北アルプス縦走 〜双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・赤牛岳・槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳〜

2024年08月09日(金) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 44:24
• 距離: 78.4km
• 登り: 6,279m
• 下り: 6,280m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 2:13
• 合計: 12:02

距離 23.2km 登り 2,309m 下り 807m

5:12 スタート地点
5:13 新穂高温泉無料駐車場
5:23 5:26 新穂高温泉バス停
5:28 5:34 新穂高登山指導センター
5:39 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:47 5:53 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:12 お助け風穴
6:29 中崎橋
6:42 笠新道登山口
6:55 7:06 わさび平小屋
7:26 小池新道入口
8:20 8:28 秩父沢出合
8:41 8:46 チボ岩
9:09 9:11 イタドリが原
9:47 9:51 シシウドヶ原
10:36 10:37 鏡池
10:39 10:59 鏡平山荘
11:50 12:01 弓折乗越
12:14 花見平
12:34 くろゆりベンチ
13:02 双六池
13:07 13:11 双六小屋
13:34 13:58 双六池
14:02 14:19 双六小屋
14:22 14:24 双六池
14:27 双六小屋
14:37 双六岳巻道分岐
14:40 14:41 双六岳中道分岐
15:04 15:09 双六岳
15:22 中道分岐
15:42 丸山
16:05 16:11 三俣蓮華岳
16:15 三俣峠
17:07 17:08 双六岳中道分岐
17:16 双六小屋
17:18 双六池

2日目

• 山行: 11:21
• 休憩: 1:54
• 合計: 13:15

距離 25.0km 登り 2,084m 下り 2,075m

17:18 双六池
5:52 5:58 双六小屋
6:12 双六岳巻道分岐
6:16 双六岳中道分岐
7:10 7:22 双六岳
7:42 中道分岐
8:16 8:17 丸山
8:50 8:57 三俣蓮華岳
9:05 9:06 三俣峠
9:35 10:39 三俣山荘
11:59 12:05 鷲羽岳
12:21 ワリモ岳
12:30 ワリモ北分岐
12:56 12:59 水晶小屋
13:27 水晶岳
13:30 13:32 水晶岳北峰
13:58 13:59 温泉沢ノ頭
14:43 南赤牛岳
15:06 15:12 赤牛岳
15:43 南赤牛岳
16:29 16:31 温泉沢ノ頭
17:04 17:05 水晶岳北峰
17:11 17:15 水晶岳
17:33 17:34 水晶小屋
17:52 17:53 ワリモ北分岐
18:06 18:07 ワリモ岳
18:26 鷲羽岳
18:59 19:00 三俣山荘
19:01 宿泊地

3日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:47

距離 11.3km 登り 1,159m 下り 847m

5:34 宿泊地
6:10 6:11 三俣峠
7:31 双六岳中道分岐
7:53 7:58 双六小屋
8:34 樅沢岳
9:31 硫黄乗越
10:30 10:35 左俣乗越
12:00 千丈乗越
13:06 13:11 槍ヶ岳山荘
13:22 殺生ヒュッテ

4日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 11:00

距離 18.9km 登り 727m 下り 2,552m

13:22 殺生ヒュッテ
6:11 6:12 槍ヶ岳山荘
7:16 7:29 槍ヶ岳
7:33 8:00 槍ヶ岳山荘
8:09 飛騨乗越
8:23 8:24 大喰岳
9:03 9:04 中岳
9:37 9:38 天狗原分岐
9:58 南岳
10:03 10:18 南岳小屋
11:07 南岳新道 救急箱
12:16 12:31 槍平小屋
13:16 藤木レリーフ
13:20 滝谷避難小屋
14:34 白出沢出合
15:11 15:21 穂高平小屋
15:50 小鍋谷ゲート
16:04 16:05 新穂高温泉駅
16:09 新穂高登山指導センター
16:13 16:14 新穂高温泉バス停
16:23 新穂高温泉無料駐車場
16:24 ゴール地点

