蓼科山:スズラン峠から大河原峠を周回、半袖隊長、オマケで八子ヶ峰
- GPS
- 08:28
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:28
★新EK度数:32.05=15.52+(1,110÷100)+(1,086÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
【注】八子ヶ峰東峰の少し先までの往復を除いて、純粋に蓼科山だけの山行に限定すれば「EK24〜32未満 ふつう」レベル。
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | 曇り 一時 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【復路】スズラン峠駐車場米沢温泉塩壺の湯(主に県道17号経由)甲府駅(レンタカー返却) 甲府駅18:3620:07高尾駅20:1421:01明大前駅21:03地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 ●スズラン峠蓼科山登山口→蓼科山 山頂直下の岩場までは一般登山道だが、山頂直下で堆積した大岩の上を歩くので、すれ違い者に注意しながら一歩ずつ確実に進む。 ●蓼科山→将軍平→大河原峠・・・【危険箇所】 山頂直下の岩場の下りが将軍平まで続く。 クサリやロープ設置個所は少ないが、段差がある岩・石が多く、スリップ・転倒に注意し慎重に歩くべし。 将軍平から先は一般登山道。 ●大河原峠→天祥寺原→竜源橋 天祥寺原までは主に笹原の道でなだらかな下り道。 天祥寺原を過ぎると苔生した道が増え、最後は笹原の中をジグを切って下る。 ●竜源橋→スズラン峠 約1.5劼諒涸道路(ビーナスライン)歩き ●スズラン峠→八子ヶ峰→スズラン峠 一般登山道で特に危険箇所なし。 ★水場:なし ★渡渉箇所:一ヶ所(天祥寺原〜竜源橋の間)但し水量は極めて少ない ★残雪状況:なし ★泥濘状況:将軍平〜大河原峠間にいくつかのぬかるみあり ☆半袖 タイム:最初から最後まで ★半袖 出会い指数:それなりに散見された ☆半袖 驚かれ指数:1(=今季初!) 蓼科山山頂標柱付近で若者に「寒くないですか!?」と問われた。 ★入山者:思っていたより少なかった・・・天気がイマイチだったし。 スズラン峠からのハイカーは5組程度しかいなかったのでは? 山頂あるいは将軍平では七合目登山口あるいは大河原峠からのハイカーが急増した。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★駐車場:スズラン峠駐車場6時頃の段階で10台に満たず 下山時の竜源橋駐車場にはクルマがなかった。 ★トイレ:スズラン峠、蓼科山山頂ヒュッテ、蓼科山荘、大河原峠 ★コンビニ:白樺湖畔にローソン(7時開店・・・24H営業ではない) http://store.lawson.co.jp/store/074435/ ★携帯 :通じた ★温泉:米沢温泉塩壺の湯400円 茅野市に7軒ある市営温浴施設のうちの1軒で気軽に立ち寄れます。 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000765000/ ★飲食店:寄らず |
写真
感想
写真は多いし、感想は長いし、適当に読み飛ばし下さい
【プロローグ】
白樺湖畔のお宿に宿泊していたので、登るお山の候補は二つあった。
一つは麦草峠から天狗岳、もう一つはスズラン峠から蓼科山である。
天狗岳には、拙者のみ、昨年秋に登ったことがある。
唐沢鉱泉から西天狗→東天狗→中山峠と周回した
蓼科山には拙者は二度、1号隊員は一度登っている。
初回(1990年?)は、拙者のみソロで、スズラン峠から山頂を経て七合目登山口へ抜けた。
二度目(2006年)は、1号隊員と共に、もっともお手軽な七合目登山口から山頂をピストンした。
余りにお手軽過ぎ、かつ、山頂からの眺望がなかったので、下山後、これもお手軽ピークハントの典型である車山の肩へ移動し山頂をピストンした。
さて、今回は天気予報が悪い方に変化し、基本は曇りだが雨が降る可能性もあると言う。
天狗岳も蓼科山も標高は大して変わらないが、歩行距離は天狗岳の方が長くて、標高差は蓼科山の方があり道が険しい。
どちらにしようかなぁ?
