記録ID: 74057
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
大雪山家族旅行3日目(トムラウシ山(山頂アタック))
2010年08月10日(火) [日帰り]



- GPS
- 24:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 776m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
1. 4:15 ヒサゴ沼避難小屋 発
2. 5:05 ヒサゴ沼への分岐 着
※荷物デポ
3. 5:25 ヒサゴ沼への分岐 発
4. 7:40 トムラウシ山山頂 着
※朝食
5. 8:15 トムラウシ山山頂 発
6. 9:55 ヒサゴ沼への分岐 着
※デポした荷物回収
7. 10:25 ヒサゴ沼への分岐 発
8. 11:00 化雲岳 着
9. 11:10 化雲岳 発
10. 14:05 第一公園 着・発
11. 15:20 滝見台 着
12. 15:30 滝見台 発
13. 16:00 天人峡登山口 着
※上記に記載されている地名は、
「山と高原地図 大雪山」に基づく。
2. 5:05 ヒサゴ沼への分岐 着
※荷物デポ
3. 5:25 ヒサゴ沼への分岐 発
4. 7:40 トムラウシ山山頂 着
※朝食
5. 8:15 トムラウシ山山頂 発
6. 9:55 ヒサゴ沼への分岐 着
※デポした荷物回収
7. 10:25 ヒサゴ沼への分岐 発
8. 11:00 化雲岳 着
9. 11:10 化雲岳 発
10. 14:05 第一公園 着・発
11. 15:20 滝見台 着
12. 15:30 滝見台 発
13. 16:00 天人峡登山口 着
※上記に記載されている地名は、
「山と高原地図 大雪山」に基づく。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1.でヒサゴ沼避難小屋を早朝に出発したため、 ヒサゴ沼への分岐までにある雪渓が カチカチであった。ソールは食い込まないし、 ポールもしかっりと打ち込まなくてはならない。 9.化雲岳北側の斜面には、ヒグマがいた。 しっかりと対策を身に付けたい。 |
写真
<ヒサゴ沼避難小屋~ヒサゴ沼への分岐>
雪渓を登る自分。を撮影した父の写真を拝借。
なるべく平らになっているところを歩きました。
が、毎度おなじみの転倒をやらかす。
「俺のSKINSがぁぁぁぁぁ!!」
とはならないのさ、こんなこともあろうかと
タイツではなくハーフタイツと
ゲートルのコンビ!!
・・・うん、転ばないようにしようそうしよう。
雪渓を登る自分。を撮影した父の写真を拝借。
なるべく平らになっているところを歩きました。
が、毎度おなじみの転倒をやらかす。
「俺のSKINSがぁぁぁぁぁ!!」
とはならないのさ、こんなこともあろうかと
タイツではなくハーフタイツと
ゲートルのコンビ!!
・・・うん、転ばないようにしようそうしよう。
<天沼~北沼分岐>
日本庭園、これを見に来た・・・感動。
俺:「昔日本式の庭園を創った人ってさ、
これにインスパイアされたのかな?」
母:「昔の人も山登っただろうからね~」
俺:「確かに、劔岳山頂では平安時代の鉄剣が
見つかったっていうもんね~」
とかまじめに議論する。
日本庭園、これを見に来た・・・感動。
俺:「昔日本式の庭園を創った人ってさ、
これにインスパイアされたのかな?」
母:「昔の人も山登っただろうからね~」
俺:「確かに、劔岳山頂では平安時代の鉄剣が
見つかったっていうもんね~」
とかまじめに議論する。
<北沼分岐~トムラウシ山山頂>
このアングルもGood.
トムラウシ山の山頂は複雑な形をしており、
白雲岳、忠別岳の縦走路からは
王冠の形に見えます。
また、十勝連峰からは見事な双耳峰になります。
次回はこの二つの山容を堪能すべく、
大雪山から十勝連峰へ抜ける縦走をしたいと
思います。
このアングルもGood.
トムラウシ山の山頂は複雑な形をしており、
白雲岳、忠別岳の縦走路からは
王冠の形に見えます。
また、十勝連峰からは見事な双耳峰になります。
次回はこの二つの山容を堪能すべく、
大雪山から十勝連峰へ抜ける縦走をしたいと
思います。
<トムラウシ山山頂>
登頂の感動に浸る午前8時ごろ、
ありえない速度でエッジのきいた雲が
発達してくる。
今はかっこいい積雲だが、積乱雲になられちゃ
たまらんべさ、ということで
足早に下山開始。
登頂の感動に浸る午前8時ごろ、
ありえない速度でエッジのきいた雲が
発達してくる。
今はかっこいい積雲だが、積乱雲になられちゃ
たまらんべさ、ということで
足早に下山開始。
<化雲岳~ポン沼>
化雲岳の北側斜面にクマいました。
はじめはまさかまさかwwwと
双眼鏡やらデジカメズームやらで
眺めていたが、どうもあの黒いの、
形をころころ変えやがる。。。
化雲岳の南西斜面の呼称は「神々の庭」、
南東斜面は「カムイミンタラ(神遊びの庭)」。
神=ヒグマ、なるほど。
速攻で逃げる。
化雲岳の北側斜面にクマいました。
はじめはまさかまさかwwwと
双眼鏡やらデジカメズームやらで
眺めていたが、どうもあの黒いの、
形をころころ変えやがる。。。
化雲岳の南西斜面の呼称は「神々の庭」、
南東斜面は「カムイミンタラ(神遊びの庭)」。
神=ヒグマ、なるほど。
速攻で逃げる。
感想
いや、よかった・・・
本当よかったです。また行きます。
※行きの山行は以下です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-74056.html
一日目の旭岳は以下です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-74055.html
すごい!かなりの強行軍でしたね!
>湖、霧、山、空が渾然一体となっている。
なんなんだこの分かち難さは、
カムイ、か。
あの写真好き~
帰って来たらもっぺんゆっくりスライドショーでみるだす。
しかし雪渓歩きも沼もお花畑もゴーロゴロもほぼ川歩きもとは
何という贅沢かつハード!
緯度がまるっきり違いますし、ご両親もともにタフでらっしゃる。
レコもコース状況が分かってみる方はすごく参考になると思います。
私もそうあらねばいかんのですが^^;
無事の下山何よりです。
お疲れさまでした^^
そしてトムラウシで亡くなった方達に私も哀悼の意を捧げたいと思います。
>すごい!かなりの強行軍でしたね!
登山中はそれほどきつく感じませんでしたが、
今は体中がきしんでいます。ギシっごふっ
50代前半の両親は、下山から5日が過ぎ、
その間に温泉に3回入ってやっと回復しつつあるようです。
ヒサゴ沼の朝、気に入っていただければ幸いです。
自分のカメラ、写真の腕では
リアルを全然切り取ることが出来ず、
他の方に素晴らしさを伝えきれずに悶々と。。。
本物はもっともっといいです、
是非己が眼で見て、体で感じ取ってください!
(登山道のえぐさを楽しんでくださいwww)
>レコもコース状況が分かってみる方は
すごく参考になると思います。
これから登山する方の参考情報になれば、と思い作成しています。
しかし初見の方にはまだまだ効率的に伝達できない、か・・・
山と高原地図に代表される登山地図チックな画像の作成と、
上記と登山道状況の写真の紐付けを検討します~
いろいろご心配おかけしました、
ありがとうございました!
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