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Yamareco

記録ID: 727674
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

塩見岳、間ノ岳、農鳥岳

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月23日(水)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
37.7km
登り
3,277m
下り
4,099m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
10:27
208
鳥倉登山口
13:55
三伏峠小屋
2日目
山行
9:50
休憩
1:10
合計
11:00
4:00
77
三伏峠小屋
5:17
5:27
105
本谷山
7:12
7:15
95
8:50
9:20
33
9:53
10:00
65
12:55
10
13:05
67
14:12
48
3日目
山行
8:29
休憩
1:11
合計
9:40
5:30
40
6:10
6:17
57
7:14
7:26
54
8:20
8:30
60
9:30
9:52
63
10:55
11:00
40
11:40
11:45
37
12:22
12:32
158
15:10
大門沢小屋
4日目
山行
3:00
休憩
0:00
合計
3:00
6:00
165
大門沢小屋
8:45
15
奈良田発電所
◆ヘロヘロになりながらのため、休憩回数も多くなりコースタイムはやや掛かり気味。
天候 晴れ 時々 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆自家用車で鳥倉登山口へ
連休2日目の10時の時点で、満車。下方の駐車スペースも一杯だったが、わずかな路肩スペースを発見し駐車できた。
◆3日目の大門沢小屋にて、白根三山を縦走してきたチームメンバーと合流し、奈良田から鳥倉に回送してもらい、マイカーを回収。
コース状況/
危険箇所等
何れも、慎重に通過すれば特に問題はありません。
◆塩見岳小屋から塩見岳山頂の間…岩場有り。特に山頂手前の岩峰を巻いて登っていく所と、頂上直下ではやや注意が必要。
◆塩見岳からの下り…左側がずっと切れている。
◆三峰岳の登り…頂上までの約20分は、トラバースやナイフエッジ状の箇所が複数あり。
◆大門沢への急な下り。
その他周辺情報 ◆奈良田温泉
◆鳥倉駐車場下の駐車スペース。何とか路肩にP。
2015年09月20日 09:07撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 9:07
◆鳥倉駐車場下の駐車スペース。何とか路肩にP。
◆出発してしばらくは林道歩き。駐車場が見える。
2015年09月20日 09:49撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 9:49
◆出発してしばらくは林道歩き。駐車場が見える。
◆季節的には花は期待出来ませんが、アザミはありました。
2015年09月20日 09:52撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 9:52
◆季節的には花は期待出来ませんが、アザミはありました。
◆立派な林道です。
2015年09月20日 10:10撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 10:10
◆立派な林道です。
◆塩見小屋工事の荷揚げで、ヘリが頻繁に往き来していました。
2015年09月20日 10:14撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 10:14
◆塩見小屋工事の荷揚げで、ヘリが頻繁に往き来していました。
◆飽きてきた頃に、登山口に到着。自転車が…。
2015年09月20日 10:27撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 10:27
◆飽きてきた頃に、登山口に到着。自転車が…。
◆さぁ、行くぞ!
2015年09月20日 10:27撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 10:27
◆さぁ、行くぞ!
◆いきなりの急斜面。
2015年09月20日 10:43撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 10:43
◆いきなりの急斜面。
◆三伏峠まで、この看板が導いてくれます。
何となく標高で10分割されているように感じました。
2015年09月20日 10:49撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 10:49
◆三伏峠まで、この看板が導いてくれます。
何となく標高で10分割されているように感じました。
◆ちょっと一息。幹にテープのようなものがグルグル巻き。たくさんありました。
2015年09月20日 11:13撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 11:13
◆ちょっと一息。幹にテープのようなものがグルグル巻き。たくさんありました。
◆ちょっと雲が出ていますが、良い天気です。
2015年09月20日 11:28撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 11:28
◆ちょっと雲が出ていますが、良い天気です。
◆尾根に乗りました。
2015年09月20日 11:56撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 11:56
◆尾根に乗りました。
◆頼りないハシゴ
2015年09月20日 12:07撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 12:07
◆頼りないハシゴ
◆こんなのも。
2015年09月20日 12:22撮影 by  NEX-3N, SONY
2
9/20 12:22
◆こんなのも。
◆仏の清水
2015年09月20日 12:43撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 12:43
◆仏の清水
◆もう一息!
