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Yamareco

記録ID: 724725
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

伝付峠〜笹山(黒河内岳)〜広河内岳

2015年09月21日(月) ~ 2015年09月23日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
23:38
距離
37.6km
登り
3,605m
下り
3,308m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:01
合計
7:09
6:24
20
6:44
6:44
400
13:24
13:25
8
13:33
宿泊地
2日目
山行
9:22
休憩
0:10
合計
9:32
6:05
206
宿泊地
9:31
9:31
191
12:56
12:59
88
14:27
14:27
44
15:11
15:18
19
15:37
宿泊地
3日目
山行
6:36
休憩
0:11
合計
6:47
6:08
71
宿泊地
7:19
7:26
29
7:55
7:55
113
9:48
9:51
159
12:30
12:30
15
12:45
12:46
9
12:55
奈良田バス停
天候 曇り/曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
今回は自家用車で伝付峠入口バス停近くの駐車場に駐車
「新倉の糸魚川ー静岡構造線」「新倉湧水」の看板あり
帰りは早川町乗合タクシーで 奈良田温泉→伝付峠入口

公共交通機関では
早川町乗合タクシーでJR身延駅から「伝付峠入口」
帰りは 奈良田温泉→JR身延駅
写真1
ここに駐車
2015年09月21日 06:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/21 6:19
写真1
ここに駐車
写真2
伝付峠入口 バス停
駐車したのはトンネル入口の左側
写真右側の道を進みやはり写真に写っている橋を渡って進めばヘリポート、発電所まで自動車で行ける。
2015年09月21日 06:21撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/21 6:21
写真2
伝付峠入口 バス停
駐車したのはトンネル入口の左側
写真右側の道を進みやはり写真に写っている橋を渡って進めばヘリポート、発電所まで自動車で行ける。
写真3
発電所、車が1台駐車してありました。
登山者、釣り人の物か東電職員の物か不明
2015年09月21日 07:30撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/21 7:30
写真3
発電所、車が1台駐車してありました。
登山者、釣り人の物か東電職員の物か不明
写真4
発電所先から河原を少し歩き、登山道となります。
2015年09月21日 08:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/21 8:47
写真4
発電所先から河原を少し歩き、登山道となります。
写真5
難所の橋、簡単そうに見えますが。
四つん這いで渡ったという記事が多い。
2015年09月21日 08:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
9/21 8:57
写真5
難所の橋、簡単そうに見えますが。
四つん這いで渡ったという記事が多い。
写真6
難所の橋を渡った後に撮る、
かなり傾いていて怖い。
2015年09月21日 09:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
8
9/21 9:01
写真6
難所の橋を渡った後に撮る、
かなり傾いていて怖い。
写真7
石伝いに渡れますが、こんな感じの徒渉地点数箇所あります。
2015年09月21日 09:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
9/21 9:01
写真7
石伝いに渡れますが、こんな感じの徒渉地点数箇所あります。
写真8
2段の滝
2015年09月21日 09:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/21 9:33
写真8
2段の滝
写真9
保利沢小屋、中は入れません。
横にテントが張れるスペースがある。
2015年09月21日 09:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/21 9:53
写真9
保利沢小屋、中は入れません。
横にテントが張れるスペースがある。
写真10
壊れた取水堰堤?
左岸を少し進み対岸に徒渉して斜面を登る。
2015年09月21日 10:41撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/21 10:41
写真10
壊れた取水堰堤?
左岸を少し進み対岸に徒渉して斜面を登る。
写真11
大石の所まで水辺を進み登った。
2015年09月21日 10:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/21 10:59
写真11
大石の所まで水辺を進み登った。
写真12
出合
右岸を進み写真左の山葡萄の下付近から登る。
2015年09月21日 11:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/21 11:07
写真12
出合
右岸を進み写真左の山葡萄の下付近から登る。
写真13
この辺りはヤマブドウが多い。
2015年09月21日 11:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/21 11:18
写真13
この辺りはヤマブドウが多い。
写真14
テープや道標は無くなるが、道は明瞭
