上高地のバスターミナル。各方面からバス・タクシーで大量に登山客がやってきます。僕もその一人。登山届スペース並んでます。ネットで申請すればよかったと思いました。奥に焼岳が見えます。本日天気期待できます。
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9/19 5:46
上高地のバスターミナル。各方面からバス・タクシーで大量に登山客がやってきます。僕もその一人。登山届スペース並んでます。ネットで申請すればよかったと思いました。奥に焼岳が見えます。本日天気期待できます。
長い長い林道を経て、横尾へ到着。ここまで約2時間強。子供を連れてきたら、退屈な道で文句言われそう。山荘の隣は何か建築中。ここからは、初めて歩く道。
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9/19 7:54
長い長い林道を経て、横尾へ到着。ここまで約2時間強。子供を連れてきたら、退屈な道で文句言われそう。山荘の隣は何か建築中。ここからは、初めて歩く道。
横尾から沢沿いの気持ちの良い道を歩きます。勾配は緩いです。
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9/19 8:32
横尾から沢沿いの気持ちの良い道を歩きます。勾配は緩いです。
徐々に勾配が急になってきたと思ったら、槍沢ロッジ到着。朝食&インスタントコーヒーを飲みます。30分ほど休憩。上高地から十名程度に抜かされましたが、まあまあのペースで来ました。まあ、本番はこれからですが。
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9/19 8:59
徐々に勾配が急になってきたと思ったら、槍沢ロッジ到着。朝食&インスタントコーヒーを飲みます。30分ほど休憩。上高地から十名程度に抜かされましたが、まあまあのペースで来ました。まあ、本番はこれからですが。
ババ平に到着。槍沢ロッジから結構離れてますね。ここでも何か建築中でした。天気は、快晴を通り越して暑くなってきました。槍はまだ見えません。
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9/19 9:51
ババ平に到着。槍沢ロッジから結構離れてますね。ここでも何か建築中でした。天気は、快晴を通り越して暑くなってきました。槍はまだ見えません。
槍沢大曲りで、槍沢ルートとお別れです。
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9/19 10:13
槍沢大曲りで、槍沢ルートとお別れです。
急坂を水俣乗越まで登ります。ジグザグにほぼ直上していきます。後半に備えなるべく体力温存で登ります。
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9/19 10:13
急坂を水俣乗越まで登ります。ジグザグにほぼ直上していきます。後半に備えなるべく体力温存で登ります。
水俣乗越到着。標高差400m程度を1時間で。北鎌へのアプローチは、最近は貧乏沢経由より水俣乗越からが多いそうです。ここで、横尾〜槍沢ロッジ間でパスされた若いパーティ(女性一人含む)に追いつく。彼らも、ここから北鎌を狙うみたい。
写真矢印の無い方へ下っていきます。
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9/19 11:11
水俣乗越到着。標高差400m程度を1時間で。北鎌へのアプローチは、最近は貧乏沢経由より水俣乗越からが多いそうです。ここで、横尾〜槍沢ロッジ間でパスされた若いパーティ(女性一人含む)に追いつく。彼らも、ここから北鎌を狙うみたい。
写真矢印の無い方へ下っていきます。
せっかく登ったのにと思いながら、数百メートル天上沢を下っていきます。若いパーティの方々は、下って北鎌沢出合いあたりでテント泊する予定。僕はなんとかそこを越して北鎌のコルまで本日は行きたい。
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9/19 11:22
せっかく登ったのにと思いながら、数百メートル天上沢を下っていきます。若いパーティの方々は、下って北鎌沢出合いあたりでテント泊する予定。僕はなんとかそこを越して北鎌のコルまで本日は行きたい。
相変わらず、花の名はわからない。でも綺麗に咲いてます。撮影技術上げないと…。もしくはカメラ買おうかなあ。
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9/19 11:26
相変わらず、花の名はわからない。でも綺麗に咲いてます。撮影技術上げないと…。もしくはカメラ買おうかなあ。
沢のスグ横の樹林帯を下ります。ザレてますが踏み跡ありますので迷いません。
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9/19 11:39
沢のスグ横の樹林帯を下ります。ザレてますが踏み跡ありますので迷いません。
樹林帯をほぼ抜け切ると、
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9/19 11:39
樹林帯をほぼ抜け切ると、
河原に出ますが、残置ロープがありました。使わなくても行けますが、このポイントは結構ザレてますので、心配なら使ってもよいかも。
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9/19 11:40
河原に出ますが、残置ロープがありました。使わなくても行けますが、このポイントは結構ザレてますので、心配なら使ってもよいかも。
ロープの下り方面。僕は使わず、写真左側を巻いて下りました。
ザレ場から浮石地帯に変わっていきます。
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9/19 11:42
ロープの下り方面。僕は使わず、写真左側を巻いて下りました。
ザレ場から浮石地帯に変わっていきます。
北鎌尾根の前半部分が正面に見えてます。本日中にあの尾根のどこかまでは行っておきたい。そうすれば、明日は体力的に楽だろう。
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9/19 11:40
北鎌尾根の前半部分が正面に見えてます。本日中にあの尾根のどこかまでは行っておきたい。そうすれば、明日は体力的に楽だろう。
水俣乗越経由だったのでようやく槍ヶ岳山頂とも御対面。
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9/19 11:50
水俣乗越経由だったのでようやく槍ヶ岳山頂とも御対面。
ゴーロ状態の枯れた天上沢を下っていきます。浮石だらけです。それも比較的大きな石。ここと比べると穂高の白出沢が可愛く見えてきます。
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9/19 11:51
ゴーロ状態の枯れた天上沢を下っていきます。浮石だらけです。それも比較的大きな石。ここと比べると穂高の白出沢が可愛く見えてきます。
途中浮石を踏んでこけました。大事には至らず。記念というか覚えというか、写真撮っておきます。下山して30分程度経過地点。下りてきた水俣乗越側を振り返って。
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9/19 11:51
途中浮石を踏んでこけました。大事には至らず。記念というか覚えというか、写真撮っておきます。下山して30分程度経過地点。下りてきた水俣乗越側を振り返って。
さらに20分程度下ると、平坦になってきて、天上沢に水が。渡河は簡単ですので、お好きな側で下ります。途中、2人組の方をパスしますが、後程この方々と並行して北鎌沢右俣を登ることになります。
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9/19 12:24
