記録ID: 7136095
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ハイキング
剱・立山
立山(雄山・大汝山・真砂岳・別山)
2024年08月13日(火) ~
2024年08月14日(水)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:19
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:38
距離 9.5km
登り 866m
下り 992m
天候 | 13日:曇り時々晴れ、14時過ぎから雨 14日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しばらく雨が降っていなかったようで、岩もしっかりグリップしていました。 富士ノ折立は、一見、どこからでも登れそうに見えますが、ルート以外の場所は殆ど浮石なので、滑落や落石に気をつけてください。 雷鳥坂の下りでは雨となり、滑る岩に注意しながらの歩行でした。 |
写真
感想
以前から行ってみたいと思っていた立山三山に加え、真砂岳と別山に足を伸ばした左回りの周回ルートを歩いてきました。
①一ノ越: 雪渓から先の登りがややきついです。
一ノ越山荘が見えても安心せず、ペースを維持しましょう。また、8/13当日、私が通過した後に、コース近辺でツキノワグマが目撃されています。
②雄山: ひたすら1時間ほどの急登です。登りと下りのルートが分けられていますが、混雑時には自分のペースで歩くことができないという話です。そのため、挨拶や譲り合いなどのコミュニケーションでリフレッシュすることが難しい(私は声をかけてもかけられてもテンションが上がります)です。
③大汝山: 山頂は縦走ルートからは外れています。大汝休憩所まで行き、ザックをデポしてピークハントするのが良いかと思います。
④富士ノ折立: 大汝山と同様、山頂は縦走ルートから外れています。ガレ場に入り込まないよう、ルートを見定めてください。
⑤真砂岳: 富士ノ折立から別山まで、砂と小石が主体の稜線歩きになります。真砂岳山頂には岩がほとんどないので、荒天時の大休止はおすすめしません。(近くに内蔵助山荘があります。)
⑥別山: 真砂岳からのコースタイム約1時間を念頭に歩きましょう。逆回りでも同一のコースタイムということは、『下りた分、登り返す』ということです。雷鳥坂の下りが待っているのにペースが上がらない場合や時刻の遅くなった場合は、真砂岳から雷鳥平へのエスケープルートを選択する手もあります。
結果として、ひどい雨に見舞われる事なく、温泉も楽しめた、よい山行になりました。
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