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Yamareco

記録ID: 7362427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

《南ア》白峰三山+南嶺【広河原→笹山→奈良田縦走】

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
18:34
距離
28.8km
登り
2,841m
下り
3,567m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:57
休憩
1:21
合計
9:18
6:54
14
7:08
20
7:28
7:29
14
7:43
7:46
35
8:21
8:25
65
9:30
9:34
7
9:41
9:47
29
10:16
17
10:33
20
10:53
11:17
16
11:33
20
12:13
12:35
41
13:16
13:31
77
14:48
14:50
77
16:07
2日目
山行
8:39
休憩
0:33
合計
9:12
5:45
59
6:44
6:45
27
7:12
7:25
29
7:54
7:55
29
8:24
8:35
66
9:41
9:43
39
10:22
58
11:20
11:21
6
11:27
11:30
59
12:29
64
13:33
28
14:01
14:02
49
14:57
ゴール地点
天候 初日: 晴→曇
2日目: 快晴(無風)
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜のうちに移動。
往路:さいたま→奈良田駐車場まで:高速道路を併用
帰路:中央道が必ず混むため下道、国道411号柳沢峠・丹波山経由(いつも通り)
コース状況/
危険箇所等
広河内岳以南は破線ルート(難路)となっている。
その意味を自分なりに解釈してみると、

[広河内岳⇆白河内岳区間]
・道迷い:賽の河原のような開けた場所が多々あるのに、案内(黄色ペイント)が少なすぎる(見つからない)

開けた場所ばかりで、道迷いを何度もした。
それが山頂付近とか見通しの良い場所でだったから皮肉にも笑える。
自身の勝手な思い込み、勘違いが道に迷う原因。
黄色(橙色)の案内を確実に追えるならば、迷うことはないのだが…
天気次第で視界悪い状況ならば難路にもなりうる。

[笹山⇆奈良田区間]