さらに20分程度下ると、平坦になってきて、天上沢に水が。渡河は簡単ですので、お好きな側で下ります。途中、2人組の方をパスしますが、後程この方々と並行して北鎌沢右俣を登ることになります。
一番開けたところかなあ。とにかく歩きづらいです。
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9/19 12:27
一番開けたところかなあ。とにかく歩きづらいです。
水俣乗越から1時間15分程度下ってきたら…、おっと!テントが見えました。ということは、北鎌沢出合いは近いか。
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9/19 12:35
水俣乗越から1時間15分程度下ってきたら…、おっと!テントが見えました。ということは、北鎌沢出合いは近いか。
北鎌沢出合いに着きました。この写真には映ってないですが、右手に黒い石があり、その上にケルン、目印です。今回は、出合いに数名およびテントがありましたので簡単にわかりました。正面の山と山の間の沢が北鎌沢右俣。晴れていれば迷わず直上です。
天上沢下りでお会いした2人組の方とお話しして、やっぱりコルまでいこうかなあと。
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9/19 12:38
北鎌沢出合いに着きました。この写真には映ってないですが、右手に黒い石があり、その上にケルン、目印です。今回は、出合いに数名およびテントがありましたので簡単にわかりました。正面の山と山の間の沢が北鎌沢右俣。晴れていれば迷わず直上です。
天上沢下りでお会いした2人組の方とお話しして、やっぱりコルまでいこうかなあと。
13時前に出合いを出発。最初の分岐はすぐに来ました。枯れてますが直上です。正面の山の谷に向かって進みます。
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9/19 13:10
13時前に出合いを出発。最初の分岐はすぐに来ました。枯れてますが直上です。正面の山の谷に向かって進みます。
(後日、対岸の喜作新道から撮影した北鎌沢右俣の全景。)
一目瞭然ですが、実際は迷いやすいということです。
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9/21 6:14
(後日、対岸の喜作新道から撮影した北鎌沢右俣の全景。)
一目瞭然ですが、実際は迷いやすいということです。
(後日、対岸の喜作新道から撮影。右俣と左俣の分かれ目。)
北鎌沢もよく見れば、左俣は左に折れてます。右俣は直上です。
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9/21 6:14
(後日、対岸の喜作新道から撮影。右俣と左俣の分かれ目。)
北鎌沢もよく見れば、左俣は左に折れてます。右俣は直上です。
下り方向を見て、天井沢が見えていれば正解。左俣に行くと視界から消えます。勿論、ガスってない前提。
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9/19 13:10
下り方向を見て、天井沢が見えていれば正解。左俣に行くと視界から消えます。勿論、ガスってない前提。
こう見ると迷いそうもない感じですが…。でも不安になって後続のお二人が登ってきているか、ついつい振り返ります。
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9/19 13:15
こう見ると迷いそうもない感じですが…。でも不安になって後続のお二人が登ってきているか、ついつい振り返ります。
枯れ沢を登ると程なく水流復活です。険しい岩も乗り越えますが、厳しい場合、横の藪に踏み跡あります。なんとかなります。
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9/19 13:38
枯れ沢を登ると程なく水流復活です。険しい岩も乗り越えますが、厳しい場合、横の藪に踏み跡あります。なんとかなります。
うん?コルっぽい雰囲気。直上します。最悪わからない場合、後続の方を待って登ります。一人じゃないと精神的に楽です。
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9/19 14:00
うん?コルっぽい雰囲気。直上します。最悪わからない場合、後続の方を待って登ります。一人じゃないと精神的に楽です。
水流は結局北鎌沢右俣の上部9合目くらいまでありました。下で水を満杯にしなくても良かったかも。ただし、こればかりは枯れている可能性もあるので、何とも言えないです。おいしい水でした。
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9/19 14:33
水流は結局北鎌沢右俣の上部9合目くらいまでありました。下で水を満杯にしなくても良かったかも。ただし、こればかりは枯れている可能性もあるので、何とも言えないです。おいしい水でした。
対岸の喜作新道の尾根と高さが近づいてきた。コルは?
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9/19 14:33
対岸の喜作新道の尾根と高さが近づいてきた。コルは?
まだまだかあ。ここから体力的に厳しいところ。
クライマーズホイホイへの分岐もありましたが、赤いペンキで見印ありました。でも、コルっぽいのを見ていれば、そちらの選択は無いと思います。
ここから、暫らくするとコル候補が2つ見えます。先行する僕は右に、2人組の方は左に進路を。
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9/19 14:34
まだまだかあ。ここから体力的に厳しいところ。
クライマーズホイホイへの分岐もありましたが、赤いペンキで見印ありました。でも、コルっぽいのを見ていれば、そちらの選択は無いと思います。
ここから、暫らくするとコル候補が2つ見えます。先行する僕は右に、2人組の方は左に進路を。
(後日、対岸の喜作新道から撮影。北鎌のコル付近を拡大。)
よく見ると、コルは一つですが、下から見ると二つに見えそうな気がします。
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9/21 6:14
(後日、対岸の喜作新道から撮影。北鎌のコル付近を拡大。)
よく見ると、コルは一つですが、下から見ると二つに見えそうな気がします。
最後は草場を数分登り、直上2時間半。北鎌のコルに到着!結局僕の選択したルートが、一般的なルートだったみたいです。2人組の方は、もう一つのコル?に到着し、2〜3分尾根を下って合流。
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9/19 15:22
最後は草場を数分登り、直上2時間半。北鎌のコルに到着!結局僕の選択したルートが、一般的なルートだったみたいです。2人組の方は、もう一つのコル?に到着し、2〜3分尾根を下って合流。
コルの反対側。こちらは登ってきた側よりもっと急な崖です。
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9/19 15:22
コルの反対側。こちらは登ってきた側よりもっと急な崖です。
狭いスペースに、湯俣の方から胸までつかる沢を上がってきた先行者の方がお一人。さすがこのコース凄い方がいらっしゃいます。場所をズレていただき、2人組の方と合わせて3張で幕営。ありがとうございます。
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9/19 15:53
狭いスペースに、湯俣の方から胸までつかる沢を上がってきた先行者の方がお一人。さすがこのコース凄い方がいらっしゃいます。場所をズレていただき、2人組の方と合わせて3張で幕営。ありがとうございます。
夕飯はカレー。ビールは担いで上がるときは後悔するけど、飲むと満足に変わります。
この後、夜20時頃かなあ、3名の方が登ってきました。もう設営できる場所もなく、結局3名はツェルトに包まりテントの脇で就寝。結局この日のコルは7名で一夜を明かしました。
