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Yamareco

記録ID: 7220762
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

特急あずさ・しなので行き五の池小屋で寛ぐ御嶽山―継子岳・摩利支天山・剣ヶ峰

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
e351spAz その他4人
GPS
24:00
距離
14.3km
登り
1,383m
下り
1,382m

コースタイム

1日目
山行
3:10
休憩
0:30
合計
3:40
12:20
10
13:10
13:20
30
13:50
30
14:20
10
14:30
14:40
5
14:50
15
15:05
15
15:20
10
15:30
15:40
20
2日目
山行
4:35
休憩
2:40
合計
7:15
5:05
25
5:30
5:45
30
6:15
7:45
15
8:00
8:05
15
8:20
8:25
20
8:50
10
9:00
10
9:10
15
9:25
9:30
10
9:45
9:55
10
10:15
10:20
60
11:20
11:45
35
天候 1日目:晴 2日目:霧のち晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:
八王子07:29(特急あずさ1号)(JR中央本線)
塩尻09:31/10:03(特急しなの6号)(JR中央本線)
木曽福島10:30
木曽福島駅🚌10:40(木曽町生活交通システム)¥1500 ※往復券¥2500
御岳ロープウェイ🚌09:32

おんたけロープウェイ 往復¥2800(※アソビューで購入すると往復¥2080)

