立山三山(室堂〜雷鳥沢キャンプ場〜一ノ越〜雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜大走り〜雷鳥沢キャンプ場)
- GPS
- 08:23
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 859m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂ターミナル近辺の散策道は石畳で舗装されているので問題ありません。 一ノ越から雄山はかなりの、かなりーの急斜面です。砂砂利で足をとられますので、スニーカーはオススメしません!(当たり前ですね) 一ノ越から真砂岳の稜線、室堂側から強風が吹いています。どうやらいつものことのようです。気をつけましょう。 |
写真
装備
備考 | ランタンの電池、確認しませう。(^^ゞきれてた |
---|
感想
山に登っても、花を愛でたり鳥の観察をしたりすることのない私。
そんな私でも雷鳥はいつか見てみたいと思っていました。
でも、行っても見られるかわからないし、
よく聞く立山なんて遠くて。
と思っていたけど、やっぱりチャレンジすることに。
サンダーバード!
楽しみ!
(・∀・)/ JR特急の名前ぢやあないよ。
立山黒部アルペンルートってなあに?
なるほど、交通手段の総称なんだねえ。
(交通手段ってわけでもない?w)
(^^ゞ
調べてみたらけっこう時間がかかるぅ。
なので、行きは夜行バスにして帰りに使うことにしました。
夜行バス、再び「まいたびjp」毎日あるぺん号のお世話になることに。
<(_ _)>
「予約」から「催行決定」まで、
募集かけて、人数集まったら運行が決まるというシステム。
予約してもダメな場合があるという。(まあ、たいていは運行するんだろうけど)
o(^-^)oワクワク
今回はテント泊です。
担ぎました、詰め込みました、そして
重いです!
(;´Д`)
キャンプ場に水場があるから良かったけど、
食事とかいろいろ考えちゃいます。
ドライフーズと、魚肉ソーセージと、バナナと。
あと、いつものお団子も。
(#^.^#)
まあ、都内の移動だけがたいへんで、
あとはバスが山の下まで連れて行ってくれるわけです。
室堂ターミナルからはキャンプ場まで概ね下り。(キャンプ場は沢場なので)
(  ̄3 ̄)〜♪
バス小さっ!
シート幅もシート間も狭っ!
トイレない!腹痛だったら危険です…。
(;´Д`)
聞いたら室堂までの間に四回ほど、SAや道の駅に停まるとのこと。
最後の道の駅にはセブンイレブンもあって、
トイレや朝ごはんをとることも出来ましたョ。
(´。`)ホッ
(-_-)zzz おやすみぃ
室堂ターミナルに着きました。
目の前が立山三山です。
そのまた向こうには劔岳もあるはずです。
劔岳は先のシルバーウイークのときに、
会社の女性の大先輩が登ってました。
すげえ! (@@;)
室堂平のあたりは散策道になっていて、
石畳で舗装されているので観光客でいっぱいです。
中国?の方々もいらっしゃいました。
雄山の手前の一ノ越や、
ミクリガ池、地獄谷、雷鳥沢キャンプ場までは
スニーカーで行く事が出来ます。
ミクリガ池、キレイだなー。
地獄谷、硫黄のニオイするなー。
こんなところに雷鳥はいないよねー。
雷鳥沢キャンプ場に着きました。
テント泊はあまり経験がありません。
テントの張り方忘れちゃった。
なんてことがないように、
前日練習しました自宅のベランダで。(^^ゞ
設営に三十分以上掛かってしまった。
一ノ越までは母恋坂(名前素敵)というルートを使いました。
多少のアップダウンがある大自然散策っていう感じ。
見上げれば立山三山の稜線が続いています。
一ノ越に着くころには高度もずいぶんと上がり、
(雷鳥沢キャンプ場が2277、一ノ越が2705)
そしたらすごい強風でした。(@_@;)
一の越山荘の中にある広い土間?で
みなさん暖をとっていました。
私は持参の行動食を頬張ります。
ここから雄山までがかなりの急登!
