将棊頭山〜宝剣岳〜西駒ヶ岳（桂小場〜信大ルート）

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 13:13
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,077m
• 下り: 2,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:26
• 休憩: 1:44
• 合計: 13:10

1:44 桂小場
2:45 2:48 野田場
3:05 3:06 横山道分岐
3:13 3:14 馬返し
3:19 3:25 白川分岐
3:48 3:56 大樽小屋
4:06 4:07 胸突八丁（信大コース分岐）
4:50 4:53 津嶋神社
5:15 5:16 胸突の頭
5:45 水場
5:49 西駒山荘
6:13 6:17 将棊頭山
6:29 6:30 遭難記念碑（聖職の碑）
6:44 6:45 黒沢分岐
7:07 7:08 濃ヶ池
7:50 駒飼ノ池
8:11 8:12 乗越浄土
8:17 宝剣山荘
8:29 8:57 宝剣岳
9:04 宝剣山荘
9:15 9:16 中岳
9:21 9:22 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:35 9:57 木曽駒ヶ岳
10:10 馬ノ背分岐
10:55 10:56 濃ヶ池分岐
11:13 遭難記念碑（聖職の碑）
11:26 11:31 西駒山荘
11:33 11:34 水場
11:56 12:08 胸突の頭
12:20 12:21 津嶋神社
12:53 胸突八丁（信大コース分岐）
14:54 桂小場

天候

晴れ・・日帰りで下山するのが勿体ないようなドピーカン♪

但し、将棊頭山では‐3℃まで冷え込んでました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場登山口前の駐車場利用（SG地点）・・本日余裕十分

コース状況／危険箇所等

桂小場〜下山の胸突八丁までは整備状況良好で、駒飼ノ池から流れる沢の渡渉部が所々（たぶん飛沫が）凍結していましたが積雪は無く、特に問題ありませんでした

胸突八丁からの信大ルートは、笹被り、渡渉、堰堤の高巻きなどで少々難路・・渡渉は前回と比べて水量やや多い感じで、下山が近いこともあって「エイヤッ」で靴が少し濡れるのを覚悟で渡りました

