越後駒ヶ岳：日本百名山44/100

2024年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:08

4:33 スタート地点
4:37 4:38 枝折峠登山口
5:07 5:12 明神峠
6:13 6:16 道行山
6:53 6:59 小倉山
7:37 7:42 百草の池
8:14 8:20 前駒
8:38 8:48 駒の小屋
9:15 9:22 越後駒ヶ岳
9:37 9:55 駒の小屋
10:14 10:14 前駒
10:39 10:56 百草の池
11:30 11:30 小倉山
12:06 12:16 道行山
13:13 13:13 明神峠
13:38 13:38 枝折峠登山口
13:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/15 17:57

奥只見山荘のロッジに前泊しました

8/15 19:07

静かな夜

8/16 4:22

まだ真っ暗な中、枝折峠からスタート

8/16 4:31

まだ暗いうちからヘッドライトをつけて登ります

8/16 4:45

雲海ビューポイント

8/16 4:45

魚沼方面の雲海

8/16 4:49

明るくなってきました

8/16 4:52

越後駒ヶ岳がはっきりと見えました！　が、遠いなあ

8/16 4:53

荒沢岳

8/16 4:56

奥只見湖方面。真ん中奥は会津駒ヶ岳。あいにく滝雲にはなりませんでした

8/16 5:00

守門岳方面

8/16 5:07

駒ノ湯へ下る銀の道との分岐

8/16 5:07

明神様

8/16 5:10

明神峠の三角点

8/16 5:37

ここで娘が体調不安のため離脱。長丁場なので不安があるなら無理しない方がよい。クルマベースキャンプの保守よろしく

8/16 5:42

なにしろ山頂はまだまだ遠い

8/16 5:48

池がありました。手足がある黒いのが見えたけど、山椒魚かな

8/16 6:02

右に銀山平。もっと雲が出ると滝雲になるのですが、残念

8/16 6:10

道行山分岐。ヤマレコの楽ルートだと山頂を通るようになっていますが、実際はルートから外れています

8/16 6:12

道行山は東京周辺の山350(2010年)に収録されているので、寄り道してピークハント

8/16 6:13

道行山山頂から見た越後駒ヶ岳とその前の縦走路。明神峠から小倉山の前までひたすら標高1200メートル台をアップダウンします

8/16 6:13

道行山には銀山平からの登山道があります

8/16 6:23

登山道は整備されていて、ぬかるむ所は木道になっています

8/16 6:26

しかし、ちょっと惜しい！あと1メートル欲しい

8/16 6:34

洗掘されたところもあります

8/16 6:45

途中、唯一のベンチ。このルートは長丁場なのでもう少し休憩ポイントがほしいところです

8/16 6:45

正面に越後駒ヶ岳を見ながら休憩できます

8/16 6:45

小倉山

8/16 6:48

この辺りで標高がやっと1300mを越えました

8/16 6:58

小倉山ピークもルートから外れています

8/16 6:59

小倉山も東京周辺の山350(2010年)なのでピークハントしに寄り道しました

8/16 7:17

小倉山からは登りがメインになります

8/16 7:37

次のチェックポイント、百草ノ池

8/16 7:37

だいぶ山頂が近付いて来ました。まずは手前の前駒に登ります。それなりの急登です。

8/16 7:42

標識からちょっと進んだところで、背伸びしてかろうじて池が見えました

8/16 8:01

振り返って明神峠からの縦走路。ずいぶんと歩きました

8/16 8:01

手前の谷は木が生えていないので、雪渓が残るのでしょう。荒沢岳を眺めるよい風景

8/16 8:06

さっきの百草ノ池が見下ろせました

8/16 8:09

この辺りから岩場の登りになります

8/16 8:19

前駒に到着。ここから避難小屋を経由して山頂まであと1時間

8/16 8:24

奥の中ノ岳に続く1930mピークの下には雪渓が残っていました

8/16 8:27

右側は荒々しい岩壁です

8/16 8:31

ここから避難小屋まで岩場登りです

8/16 8:33

矢印に沿って登って行きます

8/16 8:33