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9/19 16:43
夕飯はカレー。ビールは担いで上がるときは後悔するけど、飲むと満足に変わります。
この後、夜20時頃かなあ、3名の方が登ってきました。もう設営できる場所もなく、結局3名はツェルトに包まりテントの脇で就寝。結局この日のコルは7名で一夜を明かしました。
翌朝夜明け直前。雲がありますが、ほぼ無風。バリエーションルートらしからぬ賑やかなコル。僕にとっては、精神的に安心です。
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9/20 5:14
翌朝夜明け直前。雲がありますが、ほぼ無風。バリエーションルートらしからぬ賑やかなコル。僕にとっては、精神的に安心です。
コルから数歩。こんな碑が。慎んで出発します。ここからが本番です。
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9/20 6:08
コルから数歩。こんな碑が。慎んで出発します。ここからが本番です。
北鎌のコルを最初に出発したのは僕でした。ちょうど早朝から北鎌沢出合いから登り始めた方が上がってくるころ。賑わしいコルを後にします。
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9/20 6:08
北鎌のコルを最初に出発したのは僕でした。ちょうど早朝から北鎌沢出合いから登り始めた方が上がってくるころ。賑わしいコルを後にします。
もう少し登ったところでまたコルを撮影。僕の作戦は、簡単なところ、迷わないところは先行して、不安だったら後続の方が来るまで待って見習っていく作戦。これは、一年で最も混む日で天気の良い日にできること。バリルートでは邪道かもしれませんが、僕のレベルでは最善と。
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9/20 6:11
もう少し登ったところでまたコルを撮影。僕の作戦は、簡単なところ、迷わないところは先行して、不安だったら後続の方が来るまで待って見習っていく作戦。これは、一年で最も混む日で天気の良い日にできること。バリルートでは邪道かもしれませんが、僕のレベルでは最善と。
鷲羽岳や水晶岳など裏銀座方面。快晴です。健脚の方がさっそうと抜いていきました。10時には槍ヶ岳山頂に着きたいそうです。
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9/20 6:24
鷲羽岳や水晶岳など裏銀座方面。快晴です。健脚の方がさっそうと抜いていきました。10時には槍ヶ岳山頂に着きたいそうです。
北鎌尾根の奥に燕岳、さらに白馬方面。
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9/20 6:24
北鎌尾根の奥に燕岳、さらに白馬方面。
そして進む先には、独標を確認。天気を登れない言い訳にはできそうもない。しかも無風。
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9/20 6:29
そして進む先には、独標を確認。天気を登れない言い訳にはできそうもない。しかも無風。
テントスペース結構あります。コルから1時間程度歩いても10張は出来そう。もっとも、今日は混雑しているので、先を行っても先行者が幕営していれば無理ですが。
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9/20 6:30
テントスペース結構あります。コルから1時間程度歩いても10張は出来そう。もっとも、今日は混雑しているので、先を行っても先行者が幕営していれば無理ですが。
天狗の腰掛を望みます。紅葉も進んでます。標高は2700から2800くらいです。
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9/20 6:35
天狗の腰掛を望みます。紅葉も進んでます。標高は2700から2800くらいです。
天狗の腰掛手前の急登り。侮るなかれ、木の根が無ければ、苦労する登り。
0
9/20 6:56
天狗の腰掛手前の急登り。侮るなかれ、木の根が無ければ、苦労する登り。
登ってしまえば、楽しい稜線。天狗の腰掛から独標までの稜線。踏み跡もしっかりあります。
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9/20 7:01
登ってしまえば、楽しい稜線。天狗の腰掛から独標までの稜線。踏み跡もしっかりあります。
天狗の腰掛には、テントスペースが。きょうみたいな日は最高でしょうね。次回来るとしたら、狙い目のテントスペース。北鎌のコルからちょうど1時間程度。後ろは鷲羽岳や水晶岳。
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9/20 7:07
天狗の腰掛には、テントスペースが。きょうみたいな日は最高でしょうね。次回来るとしたら、狙い目のテントスペース。北鎌のコルからちょうど1時間程度。後ろは鷲羽岳や水晶岳。
同じくテントスペース。独標が真正面。知っていれば、前日ここまで歩いたかも。
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9/20 7:08
同じくテントスペース。独標が真正面。知っていれば、前日ここまで歩いたかも。
そして、ついに独標の基部に到着。こう見ると何処を歩くのかわかりません。ここにもテントスペースが、3〜4張ありそう。
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9/20 7:32
そして、ついに独標の基部に到着。こう見ると何処を歩くのかわかりません。ここにもテントスペースが、3〜4張ありそう。
振り返り、天狗の腰掛方面。最高のテント場候補。いつかの楽しみ(天気よく無風の時ね)。
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9/20 7:33
振り返り、天狗の腰掛方面。最高のテント場候補。いつかの楽しみ(天気よく無風の時ね)。
本日初のルートミス。基部に立つと、下に向かうトラバースする踏み跡がありますが、基本そちらに行っては駄目。途中から険しい岩場で、難易度が急に高くなる。こんなとこ、レコとかにも見かけなかったので、ルートミスと判断し基部に戻る。15分ほどロス。
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9/20 7:33
本日初のルートミス。基部に立つと、下に向かうトラバースする踏み跡がありますが、基本そちらに行っては駄目。途中から険しい岩場で、難易度が急に高くなる。こんなとこ、レコとかにも見かけなかったので、ルートミスと判断し基部に戻る。15分ほどロス。
後続の方(2人組)がいらっしゃった。素直についていく。基部をわずかに登ると、緑のロープが。あっ!レコとかでみた!こっちか正解ルートは!ロープ自体は特に持たなくても大丈夫です。
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9/20 7:57
後続の方(2人組)がいらっしゃった。素直についていく。基部をわずかに登ると、緑のロープが。あっ!レコとかでみた!こっちか正解ルートは!ロープ自体は特に持たなくても大丈夫です。
このように見ると、歩く場所無いように見えますが、
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9/20 7:57
このように見ると、歩く場所無いように見えますが、
あれ?しっかりとした道があるねえ。落石があるといけないので、留まって休憩するなどしませんが、普通に歩けます。
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9/20 7:59
あれ?しっかりとした道があるねえ。落石があるといけないので、留まって休憩するなどしませんが、普通に歩けます。
