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Yamareco

記録ID: 725594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

笊ヶ岳(伝付峠経由で周回! 1泊2日テント泊)

2015年09月22日(火) ~ 2015年09月23日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:21
距離
36.7km
登り
4,447m
下り
4,615m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:49
休憩
1:19
合計
12:08
距離 22.0km 登り 3,248m 下り 1,516m
7:38
7:56
50
8:46
8:55
63
9:58
10:42
9
10:51
10:56
157
13:33
71
14:44
14:45
42
15:27
15:29
76
16:45
宿泊地
2日目
山行
7:24
休憩
2:48
合計
10:12
距離 14.8km 登り 1,210m 下り 3,112m
4:15
41
宿泊地
4:56
4:59
26
5:25
7:03
60
8:03
8:25
93
9:58
41
10:39
11:08
36
11:44
11:56
26
12:22
72
13:34
13:38
48
14:26
1
14:27
ゴール地点
天候 ■伝付峠 22日 晴れ 15℃ 風速2〜3m(体感)
■笊ヶ岳 23日 晴れ 4℃ 風速5〜6m(体感)
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
老平に自動車一台をにデポして、新倉ヘリポート向かいました。新倉ヘリポートへの道は、とてもわかりにくいので、写真をご参考にしてください。
コース状況/
危険箇所等
■ヘリポート〜伝付峠
 破線ルートですが、基本的に人の手が加わって、安全に登れるようになっています。旧道が交差し、表示が紛らわしい箇所がありますが、表示多数です。渡渉は6回あります。水量にもよりますが、登山靴を脱がずに渡れます。
 以下を念頭に、迷った時にはルートファインディングしてください。

1 青ペンキ(信頼度100% 主に河原にあります)
2 黄色ワイヤー(信頼度100% 急坂の新道に設定されています)
3 ピンクリボン(信頼度80% まばらにありますが、間違いもあります)
4 看板(信頼度90% 旧道のものが見えたりしますが、無視してください)

■伝付峠〜笊ヶ岳
 基本稜線です。リボンは少ないですが、早川町の標識が多くあります。なだらかなアップで歩きやすいです。軽いヤブ漕ぎもありますが、問題ありません。道迷いの注意箇所は、伝付峠を過ぎたすぐにある林道分岐と、偃松尾山(はいまつおやま)付近です。