2015年09月20日 13:08撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 13:08
◆もう一息!
◆塩見岳が、見えた!
2015年09月20日 13:42撮影 by  NEX-3N, SONY
2
9/20 13:42
◆塩見岳が、見えた!
◆本当に200歩でした。
2015年09月20日 13:49撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/20 13:49
◆本当に200歩でした。
◆三伏峠小屋に到着です。
2015年09月20日 13:52撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 13:52
◆三伏峠小屋に到着です。
◆日本一高い峠だそうです?!
2015年09月20日 13:54撮影 by  NEX-3N, SONY
9/20 13:54
◆日本一高い峠だそうです?!
◆今日はテン場も満杯。
2015年09月20日 14:59撮影 by  NEX-3N, SONY
5
9/20 14:59
◆今日はテン場も満杯。
◆夕暮れに塩見岳がデーんと。
2015年09月20日 17:49撮影 by  NEX-3N, SONY
2
9/20 17:49
◆夕暮れに塩見岳がデーんと。
◆さぁ今日は長丁場。
真っ暗闇の中、出発です。出てすぐの分岐さえ間違えなければ大丈夫。
2015年09月21日 04:07撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 4:07
◆さぁ今日は長丁場。
真っ暗闇の中、出発です。出てすぐの分岐さえ間違えなければ大丈夫。
◆程なく三伏山。
2015年09月21日 04:19撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 4:19
◆程なく三伏山。
◆5時を過ぎると東の空が明るくなってきました。
2015年09月21日 05:10撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 5:10
◆5時を過ぎると東の空が明るくなってきました。
◆塩見岳のシルエット。
2015年09月21日 05:10撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 5:10
◆塩見岳のシルエット。
◆本谷山到着!
2015年09月21日 05:17撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 5:17
◆本谷山到着!
◆これから目指す塩見岳。
2015年09月21日 05:18撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 5:18
◆これから目指す塩見岳。
◆富士山の頭が見えた!
2015年09月21日 05:27撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 5:27
◆富士山の頭が見えた!
◆頑張ります。
2015年09月21日 05:33撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 5:33
◆頑張ります。
◆南部方面、綺麗な山並み。
2015年09月21日 07:05撮影
9/21 7:05
◆南部方面、綺麗な山並み。
◆来た道を振り返る。三伏峠小屋がだいぶ小さく。
2015年09月21日 07:06撮影
2
9/21 7:06
◆来た道を振り返る。三伏峠小屋がだいぶ小さく。
◆仙丈もデカい。
2015年09月21日 07:07撮影 by  NEX-3N, SONY
3
9/21 7:07
◆仙丈もデカい。
◆紅葉もだいぶ進んできましたね。
2015年09月21日 07:08撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 7:08
◆紅葉もだいぶ進んできましたね。
◆森林限界が近づいてきました。もうすぐ塩見小屋。
2015年09月21日 07:12撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 7:12
◆森林限界が近づいてきました。もうすぐ塩見小屋。
◆仙丈ケ岳
2015年09月21日 07:13撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 7:13
◆仙丈ケ岳
◆中央アルプスの山並み。下山後にハシゴする予定の千畳敷カールがくっきりと。
2015年09月21日 07:13撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 7:13
◆中央アルプスの山並み。下山後にハシゴする予定の千畳敷カールがくっきりと。
◆これから向かう仙塩尾根と間ノ岳、農鳥岳。
2015年09月21日 07:17撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 7:17
◆これから向かう仙塩尾根と間ノ岳、農鳥岳。
◆遠くに荒川三山。
2015年09月21日 07:19撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 7:19
◆遠くに荒川三山。
◆塩見岳が近くなった…
2015年09月21日 07:26撮影
1
9/21 7:26
◆塩見岳が近くなった…
◆雲も綺麗。
2015年09月21日 07:27撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 7:27
◆雲も綺麗。
◆塩見岳!!
2015年09月21日 07:32撮影 by  NEX-3N, SONY
2
9/21 7:32
◆塩見岳!!