そして、有名な突き出した岩。一段下か2段下のところに足を掛ければ、難なく通れます。最初はよくわかりませんでしたが、先行者の方にお聞きすると、この場所だそうです。あっさり通過しました。
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9/20 8:05
そして、有名な突き出した岩。一段下か2段下のところに足を掛ければ、難なく通れます。最初はよくわかりませんでしたが、先行者の方にお聞きすると、この場所だそうです。あっさり通過しました。
もう一枚。崖側に手をいっぱいに伸ばして撮影。こうやって撮る余裕があるということです。
5
9/20 8:05
もう一枚。崖側に手をいっぱいに伸ばして撮影。こうやって撮る余裕があるということです。
むしろ、通過後のこのチムニーっぽい登りのほうが独標トラバースルートの核心かな。残置ロープの切れ端ありました。楽をしたいので使わせてもらいました。写真は先行する2人組の男性の方。僕が楽しくこのレコを書いているのも、この方々のお陰です。
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9/20 8:11
むしろ、通過後のこのチムニーっぽい登りのほうが独標トラバースルートの核心かな。残置ロープの切れ端ありました。楽をしたいので使わせてもらいました。写真は先行する2人組の男性の方。僕が楽しくこのレコを書いているのも、この方々のお陰です。
チムニー状の登りをこえてハイマツと岩場のトラバースルートを歩き始めるとすぐに、
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9/20 8:12
チムニー状の登りをこえてハイマツと岩場のトラバースルートを歩き始めるとすぐに、
独標へ登れそうな斜面と、そのままトラバースルートへ行くかの選択。ここも、レコやヤマケイのDVD見ました。選択は直上。先行者の方に続いてまずスラブ上の岩を登ります。ここは簡単(濡れてなければですが)。でも、一人だったら選択したかなあ。
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9/20 8:15
独標へ登れそうな斜面と、そのままトラバースルートへ行くかの選択。ここも、レコやヤマケイのDVD見ました。選択は直上。先行者の方に続いてまずスラブ上の岩を登ります。ここは簡単(濡れてなければですが)。でも、一人だったら選択したかなあ。
そこを過ぎるとハイマツとハイマツの間のザレ場を登ります。写真は上から撮りました。多少ザレてます。落石しないように注意して登ります。
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9/20 8:19
そこを過ぎるとハイマツとハイマツの間のザレ場を登ります。写真は上から撮りました。多少ザレてます。落石しないように注意して登ります。
同じ場所から上を見て。岩場はもう少し。先行者かっこいいですね。先頭は男性。後ろはなんと女性です。
そして、左上にもう一人。おそらくこの方がいる所が独標の山頂。やっぱりこっちが近道。
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9/20 8:19
同じ場所から上を見て。岩場はもう少し。先行者かっこいいですね。先頭は男性。後ろはなんと女性です。
そして、左上にもう一人。おそらくこの方がいる所が独標の山頂。やっぱりこっちが近道。
おっと!槍ヶ岳も見えました。いよいよ、槍ヶ岳を眺めながらの登山になってきます。直上ルートは独標ほぼ直下で槍ヶ岳側の稜線に出ます。
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9/20 8:19
おっと!槍ヶ岳も見えました。いよいよ、槍ヶ岳を眺めながらの登山になってきます。直上ルートは独標ほぼ直下で槍ヶ岳側の稜線に出ます。
そして、そこから1〜2分程度?で独標到着。先行者の男性の方と一緒に登り、撮影しました。
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9/20 8:25
そして、そこから1〜2分程度?で独標到着。先行者の男性の方と一緒に登り、撮影しました。
調子にのってピースサインも。断崖絶壁の山頂ですが、高所恐怖症でもないので機嫌よく撮れました。
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9/20 8:25
調子にのってピースサインも。断崖絶壁の山頂ですが、高所恐怖症でもないので機嫌よく撮れました。
槍方面の手前のピークを先行者が登ってます。すごいところ登ってます。
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9/20 8:26
槍方面の手前のピークを先行者が登ってます。すごいところ登ってます。
さて、p11方面に向かいます。こうやって見ると直上ルートあるのかなと思いますが、行ってみると登れます。奥穂の馬の背の近くのロバの耳みたいな感じ。違いは目印と鎖がないだけ。
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9/20 8:28
さて、p11方面に向かいます。こうやって見ると直上ルートあるのかなと思いますが、行ってみると登れます。奥穂の馬の背の近くのロバの耳みたいな感じ。違いは目印と鎖がないだけ。
槍!このままいい天気で、風とか吹かないで、へそ曲げずに待っててくれ。謙虚に登っていきま〜す。
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9/20 8:28
槍!このままいい天気で、風とか吹かないで、へそ曲げずに待っててくれ。謙虚に登っていきま〜す。
先行者がいるってなんて安心なんだろう。北鎌尾根をソロ&テント装備&登攀道具無し&ボルダリングやったことなしの自分には、精神的にとても安心です。しかも僕のペースとほぼ同じ。
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9/20 8:37
先行者がいるってなんて安心なんだろう。北鎌尾根をソロ&テント装備&登攀道具無し&ボルダリングやったことなしの自分には、精神的にとても安心です。しかも僕のペースとほぼ同じ。
相当見辛いですが、蝶が岳方面奥に富士山、南アルプスが見えます。手前は右から東鎌尾根〜西岳〜喜作新道の稜線。
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9/20 8:37
相当見辛いですが、蝶が岳方面奥に富士山、南アルプスが見えます。手前は右から東鎌尾根〜西岳〜喜作新道の稜線。
多分P11から槍ヶ岳を望む。多分というのは、そろそろ小さなピークも合わせアップダウンが続くので、よくわからなくなってきた。何となく槍以外で、独標がP10で北鎌平の手前がP15だから、5つしかピークはないはずだが、数は倍以上に見える。途中から確認することを止めた。
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9/20 8:42
多分P11から槍ヶ岳を望む。多分というのは、そろそろ小さなピークも合わせアップダウンが続くので、よくわからなくなってきた。何となく槍以外で、独標がP10で北鎌平の手前がP15だから、5つしかピークはないはずだが、数は倍以上に見える。途中から確認することを止めた。
振り返って、独標をみる。これもすごい構図だ。
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9/20 8:42
振り返って、独標をみる。これもすごい構図だ。
東鎌尾根の向こうには、穂高連峰も見えた。ほぼ、全方向晴れてます。しかもほぼ無風。
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9/20 8:46
東鎌尾根の向こうには、穂高連峰も見えた。ほぼ、全方向晴れてます。しかもほぼ無風。
花を撮影する余裕も出てきてます。下手ですが…。
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9/20 8:50
