記録ID: 723439
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
赤城山上州の空っ風〜平標山越後の笹だんご
2015年09月21日(月) ~
2015年09月22日(火)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 58.4km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,857m
コースタイム
1日目 12:00赤城山(黒檜山登山口)→13:40黒檜山頂→13:50展望台→15:00黒檜山登山口
2日目5:50平標山登山口→7:10鉄塔→8:00松手山→9:20平標山9:50→10:30平標山ノ家→11:20平元新道登山口→12:30平標山駐車場
2日目5:50平標山登山口→7:10鉄塔→8:00松手山→9:20平標山9:50→10:30平標山ノ家→11:20平元新道登山口→12:30平標山駐車場
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・22日平標山登山口駐車場100台程度(水トイレチップありP有料600円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
木階段全体的に多しバランス、体力損なう |
その他周辺情報 | ・猿ヶ京町内温泉(ひなびた湯いい)300円・猿ヶ京温泉センター1250円(畳風呂、ところてんサービス)・まんてん星の湯650円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
シルバーウイークの真っ只中出てしまった。天気は気象庁お墨付きの☀でどれだけ混むか不安のまま関越自動車道へ乗った。高速の込み具合で山を選ぶことに、藤岡JCTで信越道は渋滞、志賀、浅間、四阿山は諦めて、結局赤城山と三国トンネル越えの平標山にした。
※赤城山は足慣らしを兼ね黒檜山へのピストン。浪曲「名月赤城の子守唄」国定忠治の縁の地はなかった。古いって?あまりに有名人物だけにね。たてこもりは浪曲の世界のみ。尾根道に出ると大沼、地蔵岳、赤城神社が見える。活火山だけに赤砂礫も見られた。山体を赤城山といいその名の付く山はない。
※平標山と書いて「たいらっぴょう山なんと響の良い名であろう。その名の通り山頂は平でたおやか、登る人の心を捉えて離さない」と私が深田久弥であればこんな風に表現したかも(笑)。いつの間にか樹林帯を抜け笹原となった。天気は気象庁折り紙付きの晴れ陽光が眩しい。笹原が逆光で輝く。彼方に山頂と思しき鉾のような造作物が見える。木の階段が続いた後は、トラバースに近い登りは結構体力を損失させるのである。しかし稜線を通る風は爽やか歩行を促す。山頂手前いよいよ最後の15分我慢のしどころを越えて山頂へ。そこは四方向からの交差道であり悪天、迷う所に標をしたことが山名の由縁という。親しみをこめて「たいらっぴょう」と言うう人が多い花の百名山の一つの山である。またいつの日か百花繚乱の季節に訪れたい。麗嶺
追伸
上州の笹葉と越後の笹葉は明らかに違いがあり越後の方が遥に大きいのである。越後名物の笹団子は、熊笹御用達と思った。
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nobuchanさま、こんばんは♪
秋色に染まり始めた山々、素晴らしい眺めですね♪
思わず、きれい〜とため息がでてしまいました
平標山や仙ノ倉山は、以前、初夏に歩き、その花の多さと美しさに
感激しましたが、いやいや、紅葉の季節も見逃せないですね♪
比較的アクセスしやすい山なので、秋にも是非歩いてみたくなりました。
苗場山のテーブルピークも良く分りました!
あの上に湿原が広がっているわけですね〜
snow_drop 様
お疲れ様です。苗場山の台形状山頂は写真で見ると良く分かりますね。山に特徴があるように、花にも特徴があると思いますが、さっぱり判りません。花写真を撮らないと思っていますが、山もさること乍ら足元の花が全体の山行写真を引き出してくれるので撮らざるを得ません。その度に調べてたら困難ですが要領ってありますか?。秋はつるべ落としの中、「秋装う」近くの里山も大事にしたいです。麗嶺
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