細いトラバース道やピンテ、ロープがありがたい高巻き部も少々危険個所で慎重通過

写真

10/20 16:56

前日は夕焼けを眺めに陣馬形山へ

10/20 16:56

雲が多くてキレイな日の入りとはなりませんでした

10/20 16:57

相変わらずスゴイ高度感

10/20 17:00

抜群のロケーションのキャンプサイトですね

10/21 1:41

翌未明は将棊頭山でのご来光を目指して桂小場登山口をスタート

10/21 5:20

主稜線が近くなるとドピーカン確信

10/21 5:50

南アルプス

10/21 5:56

御嶽〜乗鞍

10/21 5:56

雲海上に長い裾野を引いて美しい

10/21 5:56

目指す西駒

10/21 6:01

山頂到着と同時に来ました

10/21 6:02

アサヨ峰辺りから

10/21 6:01

茶臼山〜北アが染まります

10/21 6:01

乗鞍

10/21 6:02

笠〜穂高〜槍

10/21 6:03

塩見〜南ア南部高峰群に日が射します

10/21 6:08

中岳〜馬の背にも

10/21 6:09

鉢盛山の下に滝雲

10/21 6:09

大天井岳〜常念岳

10/21 6:09

雲海もいい感じ

10/21 6:09

今日は頸城三山まで見えます

10/21 6:10

中ア北部の経ヶ岳

10/21 6:10

確認すると美ヶ原の上に根子岳〜岩菅山〜四阿山

10/21 6:10

西・東篭ノ登山〜黒斑山〜浅間山とその下に霧ヶ峰

10/21 6:10

蓼科山以下の北八

10/21 6:10

赤岳を中心とした南八

10/21 6:12

早出した甲斐あったご来光でした

10/21 6:12

次の宝剣岳に向います

10/21 6:13

山標も一応撮っておきましょう

10/21 6:59

紅葉には遅いですが濃ヶ池

10/21 7:09

結氷の下に水草？・・ゼリーみたいです

10/21 7:22

日当りが良い所では期待していなかった色づきがありました

10/21 7:22

黄葉と南ア

10/21 7:23

山腹のモザイクと

10/21 7:30

岩壁が力強い

10/21 7:32

色づきは伊勢滝辺りの標高に下りていますね

10/21 7:37

夏頃とは違って明らかに草刈りされた伊勢滝へのコース・・機会をみてまた歩いてみたい

10/21 8:17

乗越浄土から宝剣岳へ

10/21 8:21

三ノ沢岳と深い谷

10/21 8:31

山頂到着・・風が緩いのでテッペンに登ります

10/21 8:34

木曽前〜西駒〜中岳方面

10/21 8:36

千畳敷の先に南アの大屏風

10/21 8:37

中ア主稜線の先に空木〜南駒

10/21 8:37

和合山〜伊那前岳

10/21 8:41

クラッときそうな高度感

10/21 8:54

このトラバースはありがたく鎖を使わせてもらって慎重通過

10/21 9:16

次の中岳に到着

10/21 9:16

宝剣を振り返る

10/21 9:36

そして本日の最高地点・西駒山頂到着

10/21 9:41

木曽前岳〜麦草岳の奥に御嶽山

10/21 9:42

北ア南部

10/21 9:42

立山〜剱や大天井〜常念などスターの峰々もクッキリ

10/21 9:44

八ヶ岳全景

10/21 9:45

木曽谷を見下ろす高度感もスゴイ

10/21 9:45

茶臼山〜将棊頭山

10/21 9:47

鋸〜東駒〜仙丈

10/21 9:47

日本の2〜3〜1

10/21 9:47

富士〜塩見

10/21 9:48

荒川〜赤石〜聖

10/21 9:48

宝剣の奥は光〜池口〜中ノ尾根山

10/21 9:48

宝剣以下の中ア主稜線

10/21 9:49

三ノ沢岳

10/21 9:49

恵那山〜南木曽岳

10/21 9:52

一番高い所から見下ろす関係でしょうか、標高が7百m近く高い三ノ沢岳より上に大川入山〜恵那山が浮いて見える不思議

10/21 10:20

下山中に本峰を振り返る

10/21 10:21

これから下る尾根

10/21 10:24

西駒〜麦草

10/21 11:14

遭難記念碑

10/21 11:51

中央分水嶺標識辺りから

10/21 11:51

本日見納め

10/21 12:54

久しぶりに信大ルートへ

10/21 12:55

笹は深かったり浅かったりですが下刈りはシッカリされてます

10/21 13:29

元々いい森ですが〜

10/21 13:30

いい感じの色づきも残っていてくれました

10/21 13:30

青空に映えます

10/21 14:19

渡渉部は水がやや多めで少し靴を濡らしつつ

10/21 14:24

堰堤高巻き部はピンテとロープがありがたい

10/21 14:27

これは1回見たら忘れない階段

計画より1時間近く遅くなりましたが無事下山

撮影機器：

SC-51C samsung

ILCE-7CM2 SONY

TG-7 OM Digital Solutions

感想

sht

本日はピーカン予報で、桂小場から木曽駒ヶ岳に登りました。

将棊頭山でのご来光を目指して2時前の早出をし、山頂到着justでご来光。アサヨ峰から昇るいい日出を拝めました。

ただ、ご来光タイムより20分ほど早く着くように計画していたのですが、年々確実に足が遅くなっているのは少々寂しかったです。

その後も雲一つ無いドピーカンが続き、宝剣岳〜木曽駒ヶ岳の主稜線上を中心にまさに360度の大展望を満喫。下山の信大ルートが少々難路で、ワクワク感も感じられて良かったです。

大好きな桂小場コースを歩き切れる健康状態を今後も保ちたいものです。