花を撮影する余裕も出てきてます。下手ですが…。
ピークを登ると下りが心配ですが、降りるのはなんとかなります。気持ちトラバースするみたいな感じのところもありますが、直線距離にして数メートル程度。それ以上離れると、一応警戒。
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9/20 8:54
ピークを登ると下りが心配ですが、降りるのはなんとかなります。気持ちトラバースするみたいな感じのところもありますが、直線距離にして数メートル程度。それ以上離れると、一応警戒。
ひとつ前の写真の撮影場所を、数分後に振り返って撮影。どうやって降りてきたのかと思うけど、危険なく下りれます。
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9/20 9:02
ひとつ前の写真の撮影場所を、数分後に振り返って撮影。どうやって降りてきたのかと思うけど、危険なく下りれます。
花を取る余裕も、先行者の方がいるから。これだけで難易度はジャンダルム並みになります。
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9/20 9:15
花を取る余裕も、先行者の方がいるから。これだけで難易度はジャンダルム並みになります。
さて、ここでお世話になった先行のお二人組が休憩に入ったので、また一人旅。この調子なら、槍ヶ岳まで順調に行けるだろうと、この時は思った。だが…
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9/20 9:15
さて、ここでお世話になった先行のお二人組が休憩に入ったので、また一人旅。この調子なら、槍ヶ岳まで順調に行けるだろうと、この時は思った。だが…
おっと!また残置ロープ。でも使わなくても降りられます。一瞬、登攀道具ないと下りられないと思いましたが。
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9/20 9:21
おっと!また残置ロープ。でも使わなくても降りられます。一瞬、登攀道具ないと下りられないと思いましたが。
残置ロープのある場所の天井沢側を振り返って。こちらも下れたかな。
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9/20 9:22
残置ロープのある場所の天井沢側を振り返って。こちらも下れたかな。
さすがに、この岩は直上無理だな。
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9/20 9:41
さすがに、この岩は直上無理だな。
ここは千丈沢側を少しだけわずかばかり巻いて進む。
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9/20 9:44
ここは千丈沢側を少しだけわずかばかり巻いて進む。
さて、p14の基部に至ったときだったかなあ。一般道のような踏み跡が。しかし、2メートルくらいいったん下がってトラバース。
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9/20 9:47
さて、p14の基部に至ったときだったかなあ。一般道のような踏み跡が。しかし、2メートルくらいいったん下がってトラバース。
この道、数分進むと、後続の方が来ない? もしかして? でも踏み跡はっきり。どうする? 今10時前。慌てることはない。戻って考えよう。正解は、写真右下の切れた場所にわずかながらに上に向かう踏み跡が!
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9/20 9:47
この道、数分進むと、後続の方が来ない? もしかして? でも踏み跡はっきり。どうする? 今10時前。慌てることはない。戻って考えよう。正解は、写真右下の切れた場所にわずかながらに上に向かう踏み跡が!
戻って、前の写真の左数メートルの地点から上方を見ると、先ほど独標でご一緒させていただいた先行者の方が。踏み跡もある。やっぱり基本線は稜線通しだと思った。
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9/20 10:06
戻って、前の写真の左数メートルの地点から上方を見ると、先ほど独標でご一緒させていただいた先行者の方が。踏み跡もある。やっぱり基本線は稜線通しだと思った。
また、振り返って独標方面。そろそろ最後のP15に近づいている。
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9/20 10:24
また、振り返って独標方面。そろそろ最後のP15に近づいている。
P15に近づいていく先行者の方。ルート自体の難易度はジャンダルムと変わんないとは思うけど、前にいると滅茶苦茶安心。マークの無いバリエーションルートって、ある程度のルーファイ能力は必須。僕の場合、登攀道具が無いので、余計慎重になった。
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9/20 10:24
P15に近づいていく先行者の方。ルート自体の難易度はジャンダルムと変わんないとは思うけど、前にいると滅茶苦茶安心。マークの無いバリエーションルートって、ある程度のルーファイ能力は必須。僕の場合、登攀道具が無いので、余計慎重になった。
ここ、多分P15。写真ありがとうございます。せめてものお返しに、お二人の写真も撮らさせていただきました。
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9/20 10:29
ここ、多分P15。写真ありがとうございます。せめてものお返しに、お二人の写真も撮らさせていただきました。
そして、北鎌平到着。ここもテントスペースありました。槍ヶ岳山頂近いですが、山荘のテント場は埋まっている可能性高いので、ここでテント泊ありかも。そして、ザックを下し、気持ち整えてから…。
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9/20 10:57
そして、北鎌平到着。ここもテントスペースありました。槍ヶ岳山頂近いですが、山荘のテント場は埋まっている可能性高いので、ここでテント泊ありかも。そして、ザックを下し、気持ち整えてから…。
いよいよ、槍ヶ岳山頂へ向かいます。時間は11時を回り、太陽の光が降り注ぎます。大槍、曾孫槍、孫槍、小槍がそろい踏み。
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9/20 11:00
いよいよ、槍ヶ岳山頂へ向かいます。時間は11時を回り、太陽の光が降り注ぎます。大槍、曾孫槍、孫槍、小槍がそろい踏み。
太陽と槍ヶ岳山頂に向かってじっくりと登っていきます。
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9/20 11:22
太陽と槍ヶ岳山頂に向かってじっくりと登っていきます。
やっぱり、先行者に倣うと安心。主体性の無い自分を恥ずかしいとも思うが、格好悪くても、まずは登頂を果たすこと。
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9/20 11:22
やっぱり、先行者に倣うと安心。主体性の無い自分を恥ずかしいとも思うが、格好悪くても、まずは登頂を果たすこと。
振り返って、北鎌平や独標方面。独標からここまで、約3時間。大きな岩が重なる岩場になってきた。
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9/20 11:24
振り返って、北鎌平や独標方面。独標からここまで、約3時間。大きな岩が重なる岩場になってきた。
さらに登る。
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9/20 11:34
さらに登る。
10分後、また振り返って撮影。高度感がだんだん増してきた。頂上は確実に近くなっているはず!