朝4時に起床し出発準備しながら窓から蓼科山方面をチェックしていたら、明るくなるに連れて、次第に山容の輪郭が浮かび上がって来た。
輪郭が見えると言うことは、ガスで覆われてはいないと言うことである。
残念ながら、天狗岳は宿舎から見ることは出来ない。
また、麦草峠までメルヘン街道を走って30分以上は掛かるだろう。
一方でスズラン峠には5分余りで到着する。
早めに登って早めに降る方が好いだろうとの判断もあり、眼の前の現実を選んで、蓼科山に登ることにした。
【蓼科山の思ひ出】
蓼科山にはある「思ひ出」がある。
もう25年も前のことだから「思い出」ではなく「思ひ出」なのである。
蓼科山登山口BSでバスを降り、女之神小屋のベンチで身支度していたら、女将さんに
「アンタみたいに若い人が登るのは珍しいねぇ」
と声を掛けられたことを昨日のように覚えている。
当時の拙者のお年頃は・・・30代前半。
それが若いのか・・・とは異論もあろうが、とにかくそう言われたのである。
何と返事したのか、皆目、覚えちゃいないが・・・。
世間はバブルの最盛期。
泥臭くて汗臭い山歩きなんて人気がなかったのか・・・?
若人は、着飾ってお台場や六本木で夜な夜な遊ぶのに忙しかったのか?
長らくの神戸勤務を終えて東京に戻って来た拙者にとって、東京の遊び場には不慣れで、逆に周囲を見渡すと行った事のない宝の山(本当の山である)ばかりであった。
その夜は蓼科山頂ヒュッテに泊まったのだが、宿泊者は確か、新潟から来た4〜5人のグループと拙者のみ。
夕食時にアルミのヤカン(薬缶)が出てきたので何かと思ったら・・透明な液体が入っていた。
焼酎だったような記憶があるが・・・日本酒だったかもしれない。
新潟のグループとワイワイ言いながら豪快に飲んだが・・・その夜の苦しいこと苦しいこと。
標高が高いところでは酔い易いことを身を持って体験した。
あまりの苦しさに、深夜に小屋の外で、一人のた打ち回っていたことは誰も知らない。
翌日は七合目登山口へと下った。
その当時、七合目登山口からバス便があったのか・・・覚えていない。
登山口のもう少し下方にある御泉水自然園からはバスがあったかもしれない。
ところが、七合目登山口で新潟グループと一緒になり、車山の登山口(リフト乗り場)までクルマに乗せて行ってくれると言う。
「本当にいいんですか!?」との常套文句を口から発しながらも、身体は既にドアに向かっていた。
振り返れば、山行でクルマに乗せてもらったのはこの時が初めてだった。
車山の山頂でも、山ガール・・・と言うよりは、当時のアンノン族のようなお嬢さんと仲良く話が弾んだことを、なぜだか、覚えている。
彼女はリフトで下山、拙者は坂を転げ落ちるように小走りで下山。
その後の2人は・・・それが今の1号隊員なのである
・・・などと言うハーレクイン・ロマンのようなことは起こりえず、乗るバスが異なりそのまま行きずりの人となった次第である。
【肝心の蓼科山行の感想は・・・?】
久しぶりにスズラン峠から登った蓼科山は、気温が上がらずあまり汗を掻くこともなかったので、意外にあっさりと登ってしまった感じである。
ただ、山頂から将軍平への下りはこんなに急だったのか・・・と三度目にして思った。
いや、単に忘れてしまっただけかもしれない。
最後に竜源橋からビーナスラインを駐車場に戻っていた時、1号隊員がポツリと尋ねた。
「なぜ、こんなに大回りするコースなのか?」
「まさか、赤線つなぎじゃないよね?」と。
ギクッ
「いや、いや、将軍平から天祥寺原に下る道は、距離は短いけれども、溶岩の転がる急坂ばかりで、hamburg渋描き隊長も下るのに大いに苦労したほどの道だから、あえて大河原峠を回るコースにしたのだよ。」
・・・でも、「マイマップ」を見てみたら、大河原峠と八子ヶ峰の間は串抜け区間だった。
と、言うことは、今回で赤線がつながったと言うことか
しかし、恐るべし、女の直感
★蓼科山(たてしなやま/2530.7m)
日本百名山・元祖花の百名山・甲信越百名山・信州百名山(三回目)
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
コメント
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大河原峠経由で周回するところはさすがです。
