■9:05、神通温泉を出発。二瀬川を遡る。前回はトットットと下ってしまい、夕方の路端の花などはあまり見なかった。朝の二瀬川谷の路端は花でにぎやかだ。春爛漫という気がする。花と言うほど写真はないのだが、花はキンポウゲが目立つ。あとはアザミ。
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4/26 9:09
■9:05、神通温泉を出発。二瀬川を遡る。前回はトットットと下ってしまい、夕方の路端の花などはあまり見なかった。朝の二瀬川谷の路端は花でにぎやかだ。春爛漫という気がする。花と言うほど写真はないのだが、花はキンポウゲが目立つ。あとはアザミ。
■9:13、神通の浦上神社に寄っていく。
ここも葛城修験の行所だそうだ。
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4/26 9:13
■9:13、神通の浦上神社に寄っていく。
ここも葛城修験の行所だそうだ。
拝殿から本殿をのぞき込む。由緒など、全然分からない。
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4/26 9:15
拝殿から本殿をのぞき込む。由緒など、全然分からない。
拝殿前の広場横にある祠、これも全然分からない。格子から中をのぞいても全く分からない。
最初から、修験の縁も何も感じられず困ったが、まあこんなこともあるだろう。
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4/26 9:13
拝殿前の広場横にある祠、これも全然分からない。格子から中をのぞいても全く分からない。
最初から、修験の縁も何も感じられず困ったが、まあこんなこともあるだろう。
懐かしの中畑。懐かしいといっても2回めで、それも最初は通り過ぎただけなのだが、それでも何か懐かしさを感じる。
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4/26 9:35
懐かしの中畑。懐かしいといっても2回めで、それも最初は通り過ぎただけなのだが、それでも何か懐かしさを感じる。
梅の木越しの棚田。早くも田植え(?)の準備がしてある。ただの畑かな?
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4/26 9:40
梅の木越しの棚田。早くも田植え(?)の準備がしてある。ただの畑かな?
■(9:43-9:53)三峯山の西から下ってくるの谷を渡るところでもう休憩した。花はノイバラとシャガ。
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4/26 9:44
■(9:43-9:53)三峯山の西から下ってくるの谷を渡るところでもう休憩した。花はノイバラとシャガ。
■9:59、菰坂峠方面を遠望する。林道が通じているはずだ。
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4/26 9:59
■9:59、菰坂峠方面を遠望する。林道が通じているはずだ。
■10:03、新緑の中畑集落。明るい村だ。
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4/26 10:03
■10:03、新緑の中畑集落。明るい村だ。
中畑峠方面を望む。
なお、ここを入っていくと来迎寺があるが、それは中畑集会所に吸収されているので、見学はなし。
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4/26 10:07
中畑峠方面を望む。
なお、ここを入っていくと来迎寺があるが、それは中畑集会所に吸収されているので、見学はなし。
■(10:10) 中畑集落の外れに尾根に登る道がある。ここが九頭龍明神と八王子社への登り口だ。振り返って坂を見る。
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4/26 10:10
■(10:10) 中畑集落の外れに尾根に登る道がある。ここが九頭龍明神と八王子社への登り口だ。振り返って坂を見る。
一度キックターンして尾根に登ると尾根の突端に鳥居と拝殿があった。
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4/26 10:13
一度キックターンして尾根に登ると尾根の突端に鳥居と拝殿があった。
これが九頭龍明神。葛城修験の行所らしく、九頭龍明神にはヒデが奉納されていた。尾根の突端の小ピークに社殿があり、まばらな雑木林に囲まれていて、静かだが明るい。改題から見る鳥居の下さえも清浄にして瀟洒、まことに好ましい感じがした。
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4/26 10:17
これが九頭龍明神。葛城修験の行所らしく、九頭龍明神にはヒデが奉納されていた。尾根の突端の小ピークに社殿があり、まばらな雑木林に囲まれていて、静かだが明るい。改題から見る鳥居の下さえも清浄にして瀟洒、まことに好ましい感じがした。
右手に石の祠などが安置されていた。
どれがどれやら分からないのだが、石祠は大日如来、釈迦如来、弥勒菩薩(以上、梵字が彫ってあるらしい)、浄梵大王とのことだ。
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4/26 10:16
右手に石の祠などが安置されていた。
どれがどれやら分からないのだが、石祠は大日如来、釈迦如来、弥勒菩薩(以上、梵字が彫ってあるらしい)、浄梵大王とのことだ。
左手に八王子社がある
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4/26 10:17
左手に八王子社がある
■さらに二瀬川を遡っていく。
ここは左(10:02)。
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4/26 10:25
■さらに二瀬川を遡っていく。
ここは左(10:02)。
先程の道を右に行くと、田んぼ経由で、さらに行くと三峯山に連なる稜線に上がるみたいだ。地図を見ているかぎり、ちょっとおもしろそうな谷である。冬場に行ってみるか?
