ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7250061
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

日本百名山!妙高山・火打山ヒュッテ泊縦走

2024年09月16日(月) ~ 2024年09月17日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:34
距離
24.4km
登り
2,110m
下り
2,109m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:54
合計
8:07
7:07
40
7:47
84
9:11
9:15
12
9:27
9:30
24
9:54
9:55
23
10:18
10:22
36
10:58
11:00
65
12:05
12:07
1
12:08
12:10
4
12:14
12:16
2
12:18
12:19
7
12:26
12:27
40
13:07
13:15
33
13:48
14:01
13
14:14
14:20
29
14:49
14:54
20
2日目
山行
3:53
休憩
1:10
合計
5:03
5:30
5:31
22
5:53
5:55
25
6:20
6:28
21
6:49
22
7:11
13
7:24
8:21
29
8:50
8:51
54
9:45
9:46
34
10:20
1
10:21
ゴール地点
天候 小雨・曇り・ガス・時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道の妙高高原ICで降り、笹ヶ峰登山口へ。ICから登山口は比較的広い峠道で、約30分です。ちなみに一つ前の信濃町ICからだと道の駅もあっておすすめでした。トイレはそちらをおすすめします。
コース状況/
危険箇所等
最近雨が降っていることもあったので、泥でぬかるんでいる箇所が多々あり。水たまりが多く、すべらないように注意。また、高低差がある箇所があり、グローブなどで安全に通行する必要があり。
その他周辺情報 苗名の湯が500円、Montbell会員で400円でした。道の駅しなのがあります。
自宅を出発し、高速道路を飛ばすこと数時間、笹ヶ峰登山口に7時前に到着しました。トイレがちょっと古かったです。。。
2024年09月16日 07:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:07
自宅を出発し、高速道路を飛ばすこと数時間、笹ヶ峰登山口に7時前に到着しました。トイレがちょっと古かったです。。。
登山口にはきれいな入口が。登山届が出せるようになっています。
2024年09月16日 07:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:09
登山口にはきれいな入口が。登山届が出せるようになっています。
結構至る所の登山道が整備されていました。ありがたいですが、正直逆に歩きづらくなっている箇所もありました。
2024年09月16日 07:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:09
結構至る所の登山道が整備されていました。ありがたいですが、正直逆に歩きづらくなっている箇所もありました。
しばらくは、このような遊歩道を歩きます。段差が細かく取り付けられており、滑り防止かもしれませんが、逆に歩きづらい。上りはいいかも。
2024年09月16日 07:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:11
しばらくは、このような遊歩道を歩きます。段差が細かく取り付けられており、滑り防止かもしれませんが、逆に歩きづらい。上りはいいかも。
2024年09月16日 07:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:21
まだ遊歩道が続きます。山小屋宿泊装備なのと、ガスのため湿度が非常に高く、思ったよりペースが上がらず苦しみました。
2024年09月16日 07:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:29
まだ遊歩道が続きます。山小屋宿泊装備なのと、ガスのため湿度が非常に高く、思ったよりペースが上がらず苦しみました。
2024年09月16日 07:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:38
2024年09月16日 07:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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おおよそ45分ほど歩道を歩くと黒沢橋にたどり着きました。
2024年09月16日 07:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:46
おおよそ45分ほど歩道を歩くと黒沢橋にたどり着きました。
2024年09月16日 07:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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いい川です。給水もできるかも。
2024年09月16日 07:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:47
いい川です。給水もできるかも。
2024年09月16日 07:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 7:47
ここから十二曲りです。あまり長くないのでよいですが、結構きついので休みながら登りました。
2024年09月16日 08:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 8:03
ここから十二曲りです。あまり長くないのでよいですが、結構きついので休みながら登りました。
2024年09月16日 08:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 8:20
ガスっており何も見えん!髪の毛がビショビショでした。
2024年09月16日 08:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 8:36
ガスっており何も見えん!髪の毛がビショビショでした。
十二曲りが終わった後は、本格的に岩がゴロゴロしている道に変わります。上りもきつくなるので注意を。
2024年09月16日 08:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 8:36
十二曲りが終わった後は、本格的に岩がゴロゴロしている道に変わります。上りもきつくなるので注意を。
仮設トイレブースがありました
2024年09月16日 08:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 8:48
仮設トイレブースがありました
この標識が何箇所かにありました。火打山下には6/9Kmとあったのですが、これは火打山山頂で9/9Kmになるのかな?
