記録ID: 7236965
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
北ノ俣岳から黒部五郎岳、太郎平小屋へ
2024年09月14日(土) ~
2024年09月16日(月)
富山県
岐阜県
ヘイちゃん
その他4人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 25:32
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,316m
- 下り
- 2,414m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:42
距離 7.3km
登り 744m
下り 155m
2日目
- 山行
- 12:59
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 13:48
距離 16.8km
登り 1,530m
下り 1,244m
17:03
天候 | 9/14 晴れ 9/15 明け方から断続的に雨、その後終日風速10-15メートルの風、時々、雹混じりの雨 9/16 小雨のち晴れ、午後は山域は曇りのち?雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
豊橋から自家用車で、北ノ俣岳登山口の飛越トンネル目指すが、カーナビの設定ミスで約2時間、当初予定より遅れ ナビは、北ノ俣岳登山口で設定しましょう |
コース状況/ 危険箇所等 |
飛越新道:聞きしに勝る難路です。利用を推奨しません。 北ノ俣岳避難小屋:よく整備されています。当日は小屋内に6名、小屋外に2人用ツエルトで合計8名泊まりました。うち、山行仲間4名 太郎平小屋ー黒部五郎岳:稜線上のルートはよく整備されています。 全体に標高差の小さいアップダウンが長く続きます。 黒部五郎岳の肩から山頂までは、急登約500メートルで、ここが核心部でした |
その他周辺情報 | 黒部五郎岳登頂の15日は、終日暴風雨で、稜線上のトレッキングはそもそも危険でした。 同行者のサポートもあり、無事、予定の太郎平小屋に辿り着けたのは、幸運でした。 北ノ俣岳山頂で、撤収判断が正しかったのだと反省しております。 下山途中から、低体温の入り口のような身体の震えが止まらず、水と栄養を摂りながらの下山でした。 新道分岐にデポしていた15キロのザックを歩荷してくれた同行者に深く感謝しております。 |
写真
撮影機器:
感想
黒部五郎岳に登りました。
飛越トンネル登山口から避難小屋に一泊、そこから新道分岐経由で、いくつかのピークを越えて黒部五郎岳へ。下りは主稜線降って太郎平小屋泊、翌朝、お昼の地鉄バスで富山駅前へ
登山の9/15は、朝から断続的な暴風雨。風向きいかんでは、雹模様の雨が体にあたり、体温を奪われる危険な状況でした。こういう天気の登山は自制的でないと危ないと深く反省します。
あとは、日程上の問題ですが、避難小屋午前3時スタート、太郎平小屋17時到着で、行動時間は14時間。後半の下山時の体力維持の問題は重要で、黒部五郎小屋に泊まる等の余裕を持った日程で、次回はトライしたいと思います。
ピークハントしたとはいえ、ガスと雨で、綺麗なカールや周辺の山々の景観は全く楽しめませんでした。ということで、また来たいと思います。
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