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Yamareco

記録ID: 7216470
全員に公開
沢登り
奥秩父

猛省。痛恨のルートミス...~奥秩父釜ノ沢東俣~

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)
 - 拍手
makasio その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
19:37
距離
20.0km
登り
1,734m
下り
1,728m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:16
休憩
2:36
合計
8:52
6:20
2
スタート地点
6:22
6:23
21
7:02
29
7:31
7:35
34
8:09
5
8:44
8:50
9
8:59
9:30
29
9:59
10:06
20
10:26
10:35
24
10:59
11:05
35
11:40
12:17
49
13:06
13:35
97
15:12
宿泊地
2日目
山行
10:00
休憩
0:46
合計
10:46
5:35
322
宿泊地
10:57
37
11:34
11:44
16
12:04
12:07
87
13:34
13:45
105
15:30
15:49
6
16:18
16:19
2
16:21
ゴール地点
天候 晴れっ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅、みとみに前泊する
コース状況/
危険箇所等
このルート私自身、今回2回目。同行者2名も数回辿っているルートです。それでもルートミスが起きてしまった場所はミズシ沢を越えた標高1980m付近の二股。高い木の上に⇒矢印の看板が掛かっていたと思われるがそれを見逃し、反対の左の沢に入ってしまう。至極単純なルートミスだったと思われる。
その他周辺情報 笛吹の湯:600円で大満足。
今回は船橋山の会の皆さんと奥秩父東沢へ沢登りです。
2024年09月07日 06:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/7 6:19
今回は船橋山の会の皆さんと奥秩父東沢へ沢登りです。
今回のルート、若手のフルカワくん以外経験者です。「また東沢か、でも焚火をしながら呑むの最高だから、まいっか」と思っていました。
2024年09月07日 07:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 7:24
今回のルート、若手のフルカワくん以外経験者です。「また東沢か、でも焚火をしながら呑むの最高だから、まいっか」と思っていました。
まさか、あんなことになるとは、思わなかった。あの日の木漏れ日と釣り師の映像。
2024年09月07日 07:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 7:38
まさか、あんなことになるとは、思わなかった。あの日の木漏れ日と釣り師の映像。
ホラの貝ゴルジュに着きました。
2024年09月07日 08:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 8:14
ホラの貝ゴルジュに着きました。
きれいです。水の透明度にフルカワくんが興奮しています。
2024年09月07日 08:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 8:48
きれいです。水の透明度にフルカワくんが興奮しています。
私たちも何度来ても興奮します。一度見逃してスルーした山の神に手を合わせ無事を祈ります。
2024年09月07日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 8:51
私たちも何度来ても興奮します。一度見逃してスルーした山の神に手を合わせ無事を祈ります。
乙女ノ滝。大先輩のイシカワさん。若かりし頃、厳冬期に氷壁の乙女ノ滝を登り、その後、甲武信ヶ岳まで遡行したそうです。信じられません。
2024年09月07日 09:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 9:52
乙女ノ滝。大先輩のイシカワさん。若かりし頃、厳冬期に氷壁の乙女ノ滝を登り、その後、甲武信ヶ岳まで遡行したそうです。信じられません。
東のナメ沢はいつ見ても圧巻。この一段上まで登り、全体像を見てきました。巨大なスラブ壁でした。
2024年09月07日 10:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 10:14
東のナメ沢はいつ見ても圧巻。この一段上まで登り、全体像を見てきました。巨大なスラブ壁でした。
このツルツルトラバースは前回、期待通り滑って見せましたが、今回は全く滑らず反省。(関係ないところで滑って転びました)
2024年09月07日 10:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 10:32
このツルツルトラバースは前回、期待通り滑って見せましたが、今回は全く滑らず反省。(関係ないところで滑って転びました)
初日は対岸への渡渉の連続。渡渉沢と呼んでもいいくらい。
2024年09月07日 11:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 11:15
初日は対岸への渡渉の連続。渡渉沢と呼んでもいいくらい。
イシカワさんが地形を読み先頭に立つ。俺、ここ渡れる?って思いました。
2024年09月07日 11:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 11:18
イシカワさんが地形を読み先頭に立つ。俺、ここ渡れる?って思いました。
渡れました。そしてフォローされました。イシカワさん現在72歳です。年齢査証していると思います。