■笊ヶ岳〜老平
 危険個所はありません。最近、整備されて、ピンクリボン多数です。
今回の山行で一番の迷いポイントは、実は、出発点の新倉ヘリポートにいく道程です。まずは、新倉集落を過ぎてあるこの「小之島トンネル」(他のトンネルは、トンネルの上に表示がありますが、このトンネルだけはなぜか左下にトンネル表示あり)を気にしながら運転します。
2015年09月23日 15:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 15:53
今回の山行で一番の迷いポイントは、実は、出発点の新倉ヘリポートにいく道程です。まずは、新倉集落を過ぎてあるこの「小之島トンネル」(他のトンネルは、トンネルの上に表示がありますが、このトンネルだけはなぜか左下にトンネル表示あり)を気にしながら運転します。
「小之島トンネル」の出口をでてすぐにある、伝付峠バス停の箇所を右に曲がります。向かって正面は奈良田方面なので、伝付峠は左側にあるはず。でも、ここは心を鬼にして右に曲ります。
2015年09月23日 15:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 15:52
「小之島トンネル」の出口をでてすぐにある、伝付峠バス停の箇所を右に曲がります。向かって正面は奈良田方面なので、伝付峠は左側にあるはず。でも、ここは心を鬼にして右に曲ります。
ちなみに角にあるバス停の標識はこれです。繰り返します、ここを右です。
2015年09月23日 15:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 15:52
ちなみに角にあるバス停の標識はこれです。繰り返します、ここを右です。
バス停の標識を右に曲がると、50mくらいで通行止めのようなところに行きます。ここであきらめてはいけません。左折して、こんなところ行けるのか! と思うような幅の狭い橋を渡ります。この橋を進むことができれば、あとは1.5km道なりです。
2015年09月23日 15:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 15:51
バス停の標識を右に曲がると、50mくらいで通行止めのようなところに行きます。ここであきらめてはいけません。左折して、こんなところ行けるのか! と思うような幅の狭い橋を渡ります。この橋を進むことができれば、あとは1.5km道なりです。
新倉ヘリポート。車は何十台もとめれます。(以上は、二日目の車回収時に撮影)。
2015年09月23日 15:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/23 15:40
新倉ヘリポート。車は何十台もとめれます。(以上は、二日目の車回収時に撮影)。
ここから、山行記録です。4:30に新倉ヘリポートを出発、田所変電所あたりで夜が明けてきました。
2015年09月22日 05:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 5:16
ここから、山行記録です。4:30に新倉ヘリポートを出発、田所変電所あたりで夜が明けてきました。
田所変電所からは、砂利の林道をあるきます。ここからは、沢と急登の連続です。
2015年09月22日 05:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 5:35
田所変電所からは、砂利の林道をあるきます。ここからは、沢と急登の連続です。
沢の渡渉は全部で6回あります(いずれも登山靴を脱がなくても渡れます)。最初の渡渉だけは、これといった表示がありません。沢に出てすぐに左岸に渡ります。
2015年09月22日 05:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 5:40
沢の渡渉は全部で6回あります(いずれも登山靴を脱がなくても渡れます)。最初の渡渉だけは、これといった表示がありません。沢に出てすぐに左岸に渡ります。
あとは、青ペンキ(信頼度100% 河原に多数あり)や
2015年09月22日 05:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 5:47
あとは、青ペンキ(信頼度100% 河原に多数あり)や
黄色ワイヤー(信頼度100% 新道の急坂にあり)や
2015年09月22日 06:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 6:36
黄色ワイヤー(信頼度100% 新道の急坂にあり)や
ピンクリボン(信頼度80% まばら。時に間違いもあり)や
2015年09月22日 05:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 5:42
ピンクリボン(信頼度80% まばら。時に間違いもあり)や
標識(信頼度90% 旧道のものが見えるときもあり)に従えば、道迷いの心配はありません。
2015年09月22日 06:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 6:48
標識(信頼度90% 旧道のものが見えるときもあり)に従えば、道迷いの心配はありません。
渡渉を二回終えると、最高ランクの急登です。
2015年09月22日 06:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 6:27
渡渉を二回終えると、最高ランクの急登です。
急登を登りつめれば、廃屋跡へ。ここからは沢に向かって、降りていきます。
2015年09月22日 06:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 6:46
急登を登りつめれば、廃屋跡へ。ここからは沢に向かって、降りていきます。
三つ目の渡渉。ここが最大の渡渉ポイントです。regさん奮闘中!
2015年09月22日 07:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:04
三つ目の渡渉。ここが最大の渡渉ポイントです。regさん奮闘中!
三つ目の渡渉ポイントを過ぎると、西沢渓谷を思わせるような沢沿いの登山道。
2015年09月22日 07:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:11
三つ目の渡渉ポイントを過ぎると、西沢渓谷を思わせるような沢沿いの登山道。
二段の滝。
2015年09月22日 07:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:28
二段の滝。
多くの補助橋は崩落したり壊れていたりします。でも、行けないところはありません。
2015年09月22日 07:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:15
多くの補助橋は崩落したり壊れていたりします。でも、行けないところはありません。
東電管理小屋に到着。トイレは使えません。
2015年09月22日 07:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:40
東電管理小屋に到着。トイレは使えません。
5つ目の渡渉ポイント。ここはピンクリボンが役立ちました。
2015年09月22日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 8:28
5つ目の渡渉ポイント。ここはピンクリボンが役立ちました。
大きな中州が広がるところが、出合です。ここで、6回目の渡渉を終えます。
2015年09月22日 08:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 8:44
