日本一の紅葉とは如何に？（岳沢〜穂高岳山荘テント泊〜涸沢）

2015年09月30日(水) ~ 2015年10月01日(木)

• GPS: 17:52
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,964m
• 下り: 1,961m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:34

距離 9.5km 登り 1,841m 下り 356m

6:48 上高地バスターミナル
6:54 6:55 河童橋
7:08 岳沢湿原・岳沢登山口
7:41 7:46 7番標識
9:00 9:17 岳沢小屋
11:47 12:18 紀美子平
14:12 14:48 穂高岳
15:22 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:46

距離 18.6km 登り 140m 下り 1,620m

7:01 穂高岳山荘
7:58 8:03 パノラマ分岐
8:37 8:38 涸沢小屋
8:47 9:12 涸沢ヒュッテ
9:44 Sガレ
10:27 10:35 本谷橋
11:15 横尾岩小屋跡
11:31 12:21 横尾 (横尾山荘)
13:00 新村橋(パノラマ分岐)
13:12 13:17 徳澤園
13:54 徳本口(徳本峠分岐)
13:58 13:59 明神館
14:40 14:41 河童橋
14:47 上高地バスターミナル
14:47 ゴール地点

■山と高原地図 標準CT
Day1:[上高地-岳沢-奥穂高岳-穂高岳山荘] 8h50
Day2:[穂高岳山荘-涸沢-横尾-上高地] 7h20

天候

9月30日(水)快晴
10月1日(木)晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

《アクセス》
松本市街から所要時間1：00ほど。
沢渡大橋よりバスに乗り換え。
往復運賃　2050円　/　所要時間0:30ほど
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/

《駐車場》
沢渡大橋駐車場
500円/1日

《コンビニ》
新島々のセブンイレブンが最終コンビニとなります。

コース状況／危険箇所等

《登山ポスト》
上高地バスターミナルあり。

《道の状況》 by kamasennin
【全体的に・・】
際立った危険個所はなく、道標やマーカーもばっちり整備されておりますので道迷いの心配もありません。

【上高地〜岳沢〜重太郎新道】
河童橋を渡りしばらくハイキング道を歩くと岳沢への入り口。
そこから岳沢まで700mほど登りますが、とても整備されていて歩きやすい道で、ウォーミングアップにはちょうど良い感じの登りです。
岳沢からは一転、とても険しく急な登りが続きます。随所にハシゴや鎖など設置されておりますが、落石と滑落に注意しながら丁寧に歩きましょう。
尚、岳沢の紅葉は最高潮でした。

【吊り尾根〜奥穂高岳〜穂高岳山荘】
紀美子平から奥穂高岳までは有名な吊り尾根を歩きますが、その優雅な見た目とは裏腹にアップダウンも激しく険しい道のりが続きます。
またこの辺りから3000mを超える高所になりますので、高山病にならないよう息を整えながら進みましょう。
尚、穂高岳山荘手前が本ルート一番の危険箇所ですので、最後まで気を抜かず！

【ザイテングラート】
穂高岳山荘からしばらくは、所々鎖やハシゴが設置されているような岩場が続きますので慎重に。
岩場が終わるととても歩きやすい道に変わりますが、涸沢に近づくとややルートを見失いそうなだだっ広い場所も通過しますので、悪天候の際はルートロストに要注意。
尚、涸沢の紅葉も岳沢に勝るとも劣らず最高潮でした。

【涸沢〜横尾〜上高地】
涸沢からしばらくは普通の登山道が続きますが、本谷橋を渡ってから横尾までは整備されたハイキング道、横尾から上高地までは林道歩きとなります。

《テン場情報》by zawada
＊テン場ランキング(テン場写真付き)　新掲載はなし。全66箇所。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391243.html

【穂高岳山荘】
利用料￥1000-(1名あたり) 設営数30
・眺望　 ★★★★★
奥穂と涸沢岳のコルに位置する御来光と夕日を眺められる絶景のテン場
・快適度 ★★☆☆☆
砂利混じりの土。ペグ打ち△。張り縄を固定する石あり。ただに張るスペースが狭く、大型テントはヘリポート周りくらいしか張る場所なし。
・利便性 ★★★★☆
外トイレ棟の清潔なトイレ。ペーパーはあり。docomoは圏内。softbankは圏外。水は小屋外の蛇口から入手可。
・総合評価 ★★☆☆☆ 行程上必要なら泊まるテン場
眺望的には文句ないロケーションだが、張るスペースが狭く、また混雑も激しいため、まったりゆっくり時間を過ごすテン場ではなし。

その他周辺情報

《温泉》
竜島温泉　せせらぎの湯
日帰り入浴　510円
営業時間　10:00〜22:00
アルカリ性単純温泉　一部源泉掛け流し
沢渡大橋駐車場から松本方面に20分ほど。
http://www.ryushimaonsen.jp/

