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Yamareco

記録ID: 7281684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳南峰・北峰・爺ヶ岳〜大展望と草紅葉

2024年09月24日(火) ~ 2024年09月25日(水)
 - 拍手
GPS
36:24
距離
23.2km
登り
2,730m
下り
2,079m

コースタイム

2日目、柏原新道途中で、GPSが切れています。
距離3km程度。
天候 24日−晴れのちガス
25日−快晴
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営・扇沢第二駐車場(無料)トイレなし。
◎ トイレは、登山口駐車場に仮設トイレがあります。

23日の23時に到着しましたが、空きスぺースは数台
25日下山時でも7割以上の駐車率。恐るべし扇沢。
コース状況/
危険箇所等
柏原真伸道〜種池山荘)

「歩きやすい良ルート」

程よい配置の足置き石と
木の階段など
標高差1200mを感じない、
水平移動の多い道です。
下りでは、目安に乏しく、距離も長く、
忍耐力が必要かと。

種池山荘〜爺ケ岳)

「快適な稜線歩き」

森林限界を超えた、快適な稜線歩きです。
爺ヶ岳の、南峰・中峰は巻き道があります。
北峰は登山禁止のようです。
このあたりから、足場がガレ場になります。

爺ヶ岳〜冷池山荘)

「行きはよいよい、帰りは怖い」

冷池山荘で水の補給可能。有料。
ポカリは550円。
宿泊者は、水1L無料。

復路は、爺ヶ岳の稜線まで、
延々と上り返します。
鹿島槍登山で疲れた足には
ダメージ大きいです。
見た目以上の傾斜です。


冷池山荘〜鹿島槍ヶ岳南峯・北峰)

