カッコいい大朝日岳を眺めに・西朝日岳

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 12:32
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,989m
• 下り: 1,978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:18
• 休憩: 2:06
• 合計: 12:24

4:24 古寺鉱泉
5:41 5:48 一服清水
5:52 5:54 ハナヌキ峰分岐
6:25 6:29 三沢清水
6:57 7:07 古寺山
8:32 8:46 銀玉水
9:16 9:19 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:31 9:39 大朝日岳
9:48 9:52 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:02 10:02 金玉水
10:14 10:14 中岳
11:06 11:29 西朝日岳
12:18 12:20 中岳
12:44 13:13 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
13:34 13:35 銀玉水
14:50 14:50 古寺山
15:06 15:09 三沢清水
15:31 15:32 ハナヌキ峰分岐
15:35 15:46 一服清水
16:43 16:47 古寺鉱泉
16:48 ゴール地点

天候

晴れ、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺鉱泉駐車場までは舗装路
シルバーウィークで路駐多数
前日の午後2時到着、駐車場に停められた。

コース状況／危険箇所等

＊すべて整備された安全な登山道
＊暗い中、ヘッデンで登り始めたが、道に不安はなかった。

その他周辺情報

＊古寺鉱泉は日帰り入浴は受け付けていない。
＊月山新道から大井沢方面に入ると、コンビニはない。
　買い物をする場合、山形方面からなら西川ICで降りればコンビニあり。
＊近い温泉は大井沢の「湯ったり館」だが、すごく混んでいた。