2024年09月16日 09:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:03
この標識が何箇所かにありました。火打山下には6/9Kmとあったのですが、これは火打山山頂で9/9Kmになるのかな?
ところどころ木製の階段が整備されていました
2024年09月16日 09:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:05
ところどころ木製の階段が整備されていました
いい感じの岩場になりました。ここまで来るとすぐに富士見平です
2024年09月16日 09:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:09
いい感じの岩場になりました。ここまで来るとすぐに富士見平です
登山開始約2時間、富士見平に到着しました。ここから妙高山方面も、火打山方面も比較的緩やかな傾斜になります。火打山方面の登山道(黒沢岳)は歩きづらいので注意。妙高山方面は池のほとりを歩く非常に美しい道です。
2024年09月16日 09:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:10
登山開始約2時間、富士見平に到着しました。ここから妙高山方面も、火打山方面も比較的緩やかな傾斜になります。火打山方面の登山道(黒沢岳)は歩きづらいので注意。妙高山方面は池のほとりを歩く非常に美しい道です。
この青い花がたくさんありましたが、ほぼ蕾でした。
2024年09月16日 09:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:14
この青い花がたくさんありましたが、ほぼ蕾でした。
ここまでくると青空が見えてきました。
2024年09月16日 09:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:27
ここまでくると青空が見えてきました。
2024年09月16日 09:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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沢を渡ります
2024年09月16日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:28
沢を渡ります
ここはあまりにも美しくて声がでました。さらに向こうには青空が!日本海側と長野県側では雲が分断されており天候が異なるようです
2024年09月16日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:35
ここはあまりにも美しくて声がでました。さらに向こうには青空が!日本海側と長野県側では雲が分断されており天候が異なるようです
いい位置に気が生えています
2024年09月16日 09:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:39
いい位置に気が生えています
2024年09月16日 09:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 9:40
2024年09月16日 09:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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こちらはガスっています
2024年09月16日 09:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 9:40
こちらはガスっています
2024年09月16日 09:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年09月16日 09:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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このあたりは黒沢池とのこと
2024年09月16日 09:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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このあたりは黒沢池とのこと
宇宙船のような山小屋、黒沢池ヒュッテへ到着しました。Googleのレビューをみて、なるほどな・・・と思いましたよ
2024年09月16日 09:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:52
宇宙船のような山小屋、黒沢池ヒュッテへ到着しました。Googleのレビューをみて、なるほどな・・・と思いましたよ
2024年09月16日 09:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:53
妙高山・燕温泉方面を目指します。
2024年09月16日 09:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 9:55
妙高山・燕温泉方面を目指します。
2024年09月16日 10:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:08
20分ほどで大倉乗越に到着します。此処から先がちょっと大変です。
2024年09月16日 10:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:17
20分ほどで大倉乗越に到着します。此処から先がちょっと大変です。
2024年09月16日 10:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:20
このあたりはグレーディングが特にないですが、結構厳しいので滑落には気をつけて通行しましょう。また草木が生い茂っており湿度がきつい
2024年09月16日 10:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:24
このあたりはグレーディングが特にないですが、結構厳しいので滑落には気をつけて通行しましょう。また草木が生い茂っており湿度がきつい
2024年09月16日 10:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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うっすらとその姿を現し始めたのが、妙高山です
2024年09月16日 10:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:37
うっすらとその姿を現し始めたのが、妙高山です
この先、草木の根っこが刈られた後伸びた状態になっており、滑りやすい箇所が多々ありました
