今日は川苔橋からスタートです。バスを降りたのは私を含めて3人。谷間の空気は冷たくフリースは着たままで歩き始めました。バスの運転手さんによると川乗林道が一部崩れていて、川苔山方面は歩行者のみ通行できるとのことでした。
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10/12 6:47
今日は川苔橋からスタートです。バスを降りたのは私を含めて3人。谷間の空気は冷たくフリースは着たままで歩き始めました。バスの運転手さんによると川乗林道が一部崩れていて、川苔山方面は歩行者のみ通行できるとのことでした。
ゲートの横から川乗林道に入ると直に鳥屋戸尾根の入口に到着します。
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10/12 6:51
ゲートの横から川乗林道に入ると直に鳥屋戸尾根の入口に到着します。
かなり控えめな道標。破線ルートの期待感が高まります。
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10/12 6:51
かなり控えめな道標。破線ルートの期待感が高まります。
杉の植林の斜面を登ります。明瞭な踏み跡からよく人が入っていることが分かります。
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10/12 7:16
杉の植林の斜面を登ります。明瞭な踏み跡からよく人が入っていることが分かります。
杉の植林帯を登り抜けると明るい広葉樹となります。今日はここまでワークマンフリースを着てきましたが暑くなってきたのでザックへ収納しました。
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10/12 7:38
杉の植林帯を登り抜けると明るい広葉樹となります。今日はここまでワークマンフリースを着てきましたが暑くなってきたのでザックへ収納しました。
トラロープ区間。確かにそれなりに急斜面で右側は谷なので注意が必要ですがとくに怖さは感じません。ロープがあるので下りも大丈夫。
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10/12 7:40
トラロープ区間。確かにそれなりに急斜面で右側は谷なので注意が必要ですがとくに怖さは感じません。ロープがあるので下りも大丈夫。
ロープ区間を登りきり振り返る。これから落葉が積って濡れてたりしたら怖いかもしれませんね。
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10/12 7:45
ロープ区間を登りきり振り返る。これから落葉が積って濡れてたりしたら怖いかもしれませんね。
ロープ区間、登り詰めた尾根にあるトラロープと道標。道迷いしないようにしっかりと対策してあった。
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10/12 7:46
ロープ区間、登り詰めた尾根にあるトラロープと道標。道迷いしないようにしっかりと対策してあった。
この辺りが912mのピークだけどピークらしきところは見当たらず
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10/12 7:49
この辺りが912mのピークだけどピークらしきところは見当たらず
東京市の標石辺りから登山道はだんだんと石ころが多くなる
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10/12 7:54
東京市の標石辺りから登山道はだんだんと石ころが多くなる
この辺りは大きな岩が多くなり、登山道は左に巻いて尾根筋に向かっています。十分なピンクテープがあり助かります。
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10/12 8:05
この辺りは大きな岩が多くなり、登山道は左に巻いて尾根筋に向かっています。十分なピンクテープがあり助かります。
尾根筋に迷い込まないようにここもトラロープと道標がありました。
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10/12 8:09
尾根筋に迷い込まないようにここもトラロープと道標がありました。
熊の樹皮はぎ。こちらがお邪魔させてもらってるのですが、お会いしたくないので熊鈴と要所要所で熊笛を吹いて歩きました。また、足元はあまり見ないで顔を上げて前方を良く観察しながら歩きました。五月蝿かったせいか今日は動物には出合いませんでした。
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10/12 8:29
熊の樹皮はぎ。こちらがお邪魔させてもらってるのですが、お会いしたくないので熊鈴と要所要所で熊笛を吹いて歩きました。また、足元はあまり見ないで顔を上げて前方を良く観察しながら歩きました。五月蝿かったせいか今日は動物には出合いませんでした。
トヤド山のピークを探していたら笙ノ岩山に着いてしまいました。
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10/12 8:31
トヤド山のピークを探していたら笙ノ岩山に着いてしまいました。
笙ノ岩山の山頂。樹林帯のなかで展望はありません。風が吹くと岩の隙間から笙の音がするそうですがピークには岩がないので、笙の音は途中の巨石群の辺りで聞けるのかもしれません。
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10/12 8:31
笙ノ岩山の山頂。樹林帯のなかで展望はありません。風が吹くと岩の隙間から笙の音がするそうですがピークには岩がないので、笙の音は途中の巨石群の辺りで聞けるのかもしれません。
笙ノ岩山、標高1254m。
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10/12 8:32
笙ノ岩山、標高1254m。
笙ノ岩山から尾根筋を進むと右手東側に松林があり展望が開ける区間がありました。
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10/12 8:40
笙ノ岩山から尾根筋を進むと右手東側に松林があり展望が開ける区間がありました。
松林から本仁田山と奥に御前山。登ったことのある山は見つけやすいものです。
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10/12 8:41
松林から本仁田山と奥に御前山。登ったことのある山は見つけやすいものです。
塩地ノ頭。
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10/12 8:48
塩地ノ頭。
塩地ノ頭から松岩ノ頭の途中にある二重山稜の場所。鳥屋戸八丁を越えて進むと右手東側の尾根線を進みそうですが、鳥屋戸八丁の手前で左手に巻き道ができていて(倒木あり)難なく松岩ノ頭の尾根線に乗れました。
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10/12 8:53
塩地ノ頭から松岩ノ頭の途中にある二重山稜の場所。鳥屋戸八丁を越えて進むと右手東側の尾根線を進みそうですが、鳥屋戸八丁の手前で左手に巻き道ができていて(倒木あり)難なく松岩ノ頭の尾根線に乗れました。
鳥屋戸八丁のピーク
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10/12 8:54
鳥屋戸八丁のピーク
松岩の頭
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10/12 8:56
松岩の頭
大きなブナの木
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10/12 9:03
大きなブナの木
鞍部の尾根が狭まっている場所。鳥屋戸尾根の由来はこの辺りで谷を越えて行く鳥を網を張って捕る小屋があったからだそうですが、こんな山奥で?