渡れました。そしてフォローされました。イシカワさん現在72歳です。年齢査証していると思います。
東沢から釜ノ沢へ入りました。
2024年09月07日 11:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 11:43
東沢から釜ノ沢へ入りました。
魚止めの滝が見えました。フルカワ君にはここが一番の核心かもって脅かしました。右岸スラブ壁を登ります。
2024年09月07日 11:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 11:51
魚止めの滝が見えました。フルカワ君にはここが一番の核心かもって脅かしました。右岸スラブ壁を登ります。
フルカワ君、秒で登ってしまいました。私もなんとか登れました。(;'∀')
2024年09月07日 11:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 11:58
フルカワ君、秒で登ってしまいました。私もなんとか登れました。(;'∀')
出ました。今回のルートで一番有名な場所。千丈のナメです。
2024年09月07日 12:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 12:11
出ました。今回のルートで一番有名な場所。千丈のナメです。
男4人無言で歩きます...(感動はしてます)
2024年09月07日 12:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 12:12
男4人無言で歩きます...(感動はしてます)
きれいな滝も増えてきました。
2024年09月07日 12:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 12:15
きれいな滝も増えてきました。
この天気で大自然の中を歩くだけで楽しいです。
2024年09月07日 12:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 12:33
この天気で大自然の中を歩くだけで楽しいです。
両門の滝に着きました。フルカワ君かっこいい。
2024年09月07日 13:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 13:00
両門の滝に着きました。フルカワ君かっこいい。
猿かと思ったら私でした。
猿かと思ったら私でした。
先行者のパーティの方に写真を撮ってもらいました。最高。
2
先行者のパーティの方に写真を撮ってもらいました。最高。
ここから東俣へ入ります。
2024年09月07日 13:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 13:34
ここから東俣へ入ります。
薬研の滝を巻くと次に8mほどの滝があるが、ここが微妙に悪い。フルカワ君が登り、ロープを出してくれました。
2024年09月07日 13:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 13:43
薬研の滝を巻くと次に8mほどの滝があるが、ここが微妙に悪い。フルカワ君が登り、ロープを出してくれました。
あとは宴会場を探すだけ。いくつも適地はあるが、明日のことを考え頑張って先へ進みます。
2024年09月07日 14:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/7 14:29
あとは宴会場を探すだけ。いくつも適地はあるが、明日のことを考え頑張って先へ進みます。
まだ行くの?と思ったところに奇跡的にいいところありました。
まだ行くの?と思ったところに奇跡的にいいところありました。
タープ泊は初めて。涼しい。快適です。
2024年09月07日 16:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/7 16:17
タープ泊は初めて。涼しい。快適です。
待たせたね。お待たせ。
2024年09月07日 16:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/7 16:22
待たせたね。お待たせ。
何やらこのすぐ前、イシカワさん絶叫していると思ったら、すごい量のブナハリタケを採っていた。私、後で全てもらいました。
2024年09月07日 17:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/7 17:04
何やらこのすぐ前、イシカワさん絶叫していると思ったら、すごい量のブナハリタケを採っていた。私、後で全てもらいました。
私は今回も料理番。今回は、もつ鍋と。
2024年09月07日 17:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/7 17:42
私は今回も料理番。今回は、もつ鍋と。
炊き込みご飯。ブナハリタケ入れても良かったって今思ってます。
2024年09月07日 17:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/7 17:58
炊き込みご飯。ブナハリタケ入れても良かったって今思ってます。
かんぱーい。これがやりたくて来たんだ。文句あるか。
2024年09月07日 18:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/7 18:03
かんぱーい。これがやりたくて来たんだ。文句あるか。
焚火は自分たちで木を集め、初めは小さな枝から火をおこし、次第に大きな枝へと火を移していく。メラメラと揺れる火の動きとパチパチと弾けるように鳴る音に自然と癒されていく。
2024年09月07日 19:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/7 19:46
