ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7255643
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山・妙高山 秋雨前線が活発化する中で頸城二山を登る

2024年09月18日(水) ~ 2024年09月19日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:03
距離
24.2km
登り
2,092m
下り
2,095m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:08
休憩
0:35
合計
5:43
距離 11.3km 登り 1,216m 下り 430m
6:12
45
6:57
6:58
99
8:37
8:37
39
9:16
9:35
15
9:50
9:51
30
10:21
10:21
28
10:49
10:58
18
11:16
11:23
18
11:41
11:41
16
2日目
山行
6:32
休憩
0:40
合計
7:12
距離 12.9km 登り 876m 下り 1,665m
11:57
26
7:40
7:40
22
8:02
8:11
19
8:31
8:33
31
9:04
9:04
54
9:58
10:01
1
10:03
10:04
2
10:05
10:12
3
10:14
10:15
4
10:19
10:21
36
10:56
10:57
41
11:37
11:41
15
11:55
12:05
24
12:29
12:33
16
12:49
12:50
63
13:53
13:53
35
天候 1日目 午前9時頃から雨が降る予報だったが、午後遅くまで降らず。午前中は陽もさす。夕方から雨となり、夜中から明け方にかけて雷雨。

2日目 朝から警報級の土砂降り。雨雲レーダーの予報で7時頃から小雨になるのを信じて出発するも、妙高山方面は土砂降りの試練の登山に。登山口に向かって相当降りた頃から雨は止み、雨具も脱ぐ。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰第一駐車場、30台程度。
少し下には、主にはキャンプ場用ではあるがトイレもあるもっと大きな第二駐車場有り。
駐車場周辺では、docomoの電波が入る。
コース状況/
危険箇所等
黒沢橋までは、非常に整備された木道が続いている。黒沢橋を過ぎて、十二曲りなどの整備された急坂を登って行く。富士見平からは高低差の少ないトラバースルートで高谷池ヒュッテへ。
火打山もなだらかな登りが多く危険箇所は無い。
高谷池から黒沢池までは茶臼山を越えるがなだらかな登り下り。黒沢池ヒュッテから大倉乗越を越えて長助池分岐までは急な下りで滑落注意の箇所がある。妙高山山頂までは大変な急坂で、瑞牆山の急登を思い起こさせる。
黒沢池から富士見平までは湿原の中の木道を歩く快適な道だが、最後に沢を渡渉する箇所が有り増水時は注意を要する。レコの写真参照。

なお、高谷池ヒュッテは飲み水の水場が無く、必要な量の水を自ら担ぎ上げる必要がある。今回は5リットル持って上がり、下山時は残り1リットルと4リットル消費した。太陽光を一日中浴びる暑い日ではギリギリか不足する感じだった。もとよりヒュッテで400円を出せば水のペットボトルを買えるが、昨年夏は荷揚げの影響からか制限がかかり1本しか買えない時期があったと記憶している。今年は本数制限は無いが、不安があればホームページなどで確認しておくことをお勧めします。
その他周辺情報 高谷池ヒュッテ
モンベルを経由してネット予約し、変更、キャンセルもネット経由が原則です。小屋は飲み水の水場が有りませんので水は自分で持って登って来るか、販売しているペットボトルの水を購入することになります。チェックインが10時からですので有難いです。個人に与えられるスペースは余裕があり、カーテンで全て囲めるようになっています。
夕食はカレーとハヤシライスの合い盛りになります。カレーが人気でおかわりも直ぐに無くなっていました。朝食はご飯、味噌汁とおかず数点です。トイレも水洗で発電している間はウォシュレットも使えます。カフェの窓際でdocomoの電波が入って重宝しました。山中も、見晴らしの良い所では電波が入る。
なお、日帰り客であっても屋外にある屋根付きの場所にザックをデポできるのは素晴らしい。全ての荷物を背負って火打山にピストンしている日帰りの方と出会ったが、高谷池ヒュッテに大荷物はデポしてアタックにすれば楽に登山できます。

明星荘
笹ヶ峰駐車場前にある山小屋。登山者の前泊または後泊のための施設だそうです。車中泊を避けることができ、布団でぐっすり眠って英気を養うことができました。夕食、朝食ともに美味しい料理を提供していただけます。

苗名の湯
登山前日、下山日の2回利用しました。大人500円。JAFやモンベル割引有り。少し黄色い硫黄の臭いのある温泉らしい温泉。内風呂だけですが、笹ヶ峰への行き帰りの途中の立ち寄り易い場所にある。
6月に高妻山登山の際に撮影した頸城三山
2024年06月26日 09:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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6/26 9:47
6月に高妻山登山の際に撮影した頸城三山
妙高山アップ
2024年06月26日 08:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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6/26 8:30
妙高山アップ
右が火打山、左が焼山。
2024年06月26日 08:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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6/26 8:30
右が火打山、左が焼山。
登山口で入域協力金500円を納めます。可愛い木札をいただきます。
2024年09月18日 06:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 6:11
登山口で入域協力金500円を納めます。可愛い木札をいただきます。