天候

晴れや曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉無料駐車場

コース状況／危険箇所等

水晶岳から赤牛岳を繋ぐ経路の岩場は迷いやすい

その他周辺情報

奥飛騨の湯（900円）

写真

8/9 5:10

満車の駐車場から出発

8/9 5:22

新穂高バスターミナル

8/9 5:35

蒲田川
遠くに見えてるのは弓折岳とかかなー

8/9 5:47

左俣林道ゲート

8/9 6:55

わさび平小屋
オレンジ、バナナ、スイカ、キュウリ、トマト
見てるだけで夏を感じる

8/9 8:18

秩父沢
みんなここで休憩してる

8/9 9:03

イタドリヶ原
この辺の登りしんどい

8/9 10:35

鏡平
槍ヶ岳は雲の中

8/9 10:43

鏡平山荘のかき氷（600円）
超絶美味い

8/9 10:58

池と木道と日の当たる山

8/9 11:21

ニッコウキスゲ
この周辺にしか咲いてなかった

8/9 11:23

弓折乗越へと続く登山道

8/9 12:54

双六小屋が見えてきた
その奥に鷲羽岳

8/9 13:06

双六小屋に到着
テント泊受付をし、今日はここに泊まります

8/9 14:11

牛丼（たしか1200円）
微妙だったけど、山で食べられることに感謝

8/9 14:21

本日の宿泊地
左の緑が私の家、隣の青が同行者の家（弟）

8/9 14:36

暇なので、双六岳と三俣蓮華岳に行ってみる

8/9 14:49

斜面を登ったら開けており、遠くに双六岳山頂を確認

8/9 15:03

双六岳（標高2860m）
次は三俣蓮華岳へ向かいます

8/9 15:14

雲がかかってるのが丸山、三俣蓮華岳派見えない
右奥に鷲羽岳

8/9 15:58

三俣蓮華岳（標高2841m）
雲でほぼ眺望なし、、巻道ルートで双六小屋へ戻ります

8/9 17:16

テントめちゃ増えてる
さて、飯食って酒飲んで寝ます

8/10 6:08

2日目
天気最高なので記念写真

8/10 6:39

うひょー、今日は眺望最高
左から、丸山、三俣蓮華岳、祖父岳、水晶岳、鷲羽岳

8/10 6:53

双六岳へ続く登山道と弟の背中

8/10 6:57

振り返ると槍ヶ岳

8/10 7:07

今回2度目の双六岳
今日の天気は最高

8/10 7:08

天気良すぎてまた写真を撮ってもらう

8/10 7:24

三俣蓮華岳へ向かいます
水晶岳の左奥に赤牛岳が見える

8/10 7:41

槍ヶ岳は見ても登っても楽しめる山

8/10 8:08

振り返って、双六岳と右奥に笠ヶ岳

8/10 8:09

調子に乗ってポーズを決めてみた

8/10 8:41

今回2回目の三俣蓮華岳と槍ヶ岳

8/10 8:43

来た道を振り返る。遠くに槍ヶ岳

8/10 8:50

鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、祖父岳
ここから鷲羽岳の下にある三俣山荘へ向かいます

