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Yamareco

記録ID: 7216861
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

赤石岳〜前岳〜中岳〜悪沢岳〜千枚岳(椹島より時計回り周回/沼平⇔椹島の往復は自転車33km)

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:36
距離
27.6km
登り
3,013m
下り
3,046m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:45
休憩
1:12
合計
8:57
6:15
1
7:32
7:38
23
8:01
99
9:40
9:52
38
10:30
10:40
46
11:26
11:27
49
12:32
12:37
4
12:41
13:06
3
13:09
13:10
15
13:44
13:45
12
13:57
14:04
39
14:43
14:45
27
15:12
2日目
山行
7:07
休憩
0:35
合計
7:42
3:55
42
5:10
5:11
23
5:34
5:39
3
5:42
5:43
69
6:52
24
7:16
28
7:44
7:47
22
8:09
8:16
13
8:29
5
8:34
28
9:02
4
9:06
9:08
19
9:27
9:28
42
10:10
10:14
26
10:40
10:41
50
11:31
11:32
5
11:37
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
■9/6(金) 【前夜】 「沼平ゲート前臨時駐車場」にて車中泊
(毎度のことですが「井川湖→畑薙湖」は静岡市街からの遠さにめげます)
■9/7(土) 自転車にて沼平ゲート前臨時駐車場出発 → 「赤石岳東尾根コース登山口」へ移動

【自転車(MTB)移動の補足】
移動区間  沼平ゲート前臨時駐車場〜赤石岳東尾根コース登山口
走行距離  片道16.7辧標高差(登り456M、下り237M)
全行程舗装路(工事で100M程度未舗装あり)で快適に走れます
所用時間  さほどの急勾配はありません。ギア軽めの回転量で進みました
・往路(明るくなるまでは特にゆっくり)85分で到着
・復路(下り中心)55分で到着
デポ地点  赤石岳東尾根コース登山口から大きく右カーブしたところに、椹島に下る登山道があります。その正面に「大型貯槽タンク」があります。その横に置きました(樹木もあり直接の雨水は防げそうです)
コース状況/
危険箇所等
全体を通じて、登山道はしっかりしており、ピンクテープやペンキでフォローされており、道迷いはありません

■赤石岳東尾根コース登山口〜富士見平(森林限界までの登り、標高差1,554M)
・ひたすら登りますが、登山道はしっかりしています
・危険個所、急登りもありません
・林間コースで展望はありませんが、林の隙間から富士山、笊ヶ岳、上河内岳、聖岳、明石岳などの展望があり、気分が上がります

■富士見平〜赤石岳〜荒川小屋〜悪沢岳〜千枚岳(2,700〜3,100Mの稜線)
・富士見平(標高2,700M)で森林限界を超え、最高な眺望が続きます
・この区間は、全体的に岩場となり、急坂となり、段差もあり、また砂利場ありです
・足場を選ぶ箇所も多く、厳しい急登りが随所にあります