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10/12 9:08
鞍部の尾根が狭まっている場所。鳥屋戸尾根の由来はこの辺りで谷を越えて行く鳥を網を張って捕る小屋があったからだそうですが、こんな山奥で?
西側に下る尾根にも迷い込まないようにトラロープ
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10/12 9:12
西側に下る尾根にも迷い込まないようにトラロープ
今日のきのこ。タマゴテングタケ
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10/12 9:12
今日のきのこ。タマゴテングタケ
1339mのピーク
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10/12 9:23
1339mのピーク
広い鞍部を過ぎれは蕎麦粒山への登りが始まります。
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10/12 9:29
広い鞍部を過ぎれは蕎麦粒山への登りが始まります。
鞍部の底にはヌタ場みたいな場所がありました。
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10/12 9:30
鞍部の底にはヌタ場みたいな場所がありました。
迷い込みそうな尾根筋にはほぼ全て対策がしてありました。逆にそれだけ道迷いの多いルートなのかもしれません。
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10/12 9:40
迷い込みそうな尾根筋にはほぼ全て対策がしてありました。逆にそれだけ道迷いの多いルートなのかもしれません。
蕎麦粒山の巻き道に到着。道標に死亡事故多発と書いてありました。やはり下りは注意したほうが良いかもしれません。
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10/12 9:41
蕎麦粒山の巻き道に到着。道標に死亡事故多発と書いてありました。やはり下りは注意したほうが良いかもしれません。
蕎麦粒山のピーク
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10/12 9:47
蕎麦粒山のピーク
蕎麦粒山に到着。
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10/12 9:49
蕎麦粒山に到着。
やっぱり蕎麦粒山は景色がよい。川苔山を望みなから休憩。
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10/12 9:50
やっぱり蕎麦粒山は景色がよい。川苔山を望みなから休憩。
蕎麦粒の岩
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10/12 9:55
蕎麦粒の岩
蕎麦粒山を下り仙元峠に向かいます。この先の長沢背稜は初めてなので緊張します。
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10/12 10:06
蕎麦粒山を下り仙元峠に向かいます。この先の長沢背稜は初めてなので緊張します。
蕎麦粒山からはすぐに仙元峠
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10/12 10:10
蕎麦粒山からはすぐに仙元峠
祠の後ろに大きな楓の木。紅葉の時期にもまた来てみたいものです。仙元峠は秩父と奥多摩を繋ぐ歴史ある峠、秩父側から登るルートもいつか挑戦してみたいです。
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10/12 10:12
祠の後ろに大きな楓の木。紅葉の時期にもまた来てみたいものです。仙元峠は秩父と奥多摩を繋ぐ歴史ある峠、秩父側から登るルートもいつか挑戦してみたいです。
棒杭は巻かずにピークへ向かいます。途中、立派な木が沢山ありました。
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10/12 10:31
棒杭は巻かずにピークへ向かいます。途中、立派な木が沢山ありました。
これも見応えのある木
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10/12 10:32
これも見応えのある木
木々を眺めながら棒杭ノ頭に到着
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10/12 10:33
木々を眺めながら棒杭ノ頭に到着
一杯水の分岐までに3人の方とすれ違いました。
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10/12 10:35
一杯水の分岐までに3人の方とすれ違いました。
気持ちの良い長沢背稜の尾根
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10/12 10:42
気持ちの良い長沢背稜の尾根
一杯水への巻き道。天目山に向うので右に進みます。
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10/12 10:53
一杯水への巻き道。天目山に向うので右に進みます。
一杯水の上のピークから少し降りて登り返して天目山の頂上にでました。
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10/12 11:16
一杯水の上のピークから少し降りて登り返して天目山の頂上にでました。
天目山、標高1576m。北側秩父方面は木が茂ってますがそれ以外は眺望良好です。
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10/12 11:17
天目山、標高1576m。北側秩父方面は木が茂ってますがそれ以外は眺望良好です。
東方向は川苔山、本仁田山、大岳山、御前山
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10/12 11:17
東方向は川苔山、本仁田山、大岳山、御前山
南側には鷹取山と石尾根
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10/12 11:18
南側には鷹取山と石尾根
西側は天祖山、雲取山があるのですが…。う〜ん?中央右のピークが雲取山?
