八ヶ岳連峰 赤岳 美濃戸口-行者小屋-赤岳

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月21日(月)

• GPS: 16:45
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,362m
• 下り: 2,346m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:29

距離 14.3km 登り 1,220m 下り 349m

10:34 スタート地点
11:16 11:39 やまのこ村
11:46 赤岳山荘
11:47 11:50 やまのこ村
11:52 赤岳山荘
11:58 12:02 美濃戸山荘
13:34 13:36 中ノ行者小屋跡
14:34 15:35 行者小屋
15:45 15:50 中山展望台
16:03 行者小屋

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:35

距離 18.4km 登り 1,145m 下り 2,006m

6:30 行者小屋
7:35 7:44 地蔵の頭
7:50 7:54 赤岳天望荘
8:23 8:27 赤岳頂上山荘
8:31 8:54 赤岳
9:04 9:07 竜頭峰
9:13 9:19 赤岳
9:23 9:29 文三郎尾根分岐
10:55 11:15 行者小屋
11:44 11:46 赤岳鉱泉
12:43 堰堤広場
13:18 13:19 美濃戸山荘
13:24 赤岳山荘
14:02 14:05 八ヶ岳山荘
14:05 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
JR 中央本線 高尾駅 6:14 - 茅野駅 8:49
アルピコ交通バス 茅野駅9:30発 - 美濃戸登山口 10:20着(定時より若干遅れて到着)　運賃往復1550\

帰路
アルピコ交通バス 美濃戸登山口　14:45発 - 茅野駅 15:10着
JR 中央本線 茅野駅 17:36 -八王子駅 19:06

コース状況／危険箇所等

登山道は大変良く整備されています。
コース中 倒木をまたぐ、灌木、藪をかき分けて歩くところは全くありません。
他では鎖しかないような場所には階段が設置されていて、渡渉箇所にはすべて橋がかけられています。

地蔵尾根-赤岳山頂-文三郎尾根分岐まではは浮き石の多い岩場歩きも多いので落石に注意が必要。ヘルメットがあったほうが良いと思います。

行者小屋は水が豊富にあり無料でもらえるのでそれを織り込むと荷物を少し軽くできます。

写真

9/20 6:07

いつもお世話になっている松本行き　普通電車 高尾駅発6:14に乗車

9/20 8:29

甲府を過ぎ、八ヶ岳が近づきテンション�紜�

9/20 10:25

ようやく、美濃戸登山口に到着

9/20 10:41

まずは林道を行く

9/20 11:54

林の間から赤岳が見えた

9/20 12:00

美濃戸山荘を過ぎると、登山道の案内。南沢コースに入る

9/20 12:20

登山道は大変良く整備されています。(感謝)

9/20 13:28

しばらくするとゴロ石の道に。でも倒木は無くこちらも整備が行き届いています

9/20 13:53

ナナカマドが色づき、秋を感じる

9/20 14:02

急登を登り切り、河原のようなゴロ石の緩い斜面にでた

9/20 14:02

赤岳が現れた。

9/20 14:04

そして横岳方向の眺め。

9/20 14:08

鮮やかな黄色のキノコ。これはナギナタタケかな?

9/20 14:30

行者小屋に到着!!

9/20 14:35

既にテントが沢山。混んでるなー

9/20 14:39

ちょっと離れたところに設営場所を見つける

9/20 15:09

設営完了!!

9/20 15:23

テントに寝ころび空を眺める

9/20 15:33

テン場からの眺め、横岳方向

9/20 15:34

迫力のある赤岳

9/20 15:34

赤岳展望山荘も近い

9/20 15:44

横岳方向の眺め

9/20 15:45

テン場から10分の中山展望台まで散策

9/20 15:48

堂々たる赤岳の山容

9/20 15:47

明日登る予定の地蔵尾根。なかなか急登だ

9/20 15:47

こちらは下りに歩く予定の文三郎尾根

9/20 15:47

青空に映える大同心と小同心

9/20 16:17

テン場に戻り、お待ちかねのビールだ💛
カンパーイ!!