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9/20 11:34
10分後、また振り返って撮影。高度感がだんだん増してきた。頂上は確実に近くなっているはず!
うん?残置ロープがあります。傾斜がきつくなってきました。でも、恐怖を感じるほどではありません。
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9/20 11:37
うん?残置ロープがあります。傾斜がきつくなってきました。でも、恐怖を感じるほどではありません。
何かの印?
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9/20 11:40
何かの印?
さて、チムニー登場。ちょっとワクワク。登攀道具が無くても行けます。ここは、避けても登れます。
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9/20 11:43
さて、チムニー登場。ちょっとワクワク。登攀道具が無くても行けます。ここは、避けても登れます。
そして最後のチムニー。先行者の方が、「お先どうぞ。この先頂上まですぐです」と。ずっと後続だと申し訳ないので、先行しました。登り切ると、20メートル程度向こうに人影が!
「そこ、頂上ですか!?」と大声で聞く。「頂上です!!」と声が返ってきた。
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9/20 11:48
そして最後のチムニー。先行者の方が、「お先どうぞ。この先頂上まですぐです」と。ずっと後続だと申し訳ないので、先行しました。登り切ると、20メートル程度向こうに人影が!
「そこ、頂上ですか!?」と大声で聞く。「頂上です!!」と声が返ってきた。
頂上には、30人以上いただろうか。祠の横から飛び出し山頂へ。拍手には少し照れながら、ついに登頂しました。山頂は連休2日目。写真の列に割り込みさせていただき記念写真を撮りました。
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9/20 11:55
頂上には、30人以上いただろうか。祠の横から飛び出し山頂へ。拍手には少し照れながら、ついに登頂しました。山頂は連休2日目。写真の列に割り込みさせていただき記念写真を撮りました。
写真の黄色の方の手前を登ってきました。奥には独標が見えます。
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9/20 12:08
写真の黄色の方の手前を登ってきました。奥には独標が見えます。
さて、ここからは、連休の賑わしい世界です。テント場はもう埋まっています。
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9/20 12:09
さて、ここからは、連休の賑わしい世界です。テント場はもう埋まっています。
下りも登りほどではないですが、渋滞。リュックを背負って降りるのが不思議な気分です。
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9/20 12:19
下りも登りほどではないですが、渋滞。リュックを背負って降りるのが不思議な気分です。
ちょっと雲が出てきましたが、穂高へ続く稜線です。
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9/20 12:19
ちょっと雲が出てきましたが、穂高へ続く稜線です。
槍ヶ岳山荘から穂先を望む。賑やか。お二人には礼を言ってお別れしました。さらに縦走を続けて西穂まで行くそうです。
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9/20 12:31
槍ヶ岳山荘から穂先を望む。賑やか。お二人には礼を言ってお別れしました。さらに縦走を続けて西穂まで行くそうです。
僕はといえば、穂高縦走は子供も含め今年も行ったので、行ったことがない表銀座を歩くことにしました。写真は大喰岳方面。
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9/20 13:25
僕はといえば、穂高縦走は子供も含め今年も行ったので、行ったことがない表銀座を歩くことにしました。写真は大喰岳方面。
東鎌尾根から北鎌尾根を望む。
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9/20 13:39
東鎌尾根から北鎌尾根を望む。
独標方面も。
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9/20 13:39
独標方面も。
槍ヶ岳ってどこから見ても槍ヶ岳ですね。
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9/20 13:47
槍ヶ岳ってどこから見ても槍ヶ岳ですね。
ヒュッテ大槍通過。
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9/20 13:47
ヒュッテ大槍通過。
何度も見返す北鎌尾根。
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9/20 13:51
何度も見返す北鎌尾根。
東鎌尾根も楽しい縦走路。まあ、梯子が無ければ、十分難易度は北鎌レベルになるよね。安心して歩けるのも良いですね。
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9/20 14:18
東鎌尾根も楽しい縦走路。まあ、梯子が無ければ、十分難易度は北鎌レベルになるよね。安心して歩けるのも良いですね。
西岳への稜線。本日は西岳でテント泊することに。登り返しが大変そう。
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9/20 14:23
西岳への稜線。本日は西岳でテント泊することに。登り返しが大変そう。
一日ぶりに水俣乗越に帰ってきました。今から天上沢を下って北鎌トライする方が数名いらっしゃいました。少しお話ししました。頑張ってください。
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9/20 14:39
一日ぶりに水俣乗越に帰ってきました。今から天上沢を下って北鎌トライする方が数名いらっしゃいました。少しお話ししました。頑張ってください。
西岳のテント場が見えてきました。
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9/20 15:32
西岳のテント場が見えてきました。
よく見ると紅葉も進んでます。
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9/20 15:32
よく見ると紅葉も進んでます。
先週の南アルプスに比べて、少し早い気がします。写真技術が高ければ良いのですが…。
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9/20 15:32
先週の南アルプスに比べて、少し早い気がします。写真技術が高ければ良いのですが…。
常念岳を正面に。ヒュッテ西岳の受付から撮影。
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9/20 15:46
常念岳を正面に。ヒュッテ西岳の受付から撮影。
テン場から西岳とヒュッテ西岳。
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9/20 16:49
テン場から西岳とヒュッテ西岳。
ガスがかかり始めましたが、日没前の北鎌尾根。
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9/20 16:50
ガスがかかり始めましたが、日没前の北鎌尾根。
マイテント。周りは賑やかです。1000円/張でした。
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9/20 17:16
マイテント。周りは賑やかです。1000円/張でした。
本日は、カニのトマトクリームのスパゲティと、ヒュッテで買ったビールと酎ハイそれぞれ500円。この後も絶景を堪能しましたが、携帯の電池が心もとなく、今日は就寝。
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9/20 17:29
本日は、カニのトマトクリームのスパゲティと、ヒュッテで買ったビールと酎ハイそれぞれ500円。この後も絶景を堪能しましたが、携帯の電池が心もとなく、今日は就寝。