靴底に付いた種子を落とすために、洗い流すことを推奨しています。
2024年09月18日 06:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 6:13
靴底に付いた種子を落とすために、洗い流すことを推奨しています。
木道がずっと続きます。
2024年09月18日 06:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 6:25
木道がずっと続きます。
少し不安定な感じがした橋
2024年09月18日 06:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 6:38
少し不安定な感じがした橋
奥まで木道
2024年09月18日 06:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 6:46
奥まで木道
黒沢橋。渡ってから、ガラッと雰囲気が変わって、登山道そのものになります。
2024年09月18日 06:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 6:57
黒沢橋。渡ってから、ガラッと雰囲気が変わって、登山道そのものになります。
黒沢橋から見た沢の様子。勢いがあります。
2024年09月18日 06:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 6:58
黒沢橋から見た沢の様子。勢いがあります。
十二曲りという急坂にさしかかります。
2024年09月18日 07:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 7:20
十二曲りという急坂にさしかかります。
急坂ですが、木の階段が設置されており、助かります。
2024年09月18日 07:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 7:27
急坂ですが、木の階段が設置されており、助かります。
十二曲りを上からのぞいたところ。
2024年09月18日 07:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 7:34
十二曲りを上からのぞいたところ。
北アルプス方面。雲が多く、残念ながらよく分かりません。
2024年09月18日 07:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 7:41
北アルプス方面。雲が多く、残念ながらよく分かりません。
高妻山山頂付近が木々の間から見えました。
2024年09月18日 07:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 7:42
高妻山山頂付近が木々の間から見えました。
急坂
2024年09月18日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 7:45
急坂
高妻山。どっしりとした大きな山です。
2024年09月18日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 7:51
高妻山。どっしりとした大きな山です。
携帯トイレブース
標高1930メートル付近。
2024年09月18日 08:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 8:03
携帯トイレブース
標高1930メートル付近。
歩き易い道
2024年09月18日 08:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 8:16
歩き易い道
富士見平2063メートル。高谷池ヒュッテ方向と黒沢池ヒュッテ方向の分岐。
2024年09月18日 08:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 8:37
富士見平2063メートル。高谷池ヒュッテ方向と黒沢池ヒュッテ方向の分岐。
リンドウ
2024年09月18日 08:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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リンドウ
美味しそうな赤い実
2024年09月18日 08:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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美味しそうな赤い実
高谷池ヒュッテへの道
2024年09月18日 08:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 8:47
高谷池ヒュッテへの道
三角屋根の高谷池ヒュッテが見えました。
2024年09月18日 08:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 8:53
三角屋根の高谷池ヒュッテが見えました。
火打山がチラッと。
2024年09月18日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 9:01
火打山がチラッと。
アルプス展望台だそうですが、今日はおあずけ。
2024年09月18日 09:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 9:14
アルプス展望台だそうですが、今日はおあずけ。
高谷池ヒュッテ。登りに使ったザックを預けて、アタックザックで火打山に向かいます。
2024年09月18日 09:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 9:16
高谷池ヒュッテ。登りに使ったザックを預けて、アタックザックで火打山に向かいます。
高谷池。コウヤ池と読みます。
2024年09月18日 09:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 9:35
高谷池。コウヤ池と読みます。
高谷池越しの高谷池ヒュッテ
