息を飲む紅葉と絶景、黒部源流域5日間の山旅は好天に恵まれただただ感謝〜高天原温泉と雲ノ平、鷲羽岳、三俣蓮華岳テント縦走
- GPS
- 44:47
- 距離
- 66.5km
- 登り
- 4,106m
- 下り
- 4,352m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:32
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 11:00
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 3:32
- 合計
- 11:17
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:51
天候 | 9/20(日);晴れ時々曇 9/21(月);晴れ後曇 9/22(火);終日快晴 9/23(水);快晴後曇 9/24(木);曇後時々小雨、林道へ下山後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
毎日アルペン号 新宿23:00➡室堂行きで、有峰口6:30下車 タクシー相乗り(¥11200/4人)で有峰口7:00➡折立8:00 帰路 新穂高温泉9:55➡平湯温泉10:30 濃飛バス\890/人 平湯温泉11:30➡中央道八王子BS15:08 京王バス\5040/人 三村橋バス停→JR八王子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】全コース一般道で、ガイドブック等に記載されている通りです。 薬師沢から高天ヶ原峠までは、道が悪くて歩きにくい所もありますが、ガイドマップのコースタイムほどはかかりません。 |
その他周辺情報 | 【紅葉情報】黒部川源流部は標高2000m以上がすでに見ごろでした。例年だと山頂稜線の草紅葉が始まる次期なので、今年は2週間以上早いと思われます。 また、葉っぱは富山側の黒部川源流域では痛んでいるものが少なく、とてもきれいでしたが、飛騨側では黒斑点が多くて痛んだ葉が多く、あまり綺麗ではありませんでいた。 【温泉】下山後、新穂高温泉の無料駐車場の対岸にある深山荘に泊まりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(薄手ダウンジャケット)
雨具(傘&ゴアレインスーツ)
ゲイター
日よけ帽子
着替え(下着のみ)
ハイカット靴
60Lザック
ザックカバー
サブザック
食糧5泊6日一人16食分
飲料
地図(2.5万地形図コピー)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池単三1本
ボールペン
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
免許証
携帯(orスマホ)
時計(高度計)
サングラス
ストック1
カメラ
エアマット半身用
シェラフ(モンベルダウンウルトラライトハガー自分用#3&妻用#2)
エア枕
アイマスク
|
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共同装備 |
テント(モンベル2-3人用)
ポール
フライシート
ガスカートリッジ大1
EPIガスコンロ
コッヘル大小
食器
マグカップ
3.9L水筒
1Lポリタンク
1Lペットボトル
ライター
銀マット
GPSガーミンetrex20
予備電池単三8本
ファーストエイドキット(アルコール綿
ガーゼ
バンソウコウ
包帯
バンドエイド
ポイズンリムーバー
傷薬
痛止薬)
針金
常備薬
ラジオ
ラジオ用予備電池(単四2本)
|
感想
【計画】
高天原温泉!なんと30年ぶりの再訪でした。このシルバーウィークに高天原温泉に行きたいという妻のリクエストで、久々に北アの大縦走を実行することにしました。
当初の計画では折立から入って高天原、雲ノ平、黒部源流、三俣山荘、双六小屋、鏡平、新穂高下山という、なんと1つも山頂を踏まないとんでもなく渋いルート設定でした。流石にはるばる北アまで行って山頂無は寂しいので、鷲羽を入れ、双六岳も巻かず、停滞無で順当に行ったら最後は槍も、という欲張り計画にしました。ただ、この時期に6日間全く雨が降らない(停滞しない)ことはまずないと思っていたので、槍へは行けず、双六小屋から新穂高へ下山する可能性が高いと思っていました。