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4/26 10:27
先程の道を右に行くと、田んぼ経由で、さらに行くと三峯山に連なる稜線に上がるみたいだ。地図を見ているかぎり、ちょっとおもしろそうな谷である。冬場に行ってみるか?
■10:43、前回の休憩地に来た。二瀬川、道が波をうっているあたりだ。ここにはショウジョウバカマがたくさんあった。時期は過ぎているが、数本だけ名残の花が咲いていた。
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4/26 10:43
■10:43、前回の休憩地に来た。二瀬川、道が波をうっているあたりだ。ここにはショウジョウバカマがたくさんあった。時期は過ぎているが、数本だけ名残の花が咲いていた。
大半は花も終わり、実が膨らんできていた。これから茎がどんどん伸びていき、50cmほどになるものもある。茎が伸び切った頃に、実が入っているサヤがパチンとはじけて、実がより遠くに飛ばせるようになっているんだとか。タンポポなども背が伸びるタイプだ。偉いもんだと思う。
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4/26 10:44
大半は花も終わり、実が膨らんできていた。これから茎がどんどん伸びていき、50cmほどになるものもある。茎が伸び切った頃に、実が入っているサヤがパチンとはじけて、実がより遠くに飛ばせるようになっているんだとか。タンポポなども背が伸びるタイプだ。偉いもんだと思う。
■10:51、小谷の出合い。
地理院地図では破線路があるが、果たして通れるものやら?
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4/26 10:51
■10:51、小谷の出合い。
地理院地図では破線路があるが、果たして通れるものやら?
■11:00、今畑に登る分岐に来た。もうすぐ、倉谷山の登り口になる。
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4/26 11:00
■11:00、今畑に登る分岐に来た。もうすぐ、倉谷山の登り口になる。
■11:02、倉谷山の登り口に来た。路傍の木にヒデと赤ペンキ印があるところだ。これから二瀬川を徒渉して、対岸の小さな谷を登っていく。
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4/26 11:02
■11:02、倉谷山の登り口に来た。路傍の木にヒデと赤ペンキ印があるところだ。これから二瀬川を徒渉して、対岸の小さな谷を登っていく。
ここから徒渉
徒渉したところで、早めの昼飯とした。おにぎり1個、バナナ1、甘夏かなにかのミカン。
ゆっくり30分ほど休憩した。静かだ。
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4/26 11:03
ここから徒渉
徒渉したところで、早めの昼飯とした。おにぎり1個、バナナ1、甘夏かなにかのミカン。
ゆっくり30分ほど休憩した。静かだ。
■11:30、出発。背後の斜面には道標があった。
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4/26 11:29
■11:30、出発。背後の斜面には道標があった。
登る支谷は水が流れている。
最初思っていたのは、この谷には小さな滝くらいはあって、順次乗り越えていくのかということだった。
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4/26 11:31
登る支谷は水が流れている。
最初思っていたのは、この谷には小さな滝くらいはあって、順次乗り越えていくのかということだった。
よく見ると、なんや、踏み跡があるではないか。道といってもよいくらいだ。樹の根元には看板が挟まっていた。
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4/26 11:32
よく見ると、なんや、踏み跡があるではないか。道といってもよいくらいだ。樹の根元には看板が挟まっていた。
看板は見にくかったので、見やすい場所に移動してみたが、ちょっと余計なことだったかも知れない。方向は合っているが、風が吹けば飛ぶかも知れない。
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4/26 11:33
看板は見にくかったので、見やすい場所に移動してみたが、ちょっと余計なことだったかも知れない。方向は合っているが、風が吹けば飛ぶかも知れない。
とにかく左岸を遡る。よい道だ。谷の水はすぐに見えなくなった。伏流かも知れない。
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4/26 11:34
とにかく左岸を遡る。よい道だ。谷の水はすぐに見えなくなった。伏流かも知れない。
■(11:37)途中で右岸に渡る。カズラのアーチが目印だ。
この付近で、右(西)から谷が降りてきた。
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4/26 11:37
■(11:37)途中で右岸に渡る。カズラのアーチが目印だ。
この付近で、右(西)から谷が降りてきた。
なおも右岸を登る。
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4/26 11:41
なおも右岸を登る。
■11:41、左(東)から谷が降りてくる辺りで、左岸にわたる。
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4/26 11:41
