ソロで火打山・妙高山
- GPS
- 12:56
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,154m
- 下り
- 2,373m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:17
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:45
天候 | おおむね晴れ(夜中と下山してから雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
長野〜妙高高原 バスで笹ヶ峰登山口 燕温泉からバスで関山 上越妙高から新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に岩がゴロゴロ 粘土質で滑りやすい箇所あり 大倉乗越から長助分岐まで片側切れ落ちたトラバースが続き気が抜けない 妙高山からの下りは前半 鎖場、岩場 気を付けて下りれば難しくはないが、長い鎖場有 |
その他周辺情報 | 「生命地域妙高環境会議」の「入域料」 任意協力金:WEBで事前寄付できる 笹ヶ峰登山口ではかわいいストラップがいただける 妙高高原スカイケーブル運行休止中 10月12日リニューアルオープン予定 燕温泉〜麻平 橋の損壊で通行止めであったが 9月1日から仮設の橋が架かり「河原の湯(野天風呂)」オープン |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|---|
備考 | ストックを持っていかなかったが、粘土質で滑りやすい箇所やぬかるみにはあったら良かった |
感想
台風で8月最終の山行が中止になり
その前の週は予定があって山行なし
どっか行きたい
近場の山?暑いよな。来月になったら高いとこは行けなくなっちゃうよな
でも、どこもあんまり天気よくないな
とウロウロ考えて
たまたま見てみた高谷池ヒュッテに空きが
WEBで空き状況が確認できると助かる
夜行バスもとれて 金曜日終業後にいったんうちに帰って出かける
長野駅からJRで妙高高原駅 バスで笹ヶ峰登山口
広い駐車場 トイレあり
任意の妙高山・火打山の自然環境保全協力金「入域料」
事前にWEBでクレジット決済で寄付済
笹ヶ峰登山口では寄付するとかわいいストラップをいただけました
いつも山に来るたび 整備してくださっていただけることに頭が下がる
木道歩きから始まる
石がゴロゴロ
湿度が高くて汗がふきでる
花は減ってきているがかわりに赤い実があちこちに
きのこもいろいろ
シラタマノキやオヤマリンドウ オトギリソウの花
途中の木々の間から火打山見えた
アルプス展望台と立て札があり 梯子を上がってみたが・・・雲で眺望なし
高谷池ヒュッテにチェックインしてサブザックにして火打山へ
天狗の庭の池塘を眺め火打山を眺め歩くうち登り道に
ミョウコウトリカブトがたくさん咲いていた
このあたりからガスが
木の階段が続き 時々石ごろ
ライチョウに会えないかな、と思ったけどダメでした。
ハイマツのトンネルを抜けて山頂
ガスガスで眺望ゼロ おまけに雨がパラパラ
レイン羽織ってさっさと下山
15時までの高谷池ヒュッテのカフェタイムの間に合う
名物プリンは売り切れだったけどチョコレートケーキとチャイティーで一息
ヒュッテ満室で夕食は2部制
カレーとハヤシのあわせ盛
さっさと食べて さっさと寝る
暑いくらいでインナーシュラフだけで寝てたけど
夜中ちょっと寒くて毛布かけた
午後から雨の予報に予定を早めて4時出発
夜 雨が降ったようでぬかるみが多数
ヘッデンで石とぬかるみを歩くのは結構大変だった
茶臼山をこえるあたりから空が白んでくる
雲の間から陽が見えてくる
黒沢池ヒュッテでトイレを借りて妙高山へ
大倉乗越から長助分岐まで片側切れ落ちたトラバースが続き気が抜けない
粘土質で滑りやすい箇所も
長助池分岐から登りが急になる
汗かきコーラ投入し登った
頂上直下の岩窟に祠
思わず手をあわせる
妙高山頂上は西北側は晴れて火打山、焼山などがよく見える
風も気持ちよい・・・いや寒いくらいか
でも南東側は真っ白で何も見えず
北峰から日本岩を通って南峰
遠くは雲だったがなかなかの眺めだった
いよいよ下山
頂上直下は岩の急降 ゆっくり気を付けて
西北側は風に吹かれて気持ちよかったが
しばらくすると道は南斜面側に
ガスって日差しはないが蒸し暑さがすごい
登ってくる方たちはみなさんばてた感じ
いよいよ噂の『鎖場』
鎖場っていう看板が出ている
長い長い鎖場だけど足場もあり 難しくはない
一人なので用心して時々鎖に触れながら下りる
八合目に風穴。冷たい風が癒し〜〜
光善寺池をこえ
石や木の根の道を下っていくと天狗堂
ここでも手をあわせる
スカイケーブルが運休中の為 そちらへの道は荒れているという情報アリ
樹林帯をひたすら下る
沢に行き当たり 小さな渡渉を2回くらい
ちょっとピンクテープを探すことも
全体に曇ってきた
できたら11時35分のバスに乗りたいと足が早まる
称明滝 光明滝 が見えてくる なかなかの迫力
もう少し下から写真を撮ろうと思ったが
両方一緒に撮るには 下りすぎた・・・
が、バスの時間が気になるし
登り返すのは嫌だったので称明滝しか撮れなかった^^;
このあたりから石畳の道になる
さらに下ると舗装道路に
この下りが地味に辛かった
足の指が靴ずれして痛くなってきてしまった
燕温泉近くの無料の野天風呂 河原の湯
数年前の崩落で通行止めだったのだが なんと9月1日から再開していた
知っていても寄ったかどうかは怪しいが・・・
11時に燕温泉バス停着
駐車場のトイレに行き 温泉街を少しうろついてみる
関山行のバスが来る頃からパラパラ雨
バスが発車したとたん土砂降り
関山につく頃にはやんでいた
関山から上越妙高 新幹線で帰宅
紅葉にはやや早かったけど、夏の名残と秋の気配
なかなか楽しい山行でした^^V
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