【日程】
元々は連休初日の9/19から入山するつもりでしたが、有峰口から折立への路線バスが1日2本しかなくこれが予約できなかったので、1日ずらして9/20入山としました。
それでも有峰口からのバスは2本目の9:40しか予約できず、6:30に夜行バスが有峰口に到着してから3時間以上も待つ必要があったのですが、ちょうどタクシーを呼んだ単独の方がいて、相乗りさせていただけることになり、もう一人の単独の方と4人で折立へ行くことができました(ありがとうございました)。
タクシーの運転手の話では、前日は入山ラッシュで折立までの林道が渋滞し、たいへんだったそうで、しかも天気も悪かったとのことで、結果としては1日ずらしたことが大当たりでした。また、天場や小屋が大混雑しましたが、1日ずらしたことでピークの日からずれてマシになったことも幸いでした。
【記録、感想】
9/20初日
折立からの入山は2度目ですが、前回ははるか昔のことですっかり忘れてしまいました。なので、初めて登ったのと同じ感じでしたが、記憶ではもっと大変だったとおもったのですが、以外と楽で早々と展望が開けてとても良いルートでした。
荷物はモンベルの2-3人用テントと秋冬用シュラフ、炊事用具、5泊6日2人分合計32食の食糧等をほぼ全部担いでいて久々の大重量でしたが、道が歩きやすかったのでそれほど苦になりませんでした。
天気は一時的に曇りましたが、太郎平へ着くころにはまた青空が広がり、久々に綺麗な空の元、歩くことができてテンションも上がりました。
薬師峠の天場は、1時半過ぎですでにほぼいっぱいになっていて、一番下の方に何とかスペースを見つけて張ることができました。
9/21 2日目
空が薄く朱桃色に着く中天場を出発。太郎平まで戻り、そこから薬師沢へ下ります。下るにつれて次第に木々が色づき始め、全く予想外で見事な紅葉に出っ食わしました。この時期はまだまだ始まったばかりかと思っていましたが、今年はすでに標高2000m以上で最盛期になっています。おそらく例年より2週間以上は早いのではないかと思われます。
ナナカマドやツツジ類が真っ赤に染まる中、写真を撮りながらのゆっくりした下りで、なかなか薬師沢小屋に着きませんでした。
カベッケヶ原、とても素敵は地名で、本当に河童が出そうな雰囲気があり、昔来た時から気に入った場所で、ぜひとも再訪したかったのですが、今回、普通の笹原のようになっていてちょっと残念でした。
薬師沢小屋から高天原峠までは今回の全ルート中で唯一初めて歩くルートです。距離3.5kmしかないのにガイドマップの標準タイムが4時間とやたらに長く、相当道が悪いことを懸念していましたが、登山道は北アにしては悪目ですが奥秩父や長沢背稜と同等レベルで、妻のゆっくりスピードでも3時間でした。最初の1時間は黒部川沿いに河原を歩く所も多く、沢歩きの気分を満喫できました。
高天原も草紅葉と共に木々の紅葉がちょうど見ごろになっていて、思わず足取りが遅くなりました。山荘で受け付けを済ませていよいよ温泉へと向かいました。その前に竜晶池に立ち寄ることにしましたが、池が目に入った瞬間、水面に映える紅黄葉が息をのむ美しさで、思わず歓声を上げてしまいました。
この紅葉が見られただけでも、はるばるここまで来た甲斐があったと思いました。
続けてその近くの夢の平へ立ち寄りましたが、ここも素晴らしい紅葉で、ただただ溜息が出るばかりでした。
温泉まで戻ってこれも私にとってはちょうど30年ぶりに河原の混浴露天風呂に入りました(初めての妻はもちろん女湯へ)。ちょうど混みあう時刻なのか、小さな湯船に5~6人で足を縮めて入りましたが、ぬるくてあまり温まりませんでした。
高天原にはテント場が無いので、山荘に宿泊しましたが(いつもテントなので、北アで小屋に泊るのは初めて)、5連休の中日で、布団1枚に2人づつでした。荷物も小屋裏のガレージのようなトタン板の屋根&シートで囲まれたところに置いて貴重品のみを身に着けての宿泊でした。隣の方の寝がえりや腕、尻足蹴りがあってあまりよく眠れませんでしたが、前日は小屋の最高記録で布団1枚に3人だったそうで、1日ずらしてよかったと思いました。
9/22 3日目