■11:41、左(東)から谷が降りてくる辺りで、左岸にわたる。
■11:44、ここが谷の最上部にある二股分岐らしい。右股を登る。
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4/26 11:44
■11:44、ここが谷の最上部にある二股分岐らしい。右股を登る。
その右股
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4/26 11:44
その右股
■11:47、谷が崩落したような場所がある。この上を通過。
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4/26 11:47
■11:47、谷が崩落したような場所がある。この上を通過。
もう尾根が見えてきた。
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4/26 11:52
もう尾根が見えてきた。
■11:54、尾根到着。ここまで24分だった。踏み跡もしっかりしているし、テープも多数あるので、余計なことを考えて迷うことがない。
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4/26 11:54
■11:54、尾根到着。ここまで24分だった。踏み跡もしっかりしているし、テープも多数あるので、余計なことを考えて迷うことがない。
尾根には、今畑を指示する鉄山氏の道標(上写真)と、倉谷山を指す道標があった。
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4/26 11:55
尾根には、今畑を指示する鉄山氏の道標(上写真)と、倉谷山を指す道標があった。
倉谷山へ向かう尾根上にも踏み跡やテープが完備している。
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4/26 11:57
倉谷山へ向かう尾根上にも踏み跡やテープが完備している。
■11:59、第5番経塚 倉谷山(別名、稚児ヶ墓)到着。
あっけないほど簡単に着いた。これなら前回でも、谷を往復すれば十分来られたんや。しかしまあ、土仏峠とセットで来るというのにちょっとこだわっているので。
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4/26 11:59
■11:59、第5番経塚 倉谷山(別名、稚児ヶ墓)到着。
あっけないほど簡単に着いた。これなら前回でも、谷を往復すれば十分来られたんや。しかしまあ、土仏峠とセットで来るというのにちょっとこだわっているので。
経塚のある山頂は平坦で小広く、樹林からの木漏れ日があって明るい場所だった。ここは第5番経塚倉谷山であるが、それは葛城修験の経塚の倉谷山で、山としての倉谷山は一つ東の480mピークらしい。そのことを示す表示板も掲げられていた。
今日は、大阪は27℃の予想で夏日間違いなしなのだが、ここは適度な日陰で、風が通って涼しい。すぐ傍にはま新しいヒデも集められて奉納してあった。
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4/26 12:01
経塚のある山頂は平坦で小広く、樹林からの木漏れ日があって明るい場所だった。ここは第5番経塚倉谷山であるが、それは葛城修験の経塚の倉谷山で、山としての倉谷山は一つ東の480mピークらしい。そのことを示す表示板も掲げられていた。
今日は、大阪は27℃の予想で夏日間違いなしなのだが、ここは適度な日陰で、風が通って涼しい。すぐ傍にはま新しいヒデも集められて奉納してあった。
東の尾根筋は刈り込みがなされていて、道ができていた。中畑峠方面から林道−山道−倉谷山経由で来る人も多いのだろう。この経塚から谷を降りて、今畑に至るのが今の巡行道らしい。しかし、以前は、押川または根来寺から(旧)土仏峠経由で尾根づたいに倉谷山に来ていたらしく、今回はそのルートにこだわっている。逆コースなのだが、それには目をつぶってほしい。
ここから東に、尾根づたいに行くと旧池田トンネルの上にある第六番(新説)松峠経塚に繋がっている。いずれは歩いてみたいルートだ。
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4/26 12:02
東の尾根筋は刈り込みがなされていて、道ができていた。中畑峠方面から林道−山道−倉谷山経由で来る人も多いのだろう。この経塚から谷を降りて、今畑に至るのが今の巡行道らしい。しかし、以前は、押川または根来寺から(旧)土仏峠経由で尾根づたいに倉谷山に来ていたらしく、今回はそのルートにこだわっている。逆コースなのだが、それには目をつぶってほしい。
ここから東に、尾根づたいに行くと旧池田トンネルの上にある第六番(新説)松峠経塚に繋がっている。いずれは歩いてみたいルートだ。
樹間から遠く、打田(多分)の方面が見えた。
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4/26 12:02
樹間から遠く、打田(多分)の方面が見えた。
■(12:16) 今日はあまり苦労はしなかったが、2日めにしてやっと到達できた第5番経塚だ。それだけに何やら立ち去りがたい気がして、再度経塚に一礼して辞去した。
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4/26 12:04
■(12:16) 今日はあまり苦労はしなかったが、2日めにしてやっと到達できた第5番経塚だ。それだけに何やら立ち去りがたい気がして、再度経塚に一礼して辞去した。
■12:18、谷道の分岐まで来た。これから尾根づたいに土仏峠に向かう。