良い感じになってきた。
2015年09月21日 12:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/21 12:31
写真14
テープや道標は無くなるが、道は明瞭
良い感じになってきた。
写真15
水場、トリカブトが生えてます。
気になる方はちょっと先にあるもう一つの水場へ。
2015年09月21日 12:51撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/21 12:51
写真15
水場、トリカブトが生えてます。
気になる方はちょっと先にあるもう一つの水場へ。
写真16
ちょっと先にあるもう一つの水場
2015年09月21日 13:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/21 13:06
写真16
ちょっと先にあるもう一つの水場
写真17
水場すぐ横のテン泊可能地
2015年09月21日 12:52撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/21 12:52
写真17
水場すぐ横のテン泊可能地
写真18
水を補給していきなりに重くなったザックを担いで水場から伝付峠へ
水場から峠はすぐです。
2015年09月21日 13:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/21 13:17
写真18
水を補給していきなりに重くなったザックを担いで水場から伝付峠へ
水場から峠はすぐです。
写真19
伝付峠
2015年09月21日 13:26撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/21 13:26
写真19
伝付峠
写真20
展望台、林道より少し高い所にある。
見晴らしが良いはずだが、あいにくの雲。
2015年09月21日 13:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/21 13:36
写真20
展望台、林道より少し高い所にある。
見晴らしが良いはずだが、あいにくの雲。
写真21
展望台にあるプレート
2015年09月21日 14:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/21 14:00
写真21
展望台にあるプレート
写真22
展望台にテント設営
正面は真っ白だが、晴れていれば悪沢岳のはず、残念。
2015年09月21日 14:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7
9/21 14:49
写真22
展望台にテント設営
正面は真っ白だが、晴れていれば悪沢岳のはず、残念。
写真23
下に二軒小屋あたりが見えます。
(ズームです)
2015年09月21日 16:38撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/21 16:38
写真23
下に二軒小屋あたりが見えます。
(ズームです)
写真24
夕暮れも雲の中、晴れていれば正面は悪沢岳らしい。
2015年09月21日 17:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/21 17:58
写真24
夕暮れも雲の中、晴れていれば正面は悪沢岳らしい。
写真25
朝一瞬晴れたが、やはり曇り模様の中を出発。
2015年09月22日 06:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/22 6:19
写真25
朝一瞬晴れたが、やはり曇り模様の中を出発。
写真26
林道の崩落地点、右側にコの字に巻く道がある。
2015年09月22日 07:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 7:14
写真26
林道の崩落地点、右側にコの字に巻く道がある。
写真27
崩落地点を振り返って
2015年09月22日 07:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 7:33
写真27
崩落地点を振り返って
写真28
林道途中にあったテン泊跡
2015年09月22日 07:45撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 7:45
写真28
林道途中にあったテン泊跡
写真29
崩落箇所先の林道はこんな所が多い。
2015年09月22日 08:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/22 8:13
写真29
崩落箇所先の林道はこんな所が多い。
写真30
奈良田越
林道はここまで。
ここからの登りの連続がきつかった。
2015年09月22日 08:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
9/22 8:22
写真30
奈良田越
林道はここまで。
ここからの登りの連続がきつかった。
写真31
白剥山への登り
変なテープがあり登り始めがちょっと迷った、尾根に上がるように行く。
2015年09月22日 08:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 8:44
写真31
白剥山への登り
変なテープがあり登り始めがちょっと迷った、尾根に上がるように行く。
写真32
途中に廃屋がある。
2015年09月22日 08:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 8:46
写真32
途中に廃屋がある。
写真33
白剥山
2015年09月22日 09:26撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 9:26
写真33
白剥山
写真34
笹山への尾根の登り
