五色ヶ原テン泊→雷鳥沢テン泊に（鬼岳東面 浄土山南峰 真砂岳途中まで

2024年09月04日(水) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 14:54
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,504m
• 下り: 1,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 2:54
• 合計: 7:20

8:40 室堂
9:34 9:42 浄土山登山口
10:11 10:13 立山室堂山荘
10:38 10:49 みくりが池温泉
11:08 11:08 雷鳥荘
11:26 13:59 雷鳥沢キャンプ場
14:04 14:05 浄土橋
15:58 15:59 浄土橋
16:03 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:58

16:03 雷鳥沢キャンプ場
6:47 6:52 雷鳥荘
7:23 7:24 立山室堂山荘
7:54 7:58 祓堂社
8:12 8:31 一の越山荘
9:16 9:16 浄土山南峰
9:33 9:33 龍王岳分岐
10:14 10:16 鬼岳東面
11:05 11:06 龍王岳分岐
11:11 11:52 浄土山南峰
12:21 12:21 一の越山荘
12:32 12:32 祓堂社
13:05 13:41 みくりが池
13:41 13:44 みくりが池温泉
14:07 14:07 雷鳥荘
14:14 雷鳥沢ヒュッテ
14:24 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:55

14:24 雷鳥沢キャンプ場
8:04 8:04 雷鳥荘
8:26 8:26 みくりが池温泉
8:30 8:30 みくりが池
8:38 8:38 ホテル立山
8:39 ゴール地点

天候

３日通して晴れ午後はにわか雨　気温は高め

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅　5時30分到着で1番近い駐車場は８割
金曜日10時20分頃には、満車

写真

五色ヶ原を諦めて雷鳥沢キャンプ場を目指す途中、ミドリガ池に雄と雌のペア（遠い）雌の脚がかなりモフモフしてきました

雷鳥沢キャンプ場に到着。去年のテントアタック現場に設営です🏕️

設営後、いつもは奥大日岳を目指しますが、今日は行けるところまで真砂岳へ

チングルマは果穂になった方が好きです

ガスガスだったから引き返したけど、戻ってきたら☀️

明日は浄土山経由で獅子岳へ

我が家からの眺め。３日間お世話になります

お馴染み女子力低めの夕食🍙たくさんの食材を背負って歩く方を心から尊敬します。酸辣湯麺（もちろん、フリーズドライ）美味しかった！

夕景はちらりで、にわか雨もありました

夕方、賑わうテン場。今宵も、雷鳥さんテントアタックに備えます

残念ながら、今回はテントアタック無し。星は少なめながら綺麗でした。

奥大日岳。早朝は、一ノ越までに熊がでると脅され？遅めのスタート！いざ獅子岳へ（予定では4時スタート）

真砂岳から、おはようビーム（良い１日になりますように）

昨日、3羽の雷鳥さんがいたミドリガ池。爽やかな朝

まだ雪渓が残る浄土山

真砂岳　別山北峰　別山　剱御前　剱岳

針ノ木岳　北葛岳　蓮華岳

喉元が膨らんでるホシガラス（平気で頭上スレスレを飛んでいきます）

一ノ越山荘　雄山　大汝　富士の折立　別山北峰　周回も、しばらくしてないなぁ

薬師岳の左肩は水晶岳？五色ヶ原にズーム👀あそこに居るはずだったのに、ホント情けない

賑わう龍王岳

鬼岳東面　奥に獅子岳　ザラ峠　行くはずだった五色ヶ原　鳶岳　薬師岳　水晶岳

鬼岳東面に到着するも天気良すぎで、雷鳥さんの声すら聞こえません

晴れすぎて、獅子岳に向かうの迷い出す

龍王岳と雄山

戻ってきました。途中、龍王岳の西斜面で3回ほど声のみ聞こえました（待てど暮らせど姿は無し）

行きにぴよぴよ声が聞こえていた場所で、寛ぐ雷鳥母さんに遭遇！

母さんのGOサインがでるまで、ハイマツに隠れる健気な幼鳥。お目目まん丸で、めちゃ可愛い。

距離が近すぎるホシガラスに、シャーシャーと鳴き、大きく膨らみ威嚇する逞しいお母さん

通常スタイルに戻るも警戒は怠りません

なかなかGOサインがでないので、羽繕い

まだ産毛が抜けきれずホワッてます

お母さん移動。睨まれます（その他の雷鳥さん📷はInstagramのほうへUPする予定です）

こちらは、別の親子の幼鳥（先ほどの子に比べると少し大人びています）

体も少し大きめで活発です

今年は子供の数が本当に少なくて、７月の長雨の影響を感じました

雷鳥沢への近道。みくりが池温泉で🍺を飲みたいので、ピストンに

今回の山行、初の🍺（昨夜は、ショックで？飲む気になれなかった）

有毒ガス5ppm 赤パトランプとサイレンで、エンマ台でしばし足止めをくらいました

やっと我が家へ戻ってきました

まったりコーヒータイム。🍺で酔っ払いなので、もう何処にも登れません

昨夜も今朝も、昨日ほど雷鳥さんコールは無し。夜中もかなりガス臭かったので、その影響でしょうか？それでも、雷鳥さんのモーニングコールで飛び起きました

テン場を綺麗にして帰ります。ありがとうございました。

良いお天気です。さあ、本日の核心部急坂をがんばるか！

お花たち、一部。珍しい個体にも会えました

楽しかった！

血の池。４月と10月の思い出ばかりが頭をよぎります

またもや、5ppmのお知らせがきました。手ぬぐいをマスク代わりにして歩きます

みくりが池に浄土山リフレクション

ありがとうございました！

感想

634rider

テン場の水が枯れているとの事で、室堂でしっかり水を補給しました
五色ヶ原のテン場を目指してスタート！
背中が異様に重いっ、重いぞ（いつものほぼ2倍）
急に脚にきてます

スーパーどスローで、よろよろとまずは浄土山へ
どんどん皆さんに抜かれます
これは、無理！
辿り着けない疲労遭難案件だと、すぐに目的地変更で雷鳥沢キャンプ場を目指すことに
こんな自由が効くところも、立山の好きな所です

3年前はテン泊装備で、わりと楽に行けた五色ヶ原、
この装備ではもう無理なんだ
なんだ、この体たらくは😭情けない😭

かなりのショックを受けつつも、ミドリガ池でファースト雷鳥さんに遭遇（折れかけた心も復活）

雷鳥沢キャンプ場では、去年「雷鳥さんテントアタック」を受けた場所をキープ
結果、今回は奇跡は起こらずでしたが
ねぐら入りのおやすみコールとモーニングコールで目覚める朝は最高でした☺️

期待大の鬼岳東面は、ギラギラ☀️で声すらも聞けず
目先の獅子岳も☀️過ぎで期待薄
少し考えて「戻るか」←情けない
結果、これが浄土山で2組の親子に会えたというラッキーにも繋がることに

ヘタレな自分と向き合った今回の山行
これからを真剣に考えなければなりません
まずは、やはりダイエットかなー

撤退2回が、2回とも雷鳥さんに遭遇できたという皮肉なラッキーは、山の神様の粋なプレゼントと信じて
もっと、がんばれ！私です

でも、本当に楽しかった☺️