鎌ヶ岳・雨乞岳・御在所岳
- GPS
- 10:10
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,985m
- 下り
- 2,060m
コースタイム
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 10:24
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
盆明けから膝痛。山歩きは愛岐三山のみ、岩トレ増やし様子を見てきたが一壁に行くアプローチ道がしんどい。これはいけないと、予報が好転した月曜日に距離を歩いてみた。
膝が痛くてランニングは出来ないが今回程度の山歩きなら大丈夫。すり減りとか変形性とかではなさそうなので今後、歩きは増やしても良さげ。
ただ、膝をかばって下山が遅い。段差が大きい一の谷新道はコースタイムかかってしまった。しばらく下山路は緩い勾配のルートにしたほうが良いかも。
【三ツ口谷から長石尾根】
鎌ヶ岳への登路。下部、堰堤や横を通る鈴鹿スカイラインが興ざめだが短いルートの中に沢、急坂、展望があって楽しい。初級者のステップアップに連れて行くと良いコース。大滝の巻道の足場が悪いのと、雨で崩れて道が所々消失しているのでガイドするときは注意。
【ニゴリ谷】
鎌ヶ岳山頂からの下降路。登山道ではないが難所はない。岳峠のカズラ谷分岐の指導標の裏から侵入して沢を下る。取付はガラガラの岩場だがよく見るとうっすら踏み跡があり浮石を避けられる。標高850mから水が流れる。最初は左岸を下るが途中から右左中洲とちょっとした渡渉を繰り返す。以前はピンテが多かったがほとんどなくなっていた。
【稲ヶ谷登山道から雨乞岳】
すでに廃道になったと思い込んでいたが立入禁止の看板はないので登山道として生きている?
登山口からしばらくゴルジュのトラバース。大滝が見えたら右岸の土崖を登って台地へ。台地を進むと再び谷へ合流する。ここまでが地面が不安定で悪い。落ちたらヤバいので単独登山はおすすめ出来ない。
沢合流後は穏やかな沢道。標高900mで水が切れ風景が雨乞らしい笹混じりの緑に。最後は笹のヤブコギで開放的な双耳峰の稜線に出る。このルートは下山に使うと絶対迷う。
【郡界尾根から御在所岳】
雨乞岳から沢谷峠迄が緩やかなアップダウンが続く郡界尾根を選択。結構長くて景色が変わらない。どこでも歩ける所が多いのでルーファイミスに注意。
沢谷峠から御在所(御嶽大権現の裏に出る)迄は樹林の尾根道。比較的歩きやすくピンテも多い。
【一の谷新道】
中道より短い距離で下山出来る。面白くない道でショートカット以外に意味はない。
急勾配で1m位の段差が連続するので膝痛の自分には厳しかった。
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