大きな中州が広がるところが、出合です。ここで、6回目の渡渉を終えます。
出合からは、きもちいい登山道です。
2015年09月22日 09:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 9:18
出合からは、きもちいい登山道です。
ブナの大木
2015年09月22日 09:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 9:01
ブナの大木
伝付峠下の水場に到着(2か所あり)。ここで、regさんと私それぞれ、水を補給。1日目の残りと明日を考えて、5Lずつ担ぎます。稜線近くの水場はほんとありがたい! 
2015年09月22日 10:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:00
伝付峠下の水場に到着(2か所あり)。ここで、regさんと私それぞれ、水を補給。1日目の残りと明日を考えて、5Lずつ担ぎます。稜線近くの水場はほんとありがたい! 
<テント適地情報1>2張ほど可。伝付峠下7分の水場横。小屋跡でフラットです。ここのいいのは、なんといっても、このエリア唯一の水場があること。
2015年09月22日 09:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 9:59
<テント適地情報1>2張ほど可。伝付峠下7分の水場横。小屋跡でフラットです。ここのいいのは、なんといっても、このエリア唯一の水場があること。
テント適地で、regさんのヤマ飯をいただきます。多くの方々が(!?)予想されていましたが、さてどんなヤマ飯でしょう!? 正解は「ざるつけ麺」。もちろん笊にかけています。
2015年09月22日 10:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:10
テント適地で、regさんのヤマ飯をいただきます。多くの方々が(!?)予想されていましたが、さてどんなヤマ飯でしょう!? 正解は「ざるつけ麺」。もちろん笊にかけています。
水場から伝付峠に10分登っていきます。
2015年09月22日 10:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:46
水場から伝付峠に10分登っていきます。
伝付峠に到着。
2015年09月22日 10:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:53
伝付峠に到着。
ここからは綺麗な林道歩きです。
2015年09月22日 10:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:58
ここからは綺麗な林道歩きです。
途中トイレもありました。思ったよりも綺麗でした。
2015年09月22日 10:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:59
途中トイレもありました。思ったよりも綺麗でした。
トイレの箇所から、200mくらいで、こうした林道の分岐にあたります。ここを左です。右にいくと二軒小屋方面に下ってしまいます。明確な標識がないので、お気を付けください。
2015年09月22日 11:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 11:03
トイレの箇所から、200mくらいで、こうした林道の分岐にあたります。ここを左です。右にいくと二軒小屋方面に下ってしまいます。明確な標識がないので、お気を付けください。
林道を進んでいくと、シラビソの幼木のヤブ漕ぎがあります。シャクナゲではないので、かわいいものです(笑)
2015年09月22日 11:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 11:36
林道を進んでいくと、シラビソの幼木のヤブ漕ぎがあります。シャクナゲではないので、かわいいものです(笑)
林道終点からは、奥秩父を思わす、きもちいい登山道です。
2015年09月22日 12:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 12:04
林道終点からは、奥秩父を思わす、きもちいい登山道です。
ところどころに早川町が設置した標識があるので、安心です。
2015年09月22日 12:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 12:03
ところどころに早川町が設置した標識があるので、安心です。
天上小屋山。視界なし。
2015年09月22日 13:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 13:35
天上小屋山。視界なし。
何カ所か、南ア南部がみえる(はずの)ところにでますが、基本ガス状態(涙)。明日に期待しましょう!
2015年09月22日 12:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 12:54
何カ所か、南ア南部がみえる(はずの)ところにでますが、基本ガス状態(涙)。明日に期待しましょう!
天上小屋山〜生木割山もいい登山道。少しずつ標高を稼いでいく感じです。
2015年09月22日 14:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 14:09
天上小屋山〜生木割山もいい登山道。少しずつ標高を稼いでいく感じです。
生木割山。CATVのアンテナがあります。テント場としてもいい場所です。
2015年09月22日 14:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 14:44
生木割山。CATVのアンテナがあります。テント場としてもいい場所です。
<テント適地情報2>生木割山の山頂およびその横。5〜6張可。人工的に整備したようないい場所。
2015年09月22日 14:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 14:44
<テント適地情報2>生木割山の山頂およびその横。5〜6張可。人工的に整備したようないい場所。
偃松尾山が見えてきました。東側(山梨県側)は崩落しています。崩落場所を上から巻くように進みます。
2015年09月22日 15:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 15:02
偃松尾山が見えてきました。東側(山梨県側)は崩落しています。崩落場所を上から巻くように進みます。
途中、偃松尾山(はいまつおやま)に進む明瞭な踏跡(むしろ正規ルートよりはっきりしているので、こちらに行ってしまう危険あり)。ここから、偃松尾山を目指します。
2015年09月22日 15:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 15:11
途中、偃松尾山(はいまつおやま)に進む明瞭な踏跡(むしろ正規ルートよりはっきりしているので、こちらに行ってしまう危険あり)。ここから、偃松尾山を目指します。
その名の通り、ハイマツ攻撃です。
2015年09月22日 15:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 15:24
その名の通り、ハイマツ攻撃です。
ピークまで行きたいが、強力なハイマツにて断念。
2015年09月22日 15:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 15:28
ピークまで行きたいが、強力なハイマツにて断念。
途中の岩場で、霧が晴れるのを待ちます。