■千枚岳〜赤石岳東尾根コース登山口(森林限界からの下り、標高差1,487M)
・ひたすら下ります。登山道はしっかりしています
・緩やかな登山道を1,400Mあたりまで下り、終盤に入り「1,437Mピーク」直前や「鉄塔」〜「滝見橋」この辺りが岩場で急登り下りが続きます。疲れもあり足場を選び丁寧に下山しました
(反時計回りを選択した場合、歩きだしがきついでしょう)
自転車距離を確認するため、
ヤマレコの山行計画にて「畑薙第一ダム⇒椹島」を作成してみました(スピードは0.2で作成)
自転車距離を確認するため、
ヤマレコの山行計画にて「畑薙第一ダム⇒椹島」を作成してみました(スピードは0.2で作成)
沼平ゲート前臨時駐車場
4:30で満車でした
沼平ゲート前臨時駐車場
4:30で満車でした
沼平ゲート
右端から通過できます
沼平ゲート
右端から通過できます
赤石ダムと上河内岳
赤石ダムと上河内岳
赤石岳を確認(赤石沢川の橋より)
赤石岳を確認(赤石沢川の橋より)
赤石岳東尾根コース登山口到着です
1
赤石岳東尾根コース登山口到着です
牛首峠付近
貯水タンクの脇に自転車デポ
反対側が椹島への入口です
牛首峠付近
貯水タンクの脇に自転車デポ
反対側が椹島への入口です
赤石岳東尾根コース登山口から出発です
赤石岳東尾根コース登山口から出発です
東海フォレストさんの管理だけあり、表示が山頂まででなく山小屋が基準となっていました
椹島から赤石小屋まで5分割されて距離など案内されていました
東海フォレストさんの管理だけあり、表示が山頂まででなく山小屋が基準となっていました
椹島から赤石小屋まで5分割されて距離など案内されていました
中間点の華段
歩きやすい登山道が続きます
歩きやすい登山道が続きます
この後、少々厳しさ増しました
この後、少々厳しさ増しました
富士山発見
この展望は面白い
1
富士山発見
この展望は面白い
サインが手作りで癒されます
1
サインが手作りで癒されます
左:赤石岳、右:小赤石岳
左:赤石岳、右:小赤石岳
赤石小屋到着
バックに赤石岳
赤石小屋到着
バックに赤石岳
赤石小屋
無料の飲料水を500mlいただきました
無料の飲料水を500mlいただきました
赤石岳〜小赤石岳の稜線がバツグン
1
赤石岳〜小赤石岳の稜線がバツグン
上河内岳・聖岳・前聖岳・兎岳
1
上河内岳・聖岳・前聖岳・兎岳
赤石小屋のサイン
手作り感良いです
赤石小屋のサイン
手作り感良いです
富士見平
標高2,720Mで森林限界となりました
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富士見平
標高2,720Mで森林限界となりました
赤石岳〜小赤石岳の稜線が素晴らしい
来てよかっ〜た
1
赤石岳〜小赤石岳の稜線が素晴らしい
来てよかっ〜た
聖岳・前聖岳・大河内岳
聖岳・前聖岳・大河内岳
富士山山頂
パイプの橋が複数ありました
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パイプの橋が複数ありました
紅葉が進んでいて驚きです
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紅葉が進んでいて驚きです
沢沿いに上って行きます
沢沿いに上って行きます
稜線の分岐の手前から赤石岳
稜線の分岐の手前から赤石岳
荒川三山
稜線の分岐です
いよいよ赤石岳山頂へ
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いよいよ赤石岳山頂へ
赤石岳山頂(長野県側)
国土地理院的にはこちらが山頂とのこと
赤石岳山頂(長野県側)
国土地理院的にはこちらが山頂とのこと
荒川三山方面
赤石岳山頂の標柱(静岡県側)
赤石岳山頂の標柱(静岡県側)
静岡県側標柱から赤石岳避難小屋と長野県側山頂
静岡県側標柱から赤石岳避難小屋と長野県側山頂
すご〜い
赤石岳避難小屋
小赤石岳山頂
赤石チャートが独特です
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赤石チャートが独特です
大聖寺平
ひどいガスとなり残念
ひどいガスとなり残念
宿泊地荒川小屋を確認
宿泊地荒川小屋を確認
荒川小屋到着
宿泊スペース
冷え冷えの500mlビールを迷わず購入
1,000円(価値あり!)
1
冷え冷えの500mlビールを迷わず購入
1,000円(価値あり!)
荒川小屋水場
冷たくて最高でした
荒川小屋水場
冷たくて最高でした
荒川小屋の夕飯
カレーはお代わりし放題
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荒川小屋の夕飯
カレーはお代わりし放題
2日目の朝焼けと富士山
2日目の朝焼けと富士山
赤石チャートに朝日が当たり赤く美しい
赤石チャートに朝日が当たり赤く美しい
稜線の分岐
荒川前岳が崩れが進行して通行止めとありました
10M先なので行かせていただきました
荒川前岳が崩れが進行して通行止めとありました
10M先なので行かせていただきました
荒川前岳標柱
倒れていました
荒川前岳標柱
倒れていました
赤石岳方面
荒川中岳
到着と同時に日の出です
(ラッキー!)
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到着と同時に日の出です
(ラッキー!)
悪沢岳と日の出と富士山
三拍子揃いました
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悪沢岳と日の出と富士山
三拍子揃いました
うわー 
千丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳を背景に
塩見岳
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うわー 
千丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳を背景に
塩見岳
荒川中岳山頂
日の出時刻は寒かった
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荒川中岳山頂
日の出時刻は寒かった
中岳避難小屋
赤石岳・大河内岳
赤石岳・大河内岳
塩見岳・間ノ岳・農鳥岳など
塩見岳・間ノ岳・農鳥岳など
悪沢岳山頂
何度見ても、どこから見ても、山梨県側の3,000M級は最高です
何度見ても、どこから見ても、山梨県側の3,000M級は最高です
荒川中岳を見下ろして
中心に中岳避難小屋
荒川中岳を見下ろして
中心に中岳避難小屋
兎岳・中盛丸山
赤石岳を中心に
左に聖岳・上河内山
右に兎岳
そして最右側に荒川中岳
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赤石岳を中心に
左に聖岳・上河内山
右に兎岳
そして最右側に荒川中岳
笊ヶ岳・布引山
どでかい赤石チャート
どでかい赤石チャート
いよいよこの展望も最後です
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いよいよこの展望も最後です
千枚小屋
ひたすら下ります
ひたすら下ります
ちょいと危険
愛車のMTBが無事待っていました
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愛車のMTBが無事待っていました
沼平ゲートで無事完歩+完走です
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沼平ゲートで無事完歩+完走です

感想

■自転車(MTB)での「沼平ゲート前臨時駐車場 ⇔ 赤石岳東尾根コース登山口」の片道16.7kmは、若かりし時代(青春時代?)に自転車(ランドナー)にて峠道や林道走りを専門にしていたことを思い出し楽しみの一つでした。
すべて補道路で林道感はありませんが、快適で楽しむことができました。
(毎日アルプス号も考えましたが、バスの到着時間から考えると1泊2日では自由度がなくなるかと考えMTBを選択しました。)
■快晴に恵まれ、随所で大展望が楽しめました。
■赤石岳〜荒川三山(悪沢岳)など2,900〜3,100Mクラスの稜線は天候にも恵まれアッカンでした。大満足!

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