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10/12 11:18
西側は天祖山、雲取山があるのですが…。う〜ん?中央右のピークが雲取山?
天目山から降りて分岐部で2人連れのハイカーとすれ違い一杯水避難小屋に到着。山の人のブログに筋肉ハウスに似ていると書いてありましたが、確かに似ている。
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10/12 11:39
天目山から降りて分岐部で2人連れのハイカーとすれ違い一杯水避難小屋に到着。山の人のブログに筋肉ハウスに似ていると書いてありましたが、確かに似ている。
中をちょっと拝見。綺麗です。スリッパもきちんと揃えてありました。かつてこんな所で強盗事件があったとは驚きです。
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10/12 11:39
中をちょっと拝見。綺麗です。スリッパもきちんと揃えてありました。かつてこんな所で強盗事件があったとは驚きです。
ヨコスズ尾根を下り滝入りノ峰への分岐部に到着。横篤山は気付かずに通過してしまいました。この間に1人の方とすれ違い。
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10/12 12:11
ヨコスズ尾根を下り滝入りノ峰への分岐部に到着。横篤山は気付かずに通過してしまいました。この間に1人の方とすれ違い。
滝入ノ峰へは破線ルート感のある道でした。
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10/12 12:17
滝入ノ峰へは破線ルート感のある道でした。
木々の合間から天目山が見えました。別名三ドッケ、なるほど
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10/12 12:19
木々の合間から天目山が見えました。別名三ドッケ、なるほど
滝入ノ峰に到着。
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10/12 12:24
滝入ノ峰に到着。
滝入ノ峰からの下りは滑りやすい小石が浮いた道で慎重に歩きました。
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10/12 12:36
滝入ノ峰からの下りは滑りやすい小石が浮いた道で慎重に歩きました。
まだ落葉がないので所々踏み跡が分かりますが落葉が積もれば道は消えそうでした。
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10/12 12:36
まだ落葉がないので所々踏み跡が分かりますが落葉が積もれば道は消えそうでした。
この木にテープがあったので来ましたが本来のルートとは外れているようでした。
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10/12 12:43
この木にテープがあったので来ましたが本来のルートとは外れているようでした。
すぐ下に登山道がある様ですが本来の破線ルートを最後まで歩きたかったので戻りました。
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すぐ下に登山道がある様ですが本来の破線ルートを最後まで歩きたかったので戻りました。
破線の尾根筋を進み実線ルートに合流。
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10/12 12:54
破線の尾根筋を進み実線ルートに合流。
東日原に向かいます。
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10/12 12:55
東日原に向かいます。
登山口に到着。日原に降りるつづら折れの所でこれから登る方とすれ違いました。挨拶をすると、間に合いますかね?と言われたので何処まで行くのか聞くと曖昧な返答。今からだと一杯水避難小屋までだと話すと、分かりましたと歩き始めました。見たところ20代後半で半袖、振り向いたザックはトレラン用の10Lぐらい。念の為、ライトを持っているか聞くとケータイの照明があるからと話されていました。その後、舗装路に降りると道路を掃いていた御婦人から、先ほど会った方のことを聞かれ、軽装で時間も遅いため心配だと話されていました。強く引き止めるべきだったのか?
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10/12 13:21
登山口に到着。日原に降りるつづら折れの所でこれから登る方とすれ違いました。挨拶をすると、間に合いますかね?と言われたので何処まで行くのか聞くと曖昧な返答。今からだと一杯水避難小屋までだと話すと、分かりましたと歩き始めました。見たところ20代後半で半袖、振り向いたザックはトレラン用の10Lぐらい。念の為、ライトを持っているか聞くとケータイの照明があるからと話されていました。その後、舗装路に降りると道路を掃いていた御婦人から、先ほど会った方のことを聞かれ、軽装で時間も遅いため心配だと話されていました。強く引き止めるべきだったのか?
東日原のバス停に到着。ちょうど良い時間でした。
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10/12 13:22
東日原のバス停に到着。ちょうど良い時間でした。
奥多摩駅の2階で少し遅めの昼食。カレーが思いの外出てくるのに時間が掛かり電車に間に合わず。つづら折れで出会った彼は無事だろうか、もやもやした気分でカレーを食べました。
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10/12 14:11
奥多摩駅の2階で少し遅めの昼食。カレーが思いの外出てくるのに時間が掛かり電車に間に合わず。つづら折れで出会った彼は無事だろうか、もやもやした気分でカレーを食べました。
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