ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7390980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

逆パノラマ銀座(蝶ヶ岳→燕岳)

2024年10月19日(土) ~ 2024年10月21日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
19:17
距離
41.4km
登り
3,083m
下り
3,118m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
0:47
合計
6:10
6:02
6:02
6
6:53
5
6:58
7:15
4
7:19
33
7:52
7:53
5
7:57
8:00
64
9:05
9:05
106
10:51
10:51
6
10:57
10:57
20
11:17
11:19
23
11:41
11:43
3
11:46
12:11
0
2日目
山行
7:35
休憩
1:24
合計
8:59
6:09
6:18
0
6:18
6:18
19
6:43
6:45
4
6:49
6:52
36
7:28
7:34
24
7:58
7:58
86
9:24
9:43
5
9:47
9:48
28
10:16
10:18
55
11:13
11:48
45
12:32
12:33
49
13:22
13:31
41
14:12
57
15:10
3日目
山行
5:01
休憩
0:34
合計
5:35
6:54
13
7:11
7:11
59
8:10
8:13
18
8:31
8:31
31
9:02
9:12
4
9:16
9:16
11
9:27
9:27
10
9:38
9:40
5
9:45
9:46
10
9:56
9:56
6
10:02
10:11
24
10:34
10:34
30
11:05
11:06
15
11:21
11:24
11
11:35
11:37
17
11:54
11:55
15
12:10
12:10
21
天候 初日は雨降り&爆風だったけど、2日目・3日目はめっちや快晴!
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: JR京都駅→JR米原→JR名古屋に行き、名鉄バスで上高地入り。
帰り: 中房温泉からバスでJR穂高駅→JR松本駅→JR名古屋→新幹線でJR京都へ。
コース状況/
危険箇所等
上高地から蝶ヶ岳へは徳沢から長塀山経由でアクセス。危険箇所はないけど、だらだらとずっと登りが続く。横尾からのルートは急登だけど距離が短い。お好きな方で。
蝶ヶ岳から常念岳、大天井岳は特に危険ルート無し。大天井岳から燕岳の稜線が少し岩場やザレ場があるので、危険!て程ではないけど注意は必要。
燕岳から中房温泉も特に危なくないです。
その他周辺情報 下山地の中房温泉は入浴中のザックが、まさかの施設外に放置…。殆ど入ってる人はいませんね。10分程歩いたら有明荘があるので、そちらのほうが良さげ。
僕は時間無かったので入れなかった…。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
2度目の上高地。出発時から雨が降ったり止んだり。
2024年10月19日 05:57撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/19 5:57
2度目の上高地。出発時から雨が降ったり止んだり。
そんな日でも梓川はキレイです。
2024年10月19日 06:48撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/19 6:48
そんな日でも梓川はキレイです。
通行 可 だと!?どおりで河童橋から明神館まで、殆ど誰とも会わなかった訳だ…。
2024年10月19日 07:03撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/19 7:03
通行 可 だと!?どおりで河童橋から明神館まで、殆ど誰とも会わなかった訳だ…。
今回は徳沢から!
2024年10月19日 08:01撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/19 8:01
今回は徳沢から!
徳沢→長塀山までは特に代わり映えの無い景色の道を延々と登っていく。
2024年10月19日 09:14撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/19 9:14
徳沢→長塀山までは特に代わり映えの無い景色の道を延々と登っていく。
ようやく違った景色!小さく汚れた溜池でも何となく気分が変わりますね。
2024年10月19日 10:32撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/19 10:32
ようやく違った景色!小さく汚れた溜池でも何となく気分が変わりますね。
いよいよ稜線へ。目の前の蝶ヶ岳を経由してヒュッテまで行くけど、爆風が吹きまくりで躊躇…。素手だとすぐに冷えて感覚無くなるくらいだったので、大慌てでグローブ装着。いざ!
2024年10月19日 11:25撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/19 11:25
いよいよ稜線へ。目の前の蝶ヶ岳を経由してヒュッテまで行くけど、爆風が吹きまくりで躊躇…。素手だとすぐに冷えて感覚無くなるくらいだったので、大慌てでグローブ装着。いざ!
そしていきなり翌日の山頂。昨日は爆風の後は大雨だし、ヒュッテ内から出ること無く終えました。そんな中でもテント3張りあったよ…。
2024年10月20日 06:07撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 6:07
そしていきなり翌日の山頂。昨日は爆風の後は大雨だし、ヒュッテ内から出ること無く終えました。そんな中でもテント3張りあったよ…。
蝶ヶ岳からのご来光。
2024年10月20日 06:07撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 6:07
蝶ヶ岳からのご来光。
そしてオレンジに染まるパノラマ。素晴らしい景色ですね!
2024年10月20日 06:07撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 6:07
そしてオレンジに染まるパノラマ。素晴らしい景色ですね!
ヒュッテの写真を撮ってなかったので。山からの見た小屋の風景って何か好き。
そうそう、蝶ヶ岳ヒュッテで食べれるプリンが美味い!硬めプリン好きな方はぜひ!
2024年10月20日 06:07撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 6:07
ヒュッテの写真を撮ってなかったので。山からの見た小屋の風景って何か好き。
そうそう、蝶ヶ岳ヒュッテで食べれるプリンが美味い!硬めプリン好きな方はぜひ!
蝶槍。
2024年10月20日 06:47撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 6:47
蝶槍。
蝶槍から、本日の歩行予定ルートを覗む。遠いなぁ。
2024年10月20日 06:51撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 6:51
蝶槍から、本日の歩行予定ルートを覗む。遠いなぁ。
名もなきピーク。
2024年10月20日 07:28撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 7:28
名もなきピーク。
ずっと見えるパノラマ。
2024年10月20日 07:58撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 7:58