今日も最高の天気。冷え込んだらしく、霜が降りており、真っ赤な葉に白い結晶がついてきれいでした。朝4時前に起きてジフィーズ米で朝食を済ませ、まだ暗いうちに再び温泉へ暖まりに行きました。さすがにこの時間だと空いていて、温かい方の男湯でも先客は二人だけ、一人はすぐに出て行き、朝3時から入っているというもう一人もしばらくすると上がって、あとから来た若者と二人だけでのんびり暖まることができました。
山荘に戻ってパッキングを済ませ、岩苔小谷を登りましたが、途中の水晶池もまだ日が差していないにもかかわらず湖面に映る紅葉がとてもきれいでした。もちろ逆さ水晶岳も見られました。
さらに登って灌木帯に入ると、日も差してきてナナカマドをはじめとする紅葉が朝日に輝いて、這松の緑や青空、ダケカンバの黄葉とともにとにかくカラフルでまさに「錦秋」と呼ぶにふさわしい広くて気持ちの良い谷でした。
岩苔乗越は北アルプスの縦走路ではめずらしくすぐ下に水場があって、貴重な峠です。時間に余裕があったので、ここでラーメンタイムとし、まっすぐに雲の平へは行かずにこの日のうちに鷲羽までピストンすることにしました。
天気も良く、気温も快適で鷲羽岳までも草紅葉を楽しみながらゆっくり歩き、鷲羽では穂高連峰とも対面。振り返ると白馬まで北ア全山が見渡せて、久々の絶景堪能でした。
雲の平への途中の祖父岳やスイス庭園等も素晴らしく、ゆっくりしすぎたので天場についたのは午後4時過ぎでしたが、翌日に連休が終わるとあって、さすがにこの山奥の天場は空いていて、平らで良い場所を確保できました。大急ぎでテントを張って夕食(コメを炊いてフリーズドライのカレーです)の準備をし、6時前には食事を済ませ、夕暮れを鑑賞して7時には就寝しました。
9/23 4日目
またまた今日もいい天気。昨日遅く到着し、散策する時間がなかったので、雲ノ平山荘の少し咲きまで朝の散歩に出かけましたが、今朝も冷え込んで雲ノ平の木道が凍って滑りやすくてとっても危険でした。
昨日鷲羽までいったので、今日は祖父岳の巻道を通って黒部源流を横切り三俣山荘への近道を行きます。
緩やかで歩きやすい道で展望を楽しみながら少し早く黒部の源流に到着しましたが、ここもまた素晴らしく絢爛豪華な紅葉でした。連休の喧騒も去ってとても静かで、このすばらしい景色を独占できる幸せを感じつつ歩きました。
三俣山荘への登り返しも全く苦にならず、途中の綺麗な小川で頭を洗ってさっぱりしました。
三俣山荘では食堂でラーメンを食べようかと思いましたが、連休中にカレー以外はすべて売り切れた(ケーキも)とのことで、仕方なくまたまた持参の棒ラーメンを作って食べました。1時間近くも休んでゆっくりしすぎたため、いつの間にか雲が増えてきた中を再出発し、紅葉を見るなら巻道で双六小屋へ行った方がいいかとは思いましたが、私の好きな双六からの槍ヶ岳を見たかったため、三俣蓮華岳へと登りました。
三俣蓮華の山頂までは何とか槍穂も雲の上に出ていてくれましたが、その後飛騨側から雲が押し寄せて硫黄乗越を乗り越え、槍穂を隠してしまいました。双六岳ではすかり雲に覆われてしまい、楽しみにしていたクジラの背のような尾根からの槍ヶ岳は、残念ながら見ることはできませんでした。
双六小屋につくと、妻のリクエストの生ビール\800と、おでん\700を注文しました(結局、今回の山旅で現地調達した食糧は高天原山荘の夕食カレーとこのおんでだけでした)
小屋のテレビで見た天気予報では、ふもと奥飛騨地方の明日は晴後曇り、明後日は曇りのち雨の天気でしたので、この段階では計画通り明日は槍の肩に幕営するつもりでした。
9/24 5日目=最終日
夜中に寝ながら考えました、天気予報は悪いほうに変わってきていること、山の上では半日単位でふもとよりも悪化が早まる可能性があること、その場合、槍の肩で幕営中に雨に降られる可能性があり、6日目は雨の中の下山となる可能性があること、そして今までせっかくいい天気で来たのに、最後の最後に風雨にやられてつらい思いをしたくない・・・
朝起きるとすでに少し雲が広がっている天気、妻も体調が良くなく下山したい意向だったので、槍へは行かず、新穂高へ下山することを即決しました。
天気の悪化を告げるような朝焼けを見に小屋前まで行来ましたが、その際小屋のテレビを見ると、天気予報はこの日が曇りのち雨に変わっていました。撤退の判断が正しいことを確信し、テントを撤収して下山開始しました。
