東天狗岳&硫黄岳〜桜平から周回 稜線の風に秋の気配〜
- GPS
- 09:02
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:02
天候 | 快晴のち、10時頃より雲が湧く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中)に駐車。3時前でも空きスペースは少なかったです 帰り:国道20号ー412号ー16号〜横浜市内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
これ以上ないというほど、よく整備されています 登山届は夏沢鉱泉で提出可能 |
その他周辺情報 | 温泉:尖石温泉縄文の湯 茅野市外の方は600円、当日は駐車場が一杯でちょっと入場待ちでした 産直市:たてしな自由農園原村店 17:30まで営業 農産品や加工品を揃えた産直市。17時過ぎに入店したとき残っていた野菜類の価格は首都圏のスーパーと同価格帯。ただし鮮度はいい。 食事処:ドライブインインター白山 夕方は17時より営業。定食のご飯大盛りは追加で150円 |
写真
感想
一ヶ月ぶりの山歩き。
今夏は残暑が長引いてるので、涼しく歩ける八ヶ岳方面をチョイス。
桜平から東天狗岳と硫黄岳を周回することにしました。
金曜日の晩、退勤後に準備をして出発。3時前に桜平(中)に駐車。夜の林道走行は緊張しましたね。
2時間半ほど仮眠を取り、朝ご飯を食べて出発です。
夏沢鉱泉までは林道といっていいほどの道、底から先もとても良く整備されています。休憩するハイカーで賑わうオーレン小屋を通過し、箕冠山方面に歩を進めると、一気に人が減りました。朝日が差し込む森をゆるゆると登っていきます。
箕冠山から東天狗岳は一気に展望が開けました。が、東天狗岳に着く直前にガスが掛かってしまいました。今夏は雲が湧くのが早いですね。
一休みしたら折り返して箕冠山へ。根石岳山荘手前でコマクサが一輪咲き残っていてびっくりでした。
箕冠山から夏沢峠への下りも人は少なめ。夏沢峠から硫黄岳への道では一気にハイカーが増え、すれ違いに注意して進みます。
ケルンが見えてくると硫黄岳山頂は近いのですが、一気にガスに覆われてしまいました。硫黄岳山頂からみる爆裂火口は半分ほどしか見えませんでした。
一息ついてから、三角点まで行こうと火口の縁に沿った道を進んでみましたが、途中でロープが張られて通行止めのようです。道の脇をよく言えば陥没している箇所がいくつもあり、そのうち火口縁にそって歩けなくなるような気がしました。
あとはオーレン小屋まで下るだけ。湿った北斜面の道なので、木の根とかでスリップしないように気をつけて進みます。樹間からカラフルなテントが見え、談笑する声が聞こえたらオーレン小屋です。今回もアイスクリームでクールダウン。
あとは桜平まで下って山行を終了しました。
右膝痛、残念ながら今回は発生してしまい、夏沢峠からはサポーターを使用。
20年以上前に脱臼した古傷ですが、歩いてみないと痛みが出るかわからない状態は困ったもんですね。
帰りは道の駅蔦木宿で仮眠を取ってから・・・と考えていたら、なんと満車。道の駅はくしゅうに移動して1時間ちょっと仮眠。高速道には甲府昭和か大月辺りから乗るか。と考えていましたが、なんと21時を回っても小仏TNで渋滞が残っており、そのまま20号を東進、相模湖〜橋本〜横浜市内と一般道で帰宅となりました。
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