「山頂に登らないと見れない、北側絶景」

鹿島槍ヶ岳の山頂直下は、これまた急坂ですが
山頂に着きますと、これまで見えなかった
北側の、五竜岳、白馬方面が
荒々しい大迫力で見れます。
北峰までの吊尾根は、全面岩場なので
ザックをデポして登りました。
その他周辺情報 薬師の湯 \750
https://o-yakushinoyu.com/
安曇野ICまでの道路沿いにあって便利。
この日登ったのは
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳です。
憧れの双耳峰を体験できて
大満足です。
2024年08月25日 06:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
8/25 6:23
この日登ったのは
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳です。
憧れの双耳峰を体験できて
大満足です。
人生初の扇沢、
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳に
いざ登ります。
2024年08月24日 05:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/24 5:49
人生初の扇沢、
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳に
いざ登ります。
名ルートの誉れ高い
柏原伸道。
とても歩きやすく
整備されています。
2024年08月24日 08:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/24 8:08
名ルートの誉れ高い
柏原伸道。
とても歩きやすく
整備されています。
水平道。
なんと素晴らしい構成。
2024年08月24日 08:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
8/24 8:17
水平道。
なんと素晴らしい構成。
種池山荘の西に連なる
針の木サーキットの
山たち。
2024年08月24日 08:38撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
8/24 8:38
種池山荘の西に連なる
針の木サーキットの
山たち。
種池山荘到着。
ピザは10時からなので
休憩だけ。
2024年08月24日 09:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/24 9:15
種池山荘到着。
ピザは10時からなので
休憩だけ。
鹿島槍ヶ岳初登場。
東西に尾根を広げる
大きな山ですね。
2024年08月24日 10:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
9
8/24 10:02
鹿島槍ヶ岳初登場。
東西に尾根を広げる
大きな山ですね。
まずはここを登らねば。
「爺ヶ岳南峰」
庭園のような景色を
進みます。
2024年08月24日 09:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
8/24 9:54
まずはここを登らねば。
「爺ヶ岳南峰」
庭園のような景色を
進みます。
振り返れば剱岳。
雄大で感無量。
2024年08月24日 10:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
8/24 10:06
振り返れば剱岳。
雄大で感無量。
南峰到着。
すこぶる展望がいいです。
2024年08月24日 10:34撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/24 10:34
南峰到着。
すこぶる展望がいいです。
針の木サーキットの山も
よく見えます。
一番南が針ノ木岳?
2024年09月24日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/24 10:01
針の木サーキットの山も
よく見えます。
一番南が針ノ木岳?
続きまして
爺ヶ岳の最高峰
中峰に向かいます。
2024年08月24日 10:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
8/24 10:39
続きまして
爺ヶ岳の最高峰
中峰に向かいます。
中峰到着
300名山とのこと。
もっと評価されても
いい山なのに。
2024年08月24日 10:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/24 10:57
中峰到着
300名山とのこと。
もっと評価されても
いい山なのに。
冷池山荘発見。
まだまだ遠い。
鹿島槍ヶ岳の北峰も
初登場です。
2024年08月24日 10:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
8/24 10:57
冷池山荘発見。
まだまだ遠い。
鹿島槍ヶ岳の北峰も
初登場です。
進行方向の空は青く
山は、ハイマツと白石の
コントラスト。
2024年08月24日 11:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/24 11:04
進行方向の空は青く
山は、ハイマツと白石の
コントラスト。
ガスよ来ないで。
夕日に染まる剣岳が、
見れなくなるので
2024年08月24日 11:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/24 11:19
ガスよ来ないで。
夕日に染まる剣岳が、
見れなくなるので
北峰は、やはり
登山禁止でした。
確かに花は多そうです。
2024年08月24日 11:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
8/24 11:32
北峰は、やはり
登山禁止でした。
確かに花は多そうです。
赤岩尾根分岐。
とても手ごわい道らしい。
この後、ガスに閉ざされ
写真はありません。
夕焼けタイムは撃沈。
2024年08月24日 11:58撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
1
8/24 11:58
赤岩尾根分岐。
とても手ごわい道らしい。
この後、ガスに閉ざされ
写真はありません。
夕焼けタイムは撃沈。
ここから二日目。
ご来光タイムです。
北信の空が