復路:
御岳ロープウェイ🚌13:15(木曽町生活交通システム)¥1500
木曽福島駅🚌14:08
木曽福島14:30(定刻は14:25)(特急しなの13号)(JR中央本線)
塩尻15:00(定刻は14:54)/15:20(特急あずさ42号)(JR中央本線)
八王子17:32
塩尻駅にてE353系特急あずさから乗換え。
2024年09月07日 09:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 9:33
塩尻駅にてE353系特急あずさから乗換え。
塩尻駅にて特急しなのに乗換え。
2024年09月07日 10:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 10:01
塩尻駅にて特急しなのに乗換え。
木曽福島駅も前に御嶽山に登った時以来12年ぶり。
2024年09月07日 10:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 10:35
木曽福島駅も前に御嶽山に登った時以来12年ぶり。
おんたけロープウェイ鹿ノ瀬駅にて。
2024年09月07日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/7 11:44
おんたけロープウェイ鹿ノ瀬駅にて。
御嶽山は雲の中。
2024年09月07日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 11:47
御嶽山は雲の中。
おんたけロープウェイ飯森高原駅。
2024年09月07日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 12:20
おんたけロープウェイ飯森高原駅。
トラバースしてすぐに黒沢口コースに行場山荘で合流。
2024年09月07日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 12:30
トラバースしてすぐに黒沢口コースに行場山荘で合流。
女人堂から先は樹林帯を抜ける。
2024年09月07日 13:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 13:10
女人堂から先は樹林帯を抜ける。
陽射しはないが蒸し暑い。
2024年09月07日 13:30撮影
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陽射しはないが蒸し暑い。
思ったよりも雲が取れてきた。
2024年09月07日 13:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 13:49
思ったよりも雲が取れてきた。
振り返ると小さく女人堂の赤い屋根が見える。
2024年09月07日 14:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/7 14:12
振り返ると小さく女人堂の赤い屋根が見える。
石室山荘が見えてきたら最後の登り。
2024年09月07日 14:15撮影
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9/7 14:15
石室山荘が見えてきたら最後の登り。
ここまでくればもうすぐ稜線。
2024年09月07日 14:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 14:21
ここまでくればもうすぐ稜線。
稜線直下のお社。
2024年09月07日 14:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 14:35
稜線直下のお社。
剣ヶ峰は雲の中。
2024年09月07日 14:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 14:49
剣ヶ峰は雲の中。
剣ヶ峰は明日登ることにして、二ノ池方面へ。
2024年09月07日 14:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 14:50
剣ヶ峰は明日登ることにして、二ノ池方面へ。
12年前は二ノ池新館(現:二の池ヒュッテ)に泊まったが、当時は二ノ池の水を利用した風呂があった。
2024年09月07日 14:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 14:53
12年前は二ノ池新館(現:二の池ヒュッテ)に泊まったが、当時は二ノ池の水を利用した風呂があった。
10年前の噴火で二ノ池は火山灰で埋もれてしまったようだ。風呂も当然ないのだろう。
2024年09月07日 14:54撮影
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9/7 14:54
10年前の噴火で二ノ池は火山灰で埋もれてしまったようだ。風呂も当然ないのだろう。
二ノ池山荘
2024年09月07日 15:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:06
二ノ池山荘
御嶽山でオンタデ
2024年09月07日 15:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:06
御嶽山でオンタデ
賽ノ河原方面へ。
2024年09月07日 15:09撮影
9/7 15:09
賽ノ河原方面へ。
2024年09月07日 15:18撮影
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横に長く摩利支天山。
2024年09月07日 15:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:18
横に長く摩利支天山。
クロマメノキはツツジ科なのでブルーベリーみたいな感じ。
2024年09月07日 15:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:22
クロマメノキはツツジ科なのでブルーベリーみたいな感じ。
ガンコウランにも黒い実が。
2024年09月07日 15:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/7 15:22
ガンコウランにも黒い実が。
振り返ったら剣ヶ峰の雲が取れていた。
2024年09月07日 15:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:26
振り返ったら剣ヶ峰の雲が取れていた。
きれいな三ノ池が見えた。
2024年09月07日 15:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:32
きれいな三ノ池が見えた。
剣ヶ峰方面は雲から出たり隠れたり。
2024年09月07日 15:34撮影
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9/7 15:34
剣ヶ峰方面は雲から出たり隠れたり。
三ノ池の向こうが継子岳。
2024年09月07日 15:35撮影
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9/7 15:35
三ノ池の向こうが継子岳。
摩利支天山は明日にして、今日はトラバース。
2024年09月07日 15:43撮影
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摩利支天山は明日にして、今日はトラバース。
三ノ池が青くきれい。
2024年09月07日 15:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:56
三ノ池が青くきれい。
三ノ池は日本の高山湖の中でも最も深い湖(最大深度約13m)とのこと。
2024年09月07日 15:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 15:58
三ノ池は日本の高山湖の中でも最も深い湖(最大深度約13m)とのこと。
五の池小屋に到着。五ノ池はすごく浅い。
2024年09月07日 16:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 16:03
五の池小屋に到着。五ノ池はすごく浅い。
五の池小屋のテラスで寛ぐ。目の前のピークは摩利支天山に続く稜線。
2024年09月07日 16:10撮影
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9/7 16:10
五の池小屋のテラスで寛ぐ。目の前のピークは摩利支天山に続く稜線。
目の前の五ノ池は浅い。
2024年09月07日 16:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/7 16:10
目の前の五ノ池は浅い。
五の池小屋からすぐ横にある「飛騨頂上」まで散歩。
2024年09月07日 17:18撮影
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9/7 17:18
五の池小屋からすぐ横にある「飛騨頂上」まで散歩。
ブロッケン現象が出ていたが、ちょっと遠いので真ん中に自分の影が見えない。
2024年09月07日 17:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 17:18
ブロッケン現象が出ていたが、ちょっと遠いので真ん中に自分の影が見えない。
2024年09月07日 17:20撮影
9/7 17:20
明日も天気が持てばいいのだが。
2024年09月07日 17:22撮影
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9/7 17:22
明日も天気が持てばいいのだが。
五の池小屋のテラスのパラソルが場違いな感じが、それもまた良い。
2024年09月07日 17:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 17:23
五の池小屋のテラスのパラソルが場違いな感じが、それもまた良い。
2024年09月07日 17:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/7 17:25
五の池小屋の室内のラウンジも良い雰囲気。
2024年09月07日 17:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 17:32
五の池小屋の室内のラウンジも良い雰囲気。
五の池小屋のカフェ。
2024年09月07日 17:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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五の池小屋のカフェ。
暖炉も点火してくれた。
2024年09月07日 17:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/7 17:39
暖炉も点火してくれた。