写真

9/30 6:30

《1日目》午前6：30、上高地。
紆余曲折の果てに、気付けばここにおります(^-^;　(k)
後立山2泊3日の予定が荒天予報で中止になる。前回の常念岳コラボはテント破壊の暴風雨だったし呪われてる？(z)

9/30 6:54

こんな河童橋ははじめてかも〜(k)
平日の静かな河童橋、イイでしょ？(z)

9/30 6:54

焼岳もキレイだね〜。まさか1週間後に登ることになるとは思ってなかったけど…。(z)

9/30 7:07

3年振りの岳沢へレッツラゴ〜♪(k)
2年振りの岳沢へレッツラゴ〜♪(z)

9/30 7:53

岳沢をえっちらおっちら登っていくと？(z)

9/30 7:56

ほどなくして、THE 岳沢の紅葉！(k)

9/30 8:43

流れる雲もステキですな〜(k)

9/30 8:44

久しぶりの北アだから、楽しくて楽しくて仕方ない(k)
などとニヤつく奴がいる一方、体調不良でペースが上がらないzであった。吐きそう…。(z)

9/30 8:54

岳沢小屋までは歩きやすくてイイね♪ (k)
う、うん…。(z)

9/30 8:55

ナナカマドはどこでもキレイですな〜(k)
う、うん…。(z)

9/30 9:10

とりあえず岳沢小屋で一息(^^♪(k)
この休憩でようやく少し体調持ち直しました…。(z)

9/30 9:18

では、難関・重太郎新道へ！ (k)
ぉー(z)

9/30 9:18

いざっ錦秋の岳沢へ！(z)

9/30 9:23

景色が素晴らしすぎて全然足が進みません。(z)
今回は涸沢の紅葉が目的でしたが、岳沢のそれも勝るとも劣らない美しさ！ (k)

9/30 9:34

手前の草がイイ味だね！ (k)

9/30 9:37

空の感じもまたイイね〜 (k)
秋の空だね〜(z)

9/30 9:47

ナナカマドとダケカンバのトンネル〜(z)

9/30 9:55

しかし高度を上げるにつれ激登に。(z)

9/30 9:59

重太郎新道はハシゴや鎖の続く険しい道。 (k)

9/30 10:33

振り返り〜(k)

9/30 11:00

今週のPEAKS感(^^)v (k)
ナンダコレ(￣ー￣)(z)

9/30 11:36

あんまり調子に乗っていると殴られるかな(^-^; (k)
この顔、、腹立たしすぎる…(z)

9/30 11:36

明神岳の端正なお顔でお口直し(z)

9/30 11:39

うんしょ、こらしょ(z)

9/30 11:47

そうそう、早池峰もこんな感じだったなあと思い出しながら歩いてた♪ (k)

9/30 11:55

うんしょ、こらしょ(z)

9/30 12:01

けっこうな高度感( ゜Д゜) (k)

9/30 12:04

ようやく紀美子平に到着(z)
紀美子平まで遠かったけど、こんなに楽しい重太郎新道は3度目にして初めて♪ (k)

9/30 12:13

そんな紀美子平からは絶景が！奥穂から、(z)

9/30 12:13

西穂に至るギザギザ稜線に、(z)

9/30 12:15

見下ろす上高地と、そして焼岳＆乗鞍岳。(z)

9/30 12:24

そんな絶景を眺めながら、さてさて、吊尾根に向かいますよ〜(z)

9/30 12:28

この辺りは3000mを超えてますよね、段々と息が上がって参りました。 (k)
やはり標高2000mと3000mを歩くのとでは酸素濃度のせいか体力の消耗が全然違います。(z)

9/30 12:31

遠くから見ると、凄いところを歩いてますな〜 (k)

9/30 12:44

あ、前穂高はもちろんスルーです(^-^; (k)
もちスルーで。もうみんなそれぞれ登ってるしね。(z)

9/30 13:05

アップダウンのきつい吊尾根を歩いて行くと、(z)

9/30 13:07

この旅の主役、見参！！！ (k)

9/30 13:07

涸沢小屋&ヒュッテをアップで。 (k)
紅葉まっさかり？明日が楽しみです。(z)

9/30 13:09

前穂と北尾根。あそこ歩いちゃう人いるんだもんなぁ。スゴイなぁ(z)

9/30 13:09

これは・・北穂かな？涸沢への険しい道も見えます。 (k)

9/30 13:42

上高地が箱庭♪ (k)
こうして見るとホントすごいロケーションにあるよね、上高地。(z)

9/30 13:53

ザワワさん、ファイト〜(^^)/ (k)
前回コラボの常念岳の時と立場逆転…。今日はほんとダメダメです。。。(z)

9/30 14:05

そんな鎖場の激坂を登り切ると？
槍と北穂がドーン！(z)

9/30 14:06

北穂から涸沢への美しいスロープ。(z)

9/30 14:07

そしていよいよ奥穂山頂ロックオン！しかし調子の上がらない2人を置いてきぼりにしてさっさと1人で行ってしまう某鎌…。Dちゃんの普段の苦労を思い涙…。(z)