2015年09月22日 15:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 15:33
途中の岩場で、霧が晴れるのを待ちます。
偃松尾山からヤブ漕ぎしながら下っていくと、一瞬、霧が晴れて富士山が見えました。この後、すぐガスに。
2015年09月22日 15:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 15:51
偃松尾山からヤブ漕ぎしながら下っていくと、一瞬、霧が晴れて富士山が見えました。この後、すぐガスに。
<テント適地情報3>5〜6張可。偃松尾山下の水場分岐と椹島下降点のちょうど間にあります。一升瓶があったので、山小屋跡と思われます。私たちはここでテントを張りました。平らでクッション性も抜群、なぜか虫が一匹もいませんでした。
2015年09月22日 16:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 16:45
<テント適地情報3>5〜6張可。偃松尾山下の水場分岐と椹島下降点のちょうど間にあります。一升瓶があったので、山小屋跡と思われます。私たちはここでテントを張りました。平らでクッション性も抜群、なぜか虫が一匹もいませんでした。
regさんのヤマ飯。海鮮ローメン。一日目夕食です。詳細は、regさんの感想をご覧ください。
2015年09月22日 17:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 17:35
regさんのヤマ飯。海鮮ローメン。一日目夕食です。詳細は、regさんの感想をご覧ください。
二日目の朝、笊ヶ岳山頂でのご来光目当てに、4:15にテント場を出ます。笊ヶ岳に登る途中に、日本一が見えて、期待できそう!
2015年09月23日 05:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
9/23 5:19
二日目の朝、笊ヶ岳山頂でのご来光目当てに、4:15にテント場を出ます。笊ヶ岳に登る途中に、日本一が見えて、期待できそう!
<テント適地情報4>2〜3張。暗くてすみません。笊ヶ岳の伝付峠側5分ほどのところにあります。よく使われる布引岳と笊ヶ岳の鞍部より、笊山頂に近いです。
2015年09月23日 05:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 5:21
<テント適地情報4>2〜3張。暗くてすみません。笊ヶ岳の伝付峠側5分ほどのところにあります。よく使われる布引岳と笊ヶ岳の鞍部より、笊山頂に近いです。
笊ヶ岳山頂に到着。日の出時刻に間に合いました!
2015年09月23日 05:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 5:24
笊ヶ岳山頂に到着。日の出時刻に間に合いました!
奥秩父方面が赤みががってきました。右の雁坂嶺から左の小川山まで、浮かんでいます。
2015年09月23日 05:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 5:39
奥秩父方面が赤みががってきました。右の雁坂嶺から左の小川山まで、浮かんでいます。
ご来光! といいたいところですが、熱い雲に覆われています(涙)。でも、この雲海も素敵です。前の小山は小笊です。
2015年09月23日 05:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 5:39
ご来光! といいたいところですが、熱い雲に覆われています(涙)。でも、この雲海も素敵です。前の小山は小笊です。
私に遅れること10分。regさんが笊ヶ岳に到着。この後、彼は景色も見ずに、ひたすら朝食を作ります! えらい!
2015年09月23日 05:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 5:47
私に遅れること10分。regさんが笊ヶ岳に到着。この後、彼は景色も見ずに、ひたすら朝食を作ります! えらい!
ご来光時刻からしばらくして、雲の間から太陽が見えました。う〜〜ん素敵!
2015年09月23日 05:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 5:54
ご来光時刻からしばらくして、雲の間から太陽が見えました。う〜〜ん素敵!
南アの空も明るくなってきました。鳳凰三山(右)、白峰三山(中)、塩見岳(左)
2015年09月23日 06:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/23 6:01
南アの空も明るくなってきました。鳳凰三山(右)、白峰三山(中)、塩見岳(左)
荒川岳(右、悪沢、中岳、前岳)、赤石岳(中)、聖岳(左)。山頂部が照らされます。
2015年09月23日 06:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:01
荒川岳(右、悪沢、中岳、前岳)、赤石岳(中)、聖岳(左)。山頂部が照らされます。
聖岳(右)、上河内岳(中右)、茶臼岳・光岳(中左)。
2015年09月23日 06:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:02
聖岳(右)、上河内岳(中右)、茶臼岳・光岳(中左)。
笊ヶ岳で朝食をとりながら、まったりと景色を楽しみます。regさんのお知り合いの登山されている方も、笊ヶ岳に上がって来られて、盛り上がりました。
2015年09月23日 06:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:08
笊ヶ岳で朝食をとりながら、まったりと景色を楽しみます。regさんのお知り合いの登山されている方も、笊ヶ岳に上がって来られて、盛り上がりました。
待っていると、ついに小笊と富士山と太陽の直列が! 
2015年09月23日 06:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:47
待っていると、ついに小笊と富士山と太陽の直列が! 
明るくなった南アの北部。すみません。何度も同じような写真で。
2015年09月23日 06:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:48
明るくなった南アの北部。すみません。何度も同じような写真で。
荒川岳(右)、赤石岳(中)、聖岳(左)。青空が綺麗! ほんといい天気になりました!
2015年09月23日 06:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:48
荒川岳(右)、赤石岳(中)、聖岳(左)。青空が綺麗! ほんといい天気になりました!
布引山(手前)と青薙山(右)。その奥には大無間の山々も。本当にパノラマです。
2015年09月23日 06:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:16
布引山(手前)と青薙山(右)。その奥には大無間の山々も。本当にパノラマです。
雲海も浮き沈みしています。
2015年09月23日 06:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:32
雲海も浮き沈みしています。
富士山の左下に、もっこりと毛無山が・・・
2015年09月23日 06:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:46
富士山の左下に、もっこりと毛無山が・・・
太陽もずいぶん高くなりました。
2015年09月23日 06:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 6:51
