ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7235024
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ケ岳

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:32
距離
17.1km
登り
2,144m
下り
2,144m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
1:57
合計
10:33
距離 17.1km 登り 2,144m 下り 2,144m
6:10
2
スタート地点
6:12
4
6:47
6:53
28
7:21
7:30
83
9:49
10:03
48
10:51
11:01
2
11:03
11:05
53
11:58
12:15
6
12:21
12:24
21
12:45
8
12:53
12:59
4
13:03
14
13:17
13:28
37
14:05
14:12
38
16:01
16:04
19
16:23
17
16:43
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木曽駒冷水公園 コガラ登山口駐車場
人気のキャンプ場の一番奥に登山者用駐車場が確保されていました
コース状況/
危険箇所等
麦草岳から牙岩までは崩壊地多し
木曾前岳の稜線直下で道をロスト
その他周辺情報 「代山温泉せせらぎの」は満車で停められず「きそふくしま温泉 二木の湯」へ
さすが連休
登山口のキャンプ場は既に一杯
2024年09月14日 06:20撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 6:20
さすが連休
登山口のキャンプ場は既に一杯
渡渉点は上流寄りの方が渡りやすいよ
2024年09月14日 06:53撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 6:53
渡渉点は上流寄りの方が渡りやすいよ
4.5合目の水場はチョロチョロです
2024年09月14日 07:33撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 7:33
4.5合目の水場はチョロチョロです
冬に来た時はここが切れ落ちてて怖かった
2024年09月14日 08:45撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 8:45
冬に来た時はここが切れ落ちてて怖かった
こんな岩ゴツゴツの道だったとは…
2024年09月14日 08:45撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 8:45
こんな岩ゴツゴツの道だったとは…
7合目避難小屋
2024年09月14日 08:45撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 8:45
7合目避難小屋
麦草岳へ
2024年09月14日 08:53撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 8:53
麦草岳へ
こっちも岩ゴツゴツだったんだね…
2024年09月14日 09:29撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/14 9:29
こっちも岩ゴツゴツだったんだね…
本峰方面の稜線が見えてきた
2024年09月14日 09:33撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 9:33
本峰方面の稜線が見えてきた
駒石見えてきた
2024年09月14日 09:43撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 9:43
駒石見えてきた
今日はこの先を行くのよね
2024年09月14日 09:48撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 9:48
今日はこの先を行くのよね
麦草岳から観察
牙岩から木曽前岳〜コルを越えて駒ケ岳
2024年09月14日 09:56撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 9:56
麦草岳から観察
牙岩から木曽前岳〜コルを越えて駒ケ岳
麦草の山頂から御嶽を望む
2024年09月14日 09:58撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/14 9:58
麦草の山頂から御嶽を望む
麦草の直下に道がついていました
2024年09月14日 09:58撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 9:58
麦草の直下に道がついていました
冬になるとここは怖くて歩けそうにないね
2024年09月14日 10:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 10:17
冬になるとここは怖くて歩けそうにないね
麦草から牙岩までは西側が大規模に崩壊してる
2024年09月14日 10:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 10:17
麦草から牙岩までは西側が大規模に崩壊してる
こんな感じ
2024年09月14日 10:25撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 10:25
こんな感じ
だいたいは尾根芯のちょっと東寄りに道がついている
2024年09月14日 10:25撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 10:25
だいたいは尾根芯のちょっと東寄りに道がついている
崩壊地以外は道もしっかりついていて割と歩きやすいですよ
2024年09月14日 10:34撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 10:34
崩壊地以外は道もしっかりついていて割と歩きやすいですよ
大岩が塞いでいる所はだいたい東側を巻く
2024年09月14日 10:40撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 10:40
大岩が塞いでいる所はだいたい東側を巻く
鎖場あります
2024年09月14日 10:48撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 10:48
鎖場あります
鎖はちょっと頼りないです
2024年09月14日 10:49撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 10:49
鎖はちょっと頼りないです
補助程度に
2024年09月14日 10:52撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 10:52
補助程度に
牙岩に近づく
2024年09月14日 10:57撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 10:57
牙岩に近づく
梯子が見えてきました
2024年09月14日 10:58撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 10:58
梯子が見えてきました
牙岩の手前がこんな感じ
ここしか歩く所ないですよ
2024年09月14日 11:00撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 11:00
牙岩の手前がこんな感じ
ここしか歩く所ないですよ
ザレたところを通過して梯子へ
2024年09月14日 11:01撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:01
ザレたところを通過して梯子へ
牙岩着
2024年09月14日 11:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:07
牙岩着
登ったらざれた急下りでコルまで降りる
2024年09月14日 11:10撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:10
登ったらざれた急下りでコルまで降りる
看板ありました
2024年09月14日 11:13撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:13
看板ありました
昔はけっこう使われていたルートなんでしょうね?