夕陽は雲の中に…。
2024年09月07日 17:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 17:53
夕陽は雲の中に…。
飛騨豚の柚子胡椒添えがおいしく、ご飯を3杯食べた。
2024年09月07日 18:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 18:01
飛騨豚の柚子胡椒添えがおいしく、ご飯を3杯食べた。
陽の暮れた後のテラス。
2024年09月07日 18:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 18:39
陽の暮れた後のテラス。
2024年09月07日 18:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 18:47
食後には1人1ピースずつピザを焼いてくれる。
2024年09月07日 19:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/7 19:27
食後には1人1ピースずつピザを焼いてくれる。
カフェは「ぱんだ屋」
2024年09月07日 19:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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カフェは「ぱんだ屋」
友人はワイン。
2024年09月07日 19:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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友人はワイン。
翌朝、朝食前にガスガスの中を継子岳へ。
2024年09月08日 05:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:04
翌朝、朝食前にガスガスの中を継子岳へ。
ずっとガスの中かと思っていたが、流れてきた!
2024年09月08日 05:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:13
ずっとガスの中かと思っていたが、流れてきた!
どんどん継子岳が見えてくる。
2024年09月08日 05:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:15
どんどん継子岳が見えてくる。
幻想的で良い雰囲気だった。
2024年09月08日 05:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:15
幻想的で良い雰囲気だった。
継子岳の南東側のピーク。名前はないのだろうか。四ノ池の縁の一部だからか。
2024年09月08日 05:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:16
継子岳の南東側のピーク。名前はないのだろうか。四ノ池の縁の一部だからか。
いい感じでガスが取れていく。
2024年09月08日 05:17撮影
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9/8 5:17
いい感じでガスが取れていく。
2024年09月08日 05:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 5:17
2024年09月08日 05:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山の天気は本当に分からない。ガスの中登って来てよかった。
2024年09月08日 05:20撮影
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9/8 5:20
山の天気は本当に分からない。ガスの中登って来てよかった。
麓まで見えてきた。
2024年09月08日 05:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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麓まで見えてきた。
もうすぐ継子岳山頂。
2024年09月08日 05:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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もうすぐ継子岳山頂。
目の前に乗鞍岳。
2024年09月08日 05:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 5:25
目の前に乗鞍岳。
継子岳山頂の向こうが光っている。
2024年09月08日 05:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:27
継子岳山頂の向こうが光っている。
ちょうどいいタイミングで継子岳山頂に到着。
2024年09月08日 05:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:28
ちょうどいいタイミングで継子岳山頂に到着。
振り返って、御嶽山剣ヶ峰方面。
2024年09月08日 05:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:29
振り返って、御嶽山剣ヶ峰方面。
継子岳からの日の出。
2024年09月08日 05:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:31
継子岳からの日の出。
剣ヶ峰の雲も取れた。今頃山頂で快哉を叫んでいる人たちがいるだろう。
2024年09月08日 05:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:34
剣ヶ峰の雲も取れた。今頃山頂で快哉を叫んでいる人たちがいるだろう。
2024年09月08日 05:36撮影
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9/8 5:36
2024年09月08日 05:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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乗鞍岳山頂も晴れている。
2024年09月08日 05:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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乗鞍岳山頂も晴れている。
2024年09月08日 05:37撮影
9/8 5:37
2024年09月08日 05:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 5:37
山頂は意外にも我々だけで貸切り状態。
2024年09月08日 05:40撮影
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9/8 5:40
山頂は意外にも我々だけで貸切り状態。
2024年09月08日 05:41撮影
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9/8 5:41
「浄穢不二」
2024年09月08日 05:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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「浄穢不二」
バランス良く立つ石。
2024年09月08日 05:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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バランス良く立つ石。
気持ちの良い稜線歩き。
2024年09月08日 05:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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気持ちの良い稜線歩き。
こんなに天気が良くなるとは思わなかった。
2024年09月08日 05:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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こんなに天気が良くなるとは思わなかった。
ライチョウ登場。
2024年09月08日 05:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 5:48
ライチョウ登場。
御嶽山とライチョウ…を撮ったはず。
2024年09月08日 05:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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御嶽山とライチョウ…を撮ったはず。
今年育ったヒナなのだろうか。
2024年09月08日 05:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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今年育ったヒナなのだろうか。
2024年09月08日 05:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2024年09月08日 05:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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摩利支天山が大きく見えてくる。
2024年09月08日 05:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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摩利支天山が大きく見えてくる。
2024年09月08日 06:06撮影
9/8 6:06
2024年09月08日 06:10撮影
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お社があるところが「飛騨頂上」。
2024年09月08日 06:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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お社があるところが「飛騨頂上」。
五の池小屋名物のアップルパイ¥800をいただく。
