八ヶ岳赤岳_大荒れ後の大展望

2024年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:20

5:32 赤岳山荘
5:36 5:38 美濃戸山荘
6:26 6:27 堰堤広場
7:22 7:36 赤岳鉱泉
8:01 中山乗越
8:09 行者小屋
8:58 9:08 地蔵の頭
9:14 9:17 赤岳天望荘
9:51 赤岳頂上山荘
10:14 10:33 赤岳
10:39 10:45 竜頭峰分岐
10:49 10:54 キレット分岐
10:58 文三郎尾根分岐
11:04 赤岳主稜チョックストーン
11:31 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:52 11:58 行者小屋
12:45 12:46 中ノ行者小屋跡
13:46 美濃戸山荘
13:51 13:52 赤岳山荘
13:52 ゴール地点

05:31 スタート(0.00km) 05:31 - ゴール(12.10km) 13:52

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ケ岳PAに前泊、赤岳山荘駐車場まで40分。駐車場は1,000円/日。5時過ぎに到着した時は7割がた埋まっており、真ん中の列に空きがありました。また、下の美濃戸口の駐車場にも多くの車が停まっていました。

コース状況／危険箇所等

行者小屋までは北沢、南沢も橋の渡渉を繰り返しますが一般的な登山道です。行者小屋から地蔵尾根は梯子と鎖、文三郎尾根は鎖と階段の急登です。

その他周辺情報

日帰り温泉は道の駅信州蔦木宿に併設のつたの湯700円。

写真

9/6 5:31

赤岳山荘駐車場。5時過ぎに到着した時には7割程度が埋まっていました。真ん中の列には余裕がありました。

9/6 5:32

5時半に出発です。

9/6 5:37

北沢、南沢分岐。いつも北沢から回りますが、人が来ることはなく、南沢からの人が大勢のようです。

9/6 5:44

目に鮮やかなトリカブト

9/6 5:57

しめじみたいなキノコ

9/6 5:57

9/6 6:00

苔がびっしりなのでキノコも多い。

9/6 6:27

林道が終わり、ここからが登山道。

9/6 6:33

9/6 6:33

木の階段は滑らないように気を付けて登ります。

9/6 6:34

9/6 6:38

川は鉄分が多いのか川底が茶色です。

9/6 6:43

木道は乾いていれば大丈夫

9/6 6:44

横倒しのミヤマセンキュウ

9/6 6:45

9/6 6:45

ミヤマコゴメグサ

9/6 6:50

9/6 6:51

9/6 7:09

9/6 7:22

大同心の下に赤岳鉱泉が。ここまで2時間。すでにテントがいくつか設営してありました。

9/6 7:24

一刻も早く眺望が見たくて、行者小屋に向かいます。

9/6 7:31

ミヤマゼンゴ

9/6 7:35

9/6 7:36

オンタデ

9/6 7:36

フジアザミ

9/6 7:45

シラタマノキ

9/6 7:47

9/6 7:47

ここも文三郎も木段にはマムートマークがついてます。

9/6 7:53

9/6 7:53

9/6 8:02

中山乗越

9/6 8:07

行者小屋の手前で地蔵尾根に。

9/6 8:16

9/6 8:33

地蔵尾根のルートは梯子が多いです。

9/6 8:45

9/6 8:48

梯子を登り上げると大絶景。左から御嶽山、乗鞍岳、北アルプス。

9/6 8:48

阿弥陀岳と中岳も目の前です。

9/6 8:48

またまた梯子。

9/6 8:49

次は鎖です。岩は滑ることもないし、足がかりもあります。

9/6 8:50

9/6 8:53

鎖を登り上げるとお地蔵さんが待っています。残雪期はこのお地蔵さんは雪に埋もれて上のお地蔵さまだけでした。

9/6 8:56

阿弥陀岳と黒い蓼科山の間に御嶽山、乗鞍岳、北アルプス。

9/6 8:56

まだまだ続きます。

9/6 8:57

9/6 9:04

最後の鎖を登り上げます。

9/6 9:06

居ました、地蔵尾根分岐のお地蔵さん。

9/6 9:07

今回のベストショット。