8/10 9:27

テント場と山荘の距離が遠い

8/10 9:33

三俣山荘に到着し、テント泊受付

8/10 10:22

本日の我が家完成

8/10 10:31

ジビエ丼（1800円）高いけど美味い
スタミナ付けて、鷲羽岳へ向かいます

8/10 10:40

うひょー、めっちゃ登り
鷲というよりマンモスの鼻みたい

8/10 11:38

鷲羽池
登山道はあるけど、歩いている人はいない

8/10 11:53

鷲羽岳（標高2924m）
ここで弟と別れ、私だけ水晶岳と赤牛岳を目指します

8/10 12:06

手前のコブっぽい山がワリモ岳、中央奥に水晶岳

8/10 12:21

水晶岳小屋は白い野口五郎岳へ続く稜線への分岐のところにあるはず、、、まだまだ遠い

8/10 12:37

水晶岳へと続く稜線
見た目ほど緩やかではない

8/10 12:56

水晶小屋に到着
ここでTシャツを購入（7000円！）更に赤牛岳のバッジも購入。もう赤牛岳まで気合で行くしかありません

8/10 13:01

水晶岳へ続く稜線道
水晶岳は雲の中

8/10 13:02

野口五郎岳
白くて綺麗、機会があったら行ってみたい

8/10 13:11

なかなか険しそうな登山道

8/10 13:22

あれは雲の平かな

8/10 13:27

水晶岳（標高2986m）
時間が無いので写真だけ撮って次へ進む

8/10 13:27

赤牛岳行くぞー

8/10 13:28

この稜線の一番奥か、、、
この雲が威圧感を醸し出してる

8/10 13:44

アップダウンがエグい

8/10 13:57

高天原との分岐

8/10 14:12

赤牛っぽく見えてきた

8/10 14:21

荒々しい

8/10 14:52

着いたと思ったらまだ先っての何回か繰り返す、、、

8/10 15:05

赤牛岳（標高2864m）
赤牛の絵と赤ベコがぶら下がってた

8/10 15:09

三脚立てて記念写真
達成感というより疲労感

8/10 15:17

さて、三俣山荘まで帰ります
かなり遠い

8/10 16:08

まだまだ

8/10 17:09

水晶岳まで戻ってきたー

8/10 17:09

ここから鷲羽岳が見えない、、、

8/10 17:17

雷鳥さんに遭遇
可愛すぎる

8/10 17:17

ああ、行かないでー

8/10 17:28

水晶小屋が見えた
ここでポカリを買ってエネルギーチャージ

8/10 17:36

ん、あの一番奥のやつが鷲羽岳かな

8/10 18:26

鷲羽岳まで戻ってきた
雲に覆われ真っ白

8/10 18:28

ここからは日没との戦い

8/10 18:58

三俣山荘へ無事に到着
体力、時間、水分、ギリギリでした

8/10 19:25

ビールとコーラ飲んで寝ます
明日は西鎌尾根経由の槍ヶ岳

8/11 6:14

槍ヶ岳へ向け進みます
私の後ろ姿を撮ってもらいました

8/11 6:17

槍ヶ岳を目指す弟

8/11 8:20

歩いてきた道を振り返る
右が鷲羽岳、左が双六岳

8/11 8:38

西鎌尾根
槍ヶ岳の先端が雲で隠れてる、、、

8/11 8:48

槍ヶ岳の先端の雲が切れてきたー

8/11 9:17

池があるだけで楽園感が増す

8/11 9:28

まだまだ遠いねー

8/11 10:43

だいぶ近付いてきたかな

8/11 10:56

おお、かっこいい

8/11 11:06

千丈乗越手前の岩稜
鎖が連続します

8/11 11:19

雲来るなー

8/11 11:27

鎖使わなくても登れる程度

8/11 11:40

奥深くまで来たな

8/11 11:43

おー近い近い

8/11 12:48

最後は黙々と登る
弟はここで体力と精神力の限界を越え、愚痴をこぼしだす

8/11 13:02

もうすぐ槍ヶ岳山荘

8/11 13:03

槍の先端の雲が捌けてきた

8/11 13:05

槍の先端出たー！

8/11 13:05

槍ヶ岳山荘
テント場は11時には満員になっていたそうです
殺生ヒュッテへ下ります

8/11 13:06

ちょっと遠いねー

8/11 15:56

殺生ヒュッテ到着後、テントを設営し酒を飲みながら槍を見る
ここから見る槍の先端もいいね

8/11 18:45

さて、寝ますかね

8/11 23:19

白い点々は埃ではなく、星屑
分りにくいけど下に槍のシルエット

8/12 4:27

朝、夜明け前の槍

8/12 5:06

富士の形には品がある

8/12 5:07

こういうのをモルゲンっていうんですかね？

8/12 5:18

せっかくなので東鎌尾根経由で槍へ行きます

8/12 5:30