その昔、押川もしくは根来寺から土仏峠に登り、尾根伝いに第五番経塚・倉谷山に巡行道がついていたという。逆コースながらもその道を体感するというのがもう一つの目的だ。
尾根づたいに踏み跡、テープはあるとの事前情報なので、あまり心配はないが、それでも現在位置は見失わないようにしたい。実地形と地図との対応はとっていきたい。なお、この鞍部(分岐)から西に、順にピークに番号を振っておいた(P1〜P4)。
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4/26 12:18
■12:18、谷道の分岐まで来た。これから尾根づたいに土仏峠に向かう。
その昔、押川もしくは根来寺から土仏峠に登り、尾根伝いに第五番経塚・倉谷山に巡行道がついていたという。逆コースながらもその道を体感するというのがもう一つの目的だ。
尾根づたいに踏み跡、テープはあるとの事前情報なので、あまり心配はないが、それでも現在位置は見失わないようにしたい。実地形と地図との対応はとっていきたい。なお、この鞍部(分岐)から西に、順にピークに番号を振っておいた(P1〜P4)。
■(12:22)まずは西向きに尾根を伝う。P1を目指す
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4/26 12:22
■(12:22)まずは西向きに尾根を伝う。P1を目指す
■(12:26)P1を望む。ピークに突っ込みすぎて踏み跡がなくなった。
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4/26 12:26
■(12:26)P1を望む。ピークに突っ込みすぎて踏み跡がなくなった。
■12:29、方向を南に修正して下っていくと、テープと巻道があった。すぐに鞍部を通過。最初からテープ見落としや。
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4/26 12:29
■12:29、方向を南に修正して下っていくと、テープと巻道があった。すぐに鞍部を通過。最初からテープ見落としや。
その巻道
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4/26 12:30
その巻道
■(12:32)ピーク2も巻いていくようだ。P2のコルを過ぎれば、ルートが2つに分かれるようだが、今回は左を通った(12:37)。
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4/26 12:32
■(12:32)ピーク2も巻いていくようだ。P2のコルを過ぎれば、ルートが2つに分かれるようだが、今回は左を通った(12:37)。
■(12:38)ルートを外したらしく、枯木の集積場所見たいいなった。ここ正面突破。
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4/26 12:38
■(12:38)ルートを外したらしく、枯木の集積場所見たいいなった。ここ正面突破。
■(12:39)すぐに平坦な道が現れ、道のまん中にヌタ場ができていた。
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4/26 12:39
■(12:39)すぐに平坦な道が現れ、道のまん中にヌタ場ができていた。
ヌタ場
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4/26 12:39
ヌタ場
P3はやはり巻いていた。
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4/26 12:40
P3はやはり巻いていた。
■12:42、P3の鞍部。ここは結構わかりやすいポイントで、道は逆L字型に曲がって、南に方向を変えていく。
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4/26 12:42
■12:42、P3の鞍部。ここは結構わかりやすいポイントで、道は逆L字型に曲がって、南に方向を変えていく。
尾根は南に折れて上朽佛山へ
今までは、ピーク、鞍部が比較的はっきりしていたが、逆L字の鞍部以降はだだっ広い尾根でピークがはっきりしない。そのくせ、微地形が出てきて現在地確定にちょっと苦労した。
尾根上にあった動物のうんち残骸。アケビでも食べたのだろうか?三つ葉の若芽が無数に出ていた。
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4/26 12:43
尾根は南に折れて上朽佛山へ
今までは、ピーク、鞍部が比較的はっきりしていたが、逆L字の鞍部以降はだだっ広い尾根でピークがはっきりしない。そのくせ、微地形が出てきて現在地確定にちょっと苦労した。
尾根上にあった動物のうんち残骸。アケビでも食べたのだろうか?三つ葉の若芽が無数に出ていた。
■12:45、テープはあるが、さてこの溝みたいなのが道跡なのか?枯木の集積場みたいになっていた横を通過した。
すぐに鞍部のような所になったので、ここが正規の?踏み跡なんだろう。
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4/26 12:45
■12:45、テープはあるが、さてこの溝みたいなのが道跡なのか?枯木の集積場みたいになっていた横を通過した。
すぐに鞍部のような所になったので、ここが正規の?踏み跡なんだろう。
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4/26 12:46
■12:48、どう考えても道のように思える。古道跡としてよいのかどうか?