赤くなってゆきます。
2024年09月25日 05:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
9/25 5:50
ここから二日目。
ご来光タイムです。
北信の空が
赤くなってゆきます。
大きな山体は
飯縄山ですね。
2024年09月25日 05:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/25 5:53
大きな山体は
飯縄山ですね。
日が陰ってしまった。
見えてる山は
四阿山と浅間山?
2024年09月25日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/25 6:13
日が陰ってしまった。
見えてる山は
四阿山と浅間山?
空が金色に輝く一瞬が
見たくて
山に泊まるのです。
とても幻想的です。
2024年09月25日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/25 6:39
空が金色に輝く一瞬が
見たくて
山に泊まるのです。
とても幻想的です。
モルゲンロートに染まる
剱岳。
この山は、やはり
かっこいい山です。
2024年09月25日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
9/25 6:44
モルゲンロートに染まる
剱岳。
この山は、やはり
かっこいい山です。
冷池に映る
草紅葉のリフレクション。
2024年08月25日 06:29撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
8/25 6:29
冷池に映る
草紅葉のリフレクション。
爺ヶ岳方面は
滝雲が流れていました。
絶景です。
2024年08月25日 06:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 6:30
爺ヶ岳方面は
滝雲が流れていました。
絶景です。
ここからが本番。
吊尾根のラインは
きれいな曲線です。
2024年09月25日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/25 6:45
ここからが本番。
吊尾根のラインは
きれいな曲線です。
空が高いです。
秋はすぐそこ。
2024年08月25日 06:58撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 6:58
空が高いです。
秋はすぐそこ。
まずは、前哨ピークの
布引山に登ります。
ぐんぐん高度が上がり
テンションUP。
2024年08月25日 07:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
8/25 7:28
まずは、前哨ピークの
布引山に登ります。
ぐんぐん高度が上がり
テンションUP。
いよいよ射程内に入った
鹿島槍ヶ岳。
なだらかな上り坂に
見えましたが
甘かった。
2024年08月25日 07:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
8/25 7:36
いよいよ射程内に入った
鹿島槍ヶ岳。
なだらかな上り坂に
見えましたが
甘かった。
北峰も晴れています。
登ることにします。
2024年08月25日 07:40撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 7:40
北峰も晴れています。
登ることにします。
ガスが上がってきそうなので
急がねば。
と思いながらも
つい見てしまう剱岳。
2024年08月25日 07:40撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
8/25 7:40
ガスが上がってきそうなので
急がねば。
と思いながらも
つい見てしまう剱岳。
南峰と北峰の間、
吊尾根の曲線ラインが
美しい。
2024年09月25日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/25 7:48
南峰と北峰の間、
吊尾根の曲線ラインが
美しい。
鹿島槍ヶ岳山頂到着!!
憧れの山頂に無事に
立てました。
2024年08月25日 08:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
11
8/25 8:11
鹿島槍ヶ岳山頂到着!!
憧れの山頂に無事に
立てました。
剱岳の北側は
まさに針の山です。
2024年09月25日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
9/25 7:48
剱岳の北側は
まさに針の山です。
そして、今まで見れなかった
後立山北部の山が
一望なのです。
2024年08月25日 08:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
9
8/25 8:11
そして、今まで見れなかった
後立山北部の山が
一望なのです。
展望
薬師岳・立山
大きな山たち。
2024年09月25日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/25 8:48
展望
薬師岳・立山
大きな山たち。
展望。
高妻山、妙高山、火打山
2024年09月25日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/25 8:44
展望。
高妻山、妙高山、火打山
展望
槍ヶ岳と穂高
2024年09月25日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/25 8:45
展望
槍ヶ岳と穂高
展望
爺ヶ岳。
2024年09月25日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/25 8:46
展望
爺ヶ岳。
富山平野が見えました。
富山湾も。
2024年09月25日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/25 7:49
富山平野が見えました。
富山湾も。
展望
たぶん、八ヶ岳。
右側に富士山が
見えるはずでした。
2024年09月25日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/25 10:41
展望
たぶん、八ヶ岳。
右側に富士山が
見えるはずでした。
北側の展望は