2024年09月16日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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この先、草木の根っこが刈られた後伸びた状態になっており、滑りやすい箇所が多々ありました
2024年09月16日 10:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:43
苔が乾燥して鹿の肌みたいになっている箇所がありました。ここは休憩にちょうどよかった
2024年09月16日 10:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:47
苔が乾燥して鹿の肌みたいになっている箇所がありました。ここは休憩にちょうどよかった
長助池分岐に到着しました。ベンチがあり、休憩できます。写真からわかるように、このあたりでは太陽が見えていました。ここから1kmで山頂ですが、結構な急登で、グレーディングC担っています。ですが、全く難易度はないのでB以下と思えばOKだと思います。
2024年09月16日 10:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 10:55
長助池分岐に到着しました。ベンチがあり、休憩できます。写真からわかるように、このあたりでは太陽が見えていました。ここから1kmで山頂ですが、結構な急登で、グレーディングC担っています。ですが、全く難易度はないのでB以下と思えばOKだと思います。
山小屋装備があまりにも重く辛いので、ここでアタックザックに切り替えました。貴重品を一つ入れたままにしていたのはミスった。。。
2024年09月16日 11:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 11:01
山小屋装備があまりにも重く辛いので、ここでアタックザックに切り替えました。貴重品を一つ入れたままにしていたのはミスった。。。
2024年09月16日 11:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 11:02
2024年09月16日 11:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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巨大な岩が見えてきました
2024年09月16日 11:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 11:38
巨大な岩が見えてきました
2024年09月16日 11:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 11:55
あれが山頂?と思ったらただの岩場でした、近寄れません
2024年09月16日 11:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 11:58
あれが山頂?と思ったらただの岩場でした、近寄れません
大師とあるので小さいお寺ですかね?がありましたので拝んでおきました
2024年09月16日 12:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 12:01
大師とあるので小さいお寺ですかね?がありましたので拝んでおきました
登山開始から約5時間、分岐から1kmに1時間をかけて登頂しました!こちらは北峰ですので、南峰にも立ち寄ってみます
2024年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 12:02
登山開始から約5時間、分岐から1kmに1時間をかけて登頂しました!こちらは北峰ですので、南峰にも立ち寄ってみます
2024年09月16日 12:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 12:03
2024年09月16日 12:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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頂上は非常に大きな岩がゴロゴロしていました。変わった山容です。宮之浦岳を思い出しました。
2024年09月16日 12:09撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:09
頂上は非常に大きな岩がゴロゴロしていました。変わった山容です。宮之浦岳を思い出しました。
2024年09月16日 12:11撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:11
2024年09月16日 12:11撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:11
2024年09月16日 12:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 12:13
おそらく南峰の山頂はここです
2024年09月16日 12:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 12:13
おそらく南峰の山頂はここです
南峰から北峰を臨む
2024年09月16日 12:13撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:13
南峰から北峰を臨む
ここは明光大神らしい
2024年09月16日 12:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 12:13
ここは明光大神らしい
2024年09月16日 12:15撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:15
おそらく赤倉山方面を臨む
2024年09月16日 12:15撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:15
おそらく赤倉山方面を臨む
2024年09月16日 12:15撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:15
これはなんの木の実でしょう
2024年09月16日 12:25撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 12:25
これはなんの木の実でしょう
分岐まで降りてきました。大倉乗越方面を臨みます。トラバースになっている事がわかります。
2024年09月16日 13:23撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 13:23
分岐まで降りてきました。大倉乗越方面を臨みます。トラバースになっている事がわかります。
長助池方面です。ベンチがあるのが見えます。あちらが燕温泉方面ですね(燕温泉から妙高山山頂を通らないルート)
2024年09月16日 13:35撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 13:35
長助池方面です。ベンチがあるのが見えます。あちらが燕温泉方面ですね(燕温泉から妙高山山頂を通らないルート)