東鎌尾根から見える表銀座

8/12 5:41

北鎌尾根
ここを通ることはないかな

8/12 5:45

槍に向かってる感が半端ない

8/12 5:50

あれ？東鎌尾根も鎖とかあるんだ

8/12 5:52

ありや、油断したら危ないなこりゃ

8/12 5:53

槍が近い

8/12 5:54

なんか崩れそうな橋

8/12 6:00

おほー！最高の景色

8/12 6:04

山頂アタック前に体力を削られる

8/12 6:09

槍ヶ岳山荘、立派だなー

8/12 6:17

今回の山行で登った全ての山が見渡せる
これは感極まります

8/12 6:21

山頂アタック
渋滞してます

8/12 6:24

暇だから写真を撮る
槍ヶ岳山荘デケー

8/12 6:25

小槍
これを登るクライマーがいるらしい

8/12 6:38

笠ヶ岳
登りたい衝動に駆られる

8/12 6:43

渋滞してるねー

8/12 6:53

大喰岳から北穂へ続く稜線

8/12 6:53

山が幾重にも連なっている

8/12 6:56

この３つの梯子を登れば山頂

8/12 7:06

槍ヶ岳（標高3180m）
これで２度目

8/12 7:06

記念写真

8/12 7:17

下ります

8/12 7:31

山荘に到着

8/12 7:34

槍と今回縦走した西側の山域

8/12 7:35

槍と槍

8/12 7:36

槍取ったどー

8/12 7:36

山界をバックに

8/12 7:37

槍越しの山界

8/12 7:42

ＴＪＡＲ（トランスジャパンアルプス）やってました
選手はいなかったけど

8/12 8:02

槍ヶ岳山荘のテント場から見る大喰岳

8/12 8:08

大喰岳
岩岩してるなー

8/12 8:14

槍ヶ岳を振り返る

8/12 8:20

8/12 8:22

ホント岩岩しいなー

8/12 8:26

先へ進みます
奥に穂高、左遠くに富士

8/12 8:40

残雪の上

8/12 8:46

梯子ある

8/12 8:49

中岳を示す標識、、、あれ？大喰岳はいつ通り過ぎた？？

8/12 8:56

中岳（標高3084m）
赤い二人は山岳パトロール、なんかカッコイイ

8/12 9:00

写真撮ってもらいました

8/12 9:05

さて、南岳へ向かいます

8/12 9:13

パトロールの人たちの速度と大体同じくらいだな

8/12 9:23

振り返ると、また違う見え方の槍ヶ岳

8/12 9:28

パトロールが年配のソロの方と話してる
左奥が南岳かな

8/12 9:43

南岳も岩山だな

8/12 9:50

南岳（標高3032m）

8/12 9:54

南岳から見る槍ヶ岳

8/12 9:55

穂高

8/12 10:02

南岳小屋に到着、ここでコーラを購入
いつか大キレットを攻めるときはここをベースにしよう

8/12 10:17

さて、南岳新道から槍平へ向かいます

8/12 10:22

穂高
県警ヘリが飛び回ってました

8/12 10:23

さらば槍

8/12 10:35

橋と鎖

8/12 10:36

吸い込まれそう

8/12 10:49

稜線にある木道、転ぶと危険

8/12 10:57

あ、遥か下に槍平山荘を発見

8/12 11:06

救急箱

8/12 11:28

ちなみに、南岳新道は「新道」と言いながら、かなり荒れてる

8/12 12:05

槍平山荘に到着
ここで西尾根から下山した弟と合流

8/12 12:45

新穂高温泉へ向け右俣谷を進む

8/12 13:16

沢を何度も通過する

8/12 15:10

穂高平小屋
ここでかき氷（400円）を食べる。激ウマ

8/12 16:04

新穂高温泉に到着
ロープウェイ動いてた。ロープウェイに乗って西穂も有りだなー

8/12 16:08

新穂高登山指導センターでは、救急車や警察がいて慌ただしい感じだった

8/12 16:44

中崎山荘　奥飛騨の湯で汚れと疲れを取る
お疲れ様した！

8/14 20:53

今回の戦利品
１個700円くらいだからかなりの金額を持っていかれました、、、

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

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感想

greenjeep

北アルプス縦走（双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳）３泊４日

色々回ったなー、次は黒部五郎岳や雲ノ平、西穂、笠ヶ岳とか行ってみたいかな