2024年09月14日 11:13撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:13
昔はけっこう使われていたルートなんでしょうね?
振り返ってシンボリックな牙岩
2024年09月14日 11:14撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 11:14
振り返ってシンボリックな牙岩
数少ない花写真ウスユキソウ
2024年09月14日 11:26撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 11:26
数少ない花写真ウスユキソウ
ユトリこいて花写真撮ってたらこの辺りで道をロスト
2024年09月14日 11:26撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:26
ユトリこいて花写真撮ってたらこの辺りで道をロスト
やっと道に復帰して稜線へ
何と書いてあったんだか…
2024年09月14日 11:54撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:54
やっと道に復帰して稜線へ
何と書いてあったんだか…
30分程ロスしました
時間も体力も…
2024年09月14日 11:54撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:54
30分程ロスしました
時間も体力も…
木曽前だけの山頂を巻いてしまったみたいなので探しに戻る
2024年09月14日 11:57撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 11:57
木曽前だけの山頂を巻いてしまったみたいなので探しに戻る
どこが山頂?
2024年09月14日 12:09撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 12:09
どこが山頂?
どこ?…
2024年09月14日 12:09撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 12:09
どこ?…
木曽前岳の山頂はどこかよく解らなかったので諦めて本峰へ向かう
2024年09月14日 12:21撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
9/14 12:21
木曽前岳の山頂はどこかよく解らなかったので諦めて本峰へ向かう
玉乃窪山荘着
2024年09月14日 12:28撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 12:28
玉乃窪山荘着
数少ないお花はイワツメグサと
2024年09月14日 12:29撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 12:29
数少ないお花はイワツメグサと
凄く小さなミヤマキンバイ
2024年09月14日 12:43撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 12:43
凄く小さなミヤマキンバイ
頂上木曽小屋横を通って
2024年09月14日 12:53撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 12:53
頂上木曽小屋横を通って
何とか駒ケ岳に着きました
2024年09月14日 12:56撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/14 12:56
何とか駒ケ岳に着きました
山頂は賑わっている
2024年09月14日 13:01撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 13:01
山頂は賑わっている
中岳方面テントもたくさん
2024年09月14日 13:05撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 13:05
中岳方面テントもたくさん
将棊頭山から茶臼岳にも回りたかったけど
2024年09月14日 13:05撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9/14 13:05
将棊頭山から茶臼岳にも回りたかったけど
疲れ果てて福島B下山コースに乗っかる
2024年09月14日 13:36撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 13:36
疲れ果てて福島B下山コースに乗っかる
道は良くて歩きやすいのだがひたすら長い!
2024年09月14日 13:51撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 13:51
道は良くて歩きやすいのだがひたすら長い!
