1967m峰:岩陵と這松に守られる日高標高第3位の要塞
- GPS
- 14:30
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,918m
- 下り
- 2,045m
コースタイム
- 山行
- 13:54
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 15:19
天候 | 朝方はガスがおおっていた のち晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→T字路釣り堀看板左折→後はほぼ道なりですが、チロロ林道手前一ヶ所左に逸れる道が明瞭で(昔の釣り堀やさんの方向?)曲がってしまったら違いました→でもすぐ行き止まりになります。 ※そこは、直進です 余り凸凹無く綺麗な道 道を横切って水が流れている所がありますが、浅くて問題無いです。 約17km 1時間程度で登山口 登山口に簡易トイレあり ペーパー無し。 日曜日2:30、ほぼ🈵🚗でした。 30台くらいは停められるのかな |
コース状況/ 危険箇所等 |
□ヌカビラ岳まで 林道3kmくらい(多少アップダウンあるが、自転車で行く方も多い)→取水施設まで来ると右側の登山口から入りしばらく登山道、その後沢へ →本日朝は飛石で問題無かったのですが、帰りにやや水量が増えていて夏靴水没しました、帰りなので濡らしたままで進みました。ピンクテープが要所にあり分かりやすいです、対岸に渡ることも。 渡渉が終わりヌカビラ岳まではひたすらに上がる。草木に覆われていて閉塞感強く、途中泥々の道は、帰りとても滑ります。co1400にトッタの泉あり □北戸蔦別岳→1967峰 這松と笹が凄い! 特に、1901から下りコルまでの笹は、トラバース道が斜めの上に根が這っていて滑る 松は、登山道に向けて横に生えているので結局往路も復路も供に辛かったです(*T^T)。 結局松はずっとあり、高さもまちまち すね当てレガースをつけていて、下腿は無事でしたが、太ももがアオタン数ヵ所出来た😭 太もも用の防護アイテムは◯マゾンには無かった、でも何かしらあった方がいいと思います! 🐻の掘り返し多数 🐻◯ンは3ヵ所くらい、やや古めでした |
その他周辺情報 | 本日、直帰です レコでは、よく日高高原荘日帰り入浴が紹介されています→2024年8月17日から休業? |
写真
感想
minaさんの1967峰再チャレンジに随行させていただいた。
実は酔った勢いで軽く申し出たら、サクサク決まってしまった。世の中ノリと勢い、エイ、ヤー、トーである。
ただ受け手としては無下に断れないだろうとも思い、後になって軽率な言動について反省。直前まで「無理しないでくださいね」とか、当日も「後悔していませんか?」と意思確認させていただいたが、どうやら行く気満々のようで安心した。
minaさんとは阿部山の帰りに平和霊園でスライドしたときと、発寒嶺の下り口で見かけただけで、ほぼ初対面に近い。今回はそういった方とご一緒するので、どういう運びになるか若干不安もあったが、終わってみると杞憂であった。
なにせ単独行に関してはお互いベテランの域である。
休むタイミングや間隔も違うし、写真を撮ったり動画を撮ったり、それと性別の違いから山とトイレの問題も事情が異なる。
尾根に取り付いてからというものの終始絶妙な距離感を保ち、結節となるミーティングポイントでは姿を確認できるまで待機する、そんな感じで終わることができた。
以上、自己評価。誤っていたらごめんなさい。
でも一つ確信できたことがある。
お互いビール愛好家である点だ。
北戸蔦別岳山頂でサプライズのノンアルコールビール。
しかもキンキンに冷えているじゃない!
こういうお金で買えないような気持ちが何よりも嬉しい。
そしてminaさんは一気飲み、全部空けるのにおそらく1分かかってない。おそるべし!
今日は本当にありがとう。また一緒に遊んでください!
そして今度こそYantanさんもぜひ!