妙高山方面を振り返る
2024年09月16日 13:35撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 13:35
妙高山方面を振り返る
達成感を感じながら、やっと大倉乗越に戻ってきました。妙高山山頂を臨む
2024年09月16日 13:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 13:52
達成感を感じながら、やっと大倉乗越に戻ってきました。妙高山山頂を臨む
大倉乗越から妙高山山頂を臨む#2
2024年09月16日 13:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 13:54
大倉乗越から妙高山山頂を臨む#2
黒沢池ヒュッテにて給水させていただきました。通常飲用できないとのことです。近くの沢で給水しても良いかも。この時点で水が限られていたので、諦めて最悪このまま飲みます。ちなみに煮沸させる程の元気もなく、非常食だけを食べてこの日のお昼ご飯としました、ハンガーノックにならなくてよかった。
2024年09月16日 14:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 14:15
黒沢池ヒュッテにて給水させていただきました。通常飲用できないとのことです。近くの沢で給水しても良いかも。この時点で水が限られていたので、諦めて最悪このまま飲みます。ちなみに煮沸させる程の元気もなく、非常食だけを食べてこの日のお昼ご飯としました、ハンガーノックにならなくてよかった。
外のベンチの1人登山者がいましたら、山小屋自体はひっそりしていました。ここから茶臼岳を経由して大谷池ヒュッテに向かいます。
2024年09月16日 14:16撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 14:16
外のベンチの1人登山者がいましたら、山小屋自体はひっそりしていました。ここから茶臼岳を経由して大谷池ヒュッテに向かいます。
黒沢池ヒュッテを振り返る。こう見ると不時着したUFOのようです。
2024年09月16日 14:22撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 14:22
黒沢池ヒュッテを振り返る。こう見ると不時着したUFOのようです。
美しい、秋は紅葉で絶景が見られそうですね
2024年09月16日 14:31撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 14:31
美しい、秋は紅葉で絶景が見られそうですね
2024年09月16日 14:31撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 14:31
黒沢池を上から臨む
2024年09月16日 14:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 14:44
黒沢池を上から臨む
黒沢池ヒュッテから約35分ほどで茶臼岳に登頂しました。特に眺望も休憩スポットもなく、虫を追い払いながら休憩しました。
2024年09月16日 14:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 14:49
黒沢池ヒュッテから約35分ほどで茶臼岳に登頂しました。特に眺望も休憩スポットもなく、虫を追い払いながら休憩しました。
鬱蒼とした道を暫く行くと大谷池ヒュッテの分岐に到着します
2024年09月16日 15:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 15:06
鬱蒼とした道を暫く行くと大谷池ヒュッテの分岐に到着します
2024年09月16日 15:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 15:13
2024年09月16日 15:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年09月16日 15:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 15:15
黒沢池ヒュッテから1時間ほどで大谷池ヒュッテに到着しました。本日の宿はこちらになります。いまならまだ火打山に登頂できるかな?と思いましたが、明日の早朝晴れることを信じて行動終了としました。
2024年09月16日 15:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 15:15
黒沢池ヒュッテから1時間ほどで大谷池ヒュッテに到着しました。本日の宿はこちらになります。いまならまだ火打山に登頂できるかな?と思いましたが、明日の早朝晴れることを信じて行動終了としました。
私はここらしい。
2024年09月16日 15:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 15:26
私はここらしい。
大部屋です。あたらしい建屋のほうはどうなんでしょう。こちらの部屋でも十分快適でした。後結構感想しており、服が乾いたのは助かりました。
2024年09月16日 15:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 15:26
大部屋です。あたらしい建屋のほうはどうなんでしょう。こちらの部屋でも十分快適でした。後結構感想しており、服が乾いたのは助かりました。
このあたりはガスが貯まるようで、茶臼岳は晴れていてのに、このあたりは別世界のように曇っていました
2024年09月16日 15:30撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 15:30
このあたりはガスが貯まるようで、茶臼岳は晴れていてのに、このあたりは別世界のように曇っていました
汗を冷やしつつ、コーラ(賞味期限切れのため300円)で1人乾杯しました。皆ビールやワインを楽しんでいましたが、私はそこまでお酒が好きではない(疲れているときに飲むと体力がもっと持っていかれる)ので悩みつつやめておきました。
2024年09月16日 15:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 15:34
汗を冷やしつつ、コーラ(賞味期限切れのため300円)で1人乾杯しました。皆ビールやワインを楽しんでいましたが、私はそこまでお酒が好きではない(疲れているときに飲むと体力がもっと持っていかれる)ので悩みつつやめておきました。
高谷池です。テント場はそのあたりにあるようですが、この日はテント場の使用者はいないようでした。
2024年09月16日 15:51撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 15:51
高谷池です。テント場はそのあたりにあるようですが、この日はテント場の使用者はいないようでした。
2024年09月16日 15:51撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
9/16 15:51
スターリンクのアンテナがありました。八ヶ岳の山小屋にもありましたね。しかし残念。山小屋のWi-Fiは現在提供されていないようです。