尻ズル歩行、最近最強かなと思えてきました。52、53番でもし高い重心位置から、長めに設定した(当方、下りは長めにしろと購入店で言われました)ストックが外れたら、頭から前のめりに倒れる事もあるので、重心が低い尻ズル歩行は最強かもしりませんね
隊長が蓼科山頂ヒュッテ、25年前なら当方は、39年前の秋、女乃神茶屋の隣に許可を得てテント泊しました
八子ヶ峰は赤線連結作業だと思ってましたが、やはりそうでしたか。うまいこと奥様を言いくるめましたね
隊長、朗報です、ヤマプラで破線ルートの使用ができるようになってました。ただし破線ルートのCT時間を任意で入力する必要があります。
CW、北海道は月曜から晴れが続きそうですね、台風20号の進路が見えてきたので、大きく外れることはなさそうですね。
お疲れ様でした。
ピストンしなかったのは、もちろん、下心があったからです
でも、見抜かれていたとは・・・
蓼科山頂からの下りでは、1号隊員に、ストックを使わないように、頼らないようにと指示しました。
勿論、kenさんの幌尻レコの転落事故が念頭にあったからです。
あんな所で転げ落ちたら、どえらい事になりますからね。
拙者も朗報を確認しました。
「この手動で設定したタイムは「倍率」の影響を受けないのでご注意ください。」の件が理解できないのですが、早々に試してガッテン してみます
早速、シルバーウィークの山行計画を作成してみます。
でも点線ルートはないのです。
隊長
隊長、おつかれさまです
今回のレコは めちゃくちゃ 嬉しいです。
というのは、SWに 蓼科〜女ノ神茶屋へ下山するルートを予定しています。
長野県警のHPでは ピストンで 難易度"B"とあります。
ですが、あるガイド本によれば "(下山は)上級者向け"とあります。
直近になって、どうしようか? と悩んでいた所なんです。
まだ、隊長のレコを きちんと読んでいないのですが、
隊長からのレスをもらえるために、急いで このコメを書いている次第です。
蓼科〜女ノ神茶屋の下山ルートは どう思われます?
隊長の感触で良いので、再度 ここのルートを教えてもらえませんか?
宜しく、お願い致します。
SWは八ヶ岳方面ですか
長野県は連日好天が続くようですから、楽しみですね。
さて、蓼科山頂から女乃神茶屋への下りですが、当日、3組6人(4+1+1)とすれ違いました。
全て男性ハイカーでしたが、残念ながら会話する機会はありませんでした。
難易度Bや上級者向けとあるのは、山頂直下の岩場があるからだと思います。
ここはデッカイ岩の上を、足場を選びながら歩くので、ヘッピリ腰で歩かざるを得ません。
但し、大した距離ではありません。
そのデカい岩場を過ぎると、次は急坂の下りで、基本は溶岩ゴロゴロの道ですから、スリップに注意しながら慎重に下ることになります。
この区間がけっこう長いですよ。
その後、笹原区間に入ると傾斜は緩やかになります。
その後の最後の急坂も(標高差)100mぐらいで普通の山道ですから奥多摩の坂を下るのと同じです。
山と高原地図だと「登り=3時間、下り=2時間」です。
大したことはない・・・と言えば、大したことはありません。
ゆっくり下っても、プラス1時間でしょう(=3時間)。
1号隊員に聞いてみたら
「登りに使ったかもしれないが、山頂直下の岩場を下るのは嫌だが、他はそうでもない。」
との弁でした。
隊長
そうですよねー
1990年代は登山なんてやる20代30代はほとんどおらず。
特に90年代半ばにNHKで岩崎元郎氏の100名山がスタートし100名山ブームになってから、100名山と名の付く山に行けばどこもかしこもジジババだらけ。
30代、下界ではおじさんも山では若者でした。
深田がマイナーな作家から教祖になったのはこのころからですね。
我が家も3年前に女神茶屋から登りました。
北、中央、南アルプスはもとより遠く日光、尾瀬まで遠望できたのでご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-219671.html
って、今夜は明朝3時のFOMC控えてお泊り保育。
こんなに働いたら、誰かみたいに山で倒れそう…
よ〜く覚えていますよ、女乃神茶屋でのこと。
バスを下りたのも拙者一人でしたしね。
