秋の谷川岳馬蹄型2。ソロでリベンジ。

2024年10月25日(金) ~ 2024年10月26日(土)

• GPS: 12:24
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,456m
• 下り: 3,005m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:51

9:20 天神平
9:25 9:26 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:31 9:32 天神平・天神峠分岐点
9:44 熊穴沢避難小屋
10:07 10:11 天狗の留まり場
10:24 10:37 天神ザンゲ岩
10:41 10:53 谷川岳・肩の小屋
10:55 11:00 トマノ耳
11:07 11:13 谷川岳
11:14 11:18 富士浅間神社奥の院
11:33 11:40 ノゾキ
12:06 12:08 一ノ倉岳避難小屋
12:08 12:09 一ノ倉岳
12:23 12:31 茂倉岳
13:15 13:18 笹平
13:50 13:53 武能岳
14:21 14:22 蓬峠
14:48 蓬ヒュッテ
14:54 15:01 蓬ヒュッテの水場
15:11 蓬ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:51

6:03 蓬ヒュッテ
6:11 1544ｍ地点分岐
6:36 6:39 七ツ小屋山
7:04 7:05 冬路ノ頭
7:15 7:19 清水峠
7:20 7:25 清水峠白崩避難小屋
8:39 8:44 ジャンクションピーク
8:55 9:25 朝日岳
10:08 笠ヶ岳避難小屋
10:10 10:14 笠ヶ岳
10:47 10:59 白毛門
11:27 11:30 松ノ木沢の頭
12:36 12:38 東黒沢
12:41 白毛門登山口駐車場
12:46 12:48 谷川岳インフォメーションセンター
12:52 12:53 谷川岳山岳資料館
12:54 ゴール地点

天候

晴れ。夜はガスと強風。

写真

2週間前はこの辺りまで並んでた。
待ち時間45分の表示辺り。
この日は15分の表示まで並んでいる程度。
前はツアー客のようだったので、タイミングがずれればほとんど並ばなくてもいいかも。

2週間前にも来た場所。
紅葉シーズンでも平日なので空いている。

紅葉が一段と進んでいた。

2週間目に渋滞になっていたあたりもスイスイ行ける。

谷川岳の標識にも人はいない。

いい景色は変わらず。

一ノ倉岳

茂倉山への道。
歩きやすいし眺めもすばらしい。

茂倉山

武能岳へ。
鞍部がガスの中で見えない。

鞍部でブロッケン。

蓬峠。
ガスの中。
テントが2張ありました。

水場は豊富

ガスの中で、暇なのでチャイを飲む。

夕暮れぐらいで12度。

朝4時台で7度程度。

朝の雲海

日の出とともに雲海の色が変わっていく

七ッ小屋山

清水峠方面

清水峠

清水峠でビバークの場合はここにテントを張る人が多いらしい。

ジャンクションピーク。
清水峠からここまででかなりの数のトレランの人とすれ違う。

朝日岳へ

朝日岳でチャイ

笠ヶ岳の避難小屋

笠ヶ岳

白毛門山頂。
たくさんの人が休憩していました。

白毛門からのくだりはけっこうな岩場が続く

鎖場と岩場が多い

紅葉はきれい

一気に下って登山口

谷川岳ベースプラザまで戻る

上毛高原駅の乗り換え時間でお蕎麦。
山の後のお蕎麦は最高でした。

装備

備考

◆装備
・モンベル#1でぽかぽか
　朝4時の気温で7度。

感想

茶窓

2週間前に奥さんの様子を見て途中撤退をした谷川岳馬蹄型縦走。
今回は一人で行くことに。
天気がよさそうで、平日なので空いている金曜スタート。

1日目：
一人だとスピードも出せるので、前泊はせずに上毛高原朝一のバスで谷川岳ロープウェイへ。
平日なのでロープウェイは空いているし、登山道も空いているので気持ちよく歩ける。
紅葉も一段と進んで見ごろろいう感じ。

2週間前に撤退を決めた場所も通り過ぎ一ノ倉岳へ。
オキノ耳を過ぎると一気に人が少なくなる。
滑りやすい岩場などもあるけれど、眺めは最高。
茂倉岳への稜線歩きも気持ちよかった。

その後いったん鞍部まで下ってから武能岳へ。
鞍部はガスの中だったけれど途中ブロッケンが見えました。

武能岳まで行けばあとは蓬峠まで下るだけ。
蓬峠もガスの中。
この日はここでビバーク。水場は5分ほど下ったところに豊富に出ていました。
夕方からはガスと強風でテントの中で過ごすしかやることがなくなる。

2日目：
翌朝は曇っていたけれど高曇り。
山々や雲海を楽しめました。

清水峠から朝日岳の登りに入ると、徐々に人とすれ違うようになる。
時間的に日の出前から土合橋をスタートするトレランの馬蹄型縦走なんだろうな。
朝日岳近くの稜線は池塘のある湿原で木道が整備されていて歩きやすい。
朝日岳山頂からの眺めも良く、チャイを飲んだりして休憩。

笠ヶ岳や白毛門へはアップダウンや岩場が多い。
白毛門にはたくさんの人が休憩していて、この日が秋の行楽シーズンの晴れの週末だということを思い出させる。

白毛門からは土合橋まで一気に下る。
最初は岩場が多く、樹林帯に入ると根っこの多い急坂。
1000mほど一気に標高を下げるのでけっこう疲れる。

土合橋に到着後は谷川岳ベースプラザまで移動してバスで帰路につきました。