涸沢→奥穂高岳→ジャンダルム→前穂高岳→岳沢

2024年08月14日(水) ~ 2024年08月15日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,179m
• 下り: 2,173m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:20

6:40 上高地バスターミナル
8:50 9:00 横尾
10:40 11:00 涸沢ヒュッテ
12:10 ザイテングラート取付点
13:00 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:20

5:00 穂高岳山荘
5:30 5:40 穂高岳
6:00 馬の背
6:40 ロバの耳
7:10 7:50 ジャンダルム
8:10 ロバの耳
8:40 馬の背
9:00 穂高岳
9:20 9:30 紀美子平
10:40 10:50 前穂高岳
11:10 紀美子平
11:40 雷鳥広場
12:00 岳沢パノラマ
13:00 13:30 岳沢小屋
14:30 岳沢風穴
15:00 岳沢湿原・岳沢登山口
15:20 上高地バスターミナル

天候

ガスときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場よりバス

その他周辺情報

平湯の森

写真

8/14 6:40

あかんだな駐車場からの始発で上高地に向かうはずが、まさかの寝坊で1時間遅れスタート。

8/14 7:13

お馴染みのお猿さん。急いでたのでブレてます。

8/14 8:50

2時間ちょいで横尾到着しました。

8/14 9:29

涸沢に向かって標高を上げて行きます。

8/14 10:42

涸沢ヒュッテ到着。

8/14 10:51

昼食はカレーです。

8/14 11:15

涸沢カール。ここから穂高の山々のピークが見えたためしがありません。

8/14 11:36

今回はお花畑コースを選んだのでした。

8/14 12:10

ザイテングラート開始。

8/14 12:30

まあまあ登りごたえがあります。

8/14 12:57

本日の宿泊地に到着。

8/14 13:53

穂高岳山荘はハイボール売ってないのでハイボール党の方は注意。

8/15 4:46

早朝。昨晩は落雷があり、トイレの便座に座っていた方々が感電したそうな(曰く、いきなり浣腸をくらったような衝撃とのこと)。

8/15 5:33

奥穂高岳山頂。

8/15 5:42

今回の山行のメインディッシュ。ピストンとはいえ、初ジャンです。

8/15 5:49

昨晩の大雨で岩が濡れていました。

8/15 6:06

馬の背もビショビショで神経使います。

8/15 6:12

こりゃたしかに怖い。

8/15 6:34

さらに下りました。ロバ耳の基部から見上げる。

8/15 6:39

ロバ耳突入。

8/15 6:42

鎖を使用しないのがマイブームなのですが、ここでは致し方なし。

8/15 6:47

ここにきてガスが切れ、ジャンダルムの全容があらわに！

8/15 7:13

ジャンダルム頂上到達。天使に会えました。

8/15 7:48

ここを通って来たのか(そしてまた戻るのか)という。
そして、ロバ耳はなぜか下りの方が気楽でした。

8/15 8:07

天使が名残惜しくてついつい振り向いちゃいます。

8/15 8:34

今度は西穂から縦走したいですねー。

8/15 8:41

馬の背は登りの方がやはり簡単でした。

8/15 8:53

対戦ありがとうございました。

8/15 9:11

帰りは吊尾根経由です。

8/15 9:28

前穂高岳はスルーするつもりでしたが、時間が結構巻いてたので登頂することに。

8/15 10:46

前穂ピーク。

8/15 11:14

前穂から降り、重太郎新道突入。

8/15 11:39

雷鳥広場より西穂奥穂稜線を望む。

8/15 12:04

ここからが長かった。

8/15 12:09

激下りで膝やられました。

8/15 12:24

見えてはいるものの…な距離感、北穂→涸沢の感覚に似てますね。

8/15 13:05

岳沢小屋到着。

8/15 14:33

風は感じませんでしたが穴の周辺はうっすら涼しいです。

8/15 15:17

また会う日まで。

撮影機器：

Google Pixel 8 128GB au Google

感想

okazaki4206

ジャンダルムに挑戦したいが、西穂山荘前泊での縦走は金銭的にも時間的にも考えもの。かといって岳沢から天狗沢経由というのも急登のガレ場で上手くやれる自信がなく、最終的に奥穂からのピストンというかたちに収まった今回の山行計画。
台風の接近もあり連休とは思えない静けさだった。天候とは直前までにらめっこだったが、最終的には良い具合に落ち着いてくれたので助かった。しかし初ウマノセ、初ロバ耳が14日晩の大雨により濡れていたのはなかなかスリリングだった。
ときたまガスの中から甲高い鳴き声がこだましていた。珍しい鳥でもいるのかと思いきや、のちにジャン付近で単にテンションの高いソロ男性であることが判明した。かの鳥は西穂へと旅立った。また、ジャン山頂でご一緒したKさん、ありがとうございました。
前穂高岳は素通りするつもりが、魔が差して登ってしまった。ここでの疲労が後半の激下りで響いてきた気がしないでもない。とはいえ、連休を利用した2日間の山行は非常に充実したものとなった。

(西穂側から)ロバ耳で中間トラバースの前にひな壇状の岩を下る地点、どこまでも下れてしまうよう錯覚するが、数段下るとすぐトラバースに向かうのが正しいルートなので注意。私は往路も復路も間違えました(笑)。人が通らない場所は基本ザレたり苔生えてるので皆さん判ると思いますが念の為。