その女乃神茶屋、当日は朝からひっそりで、下山時もシャッターが下りたままだったので、てっきり廃業したものと思っていたら、前日のレコを拝見したら、営業されていました
3年前のレコ、拝見しました。
あちこちがよ〜く見えていますね
山頂に真ん中にある蓼科神社奥宮の鳥居が新しくなっていますね。
隊長
当時のアンノン族のようなお嬢さん・・・・・、それが今の・・・・
の下りと同じです(→ウソ) 。
↑随分気を持たせた下りですネ (これ考えるんでアップに時間がかかった? )。
ではでは、参勤交代の用意がありまするので、これにて
そうですか、嘘でしたか
それを聞いて安心しました ・・・ウソ
ホントはアンノン族だったのかよく覚えていないんですが、純然たるハイカーではなかったとの記憶なのです。
当時流行っていたのがアンノン族ですので、話の展開上、そうさせて頂きました。
拙者はソロソロ「安穏族」入りを画策しております
隊長
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
守屋山の次は蓼科山でしたか。でも少し天候が悪かったようで、前日のような展望がなかったのは残念でしたね
1号隊員様の年季の入った尻ズル歩行、拝見させていただきました 相方にも完全に覚えさせて活用したい所存でございます
自分達も車山に行ったからには、白樺湖を挟んだ八子ヶ峰・蓼科山にはそのうち行きたいと思っていますので、山行とさせていただきます。
mamepapa
しかし、1号隊員様の女の直感、恐るべしッ
蓼科山は八ツ連山の北端の独立峰ですから、好天に恵まれれば、守屋山以上の眺望があるのですが・・・まぁ、巡り合わせですから
1号隊員の場合、尻ズル歩行が支障なく行えるよう、常に肉厚構造を保っております
普段からの心構えが出来ているようです
八子ヶ峰は草原状の歩きやすい道が続き、それなりに花も多い道です。
きっとお嬢様も楽しめるのではないでしょうか?
隊長
こんにちは。
お天気がイマイチですが、ご夫婦で楽しそうな山行ですね
コースタイム欄にEK度数というのを、見つけました。Thanks to murrenさんのサイトを見ましたが、参考になりました。今回の隊長さんのコースは、32.15とありましたが、岩岩だから、感じとしてはもっと大変かも知れませんね。1号隊員さんも健脚で、岩岩を克服していらっしゃりすごいです。
久しぶりに「イワイワイワイワ」コースを歩きました。
1号隊員が不得意とするのは
●アップダウンが多い道
●岩場が多い道
でして、今回は後者に該当します。
ただ、今回は前宣伝を徹底しましたので、現場でのクレームは出ませんでした
EK度数は、山行の度に計算しているのですが、傾向値として参考にしています。
距離・標高差だけでなく、天気・気温・重量なども係数としてあるのだと思いますが、考えだせばキリがないですからね
隊長
蓼科山 最近テレビで見ました!
テレビではガスで展望がまるでなかったのですが、素晴らしい絶景の山らしいですね。でもちょっと厳しいところですね。
一号隊員様も前日も山へ登られて、すごいです。
甲府からレンタカーで白樺湖畔に宿泊するプラン いいですね
前日の守屋山もとても良かったです。参考になりました。ありがとうございます。
いろんな山に思い出があって、いいですね
私はこの年になって初めて登る山ばかりです。もっと若い頃に山にはまっていたらな〜と思う今日この頃です。
お疲れ様でした。
蓼科山は、クルマで行くと7合目登山口や大河原峠との選択肢もあるのですが、電車バスだとスズラン峠を登山口とせざるを得ません。
すると山頂まで往復?となるのですが、急な下りとなるので、あえて大回りのコースにしました。
蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置するので、眺望の良さは定評があります。
先ほど、matchさんのレコを見て、嘆息していたところです。
レンタカーの良さは、
●時間に縛られない
●登山口までアクセスできる
●不要荷物をクルマに残せる
などでしょうか?
時と場合に拠り使い分けています。
隊長
隊長
あれ??私の名前が出てるよ!
前略 号隊員様
将軍平から天祥寺原に下る道は、確かに大変でしたよ!