2024年09月16日 16:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 16:23
スターリンクのアンテナがありました。八ヶ岳の山小屋にもありましたね。しかし残念。山小屋のWi-Fiは現在提供されていないようです。
消灯は20時ぴったりでした。また売店は朝5時〜夜7時と長い時間利用可能でした。水は400円、給水不可。
2024年09月16日 16:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 16:25
消灯は20時ぴったりでした。また売店は朝5時〜夜7時と長い時間利用可能でした。水は400円、給水不可。
2024年09月16日 16:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 16:25
夜ご飯はハヤシライスとカレーライスのおかわり自由が有名とのこと(知らなかった)。真ん中にライスを盛り、左右にハヤシとカレーをよそうのが王道とのこと。福神漬も食べ放題です。ちょっとピリ辛で美味しいですが、水がもらえず喉が乾くのでおかわり一回だけにしておきました。
2024年09月16日 17:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/16 17:34
夜ご飯はハヤシライスとカレーライスのおかわり自由が有名とのこと(知らなかった)。真ん中にライスを盛り、左右にハヤシとカレーをよそうのが王道とのこと。福神漬も食べ放題です。ちょっとピリ辛で美味しいですが、水がもらえず喉が乾くのでおかわり一回だけにしておきました。
周りと合わせて朝4時半に起床し、パッキング完了。外を見るとどうやら晴れているようです!これは早く出発せねばと思い、早速出発しました。朝食はお願いしていなかったので、ゼリー飲料で軽く済ませました。
2024年09月17日 05:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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周りと合わせて朝4時半に起床し、パッキング完了。外を見るとどうやら晴れているようです!これは早く出発せねばと思い、早速出発しました。朝食はお願いしていなかったので、ゼリー飲料で軽く済ませました。
早朝の大谷池です。空が白んできました。日の出は5時半ごろとのことです。
2024年09月17日 05:14撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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早朝の大谷池です。空が白んできました。日の出は5時半ごろとのことです。
早朝の大谷池ヒュッテです
2024年09月17日 05:14撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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早朝の大谷池ヒュッテです
朝焼けに染まる前の火打山です
2024年09月17日 05:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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朝焼けに染まる前の火打山です
こちらも木道が整備されており、かなり歩きやすいです
2024年09月17日 05:24撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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こちらも木道が整備されており、かなり歩きやすいです
眼下には雲海が広がっています
2024年09月17日 05:24撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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眼下には雲海が広がっています
2024年09月17日 05:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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天狗の庭に到着しました。ここから徐々に高度を稼ぎながらライチョウ平に登ります
2024年09月17日 05:29撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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天狗の庭に到着しました。ここから徐々に高度を稼ぎながらライチョウ平に登ります
日の出の時間になり、火打山が朝焼けに染まり始めました。この日の天候は曇り・雨。朝焼けによって天候の急変を予測し、先を急ぎます。
2024年09月17日 05:34撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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日の出の時間になり、火打山が朝焼けに染まり始めました。この日の天候は曇り・雨。朝焼けによって天候の急変を予測し、先を急ぎます。
このとき、一瞬北アルプスが見えていました
2024年09月17日 05:38撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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このとき、一瞬北アルプスが見えていました
眩しい!
2024年09月17日 05:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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眩しい!
ライチョウ平に到着しました。大谷池ヒュッテからおよそ40分かかりました。
2024年09月17日 05:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ライチョウ平に到着しました。大谷池ヒュッテからおよそ40分かかりました。
雲海が最高です
2024年09月17日 05:56撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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雲海が最高です
火打山山頂方面がガスに包まれ始め、風が吹き始めました
2024年09月17日 06:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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火打山山頂方面がガスに包まれ始め、風が吹き始めました
このあたりで熊の唸り声が聞こえました