太陽もずいぶん高くなりました。
ずっと居ていたい笊ヶ岳。1時間半楽しんで、下山します。
2015年09月23日 07:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 7:01
ずっと居ていたい笊ヶ岳。1時間半楽しんで、下山します。
<テント適地情報5>1張。笊ヶ岳山頂から布引山へ30秒。2型が限界か。
2015年09月23日 07:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 7:02
<テント適地情報5>1張。笊ヶ岳山頂から布引山へ30秒。2型が限界か。
布引山へ向かいます。
2015年09月23日 07:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 7:05
布引山へ向かいます。
<テント適地情報6>4〜5張可能。笊と布引の間にある、メジャーな場所。
2015年09月23日 07:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 7:17
<テント適地情報6>4〜5張可能。笊と布引の間にある、メジャーな場所。
布引山に向かう途中の富士山。小笊はなくなりました。当たり前か。
2015年09月23日 07:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 7:56
布引山に向かう途中の富士山。小笊はなくなりました。当たり前か。
<テント適地情報7>布引山山頂から笊ヶ岳方面に5秒。4〜5張可能。このあたり、Kazuhagiさんの香りが残っていました(笑)。
2015年09月23日 07:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 7:59
<テント適地情報7>布引山山頂から笊ヶ岳方面に5秒。4〜5張可能。このあたり、Kazuhagiさんの香りが残っていました(笑)。
布引山山頂。視界なし。
2015年09月23日 08:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 8:00
布引山山頂。視界なし。
布引山の崩壊地にくると、安倍奥の山々がよく見えます。青薙山(右)、イタドリ山・青笹山(中)、regさんのストックが当たっているのが、山伏です。
2015年09月23日 08:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 8:29
布引山の崩壊地にくると、安倍奥の山々がよく見えます。青薙山(右)、イタドリ山・青笹山(中)、regさんのストックが当たっているのが、山伏です。
私にはきもちいい崩壊地でしたが、regさんはおしりがむずむずするといって、右を見なようにしていました。
2015年09月23日 08:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 8:43
私にはきもちいい崩壊地でしたが、regさんはおしりがむずむずするといって、右を見なようにしていました。
ここで、南アの山々ともお別れです。ありがとう!
2015年09月23日 08:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 8:38
ここで、南アの山々ともお別れです。ありがとう!
老平〜笊ヶ岳の区間は、やりすぎなくらいリボンが充実していました。
2015年09月23日 09:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 9:16
老平〜笊ヶ岳の区間は、やりすぎなくらいリボンが充実していました。
倒木も最近、伐採されたり、ステップにされたりした模様。
2015年09月23日 09:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 9:55
倒木も最近、伐採されたり、ステップにされたりした模様。
<テント適地情報8>桧横手山山頂。2張。ここまでテントを担いで、ここから軽装で笊を目指すのもよさそう。
2015年09月23日 09:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 9:58
<テント適地情報8>桧横手山山頂。2張。ここまでテントを担いで、ここから軽装で笊を目指すのもよさそう。
重ねられたワイヤー散乱場所。昭文社の2015版からは、ここがCTのポイントになっています。
2015年09月23日 11:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 11:10
重ねられたワイヤー散乱場所。昭文社の2015版からは、ここがCTのポイントになっています。
山の神。
2015年09月23日 11:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 11:44
山の神。
<テント適地情報9>3〜4張。広河原から20秒登ったところ。ここも水場が近いのが利点です。煮沸した方がよさそうですが。
2015年09月23日 12:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 12:22
<テント適地情報9>3〜4張。広河原から20秒登ったところ。ここも水場が近いのが利点です。煮沸した方がよさそうですが。
広河原の渡渉。私は登山靴を脱がずに飛び石しました。regさんは、サンダルで渡ります。
2015年09月23日 12:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 12:36
広河原の渡渉。私は登山靴を脱がずに飛び石しました。regさんは、サンダルで渡ります。
いま話題の広河原〜老平の大崩落地。応急的に登山道やステップがつくってありました。
2015年09月23日 13:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 13:17
いま話題の広河原〜老平の大崩落地。応急的に登山道やステップがつくってありました。
ときどき、このようなシャワーを浴びます。浴びない選択をしたら、右の崖に落ちます(笑)。
2015年09月23日 13:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 13:25
ときどき、このようなシャワーを浴びます。浴びない選択をしたら、右の崖に落ちます(笑)。
ここも、補助橋が落石でやられていました。横にロープが設置してありました。
2015年09月23日 13:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 13:28
ここも、補助橋が落石でやられていました。横にロープが設置してありました。
おなじみのビッグ4を制した、男の姿(笑)。※ビッグ4とは、山梨100名山最難関の笊、鶏冠、鋸、笹山を指す。
2015年09月23日 14:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 14:00
おなじみのビッグ4を制した、男の姿(笑)。※ビッグ4とは、山梨100名山最難関の笊、鶏冠、鋸、笹山を指す。
これまた噂のコンクリートで固められた、岩のアーチ。
2015年09月23日 14:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 14:12
これまた噂のコンクリートで固められた、岩のアーチ。
無事、老平に到着。笊ヶ岳、最高でした!!
2015年09月23日 14:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 14:28
無事、老平に到着。笊ヶ岳、最高でした!!
撮影機器:

装備

個人装備
テントmont-bellステラリッジテント 1型 テントマットmont-bellドーム1用 テントオプションmont-bellオプショナルロフト ドーム用 シュラフmont-bellU.L.スーパー スパイラルダウンハガー #2 シュラフカバーmont-bellスリーピングバッグカバー シュラフマットTHERMAREST 40th Anniversary Edition R 防寒着 救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2(2) 非常用防寒シート(2) 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) ガスカートリッジPRIMUS IP-250T(1) バーナーPRIMUS P-153(1) イグニッションスチール(1) カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1) コッヘルセットsnow peak(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1) 無線機STANDARD VX3(1) 非常食(1) 携帯食(1) 水6.0L(1)
共同装備
常食(6)

感想

■伝付峠から周回
 笊ヶ岳の攻め方。みなさん迷われると思います。私もここ1年、4つの案を念頭に考えてきました。

1 老平からの日帰りピストン
 軽装で2200mアップが可能。ただし、コースタイムは、19時間ちかくなる。日が短い期間(そうでなくても日帰りの場合2時、3時出発が普通)は、暗いうちの広河原の渡渉も気がかり。

2 老平からの1泊テント泊ピストン
 メジャーな行程。『アタック山梨100名山』でも推奨されている。ただし、急登を2日分の水をもって上がらなければならない。ご来光狙いでなければ、桧横尾山テン泊がもっとも負担が少ない気も!?