2024年09月18日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 9:38
高谷池越しの高谷池ヒュッテ
火打山へ続く木道
2024年09月18日 09:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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火打山へ続く木道
近づく火打山
2024年09月18日 09:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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近づく火打山
天狗の庭の全容。残念ながら、火打山山頂は雲の中。
2024年09月18日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 9:49
天狗の庭の全容。残念ながら、火打山山頂は雲の中。
火打山と天狗の庭の池に映る逆さ火打
前の写真と4分の違いですが、山頂までくっきりと見えるようになりました♪
2024年09月18日 09:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 9:53
火打山と天狗の庭の池に映る逆さ火打
前の写真と4分の違いですが、山頂までくっきりと見えるようになりました♪
池塘越しの火打山アップ
2024年09月18日 09:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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池塘越しの火打山アップ
妙高山は一番左で、その右は外輪山。真ん中の低い山が茶臼山。右下は天狗の庭で、木道の奥は高谷池ヒュッテ方向。
2024年09月18日 10:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 10:16
妙高山は一番左で、その右は外輪山。真ん中の低い山が茶臼山。右下は天狗の庭で、木道の奥は高谷池ヒュッテ方向。
白と黄色のお花
2024年09月18日 10:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 10:22
白と黄色のお花
ルート側に木が折れ曲がっています。深い積雪で曲がるのでしょうね。羅臼岳を思い出しました。
2024年09月18日 10:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 10:33
ルート側に木が折れ曲がっています。深い積雪で曲がるのでしょうね。羅臼岳を思い出しました。
白いお花
2024年09月18日 10:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 10:35
白いお花
火打山山頂標識、2462メートル。
頸城三山の最高峰です。
2024年09月18日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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火打山山頂標識、2462メートル。
頸城三山の最高峰です。
火打山山頂標識とケルン、その右に斜めに立つ三角点。
2024年09月18日 10:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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火打山山頂標識とケルン、その右に斜めに立つ三角点。
ライチョウ平の広場を上から見下ろしたところ
2024年09月18日 11:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ライチョウ平の広場を上から見下ろしたところ
ライチョウ平。鳴き声が聞こえたような…
2024年09月18日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 11:17
ライチョウ平。鳴き声が聞こえたような…
天狗の庭と高谷池ヒュッテに続く木道
2024年09月18日 11:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 11:22
天狗の庭と高谷池ヒュッテに続く木道
新しく作られた木道
2024年09月18日 11:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 11:47
新しく作られた木道
高谷池ヒュッテに戻りました。
2024年09月18日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 11:59
高谷池ヒュッテに戻りました。
豊富な飲み物、食べ物の見本。ヒュッテに泊まらない方でも大歓迎とのこと。
2024年09月18日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/18 11:59
豊富な飲み物、食べ物の見本。ヒュッテに泊まらない方でも大歓迎とのこと。
2日目の6時台は、20ミリ近い豪雨でした。7時過ぎから小雨になる予報を信じて、出発しました。
しかし、木道が水没していますね。右は黒沢池・妙高山方面、左は火打山方面の分岐。
2024年09月19日 07:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 7:14
2日目の6時台は、20ミリ近い豪雨でした。7時過ぎから小雨になる予報を信じて、出発しました。
しかし、木道が水没していますね。右は黒沢池・妙高山方面、左は火打山方面の分岐。
茶臼山山頂2171メートルは、ルート上にあります。
2024年09月19日 07:40撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 7:40
茶臼山山頂2171メートルは、ルート上にあります。
茶臼山を下って、黒沢池ヒュッテ方向に向かいます。
2024年09月19日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 7:45
