立山、薬師、黒部五郎、槍ヶ岳縦走

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月13日(火)

• GPS: 39:31
• 距離: 73.1km
• 登り: 5,242m
• 下り: 6,264m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:45

距離 9.7km 登り 1,111m 下り 1,137m

9:46 室堂
10:23 10:24 一の越山荘
11:04 11:12 雄山
11:22 11:31 立山
11:43 11:46 雄山
12:17 一の越山荘
12:47 12:49 浄土山南峰
13:14 13:21 鬼岳東面
14:00 獅子岳
14:50 14:56 ザラ峠
15:29 15:30 五色ヶ原キャンプ場
15:31 宿泊地

2日目

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:34

距離 14.6km 登り 1,398m 下り 1,594m

5:39 宿泊地
6:09 鳶山
7:24 7:30 越中沢岳
9:13 9:14 スゴ乗越
9:52 10:08 スゴ乗越小屋
11:17 11:20 間山
12:45 13:24 北薬師岳
14:29 14:30 薬師岳
14:44 薬師岳避難小屋跡
15:06 15:22 薬師岳山荘
15:51 15:52 薬師平
16:13 薬師峠

3日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:37

距離 16.5km 登り 1,371m 下り 1,113m

4:41 薬師峠
4:57 5:00 太郎平小屋
5:06 5:07 太郎山
6:27 神岡新道分岐
6:32 6:36 北ノ俣岳
7:08 7:09 赤木岳
7:15 7:18 赤木岳南峰
7:50 7:51 中俣乗越
9:37 9:46 黒部五郎岳
9:57 黒部五郎の肩
10:31 雷岩（黒部五郎カール）
11:38 12:02 黒部五郎小舎
13:15 13:21 三俣蓮華岳巻道分岐
14:18 宿泊地

4日目

• 山行: 12:23
• 休憩: 1:11
• 合計: 13:34

距離 32.4km 登り 1,362m 下り 2,420m

2:23 宿泊地
2:56 2:57 三俣峠
4:15 4:16 双六岳中道分岐
4:30 4:43 双六小屋
5:19 5:30 樅沢岳
6:11 硫黄乗越
6:50 6:54 左俣乗越
8:16 8:22 千丈乗越
9:25 9:37 槍ヶ岳山荘
10:07 10:12 播隆窟
10:15 10:16 坊主岩屋下
10:58 11:08 槍沢・天狗原分岐
11:39 槍沢大曲り
12:02 12:03 ババ平
12:21 12:23 槍沢ロッヂ
12:46 二ノ俣
12:52 12:53 一ノ俣
13:02 13:03 槍見河原
13:36 13:38 横尾山荘
13:40 横尾
14:15 新村橋
14:27 徳澤園
15:06 徳本口
15:11 明神館
15:16 明神橋
15:46 岳沢湿原・岳沢登山口
15:51 日本山岳会上高地山岳研究所
15:55 河童橋公衆トイレ
15:57 ゴール地点

写真

8/10 8:18

富山からのチケットがいっぱいで、信濃大町から入る。黒部ダムと赤牛岳。

8/10 9:51

室堂から観光客の方々と一緒に雄山、大汝山を目指す。

8/11 5:10

五色ヶ原山荘からの絶景。

8/11 7:28

快晴＝暑い。暑さで脳機能も低下し、どこで何を撮ったのか思い出せない写真多数。小さいが中央は笠ヶ岳だったような。

8/11 12:18

北薬師は遠かった。

8/11 13:09

北薬師で土井選手を応援。

8/11 14:12

薬師岳を目指す。暑くてこの辺りで水がなくなり、我慢の登山。

8/11 14:37

薬師小屋方向の稜線、カール。

8/11 15:22

薬師小屋でコーラなど。10分休んで体力復活。

8/12 6:06

薬師峠のテン場はいっぱいだったがなんとか設営。脱水の疲労をとるため耳栓をして爆睡。翌朝までテントを出ることがなかった。
薬師峠を出発。前日と違い、広々としたところが多い。

8/12 6:35

水晶、鷲羽、三俣蓮華、槍、穂高、黒部五郎、、、

8/12 6:39

御嶽山などが雲海の上に浮かぶ島のように見える。

8/12 9:36

黒部五郎岳到着。

8/12 10:33

カールで休憩。景色は最高なのだが、とにかく暑い。

8/12 10:40

黒部五郎を見上げる。

8/12 11:34

黒部五郎小舎到着。コーラにありつける。

8/12 13:17

三俣山荘へのショートカット。お花畑の中を歩く。

8/12 13:54

ちょっとだけ残雪の上を歩いてみる。

8/12 14:14

三俣山荘到着。今日はテン場に困ることはなさそう。

8/12 14:49

鷲羽岳かぶりつき。

8/13 4:31

暗いうちにスタートし、三俣蓮華岳巻道を利用して双六山荘。細かいアップダウンがあり思ったより体力消費。自分的には蓮華岳に登ったほうが楽だったかも。

8/13 5:30

樅沢岳からの絶景。槍への長い稜線が幻想的に見える（大変さは棚上げ）。

8/13 6:14

見た目から赤岳だと思う。酸化鉄の山か。

8/13 6:50

この日の午前は、ガスが出て歩きやすかった。樅沢岳から千丈乗越までが長い。

8/13 7:39

千丈乗越手前の岩稜帯から槍ヶ岳が顔を出す。TJARの選手は夜中にここを縦走するのか、、千丈乗越から槍ヶ岳山荘までは歩きやすかった。

8/13 9:36

槍ヶ岳山荘到着。山荘で水分だけ補給し、バスが心配のため下山開始。

8/13 15:15

槍ヶ岳からも暑さに苦しむも何とか予約のバスに間に合うと思っていたら、崩落のため明神橋迂回の案内。明神橋を渡ったところで河童橋まで2.7Kmと知り走る。自分でもよく間に合ったと思う。このあと、新島々からの電車が落雷回避のためバス代替で遅延→松本からの各停終電が鹿を轢いたとかで遅延→各停では東京に帰れないことが分かり青春18きっぷのスタンプを取り消してもらい特急に変更→なんとか帰宅。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yamapica

行ってなかった立山、薬師、黒部五郎縦走を計画し行ってきました。出発の3日位前にTJARのスケジュールとのもろ被りが分かり、テン場が確保できるか心配でしたが、選手もみたいし何とかなるだろうと実行したら何とかなりました。
雨が一度も降らず、素晴らしい景色を沢山見れたのですが、写真が多すぎてあとで思い出すのに一苦労です。
今回は、暑さにも悩んだのですが、それよりきつかったのが、ザックの肩への食い込みです。無理して、25Lのザックにダブルウォールのテント、携行食を含む食料を詰め込んだところ、夜露で濡れたテントなどで重く、後半になってもザックが軽くなることはありませんでした。要対策です。
TJARの選手をまじかで観れたのも良かったです。選手の知り合いの方が多く、道中抜かれまくりでした。