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Yamareco

記録ID: 716686
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

山とチャイ☆八ヶ岳。赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、オーレン小屋にてテント泊

2015年09月11日(金) ~ 2015年09月13日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
46:13
距離
31.1km
登り
2,414m
下り
2,423m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:09
休憩
2:11
合計
5:20
10:10
19
10:29
10:32
36
11:08
12:12
28
12:40
12:44
3
12:47
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13:57
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14:03
14:09
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14:33
3
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14:37
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0
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15:06
22
15:28
15:30
0
15:30
宿泊地
2日目
山行
4:47
休憩
2:52
合計
7:39
7:24
36
宿泊地
8:00
8:05
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16
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8:42
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0
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12:28
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13:04
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13:11
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13:25
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13:40
14:07
33
14:40
14:43
1
14:44
14:44
19
3日目
山行
0:42
休憩
0:02
合計
0:44
7:37
26
8:03
8:05
16
8:21
8:21
0
8:21
ゴール地点
天候 11日曇り(明け方テント内5度台)、12日快晴(明け方テント内8度台)、13日曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
■桜平→オーレン小屋
 林道歩き。道なりに歩くとオーレン小屋。迷うところはない。

■オーレン小屋→箕冠山→根石岳
 箕冠山は樹林帯の道。
 根石小屋が見えるところから展望が開ける。

■根石岳→東天狗・西天狗
 岩場が増えてくる。ガレた道も。
 道は分かりやすいので迷うことはない。
 
■オーレン小屋→硫黄岳寄りの分岐点→赤岩の頭→硫黄岳
 登山道はオーレン小屋から橋を渡り、直進しテント場を抜けた所から始まる。
 最初は樹林帯の道。徐々に森林限界。
 分岐点から右へ行くと赤岩の頭。
 硫黄岳へはザレた登り。
 風を防ぐところなし。

■硫黄岳→横岳
 ガレた道。整備はされているので迷うところはない。
 横だけ直下はクサリのある岩場。
 
■横岳→赤岳
 岩場が続くので注意。
 クサリやロープが多くあり、道を迷うところはない。
 赤岳への登りは人も多いので落石には注意。
今回は桜平ゲートから。
今回は桜平ゲートから。
林道歩き。
夏沢鉱泉。
沢の近く。
オーレン小屋が見えてきた。
オーレン小屋が見えてきた。
テント場はすいている。
すのこ以外の場所は傾斜と石が多い感じ。
テント場はすいている。
すのこ以外の場所は傾斜と石が多い感じ。
オーレン小屋からの分岐。
オーレン小屋からの分岐。
こんな感じの道が続く。
こんな感じの道が続く。
箕冠山山頂
木々が多く眺望なし。
箕冠山山頂
木々が多く眺望なし。
根石岳。
箕冠山と違って木が生えてない。
根石岳。
箕冠山と違って木が生えてない。
根石岳山荘。
天狗岳へ。
東天狗山頂。何も見えない。。
東天狗山頂。何も見えない。。
西天狗。ガスってる。。
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西天狗。ガスってる。。
東天狗が見えた。
東天狗が見えた。
帰りは夏沢峠から
途中でタクシーで相乗りさせていた方々にも再会。
帰りは夏沢峠から
途中でタクシーで相乗りさせていた方々にも再会。
オーレン小屋への帰り道。
オーレン小屋への帰り道。
きのこの道。
だけかんば。
2日目。快晴
硫黄岳へ。
森林限界。
いい青空。
硫黄岳へ。
硫黄岳。
ここからの眺めはいい。
硫黄岳。
ここからの眺めはいい。
今日の天狗岳はよく見える。
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今日の天狗岳はよく見える。
赤岳、横岳、阿弥陀岳もよく見える。
赤岳、横岳、阿弥陀岳もよく見える。
硫黄岳山頂。
爆裂火口。
ロープに沿って火口を東に行くと富士山も見える。
ロープに沿って火口を東に行くと富士山も見える。
横岳へ。
硫黄岳山荘。
夜も眺めがよさそう。
硫黄岳山荘。
夜も眺めがよさそう。
岩場を越えて横岳。
岩場を越えて横岳。
赤岳と富士山。
富士山いい感じ。
薄くかかった雲が雪のよう。
富士山いい感じ。
薄くかかった雲が雪のよう。
赤岳へ。
山頂。
快晴で360度よく見える。
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山頂。
快晴で360度よく見える。
阿弥陀。
赤岳頂上山荘にて。
中はきれい。
泊まってみたい。
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赤岳頂上山荘にて。
中はきれい。
泊まってみたい。
ピストンにしたので、また同じ道を引き返す。
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ピストンにしたので、また同じ道を引き返す。
去年はここから行者小屋へ。今回はまっすぐ。
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去年はここから行者小屋へ。今回はまっすぐ。
大同心。
すごいなぁ。。
行者小屋。
土曜日はけっこうなテント。
行者小屋。
土曜日はけっこうなテント。
蟹の横這い。
すぐ下の道を歩いたほうが楽な気がする。。
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蟹の横這い。
すぐ下の道を歩いたほうが楽な気がする。。
硫黄岳に戻ってきました。
すごくたくさんの人がいました。
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硫黄岳に戻ってきました。
すごくたくさんの人がいました。
夜早い時間から天の川がみえました☆
夜早い時間から天の川がみえました☆
朝はチャイ☆
この後雨が降ってきたので、硫黄岳経由で美濃戸は
やめて、桜平から帰りました。。
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朝はチャイ☆
この後雨が降ってきたので、硫黄岳経由で美濃戸は
やめて、桜平から帰りました。。