2024年09月08日 07:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 7:25
五の池小屋名物のアップルパイ¥800をいただく。
快適な寝床。
2024年09月08日 07:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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快適な寝床。
何度でも来たくなるテラスだった。
2024年09月08日 07:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 7:44
何度でも来たくなるテラスだった。
五の池小屋を振り返って。
2024年09月08日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 7:46
五の池小屋を振り返って。
摩利支天山へ向かって。
2024年09月08日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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摩利支天山へ向かって。
2024年09月08日 07:50撮影
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9/8 7:50
継子岳と五の池小屋。
2024年09月08日 07:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 7:50
継子岳と五の池小屋。
まだまだ天気は持っている。
2024年09月08日 07:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 7:54
まだまだ天気は持っている。
2024年09月08日 07:56撮影
9/8 7:56
継子岳と五の池小屋と三ノ池。
2024年09月08日 08:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 8:02
継子岳と五の池小屋と三ノ池。
摩利支天乗越。
2024年09月08日 08:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 8:03
摩利支天乗越。
摩利支天山までは賽ノ河原越しの剣ヶ峰を見ながら。
2024年09月08日 08:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 8:03
摩利支天山までは賽ノ河原越しの剣ヶ峰を見ながら。
2024年09月08日 08:05撮影
9/8 8:05
2024年09月08日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 8:08
摩利支天山山頂。
2024年09月08日 08:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 8:18
摩利支天山山頂。
摩利支天山に到着したころからいよいよ雲が上がってきた。
2024年09月08日 08:20撮影
1
9/8 8:20
摩利支天山に到着したころからいよいよ雲が上がってきた。
2024年09月08日 08:30撮影
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9/8 8:30
摩利支天乗越から。
2024年09月08日 08:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 8:49
摩利支天乗越から。
ときおり青空もまだ見えている。
2024年09月08日 08:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 8:49
ときおり青空もまだ見えている。
白竜避難小屋
2024年09月08日 08:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/8 8:59
白竜避難小屋
賽ノ河原を行く。
2024年09月08日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/8 9:03
賽ノ河原を行く。
NHKのニュースの取材とのことだった。
2024年09月08日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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NHKのニュースの取材とのことだった。
剣ヶ峰はまだ雲から出ているが、展望は期待できなそう。
2024年09月08日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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剣ヶ峰はまだ雲から出ているが、展望は期待できなそう。
誓いの慰霊碑
2024年09月08日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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誓いの慰霊碑
立派なシェルターが並ぶ。
2024年09月08日 09:43撮影
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立派なシェルターが並ぶ。
12年前に来た時は立派な社殿があった剣ヶ峰は寂しい雰囲気。
2024年09月08日 09:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12年前に来た時は立派な社殿があった剣ヶ峰は寂しい雰囲気。
一ノ池の南側から噴火したようだ。
2024年09月08日 09:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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一ノ池の南側から噴火したようだ。
2024年09月08日 09:47撮影
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2024年09月08日 09:50撮影
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以前はここから一ノ池をぐるっと回って歩けたのだが、今は立入禁止。
2024年09月08日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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以前はここから一ノ池をぐるっと回って歩けたのだが、今は立入禁止。
2024年09月08日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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懐かしい王滝口コース方面に下りていく。ここは噴火口に近いらしく速やかに移動するようにとのこと。
2024年09月08日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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懐かしい王滝口コース方面に下りていく。ここは噴火口に近いらしく速やかに移動するようにとのこと。
この見覚えのあるオブジェのところからトラバースして黒沢口コース方面へ戻る。
2024年09月08日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この見覚えのあるオブジェのところからトラバースして黒沢口コース方面へ戻る。
剣ヶ峰はもうすっかり雲の中。
2024年09月08日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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剣ヶ峰はもうすっかり雲の中。
黒沢口コースをぐんぐん下る。
2024年09月08日 10:30撮影
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黒沢口コースをぐんぐん下る。
2024年09月08日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ナナカマドの赤い実がきれい。
2024年09月08日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ナナカマドの赤い実がきれい。
シラタマノキもたくさん。
2024年09月08日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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シラタマノキもたくさん。
女人堂が見えた。
2024年09月08日 11:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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女人堂が見えた。
この辺りはナナカマドが多いので紅葉の時季はきれいだろう。
2024年09月08日 11:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この辺りはナナカマドが多いので紅葉の時季はきれいだろう。
女人堂から。剣ヶ峰が雲から出ていた。
2024年09月08日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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女人堂から。剣ヶ峰が雲から出ていた。
イワギキョウの咲き残り。
2024年09月08日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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イワギキョウの咲き残り。
飯森高原駅が見えた。
2024年09月08日 12:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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飯森高原駅が見えた。
下の鹿ノ瀬駅のきれいな花壇。もうコキアが赤く色付いている。
2024年09月08日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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下の鹿ノ瀬駅のきれいな花壇。もうコキアが赤く色付いている。

