四国百名山はしご旅 〜剣山編〜

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.7km
• 登り: 887m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:02

6:00 劔神社
6:02 6:05 見ノ越登山口
6:06 劔神社簡易宿泊所
6:48 6:53 リフト西島駅
7:05 7:06 刀掛ノ松
7:24 7:26 剣山頂上ヒュッテ
7:33 7:39 剣山
8:35 8:50 次郎笈
9:43 10:02 大剣神社
10:23 リフト西島駅
10:58 劔神社簡易宿泊所
11:02 見ノ越登山口
11:02 劔神社

四国の百名山の石鎚山に続いて剣山と次郎笈に登ってきました。
天候に恵まれ晴れた青空の下を歩けました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR貞光駅 より 次のバスで約2時間　
　つるぎ町コミュニティーバス　1日2便（土日祝日運行）
駐車場はリフト乗り場付近にあり

コース状況／危険箇所等

道が整備されているため、道迷いは少ないと思います
トイレは、バス停、リフト西島駅、山頂、頂上ヒュッテにあり

その他周辺情報

バス停から少し歩くと中腹の西島駅まで行くことができます
民宿・飲食店　見ノ越バス停周辺に２軒（土産物もあり）
前泊した「民宿まつうら」さんでシャワーをお借りしました（500円）

写真

劔神社
石段を登りスタート

見ノ越登山口
神社の奥にあります
気温は17℃でした

リフト下を通るトンネルをくぐります

ガレ場を通ります

大きなの石が階段のようになっています

野営場
ササの間にテント場があります
左上の建物がりふとの西島駅です

西島駅
リフトの終着駅です

西島駅より三嶺方面の眺望

刀掛の松
剣山山頂、大劔神社、行場への分岐になります

シコクコブシ
登山道沿いに多く見られます

剣山本宮宝蔵石神社
山行の無事を祈願して山頂に向かいます

剣山頂上ヒュッテ
剣山本宮宝蔵石神社との間の道を抜けて山頂に向かいます

山頂一帯は抜けるような青空でした
3本の木道のうち、真ん中の木道をとおり山頂に向かいます

4〜5分歩くと山頂が見えてきます

山頂付近より
三嶺から塔丸にかけての山並み

剣山山頂
三角点は後方のしめ縄の中にあります

次郎笈に向かいます

次郎笈
これから歩く道がはっきりわかります

滑りやすい下りを終えると、道はなだらかになります

次郎笈峠
ここから山頂への急登が始まります

左手に山頂が見えます

タカネオトギリが咲いています

秋ですね〜
リンドウも咲いています

ここを登り切れば、まもなく山頂です

次郎笈山頂
たくさんの人が登っていました

次郎笈三角点
四等三角点です

次郎笈山頂より
三嶺まで続く山並みを望めます

次郎笈山頂より
剣山の全容を望めます

大劔神社を経由して見ノ越登山口に下山します

大劔神社へは剣山山頂の巻道を通ります

大劔神社分岐
この標識を左に進みます

山腹がササに覆われた道を通ります

御塔石（おとうせき）
大劔神社の御神体です

剣山御神水（つるぎさんおしきみず）
御塔石の根元から湧き出ています

大劔神社
天地一切の悪縁を断ち、現生最高の良縁を結ぶといわれています

左の道を西島駅へ下ります
右は剣山山頂です

西島駅・刀掛の松分岐
左の方へ進みます

西島駅への下り
部分的に急なところもあります

大劔神社鳥居
鳥居の向かい側に西島駅があります

リフト下のトンネルを通過します

見ノ越登山口を通過
気温は24℃でした

大劔神社の石段を下りゴール

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポイズンリムーバー 眼鏡スペア 携帯トイレ

感想

TDtemple

9月8日　晴れ　気温17.5℃
　午前6時、劔神社の鳥居から石段を上がる。拝殿に参拝して神社境内を通り見ノ越登山口に着きます。しめ縄をくぐり登山道に入り、山腹がササに覆われた道を進む。リフト下のトンネルを通り、ガレ場、石段を上がるとササ原が広がる野営場に出ます。ここまで来ると、リフトの西島駅が見えてきます。
　いよいよ、西島駅から剣山山頂をめざします。ササに覆われた山腹を縫うように数本の登山道が山頂に続いています。そのうち、劔山本宮宝蔵石神社を経由する道を使いました。ササ原の間を登っていくと、刀掛の松がある広場に出ます。ここから劔山本宮宝蔵石神社に参拝し、剣山頂上ヒュッテ横から階段を上がると、山頂に通じる3本の木道があります。真ん中の木道を進み山頂に到着。この辺りから三嶺、塔丸など周囲の山々を一望できました。ここには一等三角点があります。
　次郎笈をめざします。剣山山頂から木道を歩きそれが切れると次郎笈の全容が姿を現します。滑りやすいガレ場を慎重に下り、ササに挟まれた道を過ぎると次郎笈峠に着きます。ここからはじまる急登を終え、小ピークを越えると次郎笈山頂です。こちらから360度の展望を楽しめます。ここには四等三角点があります。
　大劔神社を経由して下山します。次郎笈を下り剣山中腹の巻道を通ります。巻道を進むと、巨岩が目に入ります。御塔石（おとうせき）といわれる大劔神社の御神体です。この根元から湧く水が剣山御神水（つるぎさんおしきみず）と呼ばれる名水です。のどを潤して、上がっていくと大劔神社に着きます。無事の帰宅と娘の良縁を祈願して、下山を再開。リフト西島駅、リフト下のトンネル、見ノ越登山口を通り、スタート地点にゴール。