2024年09月17日 06:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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このあたりで熊の唸り声が聞こえました
大谷池ヒュッテから約1時間10分ほどで登頂しました!軽く非常食の羊羹でエネルギー補給をして下山します。
2024年09月17日 06:20撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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大谷池ヒュッテから約1時間10分ほどで登頂しました!軽く非常食の羊羹でエネルギー補給をして下山します。
2024年09月17日 06:20撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年09月17日 06:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年09月17日 06:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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三角点です
2024年09月17日 06:27撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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三角点です
天狗の庭と大谷池ヒュッテがかすかに見えます。こう見るとすぐですね。
2024年09月17日 06:34撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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天狗の庭と大谷池ヒュッテがかすかに見えます。こう見るとすぐですね。
少し下山し、山頂を振り返る。もうガスは晴れていました。
2024年09月17日 06:44撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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少し下山し、山頂を振り返る。もうガスは晴れていました。
2024年09月17日 07:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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大谷池ヒュッテまで戻ってきました
2024年09月17日 07:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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大谷池ヒュッテまで戻ってきました
大谷池ヒュッテを出発して2時間半ほどで戻ってきました。朝ご飯です。昨日の昼食分も余っていましたので少しでも荷物を軽くして下山しましょう。
2024年09月17日 07:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/17 7:38
大谷池ヒュッテを出発して2時間半ほどで戻ってきました。朝ご飯です。昨日の昼食分も余っていましたので少しでも荷物を軽くして下山しましょう。
朝コーヒー
2024年09月17日 07:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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朝コーヒー
40分ほどで朝食と準備を終え、アタックザックをメインザックへ収納し再出発です。
2024年09月17日 08:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/17 8:13
40分ほどで朝食と準備を終え、アタックザックをメインザックへ収納し再出発です。
富士見平にはこちらから向かいます。道は岩がゴロゴロしており歩きづらい
2024年09月17日 08:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/17 8:22
富士見平にはこちらから向かいます。道は岩がゴロゴロしており歩きづらい
2024年09月17日 08:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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今日は下界の乙見湖が見えました
2024年09月17日 09:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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今日は下界の乙見湖が見えました
2024年09月17日 09:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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十二曲りを通過し、黒沢橋まで降りてきました。大谷池ヒュッテから1時間半程かかりました。
2024年09月17日 09:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/17 9:46
十二曲りを通過し、黒沢橋まで降りてきました。大谷池ヒュッテから1時間半程かかりました。
きのこ
2024年09月17日 09:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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きのこ
登山口には種子落としがあるので、泥を軽く落としておきましょう。
2024年09月17日 10:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/17 10:18
登山口には種子落としがあるので、泥を軽く落としておきましょう。
大谷池ヒュッテから2時間、火打山山頂から休憩時間を除いて2時間50分ほどで下山しました。下山はほぼ休憩なしです
2024年09月17日 10:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/17 10:20
大谷池ヒュッテから2時間、火打山山頂から休憩時間を除いて2時間50分ほどで下山しました。下山はほぼ休憩なしです
帰りは苗名の湯(11時オープン)で汗を流しました
2024年09月17日 11:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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帰りは苗名の湯(11時オープン)で汗を流しました