茶臼山を下って、黒沢池ヒュッテ方向に向かいます。
黒沢池ヒュッテが見えてきました。
2024年09月19日 07:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 7:56
黒沢池ヒュッテが見えてきました。
黒沢池ヒュッテは、ドーム型の特徴的な建物です。
2024年09月19日 08:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:02
黒沢池ヒュッテは、ドーム型の特徴的な建物です。
ヒュッテ前は、妙高山方向と笹ヶ峰方向の分岐点になっています。
2024年09月19日 08:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:11
ヒュッテ前は、妙高山方向と笹ヶ峰方向の分岐点になっています。
左が妙高山方向、右が笹ヶ峰方向。
2024年09月19日 08:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:11
左が妙高山方向、右が笹ヶ峰方向。
外輪山を越えるルート上で一番高い場所が、大倉乗越2150メートルになっています。ここから急坂の下り。
2024年09月19日 08:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:31
外輪山を越えるルート上で一番高い場所が、大倉乗越2150メートルになっています。ここから急坂の下り。
ロープの張られた急坂の下り。
2024年09月19日 08:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:34
ロープの張られた急坂の下り。
左は妙高山と右は外輪山からの下り。
2024年09月19日 08:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:41
左は妙高山と右は外輪山からの下り。
笹薮が払われていますが、根っこが残り歩きにくい。
2024年09月19日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:43
笹薮が払われていますが、根っこが残り歩きにくい。
滑落事故に注意の看板
実際にはここまでの急坂の方が注意箇所で、この標識よりも先は左は切れていますがそれほどでもありませんでした。
2024年09月19日 08:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 8:49
滑落事故に注意の看板
実際にはここまでの急坂の方が注意箇所で、この標識よりも先は左は切れていますがそれほどでもありませんでした。
長助池分岐は、一番低い場所に当たります。
ここから、妙高山に向かって激登りになります。
2024年09月19日 09:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 9:04
長助池分岐は、一番低い場所に当たります。
ここから、妙高山に向かって激登りになります。
土砂降りの雨で、ルートが川になっています。
2024年09月19日 09:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 9:05
土砂降りの雨で、ルートが川になっています。
土砂降りの中の急登
2024年09月19日 09:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 9:14
土砂降りの中の急登
大岩ですが、見事なバランスで落ちないでいます。左側の横を通過して、触らないように細心の注意を払います。
2024年09月19日 09:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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大岩ですが、見事なバランスで落ちないでいます。左側の横を通過して、触らないように細心の注意を払います。
北峰山頂近くの洞窟にある祠
2024年09月19日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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北峰山頂近くの洞窟にある祠
妙高山北峰、2446メートル。
北峰に三角点があります。
2024年09月19日 09:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 9:58
妙高山北峰、2446メートル。
北峰に三角点があります。
妙高山北峰山頂は広場になっています。
2024年09月19日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 10:00
妙高山北峰山頂は広場になっています。
日本岩という名前の大岩
2024年09月19日 10:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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日本岩という名前の大岩
妙高山南峰山頂、2454メートル。
こちらが妙高山最高地点です。頸城三山の主峰。
2024年09月19日 10:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 10:07
妙高山南峰山頂、2454メートル。
こちらが妙高山最高地点です。頸城三山の主峰。
妙高大神の標識
2024年09月19日 10:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 10:11
妙高大神の標識
岩にはめ込まれた弁財天と龍、鏡。
弁財天と龍は水や雨に関係していますので、雨乞いや水に関わる災害を起こさせない意味があると思われます。
2024年09月19日 10:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 10:12
岩にはめ込まれた弁財天と龍、鏡。
弁財天と龍は水や雨に関係していますので、雨乞いや水に関わる災害を起こさせない意味があると思われます。
妙高山山頂辺りの様子