急な登りですが、鎖やロープはありません。ステップは豊富なので登りは難しくありません。下りは慎重に

8/16 8:41

避難小屋の鉄塔が見えてきた

8/16 8:42

駒ノ小屋に到着

8/16 8:45

避難小屋前の広場から左のルートを登って稜線を右に進んだら頂上です。だんだんとガスが出てきたので先を急ぎます。

8/16 8:56

ちょっとしたゲレンデみたい

8/16 9:01

稜線に着きました。左は中ノ岳への縦走路。越後駒ヶ岳山頂は右へ

8/16 9:01

山頂へのビクトリーロード

8/16 9:04

山頂に到着

8/16 9:05

お馴染みの写真ですね。手前は一等三角点です。残念ながらガスが出てしまい、景色はありません

8/16 9:23

途中から抜きつ抜かれつでご一緒した登山客の方々とお話ししながら軽く食事を取って、下山しました

8/16 9:37

駒ノ小屋で管理人さん勧められ、水を汲みにいきました

8/16 9:40

約3分ほど下った沢が水場です

8/16 9:41

ここで水を汲みました。冷たくて美味しい！

8/16 9:44

沢から下を見たところ

8/16 10:02

もう少しのんびりしたいところですが、雨雲レーダーで雨が近付いて来ていたので、雨が降る前に滑りやすい岩場を降りることにしました

8/16 10:07

前駒への稜線歩き

8/16 10:15

ここから急降下なので慎重に

8/16 10:40

ここまで来れば危険なところはないので、いつ雨が降っても大丈夫

8/16 11:27

帰りは小倉山ピークはパスして、そのまま進みます

8/16 11:36

雨の予報どころか、日が差してきて灼熱地獄に・・・。前駒から上はガスがかかったたし、向かいの荒沢岳上部は雨雲に覆われたので早めの下りは正解でしたが。

8/16 11:42

1284mピーク付近。ここから進めど進めど標高が下がらない地獄の縦走です

8/16 11:46

洗掘道

8/16 11:56

この道ではむしろガスの冷気が欲しい

8/16 12:03

道行山への登り返し、無風で蒸し暑くてツラいぞ！

8/16 12:07

道行山分岐。とにかく蒸し暑い！

8/16 12:09

そこでパワーチャージ

8/16 12:24

明神峠までまだまだアップダウンが続く・・・ガスが来てくれそうで来ない

8/16 12:30

こんなちょっとした登り返しがツラい

8/16 12:37

登り階段・・・

8/16 12:40

1235mピーク。ここは明神峠と同じ高さなのでこの先の下りは無駄です

8/16 12:48

銀山湖の奥は雨っぽい

8/16 12:49

明神峠までまだアップダウンがあります

8/16 13:04

最後の登り

8/16 13:08

ついに明神峠に登頂！妙な達成感

8/16 13:15

あとは下るだけ

8/16 13:18

銀山平に下る銀の道分岐。古道に興味があるのでいつか歩いてみたい

8/16 13:23

枝折峠が見えてきた

8/16 13:40

無事に下山

8/16 15:33

白銀の湯で汗を流しました

8/16 15:34

越後駒ヶ岳山頂はすっかり分厚い雲の中。夏山の天気は午後に崩れますね

感想

低山マスター

関東が台風直撃の予報が出ているなか、以前から計画していた越後駒ヶ岳の家族登山をしました(娘は早々に離脱しましたが)。台風が発生してからこまめに天ナビの予報をチェックしながら行けるか？と気を揉んでいましたが、結果的には台風の影響はなく、むしろ登山日和になりました。日光や分水嶺の山々がブロックしてくれたようです。
過去レコを見ると灼熱登山、ロングでキツいなどとあまりよいコメントがないのですが、楽ルートでは累積標高が約1200メートルで距離が約16kmくらいで、この程度はよく歩いているので、事前はややハードかなくらいの感覚でした。それで登山後の感想ですが、帰りの小倉山から明神峠の間が堪えますね。日が高くなって暑いし、疲労あるなかこまめな登り返し、進めども標高が下がらず下山している気にならない・・・なるほどこれか！と妙な納得感。明神峠に着いたときは一座制覇の達成感がありました。それでもまだ曇り空で直射日光が少なかったので楽な方だったかもしれません。お盆過ぎの平日だったので、6人と管理人さんしか会わず、関東近くの日本百名山なのに静かな山歩きを楽しみました。銀山平の宿泊もよいですね。平ヶ岳登山(プリンスルート)でまた泊まりに来ようかな。