3 伝付峠経由で老平への1泊テント泊周回
 車か自転車をデポする必要があるが、稜線近い伝付峠近くの水場(1950m付近)で水補給が可能。登りの負担をかなり軽減できる。ただし、水平距離はながくなる。また、新倉ヘリポートと伝付峠区間の状況が気がかり。 

4 奈良田から笹山経由の老平への一泊テント泊周回
 直前まで本気に考える。伝付峠の水場をテン場にすれば、余分に水をもっていく必要なし。ビック4の笹山も刺せる。でも、日も短くなり、二日目の行程があまりに、長くなるので、やめました。

 結果として、3を選択しました。regさんと一緒だったのでできた山行ですが、よかったと思います。本レコがみなさんのお役にたてれば幸いです。

今回は、調理班としてもキツい行程です。
「とにかく軽くしなさい」という指令が出ていたので、
軽量化も随分考えた結果のメニューです。
前日まで出張で帰宅が21時だったので、
前日の仕込みがほとんどできないこともつらかったです。

1日目昼食は、食事よりも見た目勝負でした。
ネタ用の「ざる」は100円ショップで買いました。案外軽いです。

1日目夕食の海鮮チャーメンにも意味はあります。
伝付峠付近の林道は、明治時代に作られた「伊奈街道」の名残だそうです。
長野県伊那地方の人が海に憧れて通った道なんだとかかんだとか。
というわけで、海への憧れということから、海鮮チャーメンでした。
「憧れ」だけですので、実際には輸入の冷凍イカとエビです。
チャーメンは、軽くて水いらずなので、山に向いてます。

2日目朝食は混ぜご飯と味噌汁。
普通すぎるので、写真撮ってくれませんでした。厳しいですね。


1日目昼食 ざるつけ麺 男2人分
<材料>
五木のつけめん(ごまだれ味) 3食 
味付け卵(市販) 2個
メンマ 1袋
きざみのり、ごま油、ラー油
<前日準備>
1 つけ麺を3分茹でて(本当は6分茹でるところを半分にする)水にさらす
2 ごま油をからめてジップロック。
<山で>
1 盛りつける(できればざるに)
2 スープを水で溶く
3 スープに具材を放り込む
4 お好みでラー油


1日目夕食 海鮮チャーメン 男2食分
<材料>
チャーメン 3食
はくさい 8ぶんの1
にんじん 4ぶんの1
長ネギ 1本
豚バラ肉 180g
冷凍エビイカミックス 200gくらい
酒、ごま油、中華あじ、こしょう、酢、からし
<前日までの準備>
1 麺以外の具材に酒を振り、ごま油で炒め、こしょう、中華あじで味付けする
2 軽く冷ましたら、ジップロックに入れて冷凍
<山で>
1 冷凍したモノをコッヘルにあけ、水を入れて火を付ける
2 ほぐれてきたら、スープを入れる
3 煮たたせる
4 チャーメンの上にかけて完成。酢とからしで食べる。

2日目朝食 普通すぎて、写真すらない混ぜご飯と味噌汁
<材料>
尾西のマジックライス 2食分
青菜と明太子の混ぜご飯の素 適当
あさげ 2食分
<山で>
1 ご飯炊く
2 混ぜる
3 お湯わかして、あさげ入れて混ぜる

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コメント

おつかれさまです。
こんにちは!
天上小屋山〜伝付峠間にてすれ違いました。
そのとき、「どこまで行けるのだろうか…」と話しながら二軒小屋へと向かっていたのですが、思いのほか先まで歩かれていたようで、素晴らしい脚力です!
(我々の予想の第一候補地は生木割山頂でした)