2024年09月19日 10:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 10:13
妙高山山頂辺りの様子
急坂の下り
2024年09月19日 10:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 10:37
急坂の下り
この沢を渡っていきます。
増水していて、少し渡りにくい。
2024年09月19日 10:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 10:59
この沢を渡っていきます。
増水していて、少し渡りにくい。
大岩が迫り出して雨を避けることができて、椅子代わりの石もあります。雨宿り休憩を行きと帰りの2回しました。
2024年09月19日 11:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 11:13
大岩が迫り出して雨を避けることができて、椅子代わりの石もあります。雨宿り休憩を行きと帰りの2回しました。
妙高山と外輪山のトラバースルート
2024年09月19日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 11:17
妙高山と外輪山のトラバースルート
長助池。見事な池沼のほとりにベンチがあります。
2024年09月19日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 11:17
長助池。見事な池沼のほとりにベンチがあります。
振り返って見上げる妙高山
すごい盛り上がり方。鳥海山の新山も、外輪山の中で盛り上がっていましたね。
2024年09月19日 11:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 11:18
振り返って見上げる妙高山
すごい盛り上がり方。鳥海山の新山も、外輪山の中で盛り上がっていましたね。
ロープのある急坂
2024年09月19日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 11:27
ロープのある急坂
とんでもない急坂
2024年09月19日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 11:36
とんでもない急坂
黒沢池ヒュッテの近くに、荷物をデポしておきました。この板のある場所は、下も地面直接じゃないですし、上も木で雨を少し防げるのでお勧めです。
妙高山へはアタックザックでピストンしましたが、時間がだいぶかかるので水は多めに持って行きました。
2024年09月19日 11:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒沢池ヒュッテの近くに、荷物をデポしておきました。この板のある場所は、下も地面直接じゃないですし、上も木で雨を少し防げるのでお勧めです。
妙高山へはアタックザックでピストンしましたが、時間がだいぶかかるので水は多めに持って行きました。
黒沢池ヒュッテ泊まりの方用のデポ場所は、室内ですね。黒沢池ヒュッテの受付は15時からなので、それまでのデポ場所にも利用できると思います。
日帰り客などその他の方は、外の石などを利用して屋外に自己責任でデポするように書いてあります。
2024年09月19日 11:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒沢池ヒュッテ泊まりの方用のデポ場所は、室内ですね。黒沢池ヒュッテの受付は15時からなので、それまでのデポ場所にも利用できると思います。
日帰り客などその他の方は、外の石などを利用して屋外に自己責任でデポするように書いてあります。
黒沢池ヒュッテを後にします。
2024年09月19日 12:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒沢池ヒュッテを後にします。
黒沢池と湿原風景
2024年09月19日 12:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒沢池と湿原風景
黒沢池アップ
2024年09月19日 12:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒沢池アップ
赤いお花
2024年09月19日 12:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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赤いお花
湿原の真ん中を木道で行く♪
2024年09月19日 12:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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湿原の真ん中を木道で行く♪
気持ちの良い広い湿原🎵
2024年09月19日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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気持ちの良い広い湿原🎵
増水で沢が渡りづらくなっています。真ん中の大きな岩に飛びついて向こう岸に渡ります。
2024年09月19日 12:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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増水で沢が渡りづらくなっています。真ん中の大きな岩に飛びついて向こう岸に渡ります。
渡った後を振り返る。
ゴウゴウと音を立てて流れています。普段は、今日は水没している小さな岩も利用して渡れるのでしょうね。
2024年09月19日 12:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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渡った後を振り返る。
ゴウゴウと音を立てて流れています。普段は、今日は水没している小さな岩も利用して渡れるのでしょうね。