◆仙丈、甲斐駒、間ノ岳、農鳥…
2015年09月21日 07:48撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 7:48
◆仙丈、甲斐駒、間ノ岳、農鳥…
◆手前は本谷山、遠景は中央アルプス。
2015年09月21日 07:55撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 7:55
◆手前は本谷山、遠景は中央アルプス。
◆ここで滑落…ハイマツの上を2回転。たまたま下が平らで良かった…。
2015年09月21日 08:08撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 8:08
◆ここで滑落…ハイマツの上を2回転。たまたま下が平らで良かった…。
◆慎重に…西峰の登りにかかる。
2015年09月21日 08:17撮影 by  NEX-3N, SONY
2
9/21 8:17
◆慎重に…西峰の登りにかかる。
◆結構ゴツゴツしています。
2015年09月21日 08:24撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 8:24
◆結構ゴツゴツしています。
◆もうすぐです。
2015年09月21日 08:43撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 8:43
◆もうすぐです。
◆塩見岳(西峰)登頂成功!
2015年09月21日 08:43撮影
2
9/21 8:43
◆塩見岳(西峰)登頂成功!
◆間ノ岳をアップで。
2015年09月21日 08:47撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 8:47
◆間ノ岳をアップで。
◆富士山と東峰。
2015年09月21日 08:51撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 8:51
◆富士山と東峰。
◆すぐ東峰に向かいます。
2015年09月21日 08:54撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 8:54
◆すぐ東峰に向かいます。
◆朝出てきた三伏峠小屋をアップで。
2015年09月21日 09:01撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 9:01
◆朝出てきた三伏峠小屋をアップで。
◆塩見岳東峰からの富士山(トトロ)
2015年09月21日 09:01撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 9:01
◆塩見岳東峰からの富士山(トトロ)
◆蝙蝠尾根越しの富士山。
2015年09月21日 09:02撮影
1
9/21 9:02
◆蝙蝠尾根越しの富士山。
◆東峰から振り返って西峰。
2015年09月21日 09:02撮影
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9/21 9:02
◆東峰から振り返って西峰。
◆悪沢岳と中岳、前岳。
2015年09月21日 09:02撮影
9/21 9:02
◆悪沢岳と中岳、前岳。
◆仙塩尾根…長い……。
2015年09月21日 09:28撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 9:28
◆仙塩尾根…長い……。
◆左側はしばらくの間、切れています。
2015年09月21日 09:32撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 9:32
◆左側はしばらくの間、切れています。
◆ハイマツの海。
2015年09月21日 09:40撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 9:40
◆ハイマツの海。
◆振り返って塩見岳。
2015年09月21日 09:46撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 9:46
◆振り返って塩見岳。
◆北俣分岐。
2015年09月21日 09:53撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 9:53
◆北俣分岐。
2015年09月21日 10:03撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 10:03
◆ここから急降下です。左側注意。
2015年09月21日 10:05撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 10:05
◆ここから急降下です。左側注意。
◆綺麗です、仙塩尾根も。
2015年09月21日 10:13撮影
1
9/21 10:13
◆綺麗です、仙塩尾根も。
◆あっという間にこんなに下ってきた。
2015年09月21日 10:21撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 10:21