翌日は、3時半頃起床。薄切り餅入りみそ汁と、豚骨ラーメンが朝食。写真は夜明け前の北鎌尾根と手前に伸びるのが東鎌尾根。
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9/21 5:12
翌日は、3時半頃起床。薄切り餅入りみそ汁と、豚骨ラーメンが朝食。写真は夜明け前の北鎌尾根と手前に伸びるのが東鎌尾根。
穂高連峰と大キレットと南岳。さて、表銀座を歩き中房温泉まで行きます。出発は5:10頃。
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9/21 5:12
穂高連峰と大キレットと南岳。さて、表銀座を歩き中房温泉まで行きます。出発は5:10頃。
夜明け!赤岩岳山頂通過中に、横通岳あたりから太陽が登ります。
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9/21 5:32
夜明け!赤岩岳山頂通過中に、横通岳あたりから太陽が登ります。
反対側は、モルゲンロートの世界です。
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9/21 5:34
反対側は、モルゲンロートの世界です。
西岳方面も染まります。後ろは、穂高連峰〜中岳までの稜線。
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9/21 5:35
西岳方面も染まります。後ろは、穂高連峰〜中岳までの稜線。
蝶が岳方面の奥には、富士山。南アルプスの山々。
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9/21 5:35
蝶が岳方面の奥には、富士山。南アルプスの山々。
昨日泊まった北鎌のコル(右)から独標までの稜線。
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9/21 6:05
昨日泊まった北鎌のコル(右)から独標までの稜線。
独標から槍の穂先まで。今回はこのルートで良かった。北鎌をじっくり眺めることができます。
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9/21 6:05
独標から槍の穂先まで。今回はこのルートで良かった。北鎌をじっくり眺めることができます。
大天井ヒュッテに立ち寄りました。昨日の北鎌のコルで総勢7人で夜を明かしたことをお話したらびっくりされてました。水を1リットル補給。
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9/21 7:06
大天井ヒュッテに立ち寄りました。昨日の北鎌のコルで総勢7人で夜を明かしたことをお話したらびっくりされてました。水を1リットル補給。
大天井ヒュッテ近辺の紅葉も見事。
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9/21 7:23
大天井ヒュッテ近辺の紅葉も見事。
何度も撮ります。北鎌尾根。
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9/21 7:47
何度も撮ります。北鎌尾根。
そして、燕山荘方面へ向かいます。
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9/21 7:47
そして、燕山荘方面へ向かいます。
大天井と燕山荘間の稜線で北鎌を。しつこいくらい撮影。そろそろ電池切れ。燕山荘に駆け込み充填します。
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9/21 9:01
大天井と燕山荘間の稜線で北鎌を。しつこいくらい撮影。そろそろ電池切れ。燕山荘に駆け込み充填します。
燕山荘から見た槍ヶ岳。中房温泉から登られる方が、一様に歓声をあげてます
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9/21 10:01
燕山荘から見た槍ヶ岳。中房温泉から登られる方が、一様に歓声をあげてます
せっかくなので燕岳ピストンします。
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9/21 10:01
せっかくなので燕岳ピストンします。
山頂から燕山荘を望む。この後、下りで途中から手前の人とご一緒させていただきました。
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9/21 10:21
山頂から燕山荘を望む。この後、下りで途中から手前の人とご一緒させていただきました。
おっと!また財布忘れてしまった。気持ちだけお賽銭。
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9/21 10:21
おっと!また財布忘れてしまった。気持ちだけお賽銭。
有名な眼鏡岩。
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9/21 10:26
有名な眼鏡岩。
なるほど、この山頂を見れば、有名なのを納得。
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9/21 10:27
なるほど、この山頂を見れば、有名なのを納得。
イルカ岩。そして奥に槍ヶ岳。見納めです。
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9/21 10:34
イルカ岩。そして奥に槍ヶ岳。見納めです。
下りはこれまたきれいな紅葉地帯を下ります。
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9/21 11:42
下りはこれまたきれいな紅葉地帯を下ります。
それにしても人が多い。さすが連休。子供も多いです。可愛い犬ものぼってました。
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9/21 11:54
それにしても人が多い。さすが連休。子供も多いです。可愛い犬ものぼってました。
名物のスイカ。食べてみたいですが、バスの時間が気になり見送りです。800円ってどれくらいの量だろう?
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9/21 11:54
名物のスイカ。食べてみたいですが、バスの時間が気になり見送りです。800円ってどれくらいの量だろう?
快調に降りていきます。
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9/21 12:12
快調に降りていきます。
途中、ペースの速い方とたまにおしゃべりしながら心地よく下山しました。お陰で、バスにも早めに乗ることができ、余裕をもってかえることができました。ありがとうございました。
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9/21 13:14
途中、ペースの速い方とたまにおしゃべりしながら心地よく下山しました。お陰で、バスにも早めに乗ることができ、余裕をもってかえることができました。ありがとうございました。
はじめまして
同日、北鎌のコルでテント張れずにちょっと上(一張りのスペース)でテン泊していた2人組です。kitayanというものです。。
朝、出発前にお話ししたかもしれません。あやふやです。この日は、結構北鎌を登るひとが大勢でしたので・・皆さん足の速い人達で・・我々も初挑戦でとにかく慎重にルートを判断しながらのぼりました・・大きな間違いはなかった思いますが・・先行の皆さんを参考にできたことが大きかったです。
わたしどもも、途中でよきアドバイスをしていただいた経験者が心強かったです。
チムニーの登りは楽しかったですね。
kitayanさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
覚えてます。確か、北鎌のコルで張るところがなく上に行かれた方ですね。
翌日、6時過ぎに北鎌のコルから数分?歩いたところにいらっしゃって一言声をおかけしたこと覚えてます。近くにあって良かったですね。あの後、結局コルでは、3人の方が夜登ってこられ、合計7人でした。翌日登ると、その先にも結構スペースありましたね。それも魅力的な場所に。
kitayanさんにとっては、僕以上に念願だったのではないでしょうか。先日の雨の撤退のレコも拝見させて頂きました。お互い、天候に恵まれ、かつ経験者の方々ともお話ができた登山でとても充実してました。
おっと!このコメント打っている間に、レコアップされましたね。早速ご拝見、感動を分かち合いましょう!