この長い尾根のどこを通っているのか分からなくなった。尾根筋は外していないのでまあいいのだが。
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4/26 12:48
■12:48、どう考えても道のように思える。古道跡としてよいのかどうか?
この長い尾根のどこを通っているのか分からなくなった。尾根筋は外していないのでまあいいのだが。
ここで左に目をやると、赤テープが見えた。近寄ってみると、どうも境界測量のテープらしい。ここを突っ切ってゆく。
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4/26 12:49
ここで左に目をやると、赤テープが見えた。近寄ってみると、どうも境界測量のテープらしい。ここを突っ切ってゆく。
■(12:55) テープ、踏み跡がなくなってうろうろし、ちょっと広めの溝に下ってきた。これはいったい何やろか?と考えていて、地図を思い切り拡大してみると、あそうか、南に谷があって、その源頭部がこの広い溝状になっているのか。そう考えて、現状位置確認。そうすると、先程の枯木の集積場みたいになっていた溝は北から入ってきた谷の源頭部だった気がする。
なんにしても現在地確認できた。
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4/26 12:55
■(12:55) テープ、踏み跡がなくなってうろうろし、ちょっと広めの溝に下ってきた。これはいったい何やろか?と考えていて、地図を思い切り拡大してみると、あそうか、南に谷があって、その源頭部がこの広い溝状になっているのか。そう考えて、現状位置確認。そうすると、先程の枯木の集積場みたいになっていた溝は北から入ってきた谷の源頭部だった気がする。
なんにしても現在地確認できた。
■13:01、少し行くと鞍部になった。上朽仏山手前の鞍部だ。
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4/26 13:01
■13:01、少し行くと鞍部になった。上朽仏山手前の鞍部だ。
上朽仏山に登ってゆく。
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4/26 13:02
上朽仏山に登ってゆく。
■13:04、頂上付近
ゲゲゲ! 危うく踏みそうになって思いとどまり、そのまま飛び越えた。普通のヘビなら逃げてゆくところだが、こいつは逃げない。トグロを巻いたままこちらをうかがっている。これ以上近づくと危険なので、こちらから退散しよう。夏に来るところではないな。
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4/26 13:04
■13:04、頂上付近
ゲゲゲ! 危うく踏みそうになって思いとどまり、そのまま飛び越えた。普通のヘビなら逃げてゆくところだが、こいつは逃げない。トグロを巻いたままこちらをうかがっている。これ以上近づくと危険なので、こちらから退散しよう。夏に来るところではないな。
■(13:06-13:16ピークを越えたところにある、ヒノキ植林帯に入り込んで休憩した)。
マムシ君の影響で、上朽仏山の山名板、三角点は確認できなかった。一度見てしまうと、あまり近づきたくはないので・・
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4/26 13:06
■(13:06-13:16ピークを越えたところにある、ヒノキ植林帯に入り込んで休憩した)。
マムシ君の影響で、上朽仏山の山名板、三角点は確認できなかった。一度見てしまうと、あまり近づきたくはないので・・
さて、目的は(旧)土仏峠に立つことなので、西へ降りてゆく(13:16)
少し降りかけたところにはテープと、「境界見出標 国有林」と書いた板を見つけた。へえ、国有林になっているのか?