焚火は自分たちで木を集め、初めは小さな枝から火をおこし、次第に大きな枝へと火を移していく。メラメラと揺れる火の動きとパチパチと弾けるように鳴る音に自然と癒されていく。
最後はイシカワさんと酒を飲み、ずっと火を眺めていました。嫌なこと全部忘れた。おやすみなさい。
2024年09月07日 18:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/7 18:58
最後はイシカワさんと酒を飲み、ずっと火を眺めていました。嫌なこと全部忘れた。おやすみなさい。
おはようございます。イシカワさん3時半から焚火の火を起こしていました。
2024年09月08日 04:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 4:40
おはようございます。イシカワさん3時半から焚火の火を起こしていました。
今年の夏山はシェラフは使わず、SOLのエスケープヴィヴィを使っていました。タープ泊でも全く問題なかったです。
2024年09月08日 05:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/8 5:32
今年の夏山はシェラフは使わず、SOLのエスケープヴィヴィを使っていました。タープ泊でも全く問題なかったです。
さて行きましょう。
2024年09月08日 06:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 6:32
さて行きましょう。
初日の渡渉沢から2日目は滝を登る沢登りになります。
初日の渡渉沢から2日目は滝を登る沢登りになります。
私たちの後ろに他パーティがたくさん入っていました。みなさんまだ暗い早い時間に出発していきました。我々はゆっくり行きましょう。
2024年09月08日 06:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 6:38
私たちの後ろに他パーティがたくさん入っていました。みなさんまだ暗い早い時間に出発していきました。我々はゆっくり行きましょう。
実は今回、会の他メンバーが一般ルートで入っており、10:30に山頂に集合する企画なんです。(ダイモンジソウ)
2024年09月08日 07:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 7:15
実は今回、会の他メンバーが一般ルートで入っており、10:30に山頂に集合する企画なんです。(ダイモンジソウ)
このまま行くと9時過ぎに到着してしまいます。だからのんびり行こうよ、とそんなことを言っていました。
2024年09月08日 07:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 7:25
このまま行くと9時過ぎに到着してしまいます。だからのんびり行こうよ、とそんなことを言っていました。
ここが問題のルートミス現場です。映っていませんが、中央の木の幹に右方向への矢印看板があったはずです。見落としてます。またこの二股で位置、方角の確認を怠ったことを猛省。
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ここが問題のルートミス現場です。映っていませんが、中央の木の幹に右方向への矢印看板があったはずです。見落としてます。またこの二股で位置、方角の確認を怠ったことを猛省。
我々、左の支沢に入っていました。この時、誰も気が付いていません。ちなみにスマホの登山アプリという文明の利器はフルカワ君以外、ほとんど使ったことすらありません(私のGPSは前回の沢で成仏)。
2024年09月08日 07:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/8 7:26
我々、左の支沢に入っていました。この時、誰も気が付いていません。ちなみにスマホの登山アプリという文明の利器はフルカワ君以外、ほとんど使ったことすらありません(私のGPSは前回の沢で成仏)。
急に滝の登攀が難しくなったな、とは、思いました。
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急に滝の登攀が難しくなったな、とは、思いました。
ザックを降ろさないと登れないギリギリのところが前回、あったかな、とは思いました。
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ザックを降ろさないと登れないギリギリのところが前回、あったかな、とは思いました。
巨大なナメ滝の大高巻きが前回、あったかな、とは思いました。
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巨大なナメ滝の大高巻きが前回、あったかな、とは思いました。
今、不思議に思うのは、おかしいとは思うが、こっちで合っているはずだと思うことへの心理です。フルカワ君はいつでもスマホを見ればルートを外れていることを確認できました。
2024年09月08日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/8 8:42
今、不思議に思うのは、おかしいとは思うが、こっちで合っているはずだと思うことへの心理です。フルカワ君はいつでもスマホを見ればルートを外れていることを確認できました。
でもそれをしなかったのは3人の経験者が行くのだから、間違いないだろうという心理でしょう(または気を使った?)
2024年09月08日 09:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/8 9:26
でもそれをしなかったのは3人の経験者が行くのだから、間違いないだろうという心理でしょう(または気を使った?)
落石多発のゴーロ。ここでやっと、皆が明らかにルートを間違っていることを確信。樹林帯へ逃げ、位置を確認します。
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落石多発のゴーロ。ここでやっと、皆が明らかにルートを間違っていることを確信。樹林帯へ逃げ、位置を確認します。