shin0609さん、こんばんは
先日お話ししていた北鎌尾根!早くも行かれましたか
僕が行ったのは随分前なのですが、この詳細に解説された記録を拝見しているうちに当時の事を思い出しました
一つ恥ずかしい思い出がありまして、その日の北鎌は7パーティくらいだったのですが、相棒と共に良いペースで歩きその日の最初に槍ヶ岳に登頂したのですが、二番目に上がってきた方に「もう少しで頂上だよ!!!」なんて言って山頂で良く見たら山岳ガイドの花谷さんでした
しかし、花谷さんは本当に良い方で一緒に写真を撮ってくれて良い記念になりました
それにしても、この記録はとても詳しく解説されていて素晴らしいですね!
今後このルートを目指す人にとって良い参考になると思いますよ
kaikaireiさん、こんにちは。
先週と逆ですね、今度は僕が北アルプスにいました(笑)
連休の北鎌は、僕レベルの人も入山してましたが、湯俣から胸まで水に浸かりながら渡河してきた方、 kaiさんのように一瞬で駆け抜けていく方等、ディープな方もいろいろいらっしゃいました。
今回、バリエーションルート初体験でしたが、まあ、人のふり見て歩いている自分でしたので、まだまだkaiさんとは違いますが、すこしづつステップアップしたいと思ってます。
レコはまだ途中段階でした。
感想などもこれからです。
とてもいい山旅になったことに感謝です。
レコはこれから完成させます。
また、訪問いたします。楽しみにしてます^_^
北鎌〜槍までご一緒させていただきました夫婦です。
健脚な方なので前を歩くのは緊張しました(笑)
でも2人で歩く時とは違った緊張感があってよかったです
せっかく先行するならかっこよく歩きたいところですが
私(妻)がノロくて岩登りも苦手でどんくさいので時間がかかって申し訳なかったです
燕まで行かれたのですね〜私たちは予定通り西穂まで・・
(北鎌のあと山荘でビールを飲んでヘロヘロになって最悪でした)
それにしても詳細なレポート、すごいですね!
以後山行で参考にさせていただきます
aigamoさん、お待ちしておりました^_^
北鎌では、大変お世話になりました。感謝!感謝!です。aigamoさんやご主人さまにとっては、ストーカーのようにしつこかったのでは。本当に申し訳ありませんでした^_^;
僕の方は、気持ち的に楽になり、写真を撮ったり、偉そうにレコでウンチク書けたり。そんでもって、1人になるとビビってました^_^; 次回は、少しでもましに登ります^o^
お二人、健脚ですよ〜。当日、僕はコルからなので余裕がたまたまあっただけです。岩登りも、僕から見れば先生ですよ〜。
いつか山でお会い出来たら、少しは成長した姿でお会い出来るように、経験を積みます^_^
重ねてありがとうございました!!
こんばんわ♪今年中に北鎌やられるとは…
正直おどろきました!!!
読んでたら、自分も行きたくなってきました!まずはテン泊装備せねばです。
自分はSWはまったりと一泊二日で、高天ヶ原温泉入ってましたよ♪
wanwan3さん、こんばんは。
ご謙遜を^_^ 普通、まったり1泊2日で高天ヶ原温泉いけませんよ。僕ならもう一泊か、できても北鎌並みのハード登山ですよ〜。
wanwan3さんレベルだったら、大天井から又は槍沢から、余裕で北鎌駆け抜け槍ヶ岳まで、いけますよ。まぁ、保険でツェルト持って行くくらいだと思います。
僕は初回はオドオド登山でしたが、北鎌やみつきになりそうです。回を重ねて真っ当な登山したいと思います^_^
そうかぁ〜、wanwan3さんがそちらにいたら、槍から西鎌尾根の方行っても良かったかな。
shin0609 さん、こんばんは。
コメ遅くなりすいません。
いやいや、2年前に穂高岳山荘でお会いしてから、お子様とキレット越えたり、今年は南制覇したり、すごいなぁっておもっていましたが、あっという間に北鎌クリアしちゃったんですね。
常に前に進む精神とっても羨ましいです。
でも今回のレコ、あまりバリルートに興味のない私でも何か魅かれるものがありました。
きっとわかりやすく、登頂の喜びも込めて書いてくださったからかな。
これからもレコ、楽しみにしています♪
takさん、こんばんは!
あれから2年ですが、実は山ではいつも不謹慎じぁないのかなぁと思ったりしてます。
穂高岳に2年前に、登山経験なく手探りで登ったり、去年はキレット、ジャンダルム。今年は子供を連れてジャンダルム、ソロの北鎌。神聖な山をなんだと思っているのかとベテランの方々からお叱りを受けそうな挑戦です。
でも、登山スタイルは格好悪いですが、登った経験は、少しでも、参考になればなあと思いました。
takさん、不謹慎な僕が言うのもなんですが、たまにはバリもいいですよ。takさんレベルだったら少なくとも体力は充分だと思います^_^
たしか去年の秋北穂高の小屋で一緒になった方ではないかと、 レコ観てて見つけました。 凄いですねー しかもソロでテン泊装備で。 僕も何年か前に北鎌行った事あるんですけどその時は経験豊富な人に連れてって貰ったような感じでした。 今回のshin0609さんと同じルート辿ってました。 もっとも登頂後は上高地へ下山しましたけど(W)。 ルート状況も詳細に書かれていて来年は僕もソロで行きたくなっちゃいました ! また何処かでお会いしましたら!!
koccyさん、お久しぶりです。
koccyさんからコメント頂き、とても嬉しいです。北穂高小屋では、僕はまだジャンダルムも経験してなかった頃ですが、koccyさんはそのとき北穂高の東陵をソロでクリアしてきたのに何も語らず、僕の得意げな話をレベルが低いながら付き合って頂きました。
これからも色々経験積みたいと思ってますが、koccyさんのような謙虚さで山に向き合いたいと思います^_^
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