・足元悪く傾斜が急:倒木多数で木の根などが多く足元が悪い、それなのに傾斜がかなりきつい

笹山側の半分がきつい、奈良田側の半分はごくありふれたつづら折りの道。
雨や雨後では滑りやすく危険度高くなりそう。ピンクテープが確実にある、迷う箇所はほとんどない。
その他周辺情報 奈良田温泉白根館(入湯料:大人1,000円)
運賃1,300円の他に、マイカー規制協力金徴収が片道300円別にかかるのが謎過ぎる。逆だろうよ、協力してるのだから払ってくれよと思うから。
2024年10月13日 05:23撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
1
10/13 5:23
運賃1,300円の他に、マイカー規制協力金徴収が片道300円別にかかるのが謎過ぎる。逆だろうよ、協力してるのだから払ってくれよと思うから。
最初に大便待ちで並んだ宿泊施設、利用者以外はトイレ使用するな、と15分並んだ時点で言われた。隣のインフォメーションセンターへ並び直す羽目に。腹が立った。
2024年10月13日 06:47撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/13 6:47
最初に大便待ちで並んだ宿泊施設、利用者以外はトイレ使用するな、と15分並んだ時点で言われた。隣のインフォメーションセンターへ並び直す羽目に。腹が立った。
インフォメーションセンターのトイレに並び直して長蛇の大便待ちをした。苛立つ。
2024年10月13日 06:47撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/13 6:47
インフォメーションセンターのトイレに並び直して長蛇の大便待ちをした。苛立つ。
無料給水ポイント。
2024年10月13日 08:21撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/13 8:21
無料給水ポイント。
北岳に至る前は綺麗に晴れていて、仙丈ヶ岳も御覧の通り。右隣の甲斐駒ヶ岳は通過時は雲に隠れていた。
2024年10月13日 09:51撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 9:51
北岳に至る前は綺麗に晴れていて、仙丈ヶ岳も御覧の通り。右隣の甲斐駒ヶ岳は通過時は雲に隠れていた。
肩の小屋を過ぎてから。振り返って見る。
2024年10月13日 10:30撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 10:30
肩の小屋を過ぎてから。振り返って見る。
肩の小屋から山頂まではダメ押しの厳しさだった。日本第二位の高峰は伊達ではない。
2024年10月13日 10:54撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 10:54
肩の小屋から山頂まではダメ押しの厳しさだった。日本第二位の高峰は伊達ではない。
北岳山頂めしにラムレーズンパウンドケーキ解禁、これに今回も祟られた。以後死に体となる。
2024年10月13日 10:58撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 10:58
北岳山頂めしにラムレーズンパウンドケーキ解禁、これに今回も祟られた。以後死に体となる。
北岳山頂三角点「白根岳」に、へぇ
2024年10月13日 11:11撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/13 11:11
北岳山頂三角点「白根岳」に、へぇ
北岳山頂。左は仙丈ヶ岳、右は雲に隠れた甲斐駒ヶ岳。甲斐駒ヶ岳は全く姿を見せず。
2024年10月13日 11:14撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 11:14
北岳山頂。左は仙丈ヶ岳、右は雲に隠れた甲斐駒ヶ岳。甲斐駒ヶ岳は全く姿を見せず。
北岳から北岳山荘を捉える。無料給水ポイントだった。給水出来た最期の場所となった。
2024年10月13日 11:59撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 11:59
北岳から北岳山荘を捉える。無料給水ポイントだった。給水出来た最期の場所となった。
雲中の間ノ岳。這々の体。吐きそう、疲労感MAXでだるい。体調最悪。
2024年10月13日 14:43撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 14:43
雲中の間ノ岳。這々の体。吐きそう、疲労感MAXでだるい。体調最悪。
間ノ岳から西農鳥岳方面、徐々に雲が取れ始まる。
2024年10月13日 15:21撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 15:21
間ノ岳から西農鳥岳方面、徐々に雲が取れ始まる。
夕方。雲が全て消えた。農鳥小屋から西農鳥岳・農鳥岳を見る。
2024年10月13日 17:17撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/13 17:17
夕方。雲が全て消えた。農鳥小屋から西農鳥岳・農鳥岳を見る。
数時間前は全く雲中だった間ノ岳も完全に雲が取れた。
2024年10月13日 17:27撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/13 17:27
数時間前は全く雲中だった間ノ岳も完全に雲が取れた。
2日目。農鳥小屋にて。富士山ドーン(dawn)
2024年10月14日 05:23撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 5:23
2日目。農鳥小屋にて。富士山ドーン(dawn)
農鳥小屋での朝。今回の山行を象徴する景色。
農鳥小屋での朝。今回の山行を象徴する景色。
農鳥小屋にて、日の出を拝む。雲海も良い。
2024年10月14日 05:49撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 5:49
農鳥小屋にて、日の出を拝む。雲海も良い。
西農鳥岳山頂。間ノ岳を臨む。
2024年10月14日 06:33撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 6:33
西農鳥岳山頂。間ノ岳を臨む。
農鳥岳山頂。
2024年10月14日 07:14撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 7:14
農鳥岳山頂。
農鳥岳山頂から見る。左の間ノ岳、右の北岳。北岳が良く撮れた。
2024年10月14日 07:16撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 7:16