2991までぐぐっと上がります。
そしてけっこうな人出。
高校生?登山の集団もいました。
強風のなか飛ばされたら滑落です。
踏ん張る私の脚!p(@@)q
雄山に着き、強風を避けながらランチ。
コンロでお湯を沸かしてドライフーズのにゅうめんを食します。
だれかが「カップラ二つで千円だ。」なんて云っていました。
休憩もそこそこに、
雄山神社へ身体一つで登って、お参り。
いざ縦走ルートへ。p(・∩・)q
大汝山、富士ノ折立までのルート、
たくさんの人がいた雄山とはうって変わって、
ほとんど人と会いませんでした。
(すれ違い2、追い抜き1、追い越され1ほど)
そしてこの両頂とも大岩を積み上げたような山。
強風に抗いながらガシガシと岩をよじ登っての登頂。
絶景を楽しむこと1分w、直ぐに降りて先へ急ぐのです。
ここまで来るのにけっこう時間が掛かってしまいました。
「真砂岳?別山?剱御前小舎?雷鳥沢手前もしくは新室堂乗越から下山」
ルートは無理という決断を。
というか、ルートの所要時間を読み間違えて…。(-_-)
当初へなちょこで「大走り」からの下山を考えつつも、
頑張って上記のルートでって思っていたのです。
でもダメでした。orz...
一ノ越から真砂岳の稜線、
室堂側からの強風はいつものことなんだそうですね。
心が折れました。(_△_;〃
「大走り」はひたすらの九十九折りを下るだけです。
ハイマツのあたりでは雷鳥に会わないかと
目をこらしてみましたが、
ダメでした。(´Д`)
向こうの尾根のハイマツに視線をやってみましたが、
ダメでした。(´Д`)
諦めました・・・。(´Д`)
雷鳥沢キャンプ場に帰ると、
其処には夕日に照らされたマイ・テントが
私を待っていました。('-'*)エヘ
荷物の片付けもそこそこに、
雷鳥沢ヒュッテの温泉に行きます。
地下三百メートルからの温泉、六百円也。
缶ビール(アサヒのスーパードライ)は四百円とのこと。
でも自動販売機でペット500のコカコーラを買いました。
三百円で、一晩楽しみます。(^^)/
ドライフーズのドライカレーwとお味噌汁で夕ご飯。
魚肉ソーセージもあります。(お昼のを半分残しておいたw)
お酒はないけど、いい夜だなあ。
食事のあと、しばらく夜空を見上げてました。
満天の星空です、天の川も見えます。
今回の山行で期待していました。
((((o゜▽゜)o)))♪
写真も撮って、
短いながらタイムラプスの動画も撮りました。
大満足で、眠りに就きます。
♪( ´▽`)/~オヤスミー
朝です。雨です。またです。
テントの撤収がたいへんだなあ。(;´Д`)
と思っていたら、やみました。
朝ご飯を食べて、
(これまたドライフーズの、チャーハンとお味噌汁ですw)
荷物を整理整頓し、テント撤収です。
テント撤収にはいろいろ課題がありました。
なかなかスマートに撤収できない。
もたついてしまいます。
グランドシートが先かテントが先かとか、
ポールの抜き方とか、テントの丸め方とか。
次までに勉強(練習?)します。 (^-^)ゝ
名残惜しくも、雷鳥沢キャンプ場を去ります。
行きに下ってきた道を戻るわけですから、
今度は石畳の階段を登りー。(-。−;)
ダブルストックを頼りに登ります。
雷鳥荘の先のリンドウ池を過ぎると、
あまりアップダウンのない散策道。
観光客もけっこういらっしゃいます。
そんなところで、カメラを構えた人だかりが。
「こんなところでなくてもっと先に進んで撮ればいいのに。」
と思っていたら、雷鳥さん!
(◎-◎)!!
いらっしゃいました〜。
あーん、会えましたー。
雷鳥さーん。
ヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ
帰路の散策道も、
立山黒部アルペンルートも、
ウキウキな感じでした。
そう思わせてくれた雷鳥さん、また逢う日まで。
(=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜:*:゜バイバイ゜
● ● ● 動画、用意してみました ● ● ●
「2015年10月3日 雷鳥沢キャンプ場ノ夜」
「2015年10月4日 雷鳥沢キャンプ場ノ朝」
「2015年10月4日 室堂ターミナル」
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する