天気は高曇りで見通しは良く、笠ヶ岳への稜線にでると正面に槍穂の絶景が広がり、ときどきぱらぱらと降ってくるようになりましたが、気持ちよく下ることができました。ただ、こちら側はナナカマド等の葉に黒い斑点がたくさんあって綺麗な紅葉が少なく、日差しが無いことも手伝って、富山側で堪能した紅葉と比べると見劣りしました。標高的には鏡平付近が一番の見ごろでしたので、涸沢も今週が見ごろだったかもしれませんが、紅葉はどうだったのでしょうか。
食料もほとんど無くなって荷物が軽くなったことも手伝ってか、思いのほかに早く小池新道の入口の林道に下山できました。ここまで途中で一度レインジャケットを来ましたがすぐに止んだので脱いでしまい、その後は着ないで下山できましたが、わさび平小屋で休憩中に本降りの雨になりました。新穂高温泉までは林道歩き1時間強を残すのみでしたので、ラッキーでした。最後は傘をさして黙々と林道を歩き、新穂高バスターミナルでちょうど出発前だったバスにのって深山荘へと行きました。
深山荘は以前お盆に槍ヶ岳に登った時以来の宿泊でしたが、温泉三昧、夕食も飛騨牛等久々に栄養のあるものにありつけて、大満足の宿でした。
翌日は雨の中、新穂高→平湯→中央道八王子→JR八王子駅→自宅近くのバス停、とバスを4台乗り継ぐ某テレビ局の旅番組のようなバスの旅6時間半で自宅へと帰りました。
shigetoshiさん
お早うございます(*^O^*)
いや〜素晴らしい写真ばかり
実際はもっと素敵なんでしょうね
紅葉とのコラボも綺麗です
shigetoshiさんは御夫婦で登山されるので想い出も共有できますね
貸切露天風呂でホッコリできたでしょうか
5日間のテント泊は重いけどそれなりに良かったのでは?
ただただ羨ましい限りです
晴れのプレゼントが一番ですね(*^▽^*)
apoidakeさん、こんにちは
さっそくコメント有難うございます。
今回はまだ紅葉には早いだろうと思っていたので、
予想外のbestな紅葉にとても驚きました
天気も、計画したときにはまさかずっと晴れるとは想定していなかったので
これも本当に幸運で、その2点でとにかく最高の山行となりました
黄葉は6年前のSWに行った大雪山も素晴らしかったのですが、
今回はそれと同等の美しさでした。
日本一早いという大雪山と同じ時期に黒部で紅葉が堪能できたのですから
今年は相当黄葉の進みが早いと思います。
下山後の温泉は楽しみの一つですよね。
貸切風呂は時間制限が無かったので、とてものんびりゆっくり疲れをいやすことができました
食料を中心に軽量化したので、昔のように30kgになるようなことはなく、
天気と紅葉と展望でテンションが上がりっぱなしだったので、あまり苦になりませんでした
今回は本当に天の神様に感謝感謝です
shigetoshiさん、こんばんは
これだけ長期間歩いて、最終日の後半だけが雨とは運も味方につけてますね。
登った山頂は少なかったとのことですが、
これだけの景色を眺められれば、言うことないですね
予想外に早い紅葉、既に見頃を迎えているといってもいいぐらいです。
さすが北アは早いです
それにしても32食分の食料を担いでも、大して苦にならないとは、
さすが鉄人です。
歩く速さもすごいと思っていますが、
重い荷物にも耐えられる強靭な肉体、羨ましい限りです
hirokさん、こんばんは
この時期の北アは、白馬方面には何度か行ったことがありますが、草紅葉が始まっている程度のことが多かったので、こんなに紅葉していたのは嬉しい誤算でした。期待していなかっただけに、喜びはひとしおでした
天気もまさかの晴天続きで、この連休に出かけた方はみんなですが、本当に運が良かったと思います。
いつもは妻にも食糧を持ってもらうのですが、今回は妻の体調と体力差と考慮して、基本的にすべて私が持つことにしました。ザックの中が半分以上食糧というのは記憶にない位久々でしたが、天気が良く涼しかったのでなんとか、歩き通せました
確かに、単独だったら10日以上歩ける量なので、行く前は荷物の多さに不安もありましたが、すこし自信を取り戻しました 強靭な肉体というには程遠いですが、なんとかなるものですよ。
shigetoshiさん、こんにちは。
夏に行った水晶池、あんまり寄る意味ないと思いましたが
紅葉していると全然違いますね
それにしても天気が良くてすばらしい山旅になりましたね
どれも写真がすごくきれいですが、やはり一眼は違いますか?