感想

去年もそうだったような気がしますが、特に今年の8月〜9月は週末に台風がきたり、ゲリラ豪雨の懸念があったり、そもそも天気が悪いなど、登山に適していない気がませんか?
今年の富士登山で最も人が多かったのは、閉山前の土曜日だそうで、おそらく今年で唯一と言えるほどの快晴の土曜日だったのではないでしょうか。

実は今回のルートである妙高山・火打山の山小屋泊登山は、8月30日〜31日で計画していました。ですがそのタイミングでは超ノロノロ台風が来ており、天候が読めずあえなくキャンセルとなりました。その時すぐに大谷池ヒュッテの予約をリスケした先が、今回の日程でした。大谷池ヒュッテさんについては別途感想を残します。

さて、今回の天気はというと。実は前日まで悩むほど微妙な天候でした。
最終的にてんきとくらすA〜B判定と、比較的幸運に恵まれました。
大谷池ヒュッテさんは2日前からキャンセル料がかかり、前日までは30%のキャンセル料です。そのため、前日の就寝前にてんきとくらすを確認し、これは行けると思い就寝。

☆1日目
早朝起床後、中央道・上信越自動車道を走り妙高高原ICへ。そこから笹ヶ峰へ上がり、準備を整えて登山開始しました。

登山開始時点はガス・小雨となっており、濡れながら富士見平に到着。そこから日本海側の気候に変わったのか、晴れ間が見えてきました。

黒沢池ヒュッテを経由し、長助池分岐まで向かい、そこでアタックザックに切り替え急登を登り妙高山へ登頂。このとき山岳ツアーグループとすれ違いました。
この日、ガスのためか湿度が高く、大量の汗をかいており、持ってきた水の量をどうするか考えながら山頂で少し休憩しました。山頂では一人だけ登山者を見かけました。

長助池分岐まで戻り、一旦黒沢池ヒュッテまで戻ったのち、本来煮沸しないと飲めないと書いてありましたが、念の為給水させていただきました。

そこから茶臼山を経由して大谷池ヒュッテヘ向かい、この日は一泊。水分はギリギリ大丈夫でした。

☆2日目
大谷池ヒュッテには、過去の私が朝食をお願いしていなかったようで、他の宿泊客の方が朝食の準備をしているなか、一番乗りだ!と思い5時過ぎにヒュッテを発ちました。天狗の庭・ライチョウ平を通過し、火打山へ登頂しました。このとき、階段で休憩していると熊の唸り声のような音が聞こえたので、ビビりつつ山頂へ向かいしました。

山頂は誰もおらず、絶景を一人で堪能したあと帰路につきました。

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ルート覚書

・笹ヶ峰登山口〜遊歩道〜黒沢橋〜十二曲り
 木道や木製の階段などでよく舗装されています

・十二曲り〜富士見平
 急登です。また歩きづらい箇所も多々あります。

・富士見平〜黒沢池ヒュッテ
 木道で整備された快適な道を歩きます。

・黒沢池ヒュッテ〜大倉乗越〜長助池分岐
 狭い+足場が安定せず滑りやすい箇所あり+草が生い茂っています。
 今回の一番の悪路でした。

・長助池分岐〜妙高山山頂
 岩場を登っていきます。特に危険箇所はありませんでした。
 山頂は広く、大勢で休憩することができます。
 北峰・南峰は数分で移動でき、危険箇所はありません。