ずっと見えるパノラマ。
常念岳まであと少し!
2024年10月20日 08:01撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 8:01
常念岳まであと少し!
到着〜。
2024年10月20日 09:21撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 9:21
到着〜。
なんて良い景色でしょう。
2024年10月20日 09:23撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 9:23
なんて良い景色でしょう。
パノラマも見る角度が少しずつ変わっていく。
2024年10月20日 09:24撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 9:24
パノラマも見る角度が少しずつ変わっていく。
常念岳から歩いてきた軌跡を確認。
2024年10月20日 09:24撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 9:24
常念岳から歩いてきた軌跡を確認。
キレてるねぇ。何となく撮っただけですが…。
2024年10月20日 09:25撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 9:25
キレてるねぇ。何となく撮っただけですが…。
素晴らしい山容…。
2024年10月20日 09:25撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 9:25
素晴らしい山容…。
前常念岳を見る。行こうか止めようか迷いつつ…
2024年10月20日 09:29撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 9:29
前常念岳を見る。行こうか止めようか迷いつつ…
行ってみた。
2024年10月20日 10:16撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 10:16
行ってみた。
一面の雲海が目の前に。わざわざ往復1時間ほど追加で行かなくて良いかと…。
2024年10月20日 10:16撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 10:16
一面の雲海が目の前に。わざわざ往復1時間ほど追加で行かなくて良いかと…。
帰りはトラバースの破線ルート。
2024年10月20日 10:28撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 10:28
帰りはトラバースの破線ルート。
最初は歩きやすいけど
2024年10月20日 10:31撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 10:31
最初は歩きやすいけど
途中からは歩きにくくなるし、景色も良いわけじゃないし。少し長くなっても常念岳までの稜線を引き返したほうが良いと思う。
2024年10月20日 10:39撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
1
10/20 10:39
途中からは歩きにくくなるし、景色も良いわけじゃないし。少し長くなっても常念岳までの稜線を引き返したほうが良いと思う。
常念小屋方面から見た常念岳。キレイな形やねぇ。
2024年10月20日 11:11撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 11:11
常念小屋方面から見た常念岳。キレイな形やねぇ。
そしてこれから超えなアカン方を見て愕然と…。
2024年10月20日 11:14撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 11:14
そしてこれから超えなアカン方を見て愕然と…。
常念小屋。ゆっくりまったりしたかったのに、ラーメン流し込んですぐ出発。
2024年10月20日 11:16撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 11:16
常念小屋。ゆっくりまったりしたかったのに、ラーメン流し込んですぐ出発。
こっからも槍。
2024年10月20日 12:33撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 12:33
こっからも槍。
大天井岳が遠い…。1歩1歩進めるしかない!
2024年10月20日 12:43撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 12:43
大天井岳が遠い…。1歩1歩進めるしかない!
横通岳付近にあった岩。なんとなく犬(犬種、何だったかな)に似てると思ったからパシャリ。疲れで頭がバグってるかも。
2024年10月20日 12:48撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 12:48
横通岳付近にあった岩。なんとなく犬(犬種、何だったかな)に似てると思ったからパシャリ。疲れで頭がバグってるかも。
東天井へ続く稜線。
2024年10月20日 12:58撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 12:58
東天井へ続く稜線。
画像中央、右奥のピークが大天井岳!もう一息。
2024年10月20日 13:36撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 13:36
画像中央、右奥のピークが大天井岳!もう一息。
そして槍。
2024年10月20日 13:36撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 13:36
そして槍。
常念岳山頂でお話した方がめちゃオススメしてたヒュッテ西岳。いつかは行ってみたいな。
2024年10月20日 13:46撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 13:46
常念岳山頂でお話した方がめちゃオススメしてたヒュッテ西岳。いつかは行ってみたいな。
そしてようやく大天井岳!そして槍。
2024年10月20日 15:39撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
1
10/20 15:39
そしてようやく大天井岳!そして槍。
大天井岳からの燕山荘。
2024年10月20日 15:15撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
1
10/20 15:15
大天井岳からの燕山荘。
今日の歩み。思えば遠くへ来たもんだ〜。
2024年10月20日 15:18撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 15:18
今日の歩み。思えば遠くへ来たもんだ〜。
大天井岳山頂から燕岳方面への稜線。この稜線の左右に雲海が広がっているのは珍しいみたいですよ〜。
2024年10月20日 15:47撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 15:47
大天井岳山頂から燕岳方面への稜線。この稜線の左右に雲海が広がっているのは珍しいみたいですよ〜。
雲海を越えた先に富士の山!どっからみても富士山とわかる形。
2024年10月20日 15:33撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 15:33
雲海を越えた先に富士の山!どっからみても富士山とわかる形。
気がつけば雷鳥さんが。この3日間での初雷鳥さん。鳴き声はゲロゲロとカエルと似ている。残念な…。
2024年10月20日 16:08撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 16:08
気がつけば雷鳥さんが。この3日間での初雷鳥さん。鳴き声はゲロゲロとカエルと似ている。残念な…。
大天荘で夕食後に開催されている「ランプ喫茶」。雰囲気良いですね〜。ケーキとコーヒーをいただいてまったり眠くなるまで。
このあと、まさか寝れないとは…。
2024年10月20日 18:38撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/20 18:38
大天荘で夕食後に開催されている「ランプ喫茶」。雰囲気良いですね〜。ケーキとコーヒーをいただいてまったり眠くなるまで。
このあと、まさか寝れないとは…。
ご来光に輝く槍!
2024年10月21日 05:59撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 5:59
ご来光に輝く槍!
大天荘に別れを告げ、いざ出発。
2024年10月21日 06:53撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 6:53
大天荘に別れを告げ、いざ出発。
最終日、これから辿る稜線を眺める。大天荘からいきなり、下る下る、下る。
2024年10月21日 06:58撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 6:58
最終日、これから辿る稜線を眺める。大天荘からいきなり、下る下る、下る。
喜作レリーフ。
2024年10月21日 07:13撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 7:13
喜作レリーフ。
この3日間で一番の岩々。大天井岳⇔燕岳の稜線は所々にちょいと滑落注意な箇所があるので気を抜かないように!
2024年10月21日 07:13撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 7:13
この3日間で一番の岩々。大天井岳⇔燕岳の稜線は所々にちょいと滑落注意な箇所があるので気を抜かないように!
大天井岳から燕岳への稜線でずっと見える連峰。硫黄岳とかでしょうか?
2024年10月21日 07:20撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 7:20
大天井岳から燕岳への稜線でずっと見える連峰。硫黄岳とかでしょうか?
そして槍の裏側。
2024年10月21日 08:13撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 8:13
そして槍の裏側。
この山の連なりが本当に素晴らしい。
2024年10月21日 08:13撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 8:13
この山の連なりが本当に素晴らしい。
燕山荘と燕岳。もう少し!
2024年10月21日 08:41撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 8:41
燕山荘と燕岳。もう少し!
燕山荘を見上げる。
2024年10月21日 08:49撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 8:49
燕山荘を見上げる。
燕山荘に到着!お昼をここで摂る予定やったけど、まだ昼食営業前だった…。
2024年10月21日 10:04撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 10:04
燕山荘に到着!お昼をここで摂る予定やったけど、まだ昼食営業前だった…。
燕山荘からの燕岳。
2024年10月21日 09:11撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 9:11
燕山荘からの燕岳。
緑とクリーム色の目立つ色合いの合間に岩のアクセント。さすが北アルプスの女王!
2024年10月21日 09:12撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 9:12
緑とクリーム色の目立つ色合いの合間に岩のアクセント。さすが北アルプスの女王!
有名なイルカ岩。確かにイルカ。
2024年10月21日 09:16撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 9:16
有名なイルカ岩。確かにイルカ。
メガネ岩。皆言ってるが、これでメガネは無いよね…。
2024年10月21日 09:28撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 9:28
メガネ岩。皆言ってるが、これでメガネは無いよね…。
燕岳に登頂!花崗岩でザレザレやけど、六甲山や金勝アルプスで慣れた感じに安心感が。
2024年10月21日 09:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 9:35
燕岳に登頂!花崗岩でザレザレやけど、六甲山や金勝アルプスで慣れた感じに安心感が。
燕岳から、最終日の軌跡を眺める。この旅も終わりや…。
2024年10月21日 09:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 9:35
燕岳から、最終日の軌跡を眺める。この旅も終わりや…。
最後の槍。また行くからな!
2024年10月21日 09:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 9:35
最後の槍。また行くからな!
中房温泉へ向けて下山開始!
2024年10月21日 10:21撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 10:21
中房温泉へ向けて下山開始!
最後と思ってたけど、下山途中で見えたおまけの槍!
2024年10月21日 10:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 10:35
最後と思ってたけど、下山途中で見えたおまけの槍!
合戦小屋で昼食。山菜うどんに振りかけた七味が辛かった!
2024年10月21日 10:52撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 10:52
合戦小屋で昼食。山菜うどんに振りかけた七味が辛かった!
富士見ベンチからの富士山。
2024年10月21日 11:21撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 11:21
富士見ベンチからの富士山。
下山!下山口にある中房温泉には誰も入らず…。そりゃ荷物外置きは絶対嫌よな…。性善説でも無理がある!
2024年10月21日 12:32撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 12:32
下山!下山口にある中房温泉には誰も入らず…。そりゃ荷物外置きは絶対嫌よな…。性善説でも無理がある!
今回の旅で何度も行きにくい常念小屋や大天荘のグッズではなく、一番行きやすい合戦小屋のてぬぐい。このデザイン、買っちゃうやろ〜。
2024年10月21日 23:49撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
10/21 23:49
今回の旅で何度も行きにくい常念小屋や大天荘のグッズではなく、一番行きやすい合戦小屋のてぬぐい。このデザイン、買っちゃうやろ〜。
撮影機器:

感想

初日は雨&強風の予報だったけど、2日目・3日目は晴天予報だったので行くしかない!
最初は上高地→常念小屋→燕山荘で2日連続テン泊のつもりが、初日の天気を考えて蝶ヶ岳ヒュッテ(小屋泊)→大天荘(テント泊)に変更。

1日目
名古屋からの夜行バス、前回全く寝れなかった反省を活かして導入した秘密兵器、市販の睡眠導入薬ドリエル!
1回2錠のところ1錠で試したらそこそこ寝れた🥳
上高地から長塀山辺りまでは雨も降ったり止んだりだったけど、10時頃からはずっと雨。そして爆風を予感させる風音…。
案の定、蝶ヶ岳山頂間近の稜線からは体ごと持ってかれそうな爆風!耐風姿勢→風が止んだ瞬間に小走り→耐風姿勢の繰り返しで何とか蝶ヶ岳ヒュッテへ。
僕の後に高齢者のツアー団体がヒュッテに到着した時は、皆さん全身びしょびしょで震えまくり…。
実際、このツアーの方々では無い方やけど低体温症で救助もされたようです。
マジ、小屋泊に切り替えた僕、良くやった!それにしても流石、稜線上の小屋はビクともしない。
寝床は1畳に1人。硬い畳の上で寝ると腰が痛む…。エアマット敷けば良かった!