深山荘も気になっていたのですが良さそうですね
kurosukeさん、おはようございます。
わたしも昔、夏に立ち寄りましたが、印象に残っていません。
まさに紅葉マジックです
本当に素晴らしい天気に恵まれました。日ごろの行いというやつでしょうか
写真はPLフィルタを付けっぱなしにしています。
葉っぱの表面からの反射を抑えるので、反射による白っぽさが無くなり
色が鮮やかに写ります。その効果は大きいと思います。
紫外線カットのUVフィルタも付ければもっと良かったかなあとは思いますが
UVフィルタは持っていません。
池の写真は逆に写り込みを撮るときはPLフィルタが無いほうが良いこともあります。
フィルタをくるくる回して一番綺麗に見えたところで撮るようにしています
深山荘、2回目の宿泊ですが、リーズナブルな価格なのに食事も良く、
お気に入りです。機会があったらぜひ泊ってあげてください
shigetoshiさん、こんにちは。
素晴らしい山旅でしたね。
私も同じことを思いましたが、初日の土曜日は飛ばして大正解
でしたよね!!
そして、私が栂海新道を下っていた時に、お二人で太郎小屋から
薬師沢小屋へのルートを下っていたのですね。この部分、北アの
中でも地味ながらとても好きな道です。私が歩いた時も紅葉が
きれいで爽やかな気持ちになりました。そんなこと、レコを拝見
していて思い出します。
高天原は私も行ったことがありません。
5年前のシルバーウイークに雲ノ平にテント泊したのですが、
その時に高天原山荘にから来た人が、築地のマグロ状態だった
と行っていました
ここも一日ずれて、布団1枚にご夫婦二人でよかったですね
それにしても、紅葉が美しいです。
そして、最終日の判断は最高でしたね。
終わりが良いと、全然印象が違いますから。槍の肩のテント場は
私も使ったことがありますが、あそこで雨は気が重いです。
風も強かったでしょうし。
北アの大縦走、お疲れ様でした
youtaroさん
おはようございます。
すべてに関して1日ずらして大正解でした
薬師沢小屋へのルート、あのラッシュのような人出でもここは静かで、
穴場ですよね。紅葉を愛でながら妻もご機嫌でした
youtaroさんもきっと好みの道だろうと思いました。
高天原山荘は別天地に建っていて立地が良く、空いているときにぜひまた泊ってみたいと思います。youtaroさんもぜひ行ってみてください。
ちなみに前日は山荘始まって以来最高記録の宿泊者数だったそうです。
4日間晴天に恵まれてお腹いっぱいだったので、無理をしない選択にしました
御蔭で後味の良い、いい思い出の登山になりました
shigetoshiさん、こんばんわ
北アの旅お疲れ様でした
ご夫婦でイイ旅になってようでなりよりでございます。
北アの紅葉ですが2週間ほど早いとのこと。9月初旬に天気が悪かった時期が続いた事が影響しているのかもしれませんね。この調子だと紅葉前線がさっさと南下しそうで、いろいろと計画を急がないといけないと思ってしまいました
朝焼けの写真にうっとりさせて頂きました
特に239枚目がイイ写真だなぁと思いました。天気が悪くなっている兆候だとは思いますが、こういう写真はピーカンより雲があった方が面白い写真になると思います。
帰りはバスで帰省されたのですね
どのくらい金額がかかるのだろうと思いましたが、、、意外にリーズナブルな金額なんですね。1万ぐらいするのかと思っていました。。。
シルバーウィークお疲れ様でした
aottyさん、こんにちは
天気と紅葉に恵まれて、温泉にも入れて、御蔭さまでいい山旅になりました
紅葉は、7月が暑くて8月になってから寒くなったので、早まったのではないかと
思います。
来週の10月の連休には山頂付近は終わってしまっている可能性が高いです。
その代わり2000m以下が良くなるのではないでしょうか
朝焼け、悪天の兆候とは言われますが、その通りでした。
写真的にはこういうタイミングがいいですが
shigetoshiさん、こんばんは。
youtaroさんといい、シルバーウィークはロングを泊りでゆっくりしてきたのですね 写真を見てもその楽しさが伝わってきます
これだけ天気に恵まれて奥様もきっと喜んだことでしょう。
我が家もかみさんと独身時代の様に、この様な山行に行けるようになりたいと思いました。
Futaroさん、こんばんは。
4泊以上のテント縦走は前回いつだったかすぐには思い出せないほど
久しぶりでした。
高速ロングもいいけれど、今回は素晴らしい場所にゆっくりできて、
最高でした。特に紅葉がきれいだった岩苔小谷や黒部川源流では、
移動せずにずっとそこにいたいと思いましたよ。
ロングではそうは行かないので、ゆっくり登山のメリットを享受しました
もちろん妻も大満足でした
Futaroさんもお子様がもう少し大きくなられて、手がかからなくなったら
ぜひ夫婦登山を復活させてください
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