でも 隊長には、号隊員とお手手つないでで、ここをおりるように伝えたはずなんだけどなぁ
中間峰まで行かれるとは、さすが 隊長
私も、すずらん峠〜車山を繋げたいなぁ
hamburg
1号隊員も、先日の渋描き隊長蓼科レコをよく覚えており、最初はスズラン峠から登るのを渋っていたのですよ。
ただ、お宿からスズラン峠までが近くて・・・
しかし下りは将軍平⇒天祥寺原の急坂は避けました。
大河原峠を周回しても、30分〜1時間ほど余計にかかるだけでしょうから。
八子ヶ峰は花の撮影チャンスコースですよ
隊長
隊長さま。こんばんは。
懐かしの蓼科山。
私も大河原峠からと、女神茶屋からと2回登っています。
どっちから登っても岩ゴロの で山頂も岩岩岩だから
面白い山ですね。
しっかし、今回のレコ、「思ひ出」のクダリから1号隊員の直観まで
大笑いしましたよ〜。
赤線つなぎ、頑張りましたね。
私も、北アルプスの後ろ立山や常念山脈は稜線繋ぎをやりましたよ。
拙者は百名山で複数回登っているのは、うろ覚えながら・・・
●?回:丹沢山
●4回:車山、赤城山
●3回:蓼科山、至仏山、岩木山、立山、大菩薩嶺
●2回:燧ケ岳、筑波山、八甲田山、巻機山、両神山、谷川岳、苗場山、日光白根山、四阿山、穂高岳、鷲羽岳、天城山、木曽駒
さて、大笑いして頂けましたか
いずれも100%真実でございます
北アルプスはほとんどが30年前に歩いているのでうろ覚えもうろ覚えなのですが、白馬と爺ヶ岳、五竜と鹿島槍の間を除けば、足跡を残していると思うのですが・・・記録はどこにあるのやら?
実は今回行かなかった天狗岳プランも、高見石・ニュウと中山峠の間がブランクなのです。
赤線繋ぎにしても、セコイ区間だけ歩いても楽しくないですからね。
やる時はド〜ンとやらねば
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
うちの嫁様も絶えず360度をチェックしながら歩いていると思われます
歩きながらも登山道脇の葉っぱの陰になるような花も見つけるし、すれ違いざまに服装・靴、振り返っているのかザックやザックのアクセサリーまで見ていますよ
yamabeeryuさんの赤線繋ぎを承知で一緒に楽しまれているんですよ
私も嫁様の手の内で遊んでいます
お〜、孫悟空のようですね
世界を股に掛けて動いているようでも、実はお釈迦様の手の平だったように・・・。
嫁様は高所恐怖症ならぬ、高所平気で症・・・でいらっしゃいますから、左右上下360度の観察眼が行き届くのではないでしょうか?
1号隊員はその逆ですから、常に下をチェックしながらです。
でも、なぜか、嗅覚だけは研ぎ澄ませているようです。
でも、天然色ですけどね
隊長
半袖隊長、お疲れ様です。蓼科山、大きい山ですね。しかし、私も含め7合目からピストンしてしまう人も結構います。(遠征4座目でその後帰宅した。)
今思うと、もっとしっかり歩いておくんだったなとも思います。とりあえず再訪の計画はないのですが、新しく行きたい山がなくなってきたとき、きっと再訪の計画が上がるのではないかと思っています。結構登り散らかしてきた山々、10年後くらいに「もう一度行ってみたい」山になるのだろうなと思っています。
せめて、その時まで、体力、技術、知識を高めておきたいなと思いました。
今年白馬乗鞍岳からの下山時、1時間ほど大岩だらけの下山道を歩くのですが、蓼科山と比べている自分がいました。それだけ印象深い岩ルートなのでしょう。
SWは私の故郷北海道とか・・・ぜひ紅葉の秋山、そしてサケの遡上を見てやってください。また、野菜類、秋サケ、ししゃも、きのこなどが美味になる季節です。おいしいものも楽しんでくださいませ。
蓼科山は八ヶ岳の外れの独立峰ですから、下から登ると大きいですね
でも登山を開始した頃は、特に100名山を意識したりすると、100を99に、99を98に、98を97に減らすことに主眼が行ってしまい、楽チン登山になることが多いですよ。
拙者もそうでした・・・。
また連日歩いていると、移動時間もあるので、どうしてもお手軽コースになってしまいます。
しかし新しく行きたい山がなくなることは、まず、ありませんよ。
どこか新しい山に行くと、その近くの山が、また、気になるんです。
知らなければ済むことなのですが、知ってしまうと・・・気になって・・・。
知らぬが仏の世界です。
SWは新千歳In/Outですので、札幌近郊の山に出没する予定です。
樺戸や増毛の山(黄金山やピンネシリ、神居尻山など)にも興味はあるのですが・・・
隊長
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