9/21 6:32

6:30 地蔵尾根から赤岳山頂に出発!!

9/21 6:33

樹林帯の急登を行く

9/21 7:01

30分ほど登ると階段が現れる

9/21 7:11

振り返ると北アルプスの穂高と槍が望めた

9/21 7:24

階段のあとは急登の岩場だ。落石用心!

9/21 7:39

尾根筋に着いた!!

9/21 7:42

雲海に浮かぶ富士山がお出迎え。

9/21 7:40

富士山をズーム。絵になるね

9/21 7:40

雲海に浮かぶ山塊(場所確認中)

9/21 7:40

そして金峰山

尾根筋で一休み、雲海をBackに給水

9/21 7:45

赤岳が近づく

9/21 8:14

山頂まであと少し

9/21 8:20

高度感のある横岳方面の眺め。

9/21 8:25

赤岳頂上山荘前に到着

9/21 8:25

小屋前の指導標

9/21 8:24

山頂は人だらけ

9/21 8:51

山頂到着、やったー!!

9/21 8:52

三角点にタッチ👆

9/21 8:36

山頂での素晴らしい眺め、南アルプスを望む

9/21 8:38

雲海に浮かぶ富士山と権現岳

9/21 8:39

阿弥陀岳

9/21 9:02

下山開始
山頂直下は岩場の連続

9/21 9:07

9/21 9:10

救助ヘリが隊員を下していた。大事でなければよいのですが…

9/21 9:23

思わず歩いてみたくなる阿弥陀岳の続く道。今日はScheduleの都合がつかず次回のお楽しみにする。

9/21 9:53

文三郎尾根も階段か整備されていて歩きやすい

9/21 9:53

行者小屋を見下ろす

9/21 10:05

始まったばかりの紅葉が美しい

9/21 10:10

行者小屋近くまで来た。

9/21 10:54

到着して40分でテント撤収完了!!

9/21 11:14

小屋の前は沢山の人でごった返している。
早々に赤岳鉱泉方面に出発

9/21 11:23

青空に映える紅葉が綺麗。

9/21 11:45

赤岳鉱泉到着

9/21 11:47

こっちのテン場は割と空いている

9/21 11:58

紅葉を眺めながら歩く。

9/21 12:00

秋の花、トリカブトがあちこちに咲く

9/21 12:02

北沢に掛けられた橋を渡りながら下っていく

9/21 12:30

木道も設置され至れり尽くせりの登山道ですね。

9/21 12:34

北沢コースは涼し気な沢沿いの道で気分上々!!

9/21 12:48

翻って堰堤広場より先は延々と林道歩きが続く。この単調さがすごく辛い。我慢我慢・・・・

9/21 14:14

ようやく美濃戸バス停まで到着。
待ちきれないUC11(私)とOkapapaはバス待ちの間にプシュッと一杯。

9/21 14:30

バスは満員で出発

9/21 15:24

茅野駅から日帰り湯　アクアランド茅野で一風呂浴びる
(タクシーで移動　運賃 片道1000円程度、入浴代金400\/人でした)

9/21 16:30

一風呂浴びすっきりしたところで、無事の下山を祝いカンパーイ💛

9/21 17:41

臨時のあずさ号で帰宅。一杯やりつつ車窓から延々と連なるテールランプの渋滞眺め、電車での山行の快適さを実感

撮影機器：

Canon PowerShot S90 Canon

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 非常食 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

備考

アンダータイツ、防寒パンツ、ヘルメット

感想

UC11

八ヶ岳は以前より登りたい山でした。絶好の天気に恵まれ満足の山行でした。

また昨年購入したテントを初めて使用し、山でのテン泊初体験でしたが大きなトラブルもなく帰ることができました。出発時のザックは18kgになり脚が持つか心配でしたが以外に何とかなるものですね。

今回は主峰の赤岳のみの登頂でしたが、「八ヶ岳に登ったよー」と言えるためにはもう何度か訪れる必要がありそうです。ぜひまた来たいと思います。
登山道は大変良く整備されていて、山小屋/テン場も多数あるので次回は2~3座程度の縦走で計画してみたいと思います。