◆あっという間にこんなに下ってきた。
◆水場の上。幕営禁止のはずですが。下を見たらテントがひと張り見えました。
2015年09月21日 10:22撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 10:22
◆水場の上。幕営禁止のはずですが。下を見たらテントがひと張り見えました。
◆この辺から微妙なアップダウンの繰り返し。
2015年09月21日 10:34撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 10:34
◆この辺から微妙なアップダウンの繰り返し。
◆旧テン場の手前。面白い景色です。
2015年09月21日 10:55撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 10:55
◆旧テン場の手前。面白い景色です。
◆旧北荒川幕営地。
2015年09月21日 11:05撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 11:05
◆旧北荒川幕営地。
◆小屋は封鎖。
2015年09月21日 11:06撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 11:06
◆小屋は封鎖。
◆北荒川岳の登りです。
2015年09月21日 11:25撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 11:25
◆北荒川岳の登りです。
◆農鳥岳と白根南嶺
2015年09月21日 11:33撮影 by  NEX-3N, SONY
2
9/21 11:33
◆農鳥岳と白根南嶺
◆北荒川岳の全貌が。
2015年09月21日 11:35撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 11:35
◆北荒川岳の全貌が。
◆間ノ岳と農鳥岳…あそこまで行けるかな…
2015年09月21日 11:40撮影 by  NEX-3N, SONY
1
9/21 11:40
◆間ノ岳と農鳥岳…あそこまで行けるかな…
◆北荒川岳からの塩見岳。もうこんなに歩いたのか…。
2015年09月21日 11:42撮影 by  NEX-3N, SONY
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9/21 11:42
◆北荒川岳からの塩見岳。もうこんなに歩いたのか…。
◆程なくして、こんな感じに。そしてなぜかカメラが全くダメになってしまった…ここから先はifone6へ。
2015年09月21日 12:04撮影 by  NEX-3N, SONY
9/21 12:04
◆程なくして、こんな感じに。そしてなぜかカメラが全くダメになってしまった…ここから先はifone6へ。
◆もうヘロヘロに…。もちろん新蛇抜山頂はスルー。
2015年09月21日 12:56撮影
9/21 12:56
◆もうヘロヘロに…。もちろん新蛇抜山頂はスルー。
◆突然岩塔に出る…、竜尾見晴。
2015年09月21日 13:04撮影
9/21 13:04
◆突然岩塔に出る…、竜尾見晴。
◆農鳥岳がデカい。
2015年09月21日 13:04撮影
9/21 13:04
◆農鳥岳がデカい。
◆間ノ岳はまだまだ遠い…。
2015年09月21日 13:04撮影
9/21 13:04
◆間ノ岳はまだまだ遠い…。
◆安倍荒倉岳ももちろんスルー…。もうピヨピヨ。
2015年09月21日 14:12撮影
9/21 14:12
◆安倍荒倉岳ももちろんスルー…。もうピヨピヨ。
◆12時間くらいかかって熊ノ平小屋到着。何とか歩き切った。
2015年09月21日 15:54撮影
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9/21 15:54
◆12時間くらいかかって熊ノ平小屋到着。何とか歩き切った。
◆3日目。今日も長丁場。
2015年09月22日 05:37撮影
9/22 5:37
◆3日目。今日も長丁場。
◆三国平から三峰岳の取付き。
◆三国平から三峰岳の取付き。
◆三国平は本当に良いところでした。
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◆三国平は本当に良いところでした。
◆中央アルプス
◆皆さんトラバース道に行かれるので、心が折れそうになるが頑張る。
◆皆さんトラバース道に行かれるので、心が折れそうになるが頑張る。
◆農鳥小屋の向こうに富士山。
1
◆農鳥小屋の向こうに富士山。
◆三峰岳、結構険しい。
3
◆三峰岳、結構険しい。
◆何かスリル感あったので写真撮れず…。
もう山頂、2999m。
頭は3000mオーバーということか。
1
◆何かスリル感あったので写真撮れず…。
もう山頂、2999m。
頭は3000mオーバーということか。
◆いやぁ、歩いてきたなぁ。
2
◆いやぁ、歩いてきたなぁ。
◆続いて1時間登って間ノ岳登頂成功。
晴れた間ノ岳は初めて。
1
◆続いて1時間登って間ノ岳登頂成功。
晴れた間ノ岳は初めて。
◆日本第三位!!
1
◆日本第三位!!