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4/26 13:16
さて、目的は(旧)土仏峠に立つことなので、西へ降りてゆく(13:16)
少し降りかけたところにはテープと、「境界見出標 国有林」と書いた板を見つけた。へえ、国有林になっているのか?
降りていく途中、ジグザグになった溝状の道が現れた。写真に撮ったつもりがボケボケだった。地理院地図の破線通り、ここに道(古道)があったようだ。
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4/26 13:20
降りていく途中、ジグザグになった溝状の道が現れた。写真に撮ったつもりがボケボケだった。地理院地図の破線通り、ここに道(古道)があったようだ。
■土仏峠着地(13:21)
この写真は南向き。かなり深い切り通しで、岩の地層を穿った跡もあった。ただし、潅木が生えてきて、あまり快適とはいえない。
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4/26 13:21
■土仏峠着地(13:21)
この写真は南向き。かなり深い切り通しで、岩の地層を穿った跡もあった。ただし、潅木が生えてきて、あまり快適とはいえない。
道跡は続いているが、潅木が生え揃っている。突っ込んでいけそうだが、今日はやめておこう。冬になったら・・・
この右手はもう急斜面になっていた。
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4/26 13:22
道跡は続いているが、潅木が生え揃っている。突っ込んでいけそうだが、今日はやめておこう。冬になったら・・・
この右手はもう急斜面になっていた。
少し元に戻って、西側の高みに登って、峠から下っていく道跡の上を見てみた。ちょっとやそっとで、尾根筋には逃げられんなあ。
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4/26 13:25
少し元に戻って、西側の高みに登って、峠から下っていく道跡の上を見てみた。ちょっとやそっとで、尾根筋には逃げられんなあ。
■とりあえず、西に伸びる尾根に乗って林道まで出て行こう。周囲はササのブッシュになっていて、ブッシュはブッシュでもちょっとはコマシな所に移動する。10mほどササブッシュをかき分けて、峠の真上に来た(13:28)。
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4/26 13:28
■とりあえず、西に伸びる尾根に乗って林道まで出て行こう。周囲はササのブッシュになっていて、ブッシュはブッシュでもちょっとはコマシな所に移動する。10mほどササブッシュをかき分けて、峠の真上に来た(13:28)。
■峠上から尾根筋に沿って西に向かう。踏み跡は見えないが、ケモノ道がときどき現れるので、そこを通りつつブッシュの薄いところを選んで歩く。
尾根の中間点に来た。とりあえずは破線道上を来ている(13:32)。
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4/26 13:32
■峠上から尾根筋に沿って西に向かう。踏み跡は見えないが、ケモノ道がときどき現れるので、そこを通りつつブッシュの薄いところを選んで歩く。
尾根の中間点に来た。とりあえずは破線道上を来ている(13:32)。
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4/26 13:32
ここは少しまばらなブッシュ
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4/26 13:34
ここは少しまばらなブッシュ
■13:37、突然林道が見えた。林道土仏峠だ。
このまま斜面をずり落ちてもよいのだが、少し北にある無線施設(防災無線だった)脇に回って林道に降り立った。
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4/26 13:37
■13:37、突然林道が見えた。林道土仏峠だ。
このまま斜面をずり落ちてもよいのだが、少し北にある無線施設(防災無線だった)脇に回って林道に降り立った。
■13:39、林道着地。
距離が短かったので、10分ほどで済んだ。やれやれだ。
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4/26 13:39
■13:39、林道着地。
距離が短かったので、10分ほどで済んだ。やれやれだ。
■ 下山にかかる。このところずっと撤退が続いていたので、まずまず充実した散歩だった。短距離、少ない高低差が効いているのだろう。
先程は、このガケの上でブッシュを終了したのだ(13:39)。
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4/26 13:39
■ 下山にかかる。このところずっと撤退が続いていたので、まずまず充実した散歩だった。短距離、少ない高低差が効いているのだろう。
先程は、このガケの上でブッシュを終了したのだ(13:39)。
土仏峠からは和歌山方面の見晴らしがよい。
昔の行者道は前方に見える尾根筋を通っていたらしい。一度は歩いてみるか。
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4/26 13:42