そうなんです、
7月に山中でお会いして、やはり1967を諦めたYantan さんとコメントで話しながら、そのまま諦めてしまいそうな気配を感じて、是非登って欲しいとお伝えしていたのですが、その時、たまたま同行を申し出ていただいたのが、peterpan さんでした。
彼なら早めに出発してくれて、色々と見守ってくれると思って、即依頼しました。Yantanさんを誘って行こう!と思いました。ご本人も驚かれるほどのスピードの返答😂!。
ナニ、酔った勢いだったのですか〜!!🤣でも、とても嬉しかったです。
なぜなら、、
直には余り知らないけれども、
2022年1月
発寒嶺から手稲登山道への確実なる一直線のスノーシュートレースを辿らせてもらった(後にpeterpanさんのものであった事が判明)
2022年12月
百松沢山スノーブリッジ確認時の情報交換(peterpanさんは安部山帰り)、
ブログでの様々な情報の発信、
サンデーユートピアの美しい樹氷の写真❄、
YouTubeでの発信、いつも旅をして🍺を飲んでる(あ、失礼しました、これは言い過ぎm(_ _)m)その時、一口飲んで、クーーーッ、プハーとする顔などなど
を、よく見知っていたから、です。
そうですね、実に多才な方なのです。
嬉しくて即返答、ご同行をお願いしました。
残念ながら、Yantan さんは今回は見送りとなりましたが、2人で行って来ました。
🍺(もちろんノンアル)は、どこでサプライズしようか、取水ダムの川につけておこうか、とか、考えるだけで楽しかった。
しかし、一気飲みしていたのが、私だったとは((゚□゚;))、しまった。まあ、いいですよね〜、
事故無く北戸蔦別岳まで戻って嬉しかったのです。
お山は、松攻撃が終始半端なく、太ももは青タンだらけです。下腿は、レガースで無傷、その威力恐るべし。
皆様、何とか太ももも保護するサポーターやレガース等をご準備してください。
後は、とにかく遠いです。いくつもの岩陵を越えて、やっと着く。
日が照っていると、脱水になりやすいと思います。特に最後の方に岩登りが待っていますので、水分補給は少しづつ地道にして下さい。(私は2000ml分ペットボトルで担いでうち2本は冷凍、泉で1.5リットル取水しましたが、その水は使わず破棄になりました)
で、摂取は合計2000mlかな。
徐々にガスは抜けながら、余りにも美しい山々を、光の元に浮き上がらせてくれました。
最後にチロロ岳山頂のガスが抜けたことも、うれしかった!
自分で上ると、少しずつ山の形や名前を理解していく不思議さ。
そんな経験を、これからも前向きに丁寧に積み重ねて行きたいと思いました。
今日、お世話になったpeterpan さん、
そして沢山の方々のレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
何よりpeterpanさんには、かなりの時間を待ち時間として使っていただき、ポイントを押さえて、確認していただいたこと、深く感謝します。また、機会があれば、よろしくお願いいたします。
本日も無事に終了しました。
山の神様始め、万物に深く感謝致します。
ありがとうございました(´- `*)🌸
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お二人ともすごいパワーですね。長時間のしかも日帰りなんてすごいです❗❗
'あまりにハードな行程なので、もしかして、どこかでビバークしてるのかもと当日は、別の山の中ですが、思ったりしてました。
でも、やり遂げるなんて、やっぱり2人はすごいです。
ノンアルでの乾杯も、さぞ美味しかったでしょうね🤗
まさに祝杯ですね💪
minaさん、peterpanさんのこのレコは、当日、同行することの出来なかった自分にとって宝物のような記録になりそう🤠
お二人の素敵なレコを拝見して、自分もまだ頑張って山行を続けなければって、そう思えました。
とにかく、お疲れさまでした。
お二人に旭川の自宅からも乾杯🍒
が、この短期間に、しかも日帰りでの荒技❣️
peterpan さんという、この上ない相棒にも恵まれるあたりは、人徳の成せる技ですね。長年の相棒のような安心感のある登山だったのだなあと感じました。
1967峰登頂、まことにもっておめでたいぃぃぃぃぃい!登頂ぽぉずを拝見し、思わず笑みがこぼれました。
就寝前に偉業を拝読できたおかげで、今晩は快眠できそうです。
ありがとうございます。
改めておめでとうございます🎉
早速のコメントをありがとうございました。はい、ありがとうございます、心配かけましたね。いつかご一緒して、山の色々な事話して、祝杯もあげましょう!!。
くれぐれもお気をつけて山行をお続け下さい(´- `*)🌸。
おはようございます!