◆次は農鳥小屋への下りです。その向こうの西農鳥岳がかなりの急登に見える。
1
◆次は農鳥小屋への下りです。その向こうの西農鳥岳がかなりの急登に見える。
◆農鳥小屋からの間ノ岳。デカい…。
◆農鳥小屋からの間ノ岳。デカい…。
◆農鳥小屋。噂通りの○イレだった…。
オヤジさんもご機嫌麗しく、結構お話しできた。
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◆農鳥小屋。噂通りの○イレだった…。
オヤジさんもご機嫌麗しく、結構お話しできた。
◆もう急すぎる…ボロボロになった西農鳥の登りから振り返る。
2
◆もう急すぎる…ボロボロになった西農鳥の登りから振り返る。
◆西農鳥岳、今回3つ目の3000m峰。
1
◆西農鳥岳、今回3つ目の3000m峰。
◆次は農鳥岳ですが、遠くて心が折れた。過去はガスっていたのでわからなかった。
1
◆次は農鳥岳ですが、遠くて心が折れた。過去はガスっていたのでわからなかった。
◆疲労困憊で、農鳥岳では写真も撮らず、もう大門沢下降点(しかもボケ)
◆疲労困憊で、農鳥岳では写真も撮らず、もう大門沢下降点(しかもボケ)
◆ひたすら無言しかも無撮影で大門沢小屋まで下る。やっとのことで到着。ここで白根三山を縦走してきた隊長たちと合流。
◆ひたすら無言しかも無撮影で大門沢小屋まで下る。やっとのことで到着。ここで白根三山を縦走してきた隊長たちと合流。
◆翌日、いやらしい下りを最後の力を振り絞って下る。吊り橋など色々あったが撮影する気力無し。
ここはもう林道まで来ました。
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◆翌日、いやらしい下りを最後の力を振り絞って下る。吊り橋など色々あったが撮影する気力無し。
ここはもう林道まで来ました。
◆奈良田発電所前のトンネル。
◆奈良田発電所前のトンネル。
◆もう間もなく奈良田P。お疲れ様でした!!!!
1
◆もう間もなく奈良田P。お疲れ様でした!!!!
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) レインウェア(1) 長袖シャツ(1) アウターウェア(1) 着替え(1) 登山靴(1) 靴下(1) スパッツ(1) 帽子(1) 手袋(1) 非常食(1) 1日目の昼食(1) 水(1) 地図(1) タオル(1) コンパス(1) サングラス(1) ストック(1) ペーパー(1) ヘッドランプ(1) 替靴ひも(1) 予備電池(1) 時計(1) 携帯電話(1) 笛(1) 保険証コピー(1) 救急用品(1) 現金(1) ツェルト(1) 細引き(1) 行動食 非常食 調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 計画書 ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

◆シルバーウィークは、久しぶりのテント泊縦走、3泊4日。ターゲットにしたのは未踏の塩見岳。ただ鳥倉までのバスが終了しているこの時期はマイカーで行ってピストンするしか方法がない(タクシー使うという手はあるが15,000円程度かかる)。今回は無理かと思っていたら、何と隊長が白根三山を縦走して奈良田へ降りるというではないか。しかも奈良田から鳥倉まで送ってくれるとのありがたいお言葉。大門沢小屋で合流という計画で決行。
◆ずっしりと重いザックは20キロオーバー。軽量化が苦手というより水を心置きなく飲みたい派の私は、2ℓペットを3本詰め込んだのであった。初日は三伏峠までだから…と舐めてかかり…。案の定、あざ笑うかのように重いザックは肩に食い込み、脚もプルプル…牛歩戦術を採らざるを得ない。しかし救いは今回新調したザック、グレゴリーのバルトロ75。数時間歩いて慣れてきた頃には完全に体の一部。さすがの背負い心地、そして密着感。今回バルトロでなかったら完走できなかったかも知れない。
◆這う這うの体で三伏峠に辿り着いたが、テン場は激混み。ギリギリ最下方のスペースに設営し、早々に夕食、就寝とした。日没前後の塩見岳は綺麗。