8合目の水場は豊富でたっぷり補給しました
2024年09月14日 14:07撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 14:07
8合目の水場は豊富でたっぷり補給しました
福島A通行止めだそうで残念
2024年09月14日 14:59撮影 by  SH-M24, SHARP
9/14 14:59
福島A通行止めだそうで残念

感想

 一泊で行きたい所がいくつかあるのだけれど、連休のお天気が今一つ。諦めて日帰りのトレーニング山行に切り替える。麦草岳へ今年の冬に初めて登ってみて、その先の牙岩から本峰へのルートは魅惑的に思ったけれど、流石に一人で真冬の岩峰越えて行く勇気はなし。夏は登れるのかな?と調べてみたら、前の週にtooruohさんが登ってみえたので私も勇気を出して行ってみることに。できれば私も将棊頭山から茶臼山まで周遊してみたかったが、腰は痛いし体力も落ちているから今回は7合目から上だけのプチ周遊に。
 麦草岳までは今年の2月に同じ道で登っているので、今回は福島Aコースで登りたかったのだけど通行止めだそう。残念だけどあきらめて前回と同じく福島Bで。前回と同じ道なのでわりとスムーズに進むが、夏道は花崗岩がゴロゴロしていて段差も大きく、今回の方が歩いていて辛い。雪がついてると自分の歩幅で歩けるし、ハイマツ帯になると全て雪に覆われているから直線的に進めるしね。時間的には今回の方が早かったのですが、疲労度は3割増って感じがしました。とは言え10時前に麦草山頂へ着いたので、その時は「本日は楽勝!」モードに浸っていたのですが…
 麦草岳から歩き始めて割りと直ぐにも崩落地があり、気を付けて通過。道はしっかりついているので迷うこともなく。所々大岩が稜線を塞いでいる所があるが、概ね東側を巻いていく道がついている。牙岩の手前が激しく崩壊していて綱渡りみたいな稜線歩きがあるけれど、そこを通過すればアルミ梯子が2台設置されていて牙岩の上部に出られる。景色もよくてなんか登った感のある牙岩トップ。そこから結構な急斜面をコルまで降りると、古いけどしっかりした牙岩の標識とルート看板が設置されている。以前はメジャーな登山道だったんでしょうね。その後も道はしっかり残っているので油断しました。
 主稜線合流直前で道をロスト。それまでしっかり踏み跡があったし主稜線も目の前なので、道を探そうとせずにそのまま直登を試みるがこれが失敗。確認するともう少し東側に行かないと?どこ?ズリズリトラバースしていくと、やっと左手側に道を発見。ハイマツに捕まり岩に阻まれ、体力と時間を消耗した30分、これが後々のダメージに…。
 ま、何とか復旧したのであとは木曽前岳と本峰に行くだけでしょと進んでいくが、広い木曽前岳の山頂がどこか解らずウロウロ。せっかくだから山頂踏んで行きたいしと、行ったり戻ったりするがよく解らず、ケルンの積んであるところを山頂(どこかに山頂標識ありますか?)と決めて休憩後、やっとのことで駒ケ岳山頂に。連休初日の木曽駒はたくさんの方で賑わっていました。正午までに山頂に着いていたら将棊頭山から茶臼山行けるかな?と下心もあったけど1時間オーバー、今日は諦めて予定通りそのままコガラ登山道で下山することに。
 こちらは整備された登山道だから3時間ぐらいで下山できるのでは?と目論んでいたのだが、7合目までが長い!考えてみれば、幸ノ川から派生して木曽前岳まで続く長大な北尾根 の東側山腹を、玉乃窪山荘のコルから7合目まで繋いでいるトラバース道なんですよね。小さな尾根と沢をいくつも小さく登り返しながらダラダラと下っているので標高がなかなか下がって行かない。8合目の水場まで長かった!ここの水場は豊富、水を補給して身体も冷やして少し生き返り7合目まで我慢して歩く。ここまで来るとやっと一気に標高を下げられる。3時間半以上かかってやっと下山、疲労困憊でした。体力低下をひしひしと感じる山行になってしまった。登山で大切なことはたくさんあるけど、基本はやはり歩ける体力ですね。どんなに技術や知識を身につけても、歩いてそこに行かないと使えないもんね。年だからな〜と言い訳せずに、体力強化にまい進せねばと思い直した山行でした。
※4合目半の水場は水量が減ってチョロチョロしか出てませんでした。この雨で少しは回復するかもしれませんが…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:162人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら