ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7359781
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高〜三俣山荘〜双六岳

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
23:18
距離
42.2km
登り
2,985m
下り
2,979m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:23
休憩
1:51
合計
12:14
距離 20.9km 登り 2,110m 下り 757m
2:49
3
スタート地点
2:53
2:53
37
4:25
4:25
15
4:40
4:40
10
4:51
4:51
27
5:18
5:18
22
5:40
5:50
49
6:39
6:56
14
7:10
7:11
21
7:32
7:32
29
8:01
8:02
71
9:13
9:13
1
9:14
9:29
45
10:14
10:24
13
10:38
10:38
13
10:51
10:51
30
11:21
11:21
4
11:26
12:01
22
12:22
12:22
131
14:33
14:33
34
15:07
2日目
山行
3:14
休憩
0:15
合計
3:29
距離 5.4km 登り 480m 下り 477m
10:53
49
宿泊地
11:43
11:51
15
12:06
12:08
30
12:38
12:38
26
13:04
13:05
24
13:29
13:33
34
14:07
14:08
3
14:11
13
14:24
14:24
0
14:25
3日目
山行
5:58
休憩
1:27
合計
7:25
距離 16.0km 登り 395m 下り 1,744m
14:25
42
5:47
5:47
15
6:02
6:02
11
6:13
6:16
36
6:52
7:24
1
7:25
7:30
34
8:03
8:12
21
8:33
8:33
16
8:49
8:56
17
9:13
9:24
32
9:56
9:56
19
10:15
10:26
11
10:37
10:37
9
10:47
10:47
14
11:01
11:01
17
11:27
11:27
5
12:27
12:28
2
12:31
ゴール地点
天候 初日快晴、微風 行動中体感5℃程度 夕方より一時小雨、翌朝テント凍る
2日目快晴、微風 気温同程度、夕方より冷え強まる 夜間-2〜-5℃? テント凍る
3日目快晴、無風 朝焼け綺麗に現れる
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日21:30で鍋平
コース状況/
危険箇所等
整備良好、小池新道は特に素晴らしい。置きたい場所に石が、しかも平らな面を上にして置いてある。ほとんど疲れずに、しかもスムーズに登れた。
双六巻き道はガレ多く歩き辛い。
双六岳、三俣蓮華岳山頂付近はガレ場。目印は良好。
笠新道入口、水は豊富
2024年10月12日 04:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 4:51
笠新道入口、水は豊富
林道の様子
2024年10月12日 05:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 5:36
林道の様子
小池新道登山口。双六へ、の文字に何とはなしに温かみを感じる
2024年10月12日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 5:37
小池新道登山口。双六へ、の文字に何とはなしに温かみを感じる
整備極めて良好な小池新道。置きたい場所に必ず石があり、しかもほぼ全てが平ら。こんな素晴らしい整備は見たことがない
2024年10月12日 05:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 5:58
整備極めて良好な小池新道。置きたい場所に必ず石があり、しかもほぼ全てが平ら。こんな素晴らしい整備は見たことがない
秩父沢のしっかりとした橋。新穂高でライブ映像らしきものが見られるので増水の有無が確認できる
2024年10月12日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 6:07
秩父沢のしっかりとした橋。新穂高でライブ映像らしきものが見られるので増水の有無が確認できる
2024年10月12日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 6:39
秩父沢を振り返ると得られる展望
2024年10月12日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 7:30
秩父沢を振り返ると得られる展望
秩父沢より先は流石に通常の登山道らしくなる
2024年10月12日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 7:35
秩父沢より先は流石に通常の登山道らしくなる
登山道が大きく曲がる、シシウドヶ原で得られる展望
2024年10月12日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 8:01
登山道が大きく曲がる、シシウドヶ原で得られる展望
シシウドヶ原より稜線を見上げる
2024年10月12日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 8:01
シシウドヶ原より稜線を見上げる
やはりかなり冷える様子
2024年10月12日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 8:18
やはりかなり冷える様子
熊の踊り場より。昨今はこの名前、笑い話にならない
2024年10月12日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 8:27
熊の踊り場より。昨今はこの名前、笑い話にならない
鏡ヶ池より丸見えのキレット
2024年10月12日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 8:46
鏡ヶ池より丸見えのキレット
もはや絵葉書の世界
2024年10月12日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 9:03
もはや絵葉書の世界
鏡平山荘より稜線に上がり、鷲羽岳を見る。思わず「鷲羽ー!」と叫んでしまった
2024年10月12日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 10:31
鏡平山荘より稜線に上がり、鷲羽岳を見る。思わず「鷲羽ー!」と叫んでしまった
稜線の、見たことがない……雨裂?なのかな?
2024年10月12日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 10:38
稜線の、見たことがない……雨裂?なのかな?
双六岳遠望
2024年10月12日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 10:38
双六岳遠望
双六小屋のテント場の様子。とても広い。
2024年10月12日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 11:24
双六小屋のテント場の様子。とても広い。
双六小屋正面より鷲羽岳を見る。素晴らしい。
2024年10月12日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 11:30
双六小屋正面より鷲羽岳を見る。素晴らしい。
マリービスケットを割らずに持ち運べるドイターのザックのポケット。ちょっと嬉しい
2024年10月12日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 11:34
マリービスケットを割らずに持ち運べるドイターのザックのポケット。ちょっと嬉しい
双六を見上げつつ巻き道へ
2024年10月12日 12:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 12:22
双六を見上げつつ巻き道へ
シラタマの木…でいいのかな?
2024年10月12日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 12:30
シラタマの木…でいいのかな?
巻き道の様子。
2024年10月12日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 12:34
巻き道の様子。
巻き道にて雷鳥ニ羽を見る。クックー、の鳴き声がとても優しい
2024年10月12日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 12:40
巻き道にて雷鳥ニ羽を見る。クックー、の鳴き声がとても優しい
巻き道はガレ多く歩きづらく、名に反してアップダウンもある
2024年10月12日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 13:07
巻き道はガレ多く歩きづらく、名に反してアップダウンもある
巻き道より見る、山肌が白く美しいのは奥丸山?
2024年10月12日 13:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 13:38
巻き道より見る、山肌が白く美しいのは奥丸山?
双六小屋から目視できた三俣山荘がとても遠い
2024年10月12日 13:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 13:51
双六小屋から目視できた三俣山荘がとても遠い
あまりに遅いので鷲羽岳も痺れをきらしてしまった
2024年10月12日 14:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 14:00
あまりに遅いので鷲羽岳も痺れをきらしてしまった
この尾根を上がると三俣蓮華岳の麓に上がるはずだが…長い
2024年10月12日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 14:22
この尾根を上がると三俣蓮華岳の麓に上がるはずだが…長い
鷲羽岳が少しだけ残業をしてくれた
2024年10月12日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 14:34
鷲羽岳が少しだけ残業をしてくれた
尾根を上がってカールを詰めるとハイマツがややうるさい
2024年10月12日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 14:38
尾根を上がってカールを詰めるとハイマツがややうるさい
ようやく三俣山荘が目視できた
2024年10月12日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 14:58
ようやく三俣山荘が目視できた
翌日、凍ったテントを干して午前中のゆっくりタイム。昨日はこのために頑張ったのだ
2024年10月13日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:09
翌日、凍ったテントを干して午前中のゆっくりタイム。昨日はこのために頑張ったのだ
ナナカマドと鷲羽岳
2024年10月13日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:09
ナナカマドと鷲羽岳
鷲羽岳の山頂と黒部源流はまた次のお楽しみ
2024年10月13日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:10
鷲羽岳の山頂と黒部源流はまた次のお楽しみ
あそこへ登るんだなー…と、干し物をしながら至福ののんびりタイム
2024年10月13日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:12
あそこへ登るんだなー…と、干し物をしながら至福ののんびりタイム
常念岳が少しだけ見えて嬉しい。先週はあそこにいたんだ
2024年10月13日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:13
常念岳が少しだけ見えて嬉しい。先週はあそこにいたんだ
三俣山荘のサービスは素晴らしかった。
2024年10月13日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:14
三俣山荘のサービスは素晴らしかった。
ベスト・オブ・鷲羽岳
2024年10月13日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 11:06
ベスト・オブ・鷲羽岳
さあ、双六へ引っ越しだ。まずはあの三俣蓮華岳に上がる。
2024年10月13日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:24
さあ、双六へ引っ越しだ。まずはあの三俣蓮華岳に上がる。
三俣蓮華岳の様子。少しガレ場。
2024年10月13日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:04
三俣蓮華岳の様子。少しガレ場。
山頂より。標識、こんなに曲がってたっけ?
2024年10月13日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:07
山頂より。標識、こんなに曲がってたっけ?
昨日歩いたカールを臨む。
2024年10月13日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:11
昨日歩いたカールを臨む。
双六岳稜線コースの様子。おおむね良好な登山道
2024年10月13日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:30
双六岳稜線コースの様子。おおむね良好な登山道
鷲羽岳を振り返る
2024年10月13日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:34
鷲羽岳を振り返る
そして前途に双六を臨む
2024年10月13日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:34
そして前途に双六を臨む
飛騨側より沸き立つ雲を止めるのは双六の仕事のようだ
2024年10月13日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:47
飛騨側より沸き立つ雲を止めるのは双六の仕事のようだ
双六山頂。三俣蓮華岳からくると登山道は良好だった
2024年10月13日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:29
双六山頂。三俣蓮華岳からくると登山道は良好だった
双六より下を見ると、なんと素敵な道か
2024年10月13日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:32
双六より下を見ると、なんと素敵な道か
ホシガラスが間近に
2024年10月13日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:37
ホシガラスが間近に
膝ほどの高さでケルンが連なる
2024年10月13日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:47
膝ほどの高さでケルンが連なる
双六山頂付近はガレ場
2024年10月13日 14:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 14:00
双六山頂付近はガレ場
結構岩イワ
2024年10月13日 14:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 14:06
結構岩イワ
この看板、直筆なのか
2024年10月13日 14:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 14:28
この看板、直筆なのか
双六小屋正面より鷲羽岳を見る。三俣より見て美しく、双六より見て雄大
2024年10月13日 16:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 16:58
双六小屋正面より鷲羽岳を見る。三俣より見て美しく、双六より見て雄大
双六テン場と抜戸岳、笠ヶ岳と連なる稜線を見る
2024年10月13日 17:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 17:01
双六テン場と抜戸岳、笠ヶ岳と連なる稜線を見る
鷲羽岳が夕暮れに沈んでゆく
2024年10月13日 17:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 17:38
鷲羽岳が夕暮れに沈んでゆく
月と樅沢と
2024年10月13日 17:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 17:38
月と樅沢と
笠ヶ岳も夕暮れに沈む
2024年10月13日 17:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 17:40
笠ヶ岳も夕暮れに沈む
三俣山荘の灯
2024年10月13日 17:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 17:42
三俣山荘の灯
テン場はまるで星明かりのよう
2024年10月13日 18:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 18:43
テン場はまるで星明かりのよう
月の夜
2024年10月13日 18:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 18:46
月の夜
闇にうっすら、笠ヶ岳
2024年10月13日 18:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 18:49
闇にうっすら、笠ヶ岳
開けて稜線より。槍にかかる雲が美しい
2024年10月14日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:25
開けて稜線より。槍にかかる雲が美しい
影絵の槍
2024年10月14日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:25
影絵の槍
槍が燃え始める
2024年10月14日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:32
槍が燃え始める
雲の美しさをどうにかして写真に納めたい
2024年10月14日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:32
雲の美しさをどうにかして写真に納めたい
双六が真っ赤に燃え始め、
2024年10月14日 05:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:34
双六が真っ赤に燃え始め、
鷲羽も目覚める
2024年10月14日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:40
鷲羽も目覚める
彼方の笠ヶ岳にも目覚めが訪れ、
2024年10月14日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:41
彼方の笠ヶ岳にも目覚めが訪れ、
空が燃え始めた
2024年10月14日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:44
空が燃え始めた
赤く、赤く。炎の槍
2024年10月14日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 5:44
赤く、赤く。炎の槍
雲の彼方には白山?
2024年10月14日 05:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:47
雲の彼方には白山?
空と雲が燃えてゆく
2024年10月14日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/14 5:51
空と雲が燃えてゆく
ああ、朝がきたんだ
2024年10月14日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 5:55
ああ、朝がきたんだ
朝の稜線はとにもかくにも清々しく
2024年10月14日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 6:00
朝の稜線はとにもかくにも清々しく
キレットから差し込む朝日が綺麗な直線を描く
2024年10月14日 06:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 6:04
キレットから差し込む朝日が綺麗な直線を描く
池には薄氷
2024年10月14日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 6:29
池には薄氷
朝の七時という時間にも関わらず、鏡平山荘ではコーヒーを提供してくれた
2024年10月14日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 7:09
朝の七時という時間にも関わらず、鏡平山荘ではコーヒーを提供してくれた
2日前よりも美しい鏡ヶ池
2024年10月14日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 7:26
2日前よりも美しい鏡ヶ池
完璧な逆さ槍
2024年10月14日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 7:26
完璧な逆さ槍
もはや絵画の世界
2024年10月14日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 7:27
もはや絵画の世界
霜が降りた木道な思ったよりも滑った
2024年10月14日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 7:29
霜が降りた木道な思ったよりも滑った
行きには気づかなかった、チボ岩の文字
2024年10月14日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 8:50
行きには気づかなかった、チボ岩の文字
秩父沢の水で顔と頭を洗う。気持ちいい
2024年10月14日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 9:16
秩父沢の水で顔と頭を洗う。気持ちいい
3日ぶりの生鮮食品…うまい!
2024年10月14日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 10:15
3日ぶりの生鮮食品…うまい!
笠新道の稜線の角度。……ヤバない?
2024年10月14日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 10:50
笠新道の稜線の角度。……ヤバない?

感想

 自分にとっての挑戦となる山行でした。初日に三俣山荘まで行けるか…双六小屋12時を目安に判断しようと思って計画しました。
 出発は鍋平2:30。仕事終わりに直行し、睡眠不十分での出発に躊躇しましたが、先週の常念岳で高山病の兆しすらなかったこと、また時間的にも体力的にもギリギリになることは計画時点でわかっていたため出発。結果的に正解でした。やはり計画には忠実な方がよい。
 ヘッデン山行で鍋平から新穂高までの下りが今回の山行の核心だったように思います。とても歩き辛い。
 小池新道の整備は素晴らしく、置きたい場所に平らな石がきっちりと置いてある親切さ。まるで「ここを踏むと楽だよ、次はこっちだよ」と案内を受けているかのよう。こんな登山道は初めてでした。おかげで稜線までほとんど疲れずに、しかもスムーズに登れ、これが初日の成功を大きく後押ししてくれたように思います。
 双六小屋につき、時間的にも体力的にも十分な余力があり、ならばと三俣山荘へ出発しましたが、双六巻き道の思いの外の長さに苦戦しました。体力的にはそこまでしんどくはないものの歩く人が少なく話し相手もおらず、10時間以上トボトボと歩き続けている身には精神的にこたえました。歩けって言われりゃそりゃまだ歩けるけどさあ……飽きるわ!などと独り言ち、どうにか気力を保たせながら歩き続けましたがペースもかなり落ちてしまいました。
 ともあれどうにか三俣山荘に計画よりもやや早く着き、間近に見上げる鷲羽岳。すっかり満足してしまい、もう登らなくてもいいな。これを見てのんびりしている方が今回は幸せだ。

 登山愛好家としてこの発想はどうなのか…と思いつつも、しかし心がとても満たされた、記憶に残る山行となりました。

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