9/6 9:10

富士山がぽっかり

9/6 9:10

ぽちっと金峰山の五丈岩が見えます。

9/6 9:10

9/6 9:10

左側は御座山、右奥は両神山

9/6 9:10

なんとも素晴らしい眺望！

9/6 9:11

展望荘の脇にウメバチソウのサプライズ

9/6 9:11

こんなところにトウヤクリンドウ

9/6 9:12

赤岳天望荘

9/6 9:18

9/6 9:20

ゴゼンタチバナの実

9/6 9:20

コケモモの実

9/6 9:27

横岳、硫黄岳、天狗岳の先に蓼科山。

9/6 9:27

天望荘からの急登はきついです。

9/6 9:31

あとちょっと

9/6 9:41

イワカガミのサプライズ

9/6 9:50

県界尾根分岐に到着。

9/6 9:50

横岳の先には浅間山が雲に見え隠れしています。

9/6 9:55

この碧空を1週間待ってました。

9/6 10:09

左から南アルプス、中央アルプス、御嶽山。

9/6 10:12

平らな山は立山、その左の三角が剱岳。

9/6 10:12

北アルプス、槍の穂先が見えます。

9/6 10:12

乗鞍岳

9/6 10:12

御嶽山

9/6 10:12

右端は蓼科山。御岳山までの大パノラマ。

9/6 10:12

中央アルプス。

9/6 10:13

南アルプスの鋸岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、左端に北岳。

9/6 10:13

右端は甲斐駒ヶ岳、北岳、左は鳳凰三山。

9/6 10:13

御嶽山、中央アルプス、南アルプスの大パノラマ。

9/6 10:13

富士山と右に毛無山

9/6 10:14

かわいいトウヤクリンドウ

9/6 10:28

赤岳頂上でコーヒーブレイクは最高の贅沢

9/6 10:29

名残惜しいけど、下山します。

9/6 10:32

9/6 10:33

権現岳、編笠山の後ろに南アルプス。

9/6 10:34

大展望を楽しみながら下山します。

9/6 10:34

富士山と南アルプスの絶景

9/6 10:36

9/6 10:36

9/6 10:42

9/6 10:45

9/6 10:48

今まで登った時は気づかなかった〜

9/6 10:48

枯れて足元が不安定なので気を付けて下ります。

9/6 10:50

キレット、権現岳の分岐。

9/6 10:51

ここにもトウヤクリンドウ

9/6 10:51

9/6 10:52

目の前に阿弥陀岳

9/6 10:55

タカネツメクサ

9/6 10:55

中岳、阿弥陀岳に続く縦走路。

9/6 10:57

横岳、硫黄岳、天狗岳とその先に蓼科山。

9/6 10:57

赤岳を振り返ります。

9/6 10:58

中岳分岐

9/6 11:00

階段が続きます。

9/6 11:16

階段の先に行者小屋。

9/6 11:31

阿弥陀岳分岐

9/6 11:37

ようやく行者小屋です。

9/6 11:52

😥行者小屋のカモシ―の表札が掛かってました。
木陰のテーブルで昼食を取りました。

9/6 12:01

赤岳頂上を振り返って

9/6 12:15

下りは南沢です。

9/6 12:28

9/6 12:29

キツリフネ

9/6 12:50

9/6 13:13

倒木が登山道を塞いでいました。

9/6 13:38

八ヶ岳は緑の苔が濃いですが、天気が良ければ輝いて見えます。

9/6 13:41

気持ちの良い樹林帯。

9/6 13:43

砂防ダムを越えます。

9/6 13:44

北沢、南沢分岐に到着。小学生の団体も登って行きました。

9/6 13:50

明日は土曜日なので宿泊の人が多いのでしょう。満車です。

9/6 13:50

いい山行でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Galaxy A32 5G SCG08 au サムスン

感想

c-tanaka

8月下旬から計画したものの、雲に覆われたり、台風の影響による雨で蓼科山に変更したり、延期したりでやっと来られました。蒼空最高、眺望最高でした。やっぱり赤岳は他の八ヶ岳より好きです。