感想

12年前に登った御嶽山。
その2年後の2014年の9月に突然噴火が発生し、登山者が多数亡くなってしまったことが衝撃的で、もう登ることはないと思っていた。
ただ友人の1人は前から五の池小屋にカフェやテラスがあってお洒落なので泊まってみたいと言っていた。
そして今回その友人とは別の友人からその五の池小屋の予約が取れたとの連絡があり行ってみることにした。
一時期は山頂の剣ヶ峰までの登山も禁止されていたし、以前と比べて御嶽山の登山者数もかなり減ったのだろう。
そういう中で、お洒落な山小屋というコンセプトで登山者の回復に努力しているのなら、少しは協力したいという気持ちもあった。

中央東線特急あずさ1号を塩尻駅で中央西線特急しなの6号に乗換えて10:30に木曽福島駅に到着。
以前はスーパーあずさ1号、ワイドビューしなの6号が同じダイヤでこれに接続するように田の原行きのバスがあったのだが、それが廃止されてしまったので「おんたけロープウェイ」に乗れる木曽町生活交通システムの「御岳ロープウェイ」行きのバスに乗る。
このバスも以前はおんたけ交通バスだったが、今は木曽町がおんたけ交通に委託する形になっているようだ。
(バス停名が「御岳ロープウェイ」なのだが、東京の人間にとっては青梅の御岳山と紛らわしい。)
おんたけロープウェイの飯森高原駅から出発して少しトラバースすると黒沢口コースに合流する。
女人堂までは樹林帯の中で、その先は岩場でぐんぐんと高度を稼いでいく。
今年の夏は結局予定と天気が合わず、8月1週目の白山以来ほぼ1ヶ月ぶりの登山になってしまったためなんとなく調子が悪い。
ただ、他のメンバーも夏はそんなに山に行けていなかったようで同じような感じだったらしい。
午後なので雲が湧き陽射しはないが蒸し暑くダラダラと汗をかく。
それでも足下の花は咲き残りのイワギキョウが目に付くばかりで、もう秋なのだなあと思う。

12年前に登った時は二ノ池新館(現:二の池ヒュッテ)に泊まったが、当時は二ノ池から水を引いているとのことで風呂に入ることができた。
その二ノ池は完全に干上がってしまっている。
これは噴火の影響で埋まってしまったということなのだろうか。
二ノ池から賽ノ河原方面は初めて歩くコースだ。
クロマメノキとガンコウランの黒い実が目立つ。
クロマメノキはツツジ科なのでブルーベリーみたいなものだと、学生の時に吾妻山で先輩に教えてもらった知識をひけらかすと、1人がすぐに口に入れてしまった。
摩利支天山は明日登るので巻き道を行くと目の前に三ノ池が見えてきた。
三ノ池は山頂湖としては日本一深いとのことで、陽が当たるときれいなエメラルドグリーン色に輝く。
御嶽山といえば、剣ヶ峰と一ノ池、二ノ池付近しか知らなかったがこの辺りの稜線感がすごく魅力的だ。
到着した五の池小屋は手前半分が外壁改装中のようで囲いに覆われていた。
有名なテラス席なんて人気で座れないかと思っていたが、宿泊者限定になっていたのでゆっくり座って楽しむことができた。
山小屋に到着後、周辺のベンチなどで寛ぐ時間は至福だが、こういうお洒落なテラス席だとよりゆっくりできる気がする。
その後夕食前に五の池小屋のすぐ裏手にある飛騨頂上へ。
東側は雲が湧いていてブロッケン現象が起きていた。