農鳥岳山頂から見る。左の間ノ岳、右の北岳。北岳が良く撮れた。
農鳥岳山頂。左から西農鳥岳、間ノ岳、北岳。
農鳥岳山頂。左から西農鳥岳、間ノ岳、北岳。
農鳥岳から南方をみる。大門沢分岐、広河内岳方面。
2024年10月14日 07:32撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 7:32
農鳥岳から南方をみる。大門沢分岐、広河内岳方面。
大門沢分岐。正面のピークは広河内岳。
2024年10月14日 08:03撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 8:03
大門沢分岐。正面のピークは広河内岳。
広河内岳山頂。
2024年10月14日 08:22撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 8:22
広河内岳山頂。
広河内岳山頂から見る、左の間ノ岳、右の北岳。
2024年10月14日 08:25撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 8:25
広河内岳山頂から見る、左の間ノ岳、右の北岳。
広河内岳山頂から降りて来た。こんなに見通せるのに道迷いしまくり。ひらけたつづら折りが無数あり、黄色塗料の案内も見失いがち。
2024年10月14日 08:55撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 8:55
広河内岳山頂から降りて来た。こんなに見通せるのに道迷いしまくり。ひらけたつづら折りが無数あり、黄色塗料の案内も見失いがち。
大籠岳山頂。この辺もだだっ広い。
2024年10月14日 09:38撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 9:38
大籠岳山頂。この辺もだだっ広い。
雷鳥さん?確認出来ないけど多分違うか。
雷鳥さん?確認出来ないけど多分違うか。
白河内岳山頂。ここですれ違った一人の男性以降、下山直前までの5時間は誰とも人に出会わなかった。マイナールートゆえか。
2024年10月14日 10:16撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 10:16
白河内岳山頂。ここですれ違った一人の男性以降、下山直前までの5時間は誰とも人に出会わなかった。マイナールートゆえか。
白河内岳を過ぎて、いきなり樹木帯はじまる。
2024年10月14日 10:35撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 10:35
白河内岳を過ぎて、いきなり樹木帯はじまる。
道は狭いがもう迷いはなく安心。これまでの広くて開けているルートは迷いそうで怖かった。
2024年10月14日 10:38撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 10:38
道は狭いがもう迷いはなく安心。これまでの広くて開けているルートは迷いそうで怖かった。
ブロッコリーのよう、しっとり。
2024年10月14日 10:51撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 10:51
ブロッコリーのよう、しっとり。
笹山北峰山頂から。西方面、塩見岳ほか。
2024年10月14日 11:17撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 11:17
笹山北峰山頂から。西方面、塩見岳ほか。
笹山北峰山頂から、南西方面、蝙蝠岳ほか。
2024年10月14日 11:18撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 11:18
笹山北峰山頂から、南西方面、蝙蝠岳ほか。
笹山山頂。景色なく地味。
2024年10月14日 11:28撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 11:28
笹山山頂。景色なく地味。
笹山山頂。右が伝付峠方面。左が奈良田方面。
2024年10月14日 11:28撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 11:28
笹山山頂。右が伝付峠方面。左が奈良田方面。
笹山ルート山頂側。狭く傾斜きつく足元悪い。
2024年10月14日 11:57撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 11:57
笹山ルート山頂側。狭く傾斜きつく足元悪い。
笹山ルート山頂側。倒木の通せんぼ多数。
2024年10月14日 11:57撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 11:57
笹山ルート山頂側。倒木の通せんぼ多数。
笹山ルート奈良田側。至って普通。
2024年10月14日 13:50撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 13:50
笹山ルート奈良田側。至って普通。
下山手前で急に人工物現る。下山は近いと知る。
2024年10月14日 14:32撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 14:32
下山手前で急に人工物現る。下山は近いと知る。
単管の手すりが下山まで続く。
2024年10月14日 14:36撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 14:36
単管の手すりが下山まで続く。
登山道終わる。
2024年10月14日 14:46撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 14:46
登山道終わる。
吊橋を渡れば奈良田駐車場。
2024年10月14日 14:52撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 14:52
吊橋を渡れば奈良田駐車場。
車に戻る。入庫時満車だったのが嘘のよう。
2024年10月14日 14:58撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
10/14 14:58
車に戻る。入庫時満車だったのが嘘のよう。
ph9.1のアルカリ性なのに硫黄泉臭。かつ重曹泉ようにトロトロ感あり。こういう不思議な温泉は初めて。
2024年10月14日 15:35撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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10/14 15:35
ph9.1のアルカリ性なのに硫黄泉臭。かつ重曹泉ようにトロトロ感あり。こういう不思議な温泉は初めて。

感想

【広河原でのもたつき】

前夜21時半に奈良田駐車場に到着したが、ほぼ満車だった。
5時半発の広河原行きバスに乗り、6時半前に到着。
ここでまずトイレ問題に憤る。

山荘とインフォメーションセンター、2つの建物に便所がある。
山荘が綺麗だから最初に立ち寄ったついでに大便の列に並ぶ。
15分待たされているところで、管理者が宿泊者・利用者以外は山荘のトイレは使用するなと言い出す、今更の感あって腹を立てた。

長蛇の列を終えれば到着してから30分以上も経っていた。
大便については、のちに再考することになるのだが。

【大勢で賑わう北岳】

登山者で数珠繋ぎの道を進む。
白根小池小屋から肩の小屋までは高地のせいかもしれないが、呼吸がつらく息が上がる。肩の小屋から山頂までは限界に近かった。
途中でハイマツ帯を通る、かわいいイソヒバリが沢山いた。
こんなつらい思いをして登り詰めた北岳山頂は若い女性や外国人たちも賑わっていた。

【北岳→間ノ岳】

北岳山頂で恒例となっている自前パウンドケーキを食べたが、食欲はないし胃が動いていなかった。このあと吐き気とだるさに襲われて、間ノ岳までほとんど足が止まってしまう。「北岳に来ただけ」にしておけばよかったと激しく後悔した。
この時点でもう晴れ間はなく、雲中を進む。中白根岳の記憶がない。

間ノ岳へ向かう人はそれなりに多く、かなり多くの人に道を譲った。
数歩進んで立ち止まるの繰り返し。

【間ノ岳→農鳥小屋】

間ノ岳からは農鳥小屋がすぐに見えた。下りだから歩けた。
16時に小屋着。予定より1時間遅れ。
今季営業を終えていたが、一室を避難小屋場所として開放してくれていた。
自分の後にもう一人来て満室。

【農鳥小屋】

ここのトイレは和式で傾斜のついたコの字の木枠を傾斜で滑ってゆくシステム。
簡単に言えば、ウンコ滑り台。
ところが、滑らずに便器下に大量に盛り留まっていた。
すごい光景だった、てんこ盛りのうんこなんて現代社会で生きていてみることはない。茶色のぐちゃぐちゃした塊。
ショックを受けて、考え込んでしまった。

ここでは素晴らしい日没と夜明けの景色をみたが、そんな綺麗な景色よりも、山盛りのてんこ盛りのうんこの景色のほうが強烈な記憶となって、一生忘れられない景色となった。

夕方に雲が取れて農鳥小屋から美しい景色を拝む。
湯を作って食事を済ませ、18時前に寝袋に入る。
そこから長い眠れない夜を過ごした。
寒すぎた、足先が冷たくて眠れなかった。
ハッキンカイロを持参していたが、足先温めるには至らず。おじさん達のイビキを夜通し聞く羽目になった。

5時前から皆が起き始まる、5時起床した。
夜明け前の雲海など幻想的な景色、それに続く来光、美しいシルエットの富士山、隣接近隣の山たちを見た。
最も感動的な美しい景色を見たのと同時に、最も秘められた景色も見た結果となった。綺麗ごとで済まなかった山行になった。

【西農鳥岳・農鳥岳】

今回の縦走中、最もかっこいいと思った一座は西農鳥岳。
山頂からの「映え」景色が一番だと思ったのが農鳥岳。
北岳・間ノ岳だけで下山しては勿体無いな、と昨日の後悔を撤回した。

【広河内岳・大籠山・白河内岳・笹山北峰・笹山】

道迷いが多発した。広すぎて道に迷った。
河原のような広い場所が続く。
「景色より 黄色の目印 見逃すな」と言い聞かす。

白河内岳を過ぎて、急に狭い樹木道となる。
逆に安心した、道迷いしなくなった。

【笹山・奈良田ルート】

笹山山頂からの下山開始は11時半となった、遅くて正午までにと考えていたが、良いペース。
笹山側ほど道が荒れている。倒木・ハイマツ・木の根、急傾斜。
急傾斜で足先を痛めて、数日経って今も足の親指が痛い。
長い急傾斜で足先に負担がかなりかかって辛かったが、15時に下山出来た。

【肉眼で見えるものにこそ、価値がある】

何でつらい思いをして山行をするのか?
登りながらよく考える。
写真や動画で山頂からの景色が簡単に見られる時代において。
現代においては美しいドローンからの映像、しかもそれらを合成したりアレンジして作れる時代。
そんな時代において、自分自身の目(肉眼)で見た景色が信じられるものだと言える。

自分の目で見たものこそ、間違いのない真実だ。
それに価値がある。その景色を自分自身の目で見るために、山頂に足を運ぶ。

どんなに高い技術で綺麗な映像を再現出来ても、肉眼で見る本物の景色には遠く及ばない。

便所で見たモノもそこに行ったからこそ見れた、日常生活ではそうそう見られないという意味で「価値ある」景色だった。

自分史上、最も盛り沢山な内容の山行となった。

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北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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