東俣からは全く外れ、山頂直下にいることが分かりました。このとき10:10。とりあえず、稜線に安全に出る道を探します。
2024年09月08日 10:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/8 10:12
東俣からは全く外れ、山頂直下にいることが分かりました。このとき10:10。とりあえず、稜線に安全に出る道を探します。
出ました。ほんとに山頂直下。先行したフルカワ君が山頂に向かいます。
2024年09月08日 10:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 10:39
出ました。ほんとに山頂直下。先行したフルカワ君が山頂に向かいます。
なんとギリギリ間に合ったー。10:30ジャスト(私イシカワさん10:40着)!
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なんとギリギリ間に合ったー。10:30ジャスト(私イシカワさん10:40着)!
結果オーライ。こんなこともあるのが山。私、たくさんありました。でも反省するべき点は反省し次回に生かそう。
2024年09月08日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/8 10:48
結果オーライ。こんなこともあるのが山。私、たくさんありました。でも反省するべき点は反省し次回に生かそう。
各メンバーそれぞれが下山していきました。山頂で合った時間はほんとにわずか。
2024年09月08日 11:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/8 11:04
各メンバーそれぞれが下山していきました。山頂で合った時間はほんとにわずか。
全員、無事に済んだのは山の神に祈ったから?
2024年09月08日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/8 11:25
全員、無事に済んだのは山の神に祈ったから?
自分自身今回の登山は完全に安心しきっていた為、ほとんど事前のルート確認を怠っていました。
2024年09月08日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/8 11:26
自分自身今回の登山は完全に安心しきっていた為、ほとんど事前のルート確認を怠っていました。
今回の登山、公表できないですね、と言ったら、大先輩方、ありのまま出していいよとのこと。そうですね。
2024年09月08日 11:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/8 11:48
今回の登山、公表できないですね、と言ったら、大先輩方、ありのまま出していいよとのこと。そうですね。
失敗を次へ生かしましょう。
2024年09月08日 12:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 12:29
失敗を次へ生かしましょう。
でも、疲れたー。(;'∀')
2024年09月08日 13:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/8 13:36
でも、疲れたー。(;'∀')
全員、無事に下山できたことが何より。正直に言うと、今回のルート、めちゃくちゃ楽しかった。この後、みんなで温泉だー(おしまい)
2024年09月08日 16:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/8 16:21
全員、無事に下山できたことが何より。正直に言うと、今回のルート、めちゃくちゃ楽しかった。この後、みんなで温泉だー(おしまい)
おまけ。イシカワさんにもらったブナハリタケ。
2024年09月09日 19:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 19:26
おまけ。イシカワさんにもらったブナハリタケ。
牛肉とバター醤油で炒めていただきました。うまー‼(おしまい)
2024年09月10日 19:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/10 19:03
牛肉とバター醤油で炒めていただきました。うまー‼(おしまい)
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ トポ ルート図
共同装備
ロープスリング カム ハンマーバイル

感想

今回のルートミスについては写真のコメントで書いたつもりですが、今回のミスについて反省すべきことは、書ききれていないような気がします。自分自身3回目の東沢釜ノ沢でした。(前回7.8年前で西俣を遡行)3回とも危険性をほとんど感じない楽しい山行でした。最も難しいのは、釜ノ沢序盤の魚止めの滝のスラブ壁だよなんて、初めて東沢を遡行するフルカワ君に言っていたくらいでした。

本当に難しいのは、人間の心理かもしれないなんて言うとかっこつけた言い方に聞こえるかもしれませんが、本当にそうではないかと思います。単独の登山では過剰なくらい不安になり、何度も位置と方角を確認するのに、だれかと登ると安心してしまう。それが豊富な経験者がいると余計に甘えてしまう。今回必要だったのは自分自身の準備だったと思います。遡行前、遡行中の遡行図、位置の確認。初歩レベルのミスです。今回のことを生かして、登山は事前の準備がいかに大切だということを感じました。反省。反省。
あと、スマホの登山アプリって文明の利器、意地張らないで今後使おうと思います。

ただ、誰もかすり傷さえ追わず、下山できたことは本当に良かったと思います。
そして、本当に楽しい登山であったことも付け加えておきます。(おしまい)

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