もう一つの渡渉点。こちらも今日はなかなか大変そう。
2024年09月19日 12:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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もう一つの渡渉点。こちらも今日はなかなか大変そう。
富士見平の様子
2024年09月19日 12:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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富士見平の様子
富士見平は、分岐になっています。黒沢池から来るコースは湿原の中を歩いて来るので、なかなか風情があって良い道でした。
2024年09月19日 12:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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富士見平は、分岐になっています。黒沢池から来るコースは湿原の中を歩いて来るので、なかなか風情があって良い道でした。
高妻山のピークがはっきりと見えます。
2024年09月19日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 12:50
高妻山のピークがはっきりと見えます。
滝も昨日より勢いを増しています。
2024年09月19日 13:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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滝も昨日より勢いを増しています。
黒沢橋
2024年09月19日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 13:53
黒沢橋
黒沢橋から見る沢も増水して迫力があります。
さっき、増水した上流を渡渉してきましたものね。
2024年09月19日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 13:53
黒沢橋から見る沢も増水して迫力があります。
さっき、増水した上流を渡渉してきましたものね。
下りの木道。横に渡してあるゴムがストッパーになって、滑り転ぶのを防止してくれています。大変便利。
2024年09月19日 13:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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下りの木道。横に渡してあるゴムがストッパーになって、滑り転ぶのを防止してくれています。大変便利。
帰りも、登山靴を洗います。ブラシもあって、とても便利。
2024年09月19日 14:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 14:26
帰りも、登山靴を洗います。ブラシもあって、とても便利。
笹ヶ峰登山口駐車場の様子。10台程度ですね。日帰りの方とヒュッテで泊まる方がいますが、泊まる方が多いと思います。
2024年09月19日 14:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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笹ヶ峰登山口駐車場の様子。10台程度ですね。日帰りの方とヒュッテで泊まる方がいますが、泊まる方が多いと思います。
苗名の湯で、さっぱりしました。ちなみに、ナエナの湯と読みます。
水曜日定休。
2024年09月19日 15:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/19 15:32
苗名の湯で、さっぱりしました。ちなみに、ナエナの湯と読みます。
水曜日定休。
撮影機器:

感想

妙高山、火打山、焼山の頸城三山のうち百名山の火打山と妙高山は、8月に登る計画を立てていましたが、暑過ぎるのではないかとの友人のアドバイスで9月中旬に変更しました。しかし、登山初日は下界で真夏日から猛暑日になる暑さで全く思惑が外れ、9月も中旬だというのに夏とたいした変わらない登山になりました。9時から降るとされた雨予報が外れて、火打山まで快適に登れました。頸城三山最高峰の火打山山頂は全く視界がありませんでしたが、天狗の庭で池に映る逆さ火打の写真を撮ることができたのは、望外の喜びとなりました。小屋の中で就寝している夜中から明け方まで雷雨となりました。白馬鑓温泉小屋ではこの日の夕方の豪雨で橋が流されたため、突然の小屋閉めとなったそうです。

2日目は、秋雨前線の活発化で6時には暴風雨となり躊躇していたところ、7時過ぎから小雨になるとの雨雲レーダーの予報を信じて出発しましたが、黒沢池ヒュッテを過ぎて妙高山に向かう頃から土砂降りとなりました。妙高山への登りは急坂が長く続きしかもルートが川になっており、雨具のフードを叩きつける雨にめげそうになりながらも、なんとか頸城三山の主峰の登頂を果たすことができました。雨予報が1日中続くようだと山小屋で停滞しようか迷いましたが、小雨になる予報を信じて歩き出している以上、途中で土砂降りの雨となっても今回は後日に持ち越さずあえて困難な登山を続行することにしました。この天気の中でピストンは私1人だけで、妙高山頂を越えて燕温泉への縦走をされる女性の2人組の方しか妙高山の山頂及びルート上で出会いませんでした。

秋雨前線の影響が次の三連休まで続く予報も出ていて、秋の長雨が出現する9月半ばから10月上旬にかけての秋の登山は夏よりも好適日が少ないのかもしれません。かと言って夏は暑過ぎるので、アルプスなどの山域に関心が向きがちになりますし、7月には残雪の影響で外輪山からの下りで危険度が増す箇所もありますし、私にとっては登山時期に迷う悩ましい山域です。
火打山は笹ヶ峰から登るのが一般的で比較的に楽に登れますが、妙高山はきつい登り降りのある笹ヶ峰からだけではなく、別々の登山となってしまいますが反対側の燕温泉からのピストンも有効かと思いました。


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