実は食事で似たようなことを一瞬考えたのですが、「ざる」を担ぐ、というのが荷物かさばるなぁ…と思いやめてしまいました。
やっぱりやっておけばよかったです
2015/9/24 19:03
Re: おつかれさまです。
「ざる」はネタのためだけに持って行きましたが、案外軽くて助かりました。
リュックは110Lなので、いろいろ入って便利です。
コンパクトに詰め込むのが苦手なので重宝してます。

joe0119 さんの山ご飯、いろいろあって素敵ですねえ。
今後の参考にさせていただきます。
2015/9/24 23:53
んー流石!のコース
yama-ariさん
regさん

すばらしい!コースおそれいりましたbearing
思いもつかないコースで久しぶりにワクワクしました。
他の方もレコを見てコースがわかるようなコメントも流石ですgood
オッサンの山梨お笑い担当レコとは大違い(任命はされていないが…)
そうそうregさんの山メシは相変わらず素晴らしい!
オッサンならざるそばしか思い浮かばない!
登坂しながら疲れているのに料理までとは…お疲れ様でした!

笊では、やはり早朝が良いようですね〜景色最高で良かったですね!
オッサンの残した石そのままだったので、
まだ加齢臭残っていた事でしょうcoldsweats01

しかし、今回は1日違いもう少しで遭遇するところでした〜残念

テントも別々で持って行くとはさぞ重たかったでしょう!
お2人が1つのテントで…を想像すると変な関係と疑いましたがね〜

それにしてもお疲れ様でしたhappy01
2015/9/24 20:25
Re: んー流石!のコース
山メシをひとつ作り終える度に、ほっとします。
山頂に着いたときと同じくらいの達成感です。

yama-ariさんと同じテント…。
そんな手もあるんですねえ。
でも、同じテントで寝られるような関係ではありません。
だって、殿様と料理人ですから(笑)
2015/9/25 0:12
Re[2]: んー流石!のコース
regさん
こんにちは

yama-ariさんは殿様ですか〜?
謀反という手もありますよ〜
谷通過時に背後から…
山メシ料理のトリカブト混入…
24h相談可(ってそそのかすオッサンhappy02)
yama-ariさんには内緒でね〜

冗談はさておき
hirokさんのコメントにもありましたが、水場の件頂上でお会いした方は
笊3回目だそうで、話しを聞きました。
regさんが見つからなかった水場は枯れているとの事ですので注意!
但し、椹島〜降下点間の上倉沢の水場は湧水の如くコンコンと水が湧き出ていて
水が豊富との事!(しかし降下点から往復2Hとは遠い)
それ以上の上倉沢上部は涸沢で岩しか無いそうです。
会った方は、その場所で水補給(6ℓ)したそうです。 ご参考までに

そんな笊3回もいっている方でも鶏冠は躊躇して行ってないそうですcoldsweats01
2015/9/25 14:00
ビック4の2座目制覇ですね
yama-ariさん、regさん、こんばんは

てっきり老平からのピストンと思いきや、意表を付かれました。
個人的にはピストンは精神的にきついので、
私も似たようなルートで考えてます。
kazuhagiさんのレコにもコメントしたのですが、
崩壊地は何とか応急処置がされているのですね。
この辺り、大雨等による崩壊リスクがあるので、
何とか来年無事であってほしいです。

水場は伝付峠付近が最後で、広河原までないのですよね。
食料と水は最重要課題ですので、多めに持っていくしかなさそうです。

富士山、小笊、太陽の直列、見事でした。
南アの眺望も素晴らしいですね。
ビック4攻略、お疲れ様でした。(特にyama-ariさんはハードなSWでしたね)
2015/9/24 22:13
Re: ビック4の2座目制覇ですね
崩壊地は本当に応急処置くらいだったので、すぐに壊れてしまいそうでした。
笹山をからめたコースだったら、日が暮れてから通過することになったかもしれません。
そう思うとぞっとします。私には暗い中であそこを歩くのは恐怖です。

偃松尾先の「水場分岐(往復40分)」の地点には、目印すらありませんでした。
多分、ここがそうかな?というくらいの場所でしたので、
あの水場をあてにしなくて正解でした。
伝付が唯一最高の水場だと思います。
hirokさんの素敵なレコ、今から楽しみにしています。
2015/9/25 0:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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