2日目は朝食前に継子岳を往復した。
五の池小屋はアップルパイが有名とのことで朝食後アップルパイが焼けるまでの間に継子岳を往復する予定だったが、昨日剣ヶ峰に登っておらずコースタイム的に厳しくなりそうだったので6:30の朝食前に往復することにしたのだ。
片道30分ほどとのことなので5時過ぎに出発したが、下り坂の天気予報どおり小屋から出ると周囲はガスに包まれていた。
これはずっとガスにまかれたままかもと思いつつ、でも継子岳のピークは踏んだことがないのでピークハントでも仕方がないかという気持ちだった。
明るくなってきたのは陽が昇りつつあるからかと思っていたが、次第にガスも流れていくようだった。
そして継子岳に着く頃となると丁度ガスが流れていき目の前に朝日が見えた。
本当にタイミングが良かった。
剣ヶ峰もまだ雲をまとっていたが、そちらも次第に雲は流れていった。
4時頃に剣ヶ峰を目指して出発したグループもあったようだが、今頃山頂で快哉を叫んでいることだろう。
期待していなかった周囲の展望も開け、目の前に乗鞍岳が形よく聳えている。
五の池小屋へ戻る道すがらライチョウにも遭遇。
メンバーの1人はライチョウを見るのが初めてとのことでこれもタイミングが良かった。
3羽連れだって歩いていたが、成長した今年のヒナなのだろうか。

五の池小屋で朝食後にアップルパイをの焼き上がりを待ちながら荷造りする。
山小屋の朝らしからぬゆったりとした贅沢な時間だ。
今日も午前中は天気が持つようで、天気予報的には曇りだったがすぐ隣の摩利支天山に連なる稜線はきれいに晴れ上がっている。
摩利支天山を歩いていると父親と一緒に来ている6歳だという男の子がいたが、父親よりもよっぽど愛想がいいのが面白い。
あちこちの山で挨拶をして人慣れしているのかもしれない。
摩利支天山では剣ヶ峰方面まですっきりと見渡すことができたが、その後はいよいよ雲が湧いてきた。
二ノ池小屋付近でNHKのカメラマンだという方から撮影して良いか声を掛けられたが、NHKニュースの撮影だそうで、その後友人たちとどういう取り上げられ方をするんだろうと話が弾む。

剣ヶ峰直下には平成26年(2014年)9月27日の噴火の慰霊碑があり、身が引き締まる思いがする。
1979年に有史以来噴火の記録がない御嶽山が突如噴火し、「休火山・死火山」というカテゴリーが廃止されるきっかけになったということは知っていたが、12年前に登った時は2年後に、また突然噴火するなんてことは考えてもいなかった。
2000年の有珠山噴火の予知が成功したこともあり、地震と違って火山の噴火は必ず前兆現象があり事前に警報が出るものと高を括っていた。
以前あった立派な社殿もなくなり剣ヶ峰山頂は寂しい雰囲気だ。
山頂から見る一ノ池も二ノ池も以前に増して荒涼としている気がした。
前回は山頂から一ノ池を右回りに二ノ池小屋方面に「お鉢巡り」ができたが、そのあたりが新しい火口に近いらしく立入禁止になっていた。
モニュメントのあるところまで王滝口コースを下り、その後トラバースして黒沢口コースで下った。
下りはすっかり雲の中だった。
樹林帯の林床にはシラタマノキの実がびっしりと実っていて、気温は高いが季節は着実に秋になっているのを実感する。
今回は珍しく予定が合い5名での登山となったが、子供時代は集団行動が嫌いだったが、大人になってからの気の合う者同士の集団は楽しいものだなと思った。

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コメント

御嶽山、公共機関で行けるんですね!
五の池小屋もオシャレそういいですね!その分予約が大変そうですね…💦
最近は刻んで山を登るのもいいなと(単に負担にならないようにですが…)、唐松頂上山荘に泊まって唐松岳登ったりしました。
御嶽山も小屋に泊まって公共機関でのんびりできるなら、ありですね🎵
御嶽山、おととしくらいに行ったので、忘れた頃に同じようなルートで行ってみようかなと思いました
2024/9/18 21:26
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おんたけロープウェイ行きのバスは、特急しなのに接続するようになっているようです。
塩尻まではあずさ1号なので意外と朝もゆっくりで御嶽山まで行けました。
五の池小屋は友達が予約してくれましたが、人気で電話のみなので予約はなかなか大変だったみたいです。
五の池小屋が取れなくても二の池ヒュッテもおしゃれらしいです。
継子岳付近までの縦走が意外とアルプス感があって楽しかったです。
もっと早い季節に行けば高山植物のお花畑も見られるみたいですよ。
2024/9/19 0:28
プロフィール画像
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