、
2024年08月11日 08:10撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/11 8:10
毛が生えてないけど白山で見るイワギキョウとは雰囲気も違います。で、
摩利支天乗越を過ぎると剣ヶ峰方面が姿を現します
2024年08月11日 08:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 8:13
摩利支天乗越を過ぎると剣ヶ峰方面が姿を現します
左奥に継母岳を望みながら狭いトラバースを進んで
2024年08月11日 08:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 8:13
左奥に継母岳を望みながら狭いトラバースを進んで
摩利支天山頂到着。特に新しい眺望のない狭いピークでした
2024年08月11日 08:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 8:25
摩利支天山頂到着。特に新しい眺望のない狭いピークでした
先に進むとミヤマウイキョウに
2024年08月11日 08:48撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 8:48
先に進むとミヤマウイキョウに
咲き残っていたコマクサ
2024年08月11日 08:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
8/11 8:51
咲き残っていたコマクサ
ただっぴろい賽の河原から望む摩利支天山。反対から見るほうがかっこいいですね。この辺り、あちこちでライチョウが鳴いている声が聞こえるのですが
2024年08月11日 09:02撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 9:02
ただっぴろい賽の河原から望む摩利支天山。反対から見るほうがかっこいいですね。この辺り、あちこちでライチョウが鳴いている声が聞こえるのですが
何とか遠くに1羽だけ確認できました
2024年08月11日 09:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 9:14
何とか遠くに1羽だけ確認できました
二の池は水がなく砂漠状態でした。ここで道を間違えて覚明堂方面に行ってしまいましたが
2024年08月11日 09:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 9:22
二の池は水がなく砂漠状態でした。ここで道を間違えて覚明堂方面に行ってしまいましたが
すぐに黒沢十字路に合流。雲が襲ってくる剣が峰への最後の登りに挑みます
2024年08月11日 09:33撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 9:33
すぐに黒沢十字路に合流。雲が襲ってくる剣が峰への最後の登りに挑みます
山頂直下の慰霊碑から階段を登って
2024年08月11日 09:49撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 9:49
山頂直下の慰霊碑から階段を登って
大賑わいの山頂到着
2024年08月11日 09:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
8/11 9:54
大賑わいの山頂到着
一の池も水は無し。王滝の方に下って
2024年08月11日 09:53撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 9:53
一の池も水は無し。王滝の方に下って
王滝側の何らかの宗教施設。王滝山頂はもう少し先ですが戻りましょう
2024年08月11日 10:07撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 10:07
王滝側の何らかの宗教施設。王滝山頂はもう少し先ですが戻りましょう
二の池へのルートはガレたトラバース。ヤマレコマップでは立ち入り禁止になってましたが問題なく通行できました
2024年08月11日 10:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 10:14
二の池へのルートはガレたトラバース。ヤマレコマップでは立ち入り禁止になってましたが問題なく通行できました
黒沢十字路から二の池はすぐ下でしたね。どんどん下って
2024年08月11日 10:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 10:22
黒沢十字路から二の池はすぐ下でしたね。どんどん下って
ガスに覆われた幻想的な賽の河原
2024年08月11日 10:43撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 10:43
ガスに覆われた幻想的な賽の河原
やはり賽の河原はお地蔵さんですね。一つ積んでは母のため〜♪
2024年08月11日 10:42撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 10:42
やはり賽の河原はお地蔵さんですね。一つ積んでは母のため〜♪
ミヤマウイキョウに
2024年08月11日 10:59撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 10:59
ミヤマウイキョウに
トウヤクリンドウ
2024年08月11日 11:06撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/11 11:06
トウヤクリンドウ
山頂あたりから濃くなっていたガスですが、継子岳方面はまだ顔を出してますね
2024年08月11日 11:15撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 11:15
山頂あたりから濃くなっていたガスですが、継子岳方面はまだ顔を出してますね
継子岳に向かうために、まず三の池方面に下り
2024年08月11日 11:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 11:22
継子岳に向かうために、まず三の池方面に下り
こちらも水のない四の池のほとりまで下ります
2024年08月11日 11:36撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 11:36
こちらも水のない四の池のほとりまで下ります
フレッシュなコマクサ発見。結構な岩場を登って
2024年08月11日 11:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
8/11 11:40
フレッシュなコマクサ発見。結構な岩場を登って
継子曲到着
2024年08月11日 12:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 12:11
継子曲到着
継子岳へは緩い道が続きます。で、
2024年08月11日 12:12撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8/11 12:12
継子岳へは緩い道が続きます。で、
奥のほうにライチョウさん
2024年08月11日 12:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 12:17
奥のほうにライチョウさん
教えていただいた登山者によれば子も数羽いたらしいですが、ちょっと遠くて撮れませんでした。で、
2024年08月11日 12:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 12:17
教えていただいた登山者によれば子も数羽いたらしいですが、ちょっと遠くて撮れませんでした。で、
継子岳山頂
2024年08月11日 12:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/11 12:22
継子岳山頂
トウヤクリンドウはお盆の遠征のころにちょうど花期を迎えるイメージです
2024年08月11日 12:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/11 12:25
トウヤクリンドウはお盆の遠征のころにちょうど花期を迎えるイメージです
針の山のようなガレ山
2024年08月11日 12:27撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 12:27
針の山のようなガレ山
最後に継子記曲を見返ると青空が。小屋で休憩して、延々下って
2024年08月11日 12:37撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 12:37
最後に継子記曲を見返ると青空が。小屋で休憩して、延々下って
登山口に戻ってきました。車まではまだ少し歩かないといけません。
2024年08月11日 15:09撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/11 15:09
登山口に戻ってきました。車まではまだ少し歩かないといけません。
撮影機器:

感想

 梅雨明け後ももやもやした感じの天候が続く中、山の日の天気予報はだんだん良くなっていく感じで、北アルプスの山小屋を予約したんですが、直前になって台風関係で微妙な予報に。仕方なく山小屋キャンセルし、行けそうなところを探すとどうやら御嶽がよさそう。ってことで日帰りで行ってきました。

 御嶽は直線距離で白山から一番近い3000m峰。いつも白山からその堂々とした山容を眺めていたのですが、やっと訪れることができましたね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:184人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
御嶽山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら