木曽駒ヶ岳でライチョウ観察
- GPS
- 06:15
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 532m
- 下り
- 521m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 6:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
路線バス+ロープウェイの往復料金 今日は4,450円(日によって料金が変わります) 運賃カレンダーをご覧ください https://www.chuo-alps.com/fare/ 菅の台バスセンター〜駒ヶ岳ロープウェイ しらび平駅 路線バスで約30分 駒ヶ岳ロープウェイ しらび平駅〜千畳敷駅 ロープウェイで約7分30秒 中央アルプス 駒ヶ岳ロープウェイ https://www.chuo-alps.com/ 始発の6:15発のバスに乗れるように、チケット売り場とバス乗り場に5時過ぎから二手に分かれて並びました。バス乗り場は長椅子があるのでザックで場所取りが出来ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。 |
その他周辺情報 | 【dining WARAI ダイニング和来】 https://tabelog.com/nagano/A2006/A200602/20024243/?msockid=20189f0e440869e7397c8dc0457468bb 長野県駒ヶ根市中央17-22 セキヤビル 2F ☎0265-98-0440 木曜定休 営業時間 月・火・水・金・土・日 17:00〜23:30 中ジョッキ 638円 今日の押し!! 数量限定入荷 本まぐろ赤み刺身 950円 今日のなめろう(カンパチとサーモン) 715円 唐揚げ紅タルソース 748円 しらす海藻サラダ 880円 など色々 |
写真
感想
動画は9月6日にアップしました。
この夏ダンボの友達が千畳敷カールを見て来て素晴らしかったと言っていた。そう言えば中央アルプスに行った事が無いねという事で、行く事にしました。ライチョウ保護・繁殖活動をしているので、高確率で見ることが出来るし。
今は馬ノ背分岐から駒ヶ岳山頂の間でよく見るらしい。数名集まっていたので行ってみると、やはりいました♪ お母さんライチョウがいてヒナも3羽出てきました。「うわっ!ヒナがこっちに向って来る!」ヒナがまだ小さい頃 保護ケージに誘導されていたので、人間に慣れているようです。私は十分観察できたので、一人で先に駒ケ岳へ。山頂では写真や動画を撮ったり、記念撮影のシャッターを押してあげたりしていました。そろそろダンボが来たかなと山頂を探したが見つからない。ライチョウ目撃地に戻ってみたら、まだ居ました。結局1時間以上ライチョウに捉まっていたようです。山頂に戻ったら頭痛が・・・。今朝バファリン飲んだので高山病は大丈夫かと思い、車にバファリン置いてきてしまった・・・。頭がおかしくなっていたので、常時ポーチにバファリンを入れて持ち歩いていた事をすっかり忘れていて、我慢して下山しました。
今度はもっと小さなヒナを見てみたいです。
【ライチョウ保護観察員の方のお話】
ダンボがゆっくりライチョウ観察をしていたら環境省の保護観察員の方(多分信州大学生)がいらしたので、いろいろお話聞けたそうです。
・中央アルプスではライチョウが1度絶滅したが、このお母さん(飛来メス)が乗鞍岳から飛来したので、雄を持ってきて繁殖させた。DNA解析で乗鞍岳からの飛来と判明。
・ライチョウの寿命は10年。お母さんは8歳なのであと2年(近藤幸夫さんの手記では2014年生まれの10歳となっているので聞き違ったのかも)。
・このお母さんは人慣れしていて、よく出て来る。
・午後になると、もっと出て来るらしい(でも午後は大気の状態が不安定になる予報だったので、下山しました)。
・秋になると黒っぽくなる(登山道脇に下がっていた立ち入り禁止の表示板の絵のような感じに)。
・ライチョウの生息数は、中央アルプスで約120羽。
【山岳ジャーナリスト/近藤幸夫さんの手記(17)より】
ライチョウは死ぬ直前まで繁殖が可能です。ただ、年々飛来メスの産卵数は少なくなっています。復活作戦がスタートした2019年は8卵でしたが、2020年と2021年が7卵、2022年は6卵まで減りました。高齢が原因と思われます。
よみがえれ「神の鳥」前代未聞の取り組みが始まった ライチョウ復活作戦【1】
https://www.asahi.com/sdgs/article/14365689
特別な存在の「飛来メス」がもたらすもの ライチョウ復活作戦【17】
https://www.asahi.com/sdgs/article/15319549?msockid=20189f0e440869e7397c8dc0457468bb
木曽駒ヶ岳のライチョウは、半世紀前には絶滅したそうです。環境省に2018年7月 登山者が木曽駒でライチョウを撮ったと言う写真が届き、2015年に木曽駒ヶ岳で見たというライチョウのメスの動画がYouTube上で公開されている事がわかったそうです。
近藤幸夫さんの著書「ライチョウ、翔んだ。」欲しいなぁ。
木曽駒をRWで私も7月に登ったので新鮮にレコ拝見しました。
天気がよくて何よりでしたね。
雷鳥もバッチリ!
というか、「飛来メス」が中アの120羽のお母さん元祖なんですね、凄ごすぎ!
私らも宝剣の南で雷鳥親子に出会いました。同じようにお母さんが子供を心配してたのは、「飛来メス」直系だからなのかな似てるな、と思いました
明治屋のソースカツ丼もよかったですが、その直後に居酒屋でモリモリ素晴らしい!(笑)
そーでしたね、7月に登られていたんですよね。
天気予報が2転3転しましたが、良い天気になってくれてラッキーでした
でも天気が良すぎてライチョウ日和ではなかったので、
会えるのか心配しましたが、親子で歩く姿を見れて良かったです。
それもかの有名な飛来メス親子だったとは、嬉しさ倍増でした
乗鞍岳から家族を3組(だったかな)ヘリで連れてきたりしたので、
全部が飛来メスの子孫という事ではないようです。
いつもの高山病になったので、さっぱりとした蕎麦を食べたかったんですが、
丁度ダンボがチェックしていた明治亭でもお蕎麦がメニューにあったので行きました。
ソースカツの方が美味しかったです。
やっぱり下山後は生ビールで乾杯したいですよね
全くお腹が空いていなかったけど、行ってしまいました
美味しいものばかりで もっと食べたかったんですけどねー。
中生もそれぞれ2杯しか飲めませんでした
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