写真

9/20 14:00

最初の7枚は前日撮影（9/20）

駐車場に車を停め、古寺鉱泉に移動です。
古寺川に沿って歩く

9/20 14:03

少し歩くと右手に宿が見える。
まっすぐ行くと鳥原山方面
右に橋を渡ると・・

9/20 14:04

おなじみの光景
古寺鉱泉朝陽館

9/20 14:15

鉱泉を加温する薪の匂いが懐かしい。

9/20 14:29

浴室は一つ
到着順で入浴します。

9/20 15:54

登山道は宿の前から左へ、裏手に廻る

9/20 18:07

宿の夕食
華美さはないが、とっても美味しい

9/21 4:55

9/21 翌日です。
暗いなか、ヘッデン着けて出発。

スタートして40分
空が明るくなってきた。

9/21 5:36

ヘッデンなしでも見えるようになった。

9/21 5:44

一服清水
登山道沿いにある

9/21 5:49

登山道にも、朝日が差し込んできた。

9/21 5:55

ハナヌキ峰分岐

9/21 6:29

三沢清水
登山道沿いにある

9/21 6:43

尖った姿は障子ヶ岳？

9/21 6:47

月山
左後方に霞む鳥海山

9/21 6:47

村山葉山

9/21 6:49

蔵王連峰
左に雁戸山
手前は白鷹山？

9/21 7:00

古寺山到着

9/21 7:00

小朝日岳

9/21 7:01

大朝日岳
右に中岳

9/21 7:01

中央左が今日向かう西朝日岳だろうか

9/21 7:01

ズームすると小屋も見える

9/21 7:32

小朝日岳は巻いていく

9/21 7:51

合流点

9/21 7:59

小朝日岳を振り返る

9/21 8:19

大朝日への道

9/21 8:19

主稜線が見えてきた

9/21 8:22

ケルン

9/21 8:38

銀玉水
登山道からほんの少し下ったところにある

9/21 8:40

谷底に雪渓あり

9/21 8:54

石畳の道もあり

9/21 9:06

飛行機雲

9/21 9:11

小屋が大きく見えてきた

9/21 9:12

ミヤマリンドウ

9/21 9:12

中岳と後方に西朝日岳
左手前方に金玉水への分岐が見える

9/21 9:18

タカネナデシコかな

9/21 9:18

大朝日岳避難小屋に着いた

9/21 9:19

この鐘も大きな音が出る

9/21 9:19

大朝日岳山頂に向かう

9/21 9:35

大朝日岳　1870m

9/21 9:29

中央は祝瓶山
後方は飯豊連峰

9/21 9:35

山頂のケルン

9/21 9:35

石転び雪渓がはっきりと見える

9/21 9:36

いつかは歩いてみたい
祝瓶への縦走路

9/21 9:36

素晴らしい眺望に時間を忘れる

9/21 9:38

中ツル尾根方面

9/21 9:52

タカネマツムシ
ぶれた

9/21 9:56

10時前に小屋に戻れたので、
西朝日岳に向かいます

9/21 9:57

ハクサンイチゲの咲き残り

9/21 10:02

大朝日を振り返る
この後、大朝日はガスに巻かれる

9/21 10:04

金玉水への分岐

9/21 10:34

後方に西朝日の三角点

9/21 10:45

こちらにもガスがかかってきた

9/21 11:11

山名標のある西朝日岳より
三角点の山を見る
登山道はないらしい

9/21 11:12

縦走路にもガスがかかってきた

9/21 11:12

西朝日岳

9/21 11:18

竜門山への縦走路

9/21 11:32

待っていたけど、これが精一杯
西朝日からのかっこいい大朝日は望めなかった。

9/21 11:40

戻ります

9/21 11:45

池塘と西朝日

9/21 11:50

中岳の紅葉

9/21 12:01

中岳へ登り返す

9/21 12:18

縦走路を振り返る

9/21 12:23

中岳巻道より、
姿を現した大朝日

9/21 12:46

小屋に戻ってきた
カップ麺をすすって下山

9/21 13:22

大朝日を振り返る

9/21 13:43

小朝日への道

9/21 14:00

紅葉と青空

9/22 9:57

大朝日小屋では売り切れていたというバッジ
古寺鉱泉では売っていた。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 携帯トイレ ザックカバー 防水セット 笛 クマ鈴 携帯電話 帽子 即乾性タオル スパッツ 雨具（上） 雨具（下） 手袋 予備も 行動食 非常食 食料 水 ポカリ お茶 コーヒー テーピングキット ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ジェットボイル 予備ガスボンベ 筆記具 保険証 時計 ティッシュ 計画書 トレッキングポール 1/25000地形図 コンパス ツェルト ライター マッチ

感想

simafukuro

今年こそはと、時期を狙っていた朝日連峰。
なかなか条件が一致せず実現できずにいました。
今回、休暇は二日、初日の早出はできず、小屋泊での縦走は無理。
シルバーウィーク真っ最中ということもあり、古寺鉱泉前泊で駐車場を確保、早出で出来るだけ遠くを目指し、縦走の気分だけ味わおうと地味に西朝日岳まで行ってみることとした。

まずは、古寺鉱泉。
谷間の古びた鉱泉宿・・・
つげ義春の劇画の世界を想像して、怖いもの見たさ的な挑戦的宿泊！
しかし、期待はあっさりと裏切られた。
外見は古びているけど、内部は清潔でじめじめしていることもなく、全く普通。
実に快適に過ごせました。
夕食も、家庭的な山の料理がとっても美味しかった。
朝食はおにぎり弁当にしていただきましたが、翌日なのにご飯が美味しく感激。

ただし、普通の温泉旅館と勘違いしてはいけません。
お風呂は、冷鉱泉を薪を焚いて加温するもので、浴室は一つしかなく、着順に入らせていただきます。
一晩に何回も温泉を楽しむというのは、物理的に不可能。
登山基地としての山小屋的宿に、お風呂が備わっているととらえた方がよさそうです。

ところで、大朝日岳、西朝日岳ピストン。

大朝日岳に登り、10時まで出発できそうなら西朝日岳に向かおうと思っていました。しかし、朝、古寺山を過ぎたところから見えてくる大朝日岳はどっしりとした姿のみ。
すっと尖ったカッコいい大朝日岳を眺めるため、西朝日の方へは行かざるを得なかったんです。
でも、見えなかったんですけどね。

稜線の繰り返すアップダウンは苦にならなかったけど、最後の下りはやっぱり長かった・・・

来週は初のツアー、月山です。ちょっと違った月山となるらしい。楽しみです。

コメント

remu77

お会いしましたね(笑)
まさか朝日連峰で 奥が深い山でした
西にも行かれた・・・羨ましいです。

simafukuro

Re: お会いしましたね(笑)
remu77 さん こんにちは

いやーー、お会いしていたとは！
びっくりです。
でも、ほんとに、おもしろいものですね。

駐車場所確保は大変ですよね。
お疲れさまでした。

今度、ゆっくり話ができたりしたら、嬉しいです。