2日目
朝から最高の快晴!寒いのは寒いけど、防寒着はしっかり持って行ったから全然平気。
穂高連峰から槍の圧巻のパノラマ風景が素晴らし過ぎる…。
蝶ヶ岳から常念岳もめちゃめちゃ良い天気で、ずっとパノラマを眺めながらの山歩き。
常念岳はさすがの百名山。蝶ヶ岳は景色が素晴らしいものの、山だけで見るとぱっとしない(すんません)けど、常念岳は山容も雄大で(特に常念小屋からの見た目)山頂からの眺望も素晴らしい!
で、そこから30分ほどのところに前常念岳というピークが。そこにピークがあるなら行かねばならん!と行ったものの、キレイな雲海は見れたけどそれだけ。
常念小屋で遅めの昼食休憩にしたけど、前常念に行ったせいで予定より遅くなっていた(アホですな)ため、ご飯だけ食べてすぐ出発。
いきなり目の前の登りに愕然としながらも、その後はひたすら大天井岳に向けて歩く。横通岳っていかにも山頂を取って欲しくない山(山頂取りに行くと+20分)のピークも取りつつ歩く。ひたすら左手に槍を見ながら歩く。
そのおかげか遅れを取り戻した14時に大天荘に到着!テン場も選び放題で早速テント立てて、後はまったり。大天井岳の頂上で色々山について教えてもらいながら、雷鳥にこっそり近づいて撮影しながらまったり。
大天荘で夕食後にやってるランプ喫茶で眠くなるまでまったりして、テントIN!満を持して寝る姿勢に入ったのに、寝れねぇ…。全然寝れねぇ。寝る環境としては小屋で硬い畳の上で腰痛くなるよりも快適なエアマットを使い、快適温度−2度のシェラフにオクタのインナーシーツまで使って寒さ対策もバッチリ!(防寒着もオクタ上下)なのに、寝れねぇ。秘密兵器、ドリエル2錠も動員!でも寝れねぇ。
結局、明け方に30分程度うつらうつらしただけ。
どなたか、寝れる方法を教えてください…。

3日目
寝れなくて重だるい感じを引きずりながら大天井岳山頂でご来光を堪能してテント撤収。大天井岳→燕岳のパノラマルート最後の稜線へ。ここはこれまでと少し違って多少岩場、ザレ場の混在する変化に富んだルート。左手に(何かの)連峰を見ながら燕山荘を目指す。
燕山荘に到着後、いよいよ最後の山、燕岳へ。この山は良いですね。この辺の山では珍しく?花崗岩の奇岩がゴロゴロしてる山容。見た目もキレイ?でさすが北アルプスの女王!山頂から槍の勇士に別れを告げて下山開始。
この中房温泉→燕山荘のルートは日本三大急登の1つらしいですね。下りだからサクサクと降りられたけど、登りたくないな〜って思うくらいにはちょっと大変そう。登る方、頑張って!!
で、僕が無事に下山した5分くらい後に、下山口から僅か30mくらいの場所で女性1人がなんと10mくらい滑落!
幸い草むらだったこともあって、ケガして出血は見られたものの、ご自身で動けたから僕と男性2人で救助に向かい、斜面を引き上げることに成功。
ホント、最後の最後まで気は抜いちゃいけないことを実感…。この方が気を抜いたわけじゃ無いだろうけどね。

そして何故か、行きにくい常念小屋や大天荘ではなく、合戦小屋のてぬぐいを今回の戦利品として買いました。デザイン、かわええんですよ。

ながながと取止めもなく書きましたが、パノラマルート最高!ってことです。
のんびり楽しむなら3泊4日がおすすめ。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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