昨日、返信を書きつつ寝落ちした様です(^_^;)。変な意味不明の文章を送信していなくてよかった、あ〜びっくりしました。
昨日は温泉ほのかでまったりとして、お湯の中でマッサージしたりストレッチしたりして、ゆっくり過ごしました。
ここの岩盤浴はお勧めです。滝の様な汗が出ます、デトックスしたー!!という感じになります。機会があれば是非お寄り下さいね。
さて、いつもいの一番に暖かいコメントを下さり一緒に喜んで下さり、そのお気持ちが伝わってジーンと来ます。
後は、もはや手強いところしか残っていませんが(道南最強の雄鉾岳も🤭)、もう少しは進めそうなので、頑張ります。
daniyama様もこちらの山にいらっしゃる時は、お声かけ下さいね。アテンドもどき(😂)なら出来るかも知れません。
これからも、お気をつけて登って下さい。そして、笹も刈り入れ時でしょうか?!お気をつけて成敗して下さい。
本日は、本当にありがとうございました(´- `*)🌸。
17日の夜は私も日高の道の駅に泊まっていました。
minaさんが出発していた頃はまだ夢にうなされていた頃です。
チロロ林道から少し向こうのパンケヌーシ林道からルベシベ山に登りました。
山頂に着いたのが11:20頃。
1967峰を格好いいなって眺めていました。
minaさんがいたのですね。
山は広いけど、山人の社会って狭いですね。
minaさん、これからも安全で活躍して下さい。
コメントをありがとうございました。同じ頃に、日高道の駅にいらしたのですね。
チロロ岳に行った時、林道を走って橋を越えたら、ちっちゃいチロロ岳の案内看板があって、もう少しで通り過ぎる所でした。あの先にも立派な道が続いていたので、どこにいくのかな〜?と思っていましたが、ずっと進むとルベシベ山の登山口に着くのですね。
色々な山への挑戦が続いていて、素晴らしいです(´- `*)。11:20だと、丁度ごはんを食べ終えて帰る頃、まだ山頂に立っていました!!!、不思議ですね、ほんと、眺めた遠い遠い先にお互いいるなんて🤭
これからも、お気をつけて山行をお続け下さい🌸。楽しみにして読ませていただきます。
本日は、ありがとうございました。
登山口もわからないのに行こうとした私を誘導(勝手に後ろをついて行っただけですが)して頂き嬉しかったです。
道中でもお話し頂き、帰りにもお会いできて、とても偶然のなせる業ではないような気がしました。
あそこに置いてあったのがそうだったんですね。誰かの忘れ物なのかなぁ、と見てました。
最後に登山口でお礼を申し上げようと思ったのですが、私もビールが飲みたくて‥待っていられませんでした。ご容赦下さい。
お陰様で北海道遠征を満喫致しました。帰るのがイヤになりました。また行きたいと思います。お金貯めます。笑。
不思議なご縁でしたね。
そうなんです、その忘れ物みたいなのが、私たちの帰りを待ってくれていた例のブツです🍺🤭。
北海道遠征を満喫された事、何よりでした!チロロ林道ピストンの幌尻岳をやり遂げるとその達成感は半端なくて、またリピートしたくなる事でしょう!
また、登りにいらして下さいね(´- `*)。
ありがとうございました。
すごいコースを日帰りで完登されたんですね。感服しました。
自分はだんだん山の難易度を下げている時期なので、ある意味、羨ましくもありますが、とても微笑ましく、嬉しい思いです。
これからも体調に気を付けられて、さらなる高みに挑んで行って下さい。
レコを拝見するだけでも勇気づけられます。
これからも見せていただきたいので、フォローさせてくださいね。よろしくお願いします。
ではまたヤマレコ上で!
おはようございます(´- `*)
いつも、暖かいコメントをありがとうございます。カチポロ、石狩シュナイダーコース、尻別岳等次々と登ってらして凄いです。お花たちも本当にかわいいですよね🌸。私も、リンネソウは大好きです。結構色々な山にあり、ファンも多い様ですね。芽室岳、赤岳、
続きです🤭
そして、石狩岳、が自分が知り得た場所です。もーぅ、なんと言っていいのか分からないほど、愛おしく感じるお花ですよね(´- `*)。
励ましのお言葉もありがとうございます。そんな立派な言葉を頂くのはおこがましいですが、楽しんでいただけるならば何よりです。これからも、お気をつけて登って下さい。
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