◆2日目は今回のポイントとなる行程。この長丁場をクリアするため、3時起きの4時前出発、何とか熊ノ平に15時前に着きたいところ。真っ暗闇の森は一人ではとてつもなく寂しい。物の怪に囲まれているのではないかという幻覚、幻聴に怯え、ひたすら夜明けを心待ちにしつつかなり飛ばす。暗闇では鳥も鳴かないということを改めて知る。
◆本谷山で夜が明けた。塩見岳は赤く染まった東側にあるため綺麗なシルエットだ。素晴らしい情景に勇気を貰い、塩見小屋を目指して頑張る。小屋は工事中で休憩スペースもなかったため先へ進む。
◆塩見の登りに差し掛かった。楽しかったせいで油断したのか、隙が生じたのか、はたまたザックが重かったのか…塩見手前の大きな岩峰トラバースの岩場で後ろにバランスを崩し、ハイマツ上をきれいに後転しながら滑落。しかし本当に運よく3mほど下は平地だったため、両足で着地(10点満点?)。笑い事ではない。こんな経験は初めてだった。誰かが「気を付けい!」と戒めてくれたと信じ、以後はかなり慎重に歩を進める。
◆塩見岳(3,046m)の山頂は期待通りの景観だった。南アルプスの真ん中だけあって北は甲斐駒・仙丈、これから向かう間ノ岳や農鳥岳、南にはちょうど昨年の今頃その頂に立った荒川三山、そして東の富士山が指呼の間。西峰をスルーし、空いていた東峰でまったりと。ただ仙塩尾根の長さにやや不安を覚える。
◆その不安は的中した。塩見岳本体を下りきった後は、小さい登下降を繰り返し段々と体力が奪われてゆく。それでもまだ北荒川岳までは景色が慰めてくれていたが、その先は仙塩尾根らしい樹林帯へ、まさに苦行である。休憩回数が徐々に増えて、休憩時間も長くなった。行き交う登山者もめっきり減少し寂しい。しかし14時くらいに新蛇抜山や安倍荒倉岳近辺ですれ違った方々はどこまで行くのだろうか?
◆3日目も辛い。でも頑張るしかない。三国平はとてもいい雰囲気のところ。長居したいが先を急ぐ。農鳥小屋へのトラバース道を行く人も多く、後ろ髪引かれながらもやはり真の完走目指して三峰岳の登りに取り掛かる。だがこの辺りは岩場満載で結構危ない。慎重にいけばもちろん大丈夫なのだが、昨日のこともあるのでゆっくりと。
◆三峰岳(2,999m)は28年ぶりの登頂。前回は仙丈からの縦走だったのでこれで仙塩尾根が繋がった。あっちも辛かったがこっちも…。気合いを入れ直してさらに間ノ岳(3,190m)まで1時間ほど登る。そして辿り着いた日本第三位の高峰はさすがの景観を用意してくれていた。北岳や甲斐駒・仙丈…etc。隊長たちはもうすでに通過したのだろうか、ここにはいなかった。
◆農鳥小屋まで下り、あの有名な○○レに…。これはある意味日本一といっても過言ではない。危険すぎる。そしてもう一つ危険な事…、あの「親父さん」のことだが、ニコニコしていい感じ。気さくに声をかけてもらったので10分くらい話し込む。これで隊長との間隔は広がったか…。
◆西農鳥岳の登りはこんなにも厳しかったか。そして西農鳥と農鳥の間もこんなに長くアップダウンがあったか…。人間の記憶はいい加減だ。前回はガスの中だった所為なのか。この辺で大きく体力と気力を消耗した。あまり食べていなかったのでシャリバテなのかも。気力を振り絞って大門沢下降点まで頑張って歩いた。食欲はあまりないが何か無理やりにでも腹の中に入れよう。でもこういう時は食べたいものではないとイヤ。そうだスモークチーズがあった!う、うまい!
◆いわずと知れた急降下。何やら空模様も怪しくなってきた。ここで雨は勘弁してほしい。大門沢の降雨は難易度を大きく変える。しかし本当に急な所だ。しかも滑りやすい赤土や大きな段差、壊れかけの木ハシゴなど歩きにくいことこの上ない。今日もボロボロになりながら大門沢小屋に到着。テン場には隊長たちが待っていた。無事合流できた。
◆最終日大門沢をどんどん下る。ただやはり道は良いとは言えない。特に橋関係はかえって使わずに渡渉した方が安全な箇所もあった。そして吊り橋。これほど怖い吊り橋は初めてだった。見た目は楽勝に見えるがいざ渡ってみると揺れる、高い、狭い…。
◆何とか完走できた。我ながらこの年でこれができるとは…まだまだいけると自信が付いた。でも滑落がね…。南アルプスはやっぱり骨がある。

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