・黒沢池ヒュッテ〜茶臼山〜大谷池ヒュッテ
 緩やかなアップダウンですが、危険箇所はありませんでした。

・大谷池ヒュッテ〜天狗の庭〜火打山山頂
 大変良く整備されており、歩きやすい。
 熊の気配に注意。
 山頂は大勢で休むことができるスペースがありました。

---

大谷池ヒュッテさんについて
・Montbellのサイトからネット予約が可能。
・大部屋素泊まりでこの時期は8000円、夕食は2000円で合計10000円でした。
 朝食は1500円。

<注意>
・給水はできませんでした。煮沸しても検査にパスしなかったようで、煮沸して飲水することもおすすめしないと言われました。
・歯磨き粉は特定のシンクでは流して良いとのことでした。
・テント場には水場があり、そちらも煮沸しても飲めないようです。
 ※大谷池の水がだめっぽいです
・水は一つ400円(いろはす、一本540円)で購入できます
・缶およびペットボトルのゴミは購入分含め全て持ち帰りです
・夕食には水はもちろん、味噌汁などの汁物がつきません

コスパは、ちょっと悪かったかも・・・

---

妙高山は、古くは「越しの中山」と呼ばれ、それから「中香山」→「妙高」となったのではと深田氏は述べています。
妙高山は、新潟県 越後の山であり、越後富士とも呼ばれるとのこと。

```
新潟県南西部に位置する休火山。日本百名山、北信五岳のひとつであり、どこから見ても秀麗な姿を見せている。山の名前は、「越の中山」(こしのなかやま)と昔呼ばれていた。これが、「名香山」(なかやま)と表記され、その後、仏教界でいう世界の中心の山「須弥山」(しゅみせん)梵語のスメールに見立て、その訳語である「妙高」を充てたといわれている。昔から信仰の山として崇められてきた。妙高山は複式火山で、赤倉山、三田原山、茶臼山、神奈山などの外輪山を従えている。ちなみに、妙高という名前は、信越本線快速にも使われている。
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/kanko/mtfuji/1040329/1002799/1020100.html
```

周りからもひときわ目立ち、どっしりとしている様子は、大倉乗越から臨む事ができました。
帰りに温泉にて、燕温泉からの縦走ルートが人気だったことを聞き、そのルートにすればよかったと少し後悔しました。

大倉山など、妙高山の周りは外輪山となっているようで、Google Mapの上空写真からもその山容を確認することができます。

深田氏は、6月のはじめに赤倉温泉から登頂後、池ノ平へ降りたようです。

---

火打山は、以前から不思議な山だなと思っておりました。燧山(ひやま)という山都名前が似ているなと思っていました。

火打山の言われは、以下とのこと。

```
火山を思わせるような山名ですが、火打山は火山ではありません。名前の由来は、江戸時代に編纂された「越後野志(えちごやし)」によると、山容が火打石に似ているからとされています。一方で、火打石の一種である石英が採掘できるためとする説もあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=47
```

火打山と妙高山は位置的には近いですが、性質自体は大きく異なるように感じます。
越後での最高峰である火打山は、冬はとりわけ真っ白になるとのこと。
今回登ってわかりましたが、傾斜もゆるいため、笹ヶ峰からなら冬でも登頂は底まで難しくない(ただし距離が長い)と思いました。

深田氏が訪れたのは、妙高山と同じく6月だったようですが、まだ残雪があったとのこと。今回のルートと同様に笹ヶ峰から高谷池を経て登頂したらしい。
火打山山頂からは、雨飾山、北アルプス、高妻山、苗場山、岩菅山、妙高山、などなど深田氏の好きな山々を一挙に拝む事ができたようです。

今回地元の人や山小屋の人と話してわかったのが、焼山(新潟焼山)が有名なことです。ヤマレコだとバリルートになっているようです。
山小屋の方いわく、高谷池ヒュッテからは、日没になると赤く染まる美しい高谷池と焼山を一緒に拝む事ができるとのことでした。好きな人は焼山を縦走する人もいるとのこと。また行きたい山が増えました。

ちなみに活火山らしい。
https://fmm.geo-itoigawa.com/event-learning/niigatayakeyama/

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