感想

夏の終わりに八ヶ岳。

9月11日(金):1日目
桜平のゲートからオーレン小屋。
テントを張ってからひとまず天狗岳ピストン。

茅野からはタクシーで1時間弱。
タクシー乗り場で同じく桜平に行くという方々に会い一緒に行く。
ゲートで別れ、オーレン小屋へ。
久々のテント装備だけれど、林道は歩きやすい。
小屋のテント場は金曜なのですいている。
11時頃でも5張くらい。入り口近くのすのこの場所を確保。
テントを張って、腹ごしらえをし、水を補給。
今日の目標、天狗岳へ向かう。
荷物も軽く、快適な山歩き。
根石岳を越えて、東天狗。
標高差もそれほどないのでけっこう楽に歩ける。
ただ、山の上は雲の中。
頂上からの眺めは雲の切れ間からたまに見えるぐらい。
西天狗からも状況は変わらず。
ランチにおにぎりを食べているとたまに青空。
日が当たるとぽかぽかしてくる。
ただ風は強いまま。
ひとまずこの日は西天狗まで行って目標達成。
テント場に戻る。
夕ご飯を食べた後は、今回の目的のひとつ檜風呂。
テント場利用者も17:30から使えて500円。
登山の後は最高☆
汗も落とせ、ぽかぽかになる。
夜もしばらく温かいまま。
暗くなるにれ、雲も取れて星空も見えてくる。
天の川も流れ星も見える。
翌日の天気を期待しつつ就寝。

2-3日目:9月12日(土)〜13日(日)
朝は寒くて目が覚める。
テント内でも5度台。
外に出ると快晴。
今日向かう硫黄岳もよく見える。

朝ご飯を食べて出発。
オーレン小屋2泊にしたので荷物も少なく楽。
テント場の登山口からまずは赤岩の頭へ。
最初は樹林帯だが、徐々に気が低くなり、稜線にでっると広々とした景色が広がる。
昨日登った天狗岳もよく見える。
硫黄岳山頂へはガレた道。
コースタイムの20分もかからず山頂到着。
頂上は開けていて八ヶ岳を見渡せる。
ただ吹き曝しのため風が強い。

爆裂火口を見てから横岳へ。
岩の多い道を下る。
横岳への登り返しはザレた道。
頂上直下に梯子のある岩場がある。
頂上の奥ノ院からは大同心、小同心が見える。
富士山も雲海の上に浮かぶ。
本当にいい天気。

横岳から赤岳への道は岩場が続く。
たくさんのクサリ場、カニの横這いもある。
地蔵の頭を抜け、赤岳展望荘からは急登。
この辺りは行者小屋から地蔵尾根を登ってきた人もいるので多くの人。
落石に気を付けつつ登る。
頂上にも多くの人がいたが、去年着た時よりも少ない感じ。
そして去年と違っての快晴☆
ぐるっと360度、空気も澄んでいて遠望もきく。

しばらく景色を楽しんだ後、赤岳頂上荘でうどんを食べる。
建物の中はすごくきれい。
食堂からの景色も素晴らしい。
ここに泊まってみたいなと思ってします。
温かいうどんを食べたら、オーレン小屋へ。
行きと同じ道なので迷うこともないけれど、またあの岩場を抜けると思うとちょっとめんどい。
ただ、行きとは違う方向から景色を見ることができるので、新鮮な気持ちで稜線を歩ける。
午後になると登山者の数も増えている。
硫黄岳の広い山頂にはすごくたくさんの人。
年配の方から子供までその年齢も様々。
みんなこの快晴のもとの景色に見入ってる。
硫黄岳からは後は下り。
爆裂火口を横に見つつ下山。
2時過ぎでもまだまだ人は登ってくる。

オーレン小屋に着くと、昨日とは打って変わってたくさんの人。
テント場もいっぱい。
斜めってるところにも張らないといけない感じ。
近くのテントの方々と話をしつつ、16時ごろから夕ご飯のしたく。
ご飯の後は今日もお風呂。
たくさん歩いた後のお風呂はやっぱりいい。
お風呂を出て、のんびりしていると19時ぐらいから星が見えてきた。
天の川も見える。
写真を撮ったりしていたけれど、昨日ほどは寒くない。

20時ぐらいには就寝。
昨日の朝が寒かったので、たくさん着こんで寝たら今日は暑くて目が覚める。。
季節の変わり目は気温が読めない。。

そして、3日目。
突風とともに朝起きると曇り空。
かなり厚い雲も見える。
ご飯を食べて、チャイを飲んでのんびり。
テントを撤収し、荷物を詰め終わると雨。。
風も強い。
雨も強くなりそうなので、美濃戸までいくのをやめ、桜平へ下山。
タクシーで茅野へ。
町の方へ下りると雨は降っていない。
山の方だけだったみたい。
茅野駅からの電車もすぐに乗れ午前中には家に到着。
なんだか最後は楽をしすぎた感じ。。

とはいえ、1年ぶりの八ヶ岳。
2日目は天気に恵まれすばらしい景色を堪能。
小屋や山頂などで多くの登山者の方とも話ができ、今回も楽しい山行となりました。

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