北峰のほうが、
さらに良いそうなので
ガスが来る前に
上ります。
2024年08月25日 08:46撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
8/25 8:46
北側の展望は
北峰のほうが、
さらに良いそうなので
ガスが来る前に
上ります。
振り返り望む
南峰。
南側の柔和な姿とは異なる
岩山の眺めです。
2024年08月25日 08:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
12
8/25 8:39
振り返り望む
南峰。
南側の柔和な姿とは異なる
岩山の眺めです。
ヘルメット着用推奨です。
2024年08月25日 08:46撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
8/25 8:46
ヘルメット着用推奨です。
展望
五竜岳、唐松岳
白馬方面。
五竜岳は、大迫力の岩山
2024年09月25日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/25 10:40
展望
五竜岳、唐松岳
白馬方面。
五竜岳は、大迫力の岩山
これが、かの有名な
八峰キレットですな。
大迫力の岩峰の連なりです。
2024年08月25日 08:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 8:57
これが、かの有名な
八峰キレットですな。
大迫力の岩峰の連なりです。
真下に見える赤い屋根が
キレット小屋ですね。
すごい立地だ。
2024年08月25日 09:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/25 9:11
真下に見える赤い屋根が
キレット小屋ですね。
すごい立地だ。
なんと、鹿嶋槍ヶ岳と
剱岳が、セットで展望
できました。
北峰に上っておいてよかった。
2024年08月25日 09:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
8/25 9:10
なんと、鹿嶋槍ヶ岳と
剱岳が、セットで展望
できました。
北峰に上っておいてよかった。
立山メイン部。
カール地形が見事
2024年09月25日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/25 10:40
立山メイン部。
カール地形が見事
では、下山開始です。
さようなら鹿島槍ヶ岳。
絶景をありがとう。
2024年08月25日 10:42撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 10:42
では、下山開始です。
さようなら鹿島槍ヶ岳。
絶景をありがとう。
吸い込まれそうな
カール状の地形。
北アは、スケールが
大きいです。
2024年08月25日 10:34撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 10:34
吸い込まれそうな
カール状の地形。
北アは、スケールが
大きいです。
草紅葉
チングルマ綿毛。
2024年09月25日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/25 11:58
草紅葉
チングルマ綿毛。
草紅葉
ミヤマダイコンソウ綿毛
2024年09月25日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/25 11:58
草紅葉
ミヤマダイコンソウ綿毛
草紅葉。
ウラシマツツジ?
真っ赤で鮮やか
2024年09月25日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
9/25 14:08
草紅葉。
ウラシマツツジ?
真っ赤で鮮やか
薬師岳と立山を見ながら
ゆるゆる下ります。
快適なのは、このあたりまで。
2024年09月25日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/25 10:41
薬師岳と立山を見ながら
ゆるゆる下ります。
快適なのは、このあたりまで。
剱岳も見納めです。
雪渓も見えます。
2024年08月25日 13:13撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
8/25 13:13
剱岳も見納めです。
雪渓も見えます。
大半が上り返しになる
爺ヶ岳の稜線。
もちろん進むのは
トラバース巻道。
2024年08月25日 13:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
8/25 13:44
大半が上り返しになる
爺ヶ岳の稜線。
もちろん進むのは
トラバース巻道。
種池山荘は
近くに見えても
案外遠いのです。
2024年08月25日 14:07撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 14:07
種池山荘は
近くに見えても
案外遠いのです。
草紅葉が進む爺ヶ岳。
とてもきれいな山でした。
2024年08月25日 14:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
8/25 14:20
草紅葉が進む爺ヶ岳。
とてもきれいな山でした。
種池。
想像より小さめでした。
2024年08月25日 14:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 14:32
種池。
想像より小さめでした。
爺ヶ岳東尾根。
この辺りは、柔和な風景。
2024年08月25日 14:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 14:57
爺ヶ岳東尾根。
この辺りは、柔和な風景。
遥か彼方に見える
扇沢。
ヘトヘトになりました。
2024年08月25日 13:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
8/25 13:54
遥か彼方に見える
扇沢。
ヘトヘトになりました。
夕食は、梓川SAにて
わさび豚丼。
野沢菜と焼豚の
味のハーモニー。
2024年08月25日 20:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
8/25 20:25
夕食は、梓川SAにて
わさび豚丼。
野沢菜と焼豚の
味のハーモニー。