2015年09月22日 10:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 10:14
写真34
笹山への尾根の登り
写真35
尾根がだんだん尖ってくる。
倒木が道をふさぐ。
2015年09月22日 11:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 11:32
写真35
尾根がだんだん尖ってくる。
倒木が道をふさぐ。
写真36
笹山手前はハイマツ帯になる。
ルートがわかりにくい。
2015年09月22日 11:43撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 11:43
写真36
笹山手前はハイマツ帯になる。
ルートがわかりにくい。
写真37
写真36の少し先の標高2590m辺りの小さなピーク。
昭文社の地図に「露地」と書かれている所か?
テントを張った形跡がある。
見晴らしは良いが、風当たりが強そう。
2015年09月22日 11:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 11:47
写真37
写真36の少し先の標高2590m辺りの小さなピーク。
昭文社の地図に「露地」と書かれている所か?
テントを張った形跡がある。
見晴らしは良いが、風当たりが強そう。
写真38
ハイマツが続く、なかなか笹山に着かない
2015年09月22日 12:30撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 12:30
写真38
ハイマツが続く、なかなか笹山に着かない
写真39
笹山南峰少し手前でルートが尾根から少し東にそれた辺りにある幕営跡。
やはり昭文社の地図に「露地」と書かれている所か?
2015年09月22日 12:37撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
9/22 12:37
写真39
笹山南峰少し手前でルートが尾根から少し東にそれた辺りにある幕営跡。
やはり昭文社の地図に「露地」と書かれている所か?
写真40
笹山南峰
ひょっこりと山頂に出る。
山梨百名山の標柱
ここもテン泊の痕跡あり
2015年09月22日 12:42撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7
9/22 12:42
写真40
笹山南峰
ひょっこりと山頂に出る。
山梨百名山の標柱
ここもテン泊の痕跡あり
写真41
南峰と北峰の間にもテントの張れそうな所が何ヶ所かある。
2015年09月22日 12:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 12:44
写真41
南峰と北峰の間にもテントの張れそうな所が何ヶ所かある。
写真42
笹山北峰
ここもテン泊の痕跡あり
2015年09月22日 12:51撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/22 12:51
写真42
笹山北峰
ここもテン泊の痕跡あり
写真43
笹山北峰より白河内岳方面
2015年09月22日 12:52撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 12:52
写真43
笹山北峰より白河内岳方面
写真44
笹山から白河内岳の後半はハイマツ帯の道。
2015年09月22日 13:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 13:28
写真44
笹山から白河内岳の後半はハイマツ帯の道。
写真45
白河内岳を撮ったのか振り返ってP2682を撮ったのか?
2015年09月22日 13:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/22 13:36
写真45
白河内岳を撮ったのか振り返ってP2682を撮ったのか?
写真46
野生のブルーベリーのような物だろうか、美味しかったです。
2015年09月22日 14:08撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/22 14:08
写真46
野生のブルーベリーのような物だろうか、美味しかったです。
写真47
白河内岳までもう少し。
2015年09月22日 14:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/22 14:22
写真47
白河内岳までもう少し。
写真48
白河内岳
2015年09月22日 14:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 14:31
写真48
白河内岳
写真49
白河内岳から先は岩場が多くなり踏み跡がはっきりしない、ケルンが頼り。
2015年09月22日 14:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
9/22 14:46
写真49
白河内岳から先は岩場が多くなり踏み跡がはっきりしない、ケルンが頼り。
写真50
大籠岳
2015年09月22日 15:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 15:13
写真50
大籠岳
写真51
大籠岳から白河内岳方面、たぶん。
2015年09月22日 15:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/22 15:13
写真51
大籠岳から白河内岳方面、たぶん。
写真52
大籠岳から広河内岳方面
2015年09月22日 15:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/22 15:14
写真52
大籠岳から広河内岳方面
写真53
大籠岳と広河内岳の間のコルに幕営
標高2700付近、テントの張れるスペースが並んで2箇所あります。