土仏峠からは和歌山方面の見晴らしがよい。
昔の行者道は前方に見える尾根筋を通っていたらしい。一度は歩いてみるか。
押川谷の源頭部
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4/26 13:45
押川谷の源頭部
もう初夏の花。
フジと、多分カマツカ。
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4/26 13:45
もう初夏の花。
フジと、多分カマツカ。
カマツカ
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4/26 13:47
カマツカ
■13:48、林道がカーブして尾根筋に急接近しているところ(コンター370mあたり)、尾根に登る踏み跡がある。ここを登っていくと、尾根筋を上がってくる行者道とクロスし、この道は倉谷川の谷に降りてゆく。この峠は、山田越えというらしい。確かに、倉谷川の下流には山田という在所があった。
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4/26 13:48
■13:48、林道がカーブして尾根筋に急接近しているところ(コンター370mあたり)、尾根に登る踏み跡がある。ここを登っていくと、尾根筋を上がってくる行者道とクロスし、この道は倉谷川の谷に降りてゆく。この峠は、山田越えというらしい。確かに、倉谷川の下流には山田という在所があった。
龍門山が大きくなってきた。最近はよく見ているのでちょっと登りたくはなってきたが、アプローチがねえ・・・
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4/26 13:53
龍門山が大きくなってきた。最近はよく見ているのでちょっと登りたくはなってきたが、アプローチがねえ・・・
押川から登ってくる林道を過ぎたあたりから見える谷。いったい何をしているんだろうか?
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4/26 14:01
押川から登ってくる林道を過ぎたあたりから見える谷。いったい何をしているんだろうか?
■(14:10)根来山げんきの森は本日休園
ブッシュを抜けて以後休憩をしていなかったので、ここで2回目の昼食とした。
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4/26 14:10
■(14:10)根来山げんきの森は本日休園
ブッシュを抜けて以後休憩をしていなかったので、ここで2回目の昼食とした。
休憩している間、休園ながらも、クルマ4台ほど来たが駐車場があいてないので帰っていった。あと、自転車の少年2名、バイクのおじさん1名。結構来園者が多い。人気の場所なんだろう。事務所前には電気自動車の充電スタンドがあった。設備はかなり充実していそうだ。
しかし、ここまではクルマでこられるのはよいのだが、逆にいうと、クルマが使えなければ来る人も少ないのか。帰っていった4台のクルマをみてそう思った。
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4/26 14:32
休憩している間、休園ながらも、クルマ4台ほど来たが駐車場があいてないので帰っていった。あと、自転車の少年2名、バイクのおじさん1名。結構来園者が多い。人気の場所なんだろう。事務所前には電気自動車の充電スタンドがあった。設備はかなり充実していそうだ。
しかし、ここまではクルマでこられるのはよいのだが、逆にいうと、クルマが使えなければ来る人も少ないのか。帰っていった4台のクルマをみてそう思った。
■14:35、さらに下山開始。
この道は上部は見晴らしもよく、緑がきれいでなかなか快適だ。ただし、下る場合。登る場合は、ゆるやかな坂道ではあるが、ちょっと御免こうむりたい。最初、根来側から登ろうと計画していたのだが、神通側から来て良かった。
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4/26 14:38
■14:35、さらに下山開始。
この道は上部は見晴らしもよく、緑がきれいでなかなか快適だ。ただし、下る場合。登る場合は、ゆるやかな坂道ではあるが、ちょっと御免こうむりたい。最初、根来側から登ろうと計画していたのだが、神通側から来て良かった。
■14:50、菩提峠。大きな駐車場があると思ったら、フラワーセンターと墓地があるのだった。
根来寺着15:00。
バス時刻表をみると、なんと4時半頃までバスがない!だいたい時間に1本と思っていたのだが、違うルートを通っているのか。
根来寺を見学するかと思ったが、あまりに広く、観光バスやクルマで来るようなお寺らしいので、やめてしまった。
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4/26 14:50
■14:50、菩提峠。大きな駐車場があると思ったら、フラワーセンターと墓地があるのだった。
根来寺着15:00。
バス時刻表をみると、なんと4時半頃までバスがない!だいたい時間に1本と思っていたのだが、違うルートを通っているのか。
根来寺を見学するかと思ったが、あまりに広く、観光バスやクルマで来るようなお寺らしいので、やめてしまった。
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