感想

9月24日から25日までの2日間、
後立山連峰の、鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳に登ってまいりました。

鹿島槍ヶ岳に登りたいとの憧れが
強くなったのは、2か月前に、
劔小屋から、夕日に赤く染まる
この山の、白い山肌、きれいな三角錐を
見て以来、ぜひ登ってみたく思っておりました。

一日目)

大混雑で知られる、扇沢の駐車場。
駐車場難民になりたくないので
久しぶりに、前夜入り車中泊としました。
無事に熟睡できて、整備が素晴らしいと
評判の、柏原新道に進みます。
とてもよく整備されていて、歩きやすく
感激しました。

長い樹林隊の歩きの後、種池山荘以降は
森林限界を超えた、素晴らしい稜線歩きで
さすが北アの山は、スケールが違うなと
思いました。

昼過ぎに、冷池山荘に到着し
時間を持て余しそうでしたので
山頂アタックを迷いましたが
どんどんガスが濃くなり断念。
この判断は、結果大正解でした。
小屋で同宿の方との、山談義を
楽しみ、心地よい時間を過ごしました。

二日目)

前日就寝時にも、ガスが取れておらず
天候の心配をしましたが、全くの杞憂。
久しぶりに、山の上での、
素晴らしいご来光タイムを楽しみ
山頂アタックに挑みます。
前日悩まされた信州側のガスが、
この日もかかりそうで、ヒヤヒヤしましたが
どんどん晴れてきて、山頂では
見事な快晴の下、まさに360度の
大展望を楽しみました。
北峰まで延伸して感じたのは
鹿島槍ヶ岳は、南北の双耳峰
両方登ることで
さらに魅力が増す山だなと
感じました。

天候に振り回せれ、不完全燃焼な
今年の夏山シーズンでしたが
締めくくにふさわしい
素晴らしい山旅ができました。

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コメント

komakiさん こんばんわ
いいですね鹿島槍
天気もよかったようで。
今度の27〜29日、2泊3日で鹿島槍(小屋の)予約してたんですけど、(完璧な)雨になりそうなので中止にしました。
行きたかったなぁ😂
今年は北ア2回連続で中止ですわ。
来年再度鹿島槍を目指す予定です😅
2024/9/26 21:08
いいねいいね
1
ko-yaさん、コメントありがとうございます。

なんと今週末ですか。残念です。
秋雨前線の影響なんて
例年の今時期ですと、おかしいですよね。
鹿島槍ヶ岳は、2泊だと、ぐっとラクに
余裕を持って歩けると思います。
2回連続の中止とはお気の毒です。
そろそろ山小屋も営業終了ですね。
ぜひ来年こそ、天候不順でないことを
願いたいですね
2024/9/26 21:16
komakiさん、こんばんは。がっつり鹿島槍、お疲れさまでした。雄大なアルプスの眺め、木々は色づき草紅葉も始まっている様子はまさに今シーズン最後の輝き、非日常の風景は日頃の些細なことなどどっか行っちゃいそうな気分になれそうです。あと1か月もすれば雪も降り、玄人のみに許された世界。山小屋もしばらく訪れていないけど、高い山含めて来年までのお預けになりそうです。未踏の鹿島槍、いつか歩いてみたいなぁ(^^)
2024/9/26 21:23
16年前を思い出します。

komakiさん こんばんわ。朝夕、めっきり涼しく 秋らしくなりましたね。
天候に恵まれての「鹿島槍ヶ岳」お疲れさまでした。
北峰に行かれたのですね〜大変足場も悪くご苦労されたように思います。
まだヤマレコに出会う前、山好きの義兄夫婦達に同行して2泊で歩いています。
初日は「冷池山荘」泊、「鹿島槍ヶ岳−南峰」を折り返し、下山途中「種池山荘」泊、
の2日間でした。
記憶にあるのは・・道中で同行者が岩に躓き転倒して負傷して 大慌てしたことで
「種池山荘」を過ぎての「爺ヶ岳」や、鹿島槍手前の「布引山」などはガレ場が多く
足場が大変悪かった〜という印象が強く残っています😣💦
それ以降、万が一 のため必ず「ファーストエイドキット」を携行するようにしました。
2024/9/26 22:57
komakiさん、爺、鹿島槍行きましたか、いいですね。
 微妙な天候の中、好判断で鹿島槍での晴れ間もうまく捕まえたようで、流石です。
 鹿島槍からの後立、立山方面の展望、素晴らしいですね。特に後立方面からの剣の姿は最高です。
 あと当然ながら、3000mの稜線はもう完全に秋色なんですね。
 鹿島槍は山姿が好きな山の一つです。岩々しさも持ちながら優美な双耳峰は、後立方面が見えるとまず探すピークです。小生の鹿島槍は20代の後立天幕縦走時の一度だけですが、再登頂はもう体力的に難しいので、見るだけかな〜。
2024/9/27 6:22
おはようございます♪

両日ともお天気が良くて何よりでした。
夕方は雲に隠れてしまいましたが、翌日は快晴の劔岳も見れて、見ているこちらもテンションup!
憧れの鹿島槍ヶ岳に無事立つことができて本当によかったです👍
快晴時に見る連なる山々を一望は憧れます🤩こんな大展望を見てしまったら、また登りたくなりますね✨
遠征お疲れ様でした♪
2024/9/27 6:36
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