2015年09月22日 16:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
9/22 16:16
写真53
大籠岳と広河内岳の間のコルに幕営
標高2700付近、テントの張れるスペースが並んで2箇所あります。
写真54
正面に塩見岳
2015年09月23日 05:34撮影 by  Canon IXY 3, Canon
8
9/23 5:34
写真54
正面に塩見岳
写真55
幕営地少し先から大籠岳を振り返って。
2015年09月23日 06:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/23 6:17
写真55
幕営地少し先から大籠岳を振り返って。
写真56
北岳と農鳥岳
2015年09月23日 06:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/23 6:17
写真56
北岳と農鳥岳
写真57
鳳凰山その向こうに八ヶ岳
2015年09月23日 06:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/23 6:22
写真57
鳳凰山その向こうに八ヶ岳
写真58
広河内岳、農鳥岳、右端にちょこっと北岳
2015年09月23日 06:29撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/23 6:29
写真58
広河内岳、農鳥岳、右端にちょこっと北岳
写真59
広河内岳手前から、振り返って綺麗な景色にシャッターを切る。
2015年09月23日 06:29撮影 by  Canon IXY 3, Canon
8
9/23 6:29
写真59
広河内岳手前から、振り返って綺麗な景色にシャッターを切る。
写真60
広河内岳山頂までもう少し。
2015年09月23日 06:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/23 6:44
写真60
広河内岳山頂までもう少し。
写真61
広河内岳
2015年09月23日 07:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
9/23 7:20
写真61
広河内岳
写真62
広河内岳から農鳥岳
2015年09月23日 07:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/23 7:20
写真62
広河内岳から農鳥岳
写真63
広河内岳から塩見岳、左は悪沢だろうか。
2015年09月23日 07:21撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/23 7:21
写真63
広河内岳から塩見岳、左は悪沢だろうか。
写真64
はるかに見える双耳峰は笊ヶ岳だろうか。
2015年09月23日 07:21撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/23 7:21
写真64
はるかに見える双耳峰は笊ヶ岳だろうか。
写真65
雲海に浮かぶ富士山
2015年09月23日 07:26撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9
9/23 7:26
写真65
雲海に浮かぶ富士山
写真66
大門沢下降点が見えた。
2015年09月23日 07:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/23 7:55
写真66
大門沢下降点が見えた。
写真67
大門沢下降点から広河内岳方面
2015年09月23日 07:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/23 7:57
写真67
大門沢下降点から広河内岳方面
写真68
大門沢、ここから下ります。
2015年09月23日 07:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/23 7:59
写真68
大門沢、ここから下ります。
写真69
石だらけの下りが延々と続く。
2015年09月23日 08:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/23 8:33
写真69
石だらけの下りが延々と続く。
写真70
大門沢小屋、にぎやか。
2015年09月23日 09:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/23 9:55
写真70
大門沢小屋、にぎやか。
写真71
大門沢の流れ
魚はいるのか、気になる。
2015年09月23日 10:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/23 10:19
写真71
大門沢の流れ
魚はいるのか、気になる。
写真72
こんな橋が何ヶ所かあります。
2015年09月23日 11:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/23 11:20
写真72
こんな橋が何ヶ所かあります。
写真73
この橋けっこう怖い。
2015年09月23日 11:45撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
9/23 11:45
写真73
この橋けっこう怖い。
写真74
工事現場を通って
2015年09月23日 11:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/23 11:57
写真74
工事現場を通って
写真75
これより奈良田までしばらく道路を歩き。
2015年09月23日 12:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/23 12:06
写真75
これより奈良田までしばらく道路を歩き。
撮影機器:

感想

 南アルプスの笹山、笊ヶ岳は登ったことがあるものの、いずれもピストンでした。
北岳から大門沢分岐までは歩いているので、その先の稜線を笊ヶ岳まで歩いててみたいと以前から考えていました。
 当初、笹山から笊ヶ岳のルートを検討したのですが、笊ヶ岳の老平ルートが崩落で通れないとの情報があり、ランカン尾根ではバスが運行している時間に戻るのは無理危険と判断し諦めました。
で、今回のルートとなったのですが、新倉〜伝付峠は過去レコからなにやら怪しい難コースというイメージを持っていました。
最近雨も多かったので不安もあったのですが、いざ行ってみると徒渉箇所も靴を脱ぐ事無く全て通過でき、変化に富んだ良いコースだと思いました。
なにしろ、登りきる直前に水場があるのが非常に良かったです。
笊や笹山ではこうはいきません。
 新倉〜伝付峠ではヘリポートに駐車する方が多いようですが、最近は発電所まで車で行けるらしい?です。
今回は町営の乗合タクシーで戻る予定でしたので写真のトンネル前の駐車場に駐車しました。
<1日目>新倉〜伝付峠
当初JRと町営の乗合タクシーでの移動の予定でしたが、いざ自宅からの運賃を計算するとガソリン代をはるかに越えてしまうので自家用車での移動となりました。
町営の乗合タクシーだとJR身延駅7:15−伝付峠入口8:16 ¥1000(荷物込み)です。
自動車で行った為、伝付峠到着が早くなり先に進もうかとも考えましたが、その先のテン泊適地の情報を持っていなかったので予定どうり見晴らし台に幕営しました。
付近にはよく写真で見るトイレの手前の林道脇と二軒小屋への登山道へ分岐してすぐの辺りにテントを張れそうな所があります(いずれも伝付峠標柱よりは笊ヶ岳側です)。
見晴らし台がベストの幕営地だと思いますが、やや凹地になっており雨が降ると水溜りになるかもです。実際に夜降られたのですが、小雨だったので問題ありませんでした。
<2日目>伝付峠〜大籠岳
補給した水と濡れたテントが重い。
奈良田越までは林道です、距離はあっても楽な道です。
林道崩落地点より先の林道脇には何ヶ所か幕営跡がありました。
奈良田越から登りとなり、笹山への登りでいつもの電池切れ状態となり、少し歩いては止まりの繰り返しでヨレヨレ状態、近そうでなかなかたどり着かない笹山でした。
笹山から大籠岳は道も少し歩きやすくなり惰性でなんとか行けました。
レコの記録で知った大籠岳〜広河内岳のコルのテン泊適地に幕営、快適でした。
この日も一日中雲が多く周囲の山の眺望は得られませんでした。
<3日目>大籠岳〜奈良田
3日目にしてやっと晴れました。
コルのテン場から見上げるとはるかに見える広河内岳ですが、なんとかバテずに登りやっと晴れた景色を眺めることができました。
その後、あの長い長い大門沢を下りました。
奈良田温泉〜伝付峠入口は町営の乗合タクシーを利用しました。

残るは伝付峠〜笊ヶ岳、ランカン尾根ー白石ルートに興味があるがかなり厳しそうだ。
<飲兵衛と登山>
私は「飲兵衛」ですので酒とつまみは欠かせません、荷物を軽くする為に最近は「スピリタス」(火気厳禁)を持っていきますが、割る水が必要ですし飲んだアルコールを肝臓が分解するにはやはり水が必要です。
今回のように水の補給が困難な場合は割る水も担ぎ上げなければならず意味の無いことに気が付きました、バカですね。

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コメント

なんだか連休に皆ニアしていましたね〜
heinaiさん

こんばんは
heinaiさんも伝付峠から登坂とは…
yama-ariさん&regさんも1日違いで行ってますね〜
これは、オッサンも行くしかないな〜(将来)
1枚目はフォッサマグマの駐車場ですね?
先日寄って奥までいったら大きな落石に遭遇しました。

テン場情報もわかり易くありがとうございます。
また、何処にも静岡県の立派な標柱があり感心します。
山梨はタルンどる!!
(タルンドルキノコってトリンドル玲奈と語呂が近い 本文とは全く関係無いが)

しかーし、heinaiさんレコ最近ハードで破線ルートへと凄いですね!
最近パワーアップし過ぎです!
疑問点
〆埜紊凌絣諒櫃鵬ℓ確保したでしょうか?確保から2泊最低でも4ℓは必要かと…
NO53のテン場は風の影響モロかと思われますが、大丈夫でしたか?
2015/9/25 20:37
Re: なんだか連休に皆ニアしていましたね〜
こんばんは、コメントありがとうございます。
5.5Lです。2日目にバテてかなり飲んでしまいちょっと不安になりましたが、結果大門沢小屋で1L残っていました。
不安に思う位なら余裕を持って行くべきなんでしょうね。
あまり経験が無いので加減が分かりませんが、水は重い。
風を心配して西側の張り綱を特にでかい石で固定しテント本体もペグダウンしましたが幸い風は吹きませんでした。
当日、笹山北峰の山頂でテント張った方もおりました。
標柱は静岡県と言うよりは民間企業の「特種東海製紙株式会社」の社有林のようですね。
2015/9/25 22:34
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