9/30 14:15

最後はみんなで穂高の山頂へ(^^♪ (k)
逃亡者Kを補足。「最後はみんなで」だぁ？どの口が言うかーーっ！(憤z)

9/30 14:36

奥穂高山頂にて(^^)v
実は初めて登ったアルプスの山がこちらのワタシ。 (k)
山頂の祠が新しくなってたね！(z)

9/30 14:37

到着した山頂からは大大大絶景！(z)

9/30 14:24

この山行の3日後に歩くことになる後立山の山々。 (k)
来年こそは鹿島槍〜八峰を歩かないと…。(z)

9/30 14:24

奥黒部の山々が見えるとテンション上がるね♪ (k)
早く来年の夏にならないかなぁ。(z)

9/30 14:24

眺めても歩いても優雅な抜戸岳〜笠ヶ岳。 (k)
3年前に歩いた時は大雨でした…。リベンジ必須。(z)

9/30 14:25

焼岳、乗鞍、御嶽。 (k)

9/30 14:29

いつかはジャンダルムかな〜 (k)

9/30 14:23

思い思いの奥穂高。 (k)

9/30 14:38

こんな快晴の奥穂高は初めてだったな。 (k)

9/30 15:04

絶景に後ろ髪をひかれながら、(z)
泣く泣く下山！ (k)

9/30 15:17

いつも思うんだけど、最後の最後の激下りどうにかならないのかしら(^-^; (k)

9/30 15:26

確かに…。ま、ハシゴがついているだけマシかと…。（z）　

9/30 15:34

とりあえず穂高岳山荘に到着♪ (k)

9/30 16:18

テント設営完了〜(z)
奥が我が家、手前がざわ家です♪ (k)

9/30 17:28

そして迎える薄暮。(z)
穂高の山に一日の終わり。 (k)

9/30 17:32

笠ヶ岳に沈む夕陽なんて贅沢な一時♪ (k)

9/30 17:33

奥穂の岩峰がアーベントロートに微かに染まります。(z)

10/1 5:17

《2日目》午前5時すぎ、テントから外を覗いてみると？
お、焼けてる焼けてる！(z)

10/1 5:30

寒いのでテントからレンズだけだして盗撮…。(z)

10/1 5:34

ふと、鎌Dのテントを見ると？
ちょっ！まだ2人起きてないのかよっ！
慌てて靴を履いて起こしに行く…。(z)

10/1 5:36

やばいっ、もう出てきてるよ！！(z)

10/1 5:37

ようやく起きて来なすったか。。。(z)
ザワワさん、ありがと。起こしてくれなかったら、おそらく8時まで寝てたわ(^-^; (k)

10/1 5:37

ギリギリ間に合った〜(>_<) (k)

10/1 5:39

ダイナミックな御来光(z)

10/1 5:40

前穂。そして遥か彼方には八ヶ岳。(z)

10/1 5:42

こちらは笠ヶ岳。(z)

10/1 5:53

思えば素晴らしい朝だったんだねぇ、この日は。 (k)

10/1 5:53

焼ける奥穂。(z)

10/1 6:37

撤収は午前7時って、けっこう厳しいッス(^-^; (k)
それはあなたが寝坊するから。。。(z)

10/1 6:55

穂高岳山荘のテラスで佇む2人を後ろから盗撮〜(z)
まるで仲良さそうに見えるからやめて(k笑)
ニヤニヤ(z)

10/1 7:04

では、この旅の主役・涸沢へGO〜(^^)/ (k)

10/1 7:11

涸沢に向かってザイテングラートを下ります。(z)

10/1 7:25

何気に大変なザイテングラート。(z)

10/1 7:41

ザイテングラートを終え振り返り〜(z)

10/1 7:58

ナナカマドと奥穂。(z)

10/1 8:02

ふふふ、仲のお宜しいことで〜(笑z)

10/1 8:03

常念岳が燃えている♪ (k)

10/1 8:05

う〜ん、カラフル！緑が良い味♪ (k)

10/1 8:06

切り取り方が違うと、また美しい・・ (k)
ナナカマドはまさに紅葉のピーク！(z)

10/1 8:06

写真家・ざわ氏を激写！ (k)
へ?(・_・;?写真？家？？(z)

10/1 8:07

やっぱり下から見ると涸沢槍の存在感がハンパない！ (k)

10/1 8:08

だから、仲良さ気に見えるからやめてもらえないかな〜(^-^; (k)
ニヤニヤ(z)

10/1 8:10

たぶんこの時撮った作品が次の写真かな〜♪(k)

10/1 8:11

タイトル「バーニング屏風岩」(k)

10/1 8:10

この時は天気が良かったんだけどねぇ。 (k)
予報通り急変したね。(z)

10/1 8:15

なかなか・・

10/1 8:16

先に進めない皆の衆(^-^; (k)

10/1 8:17

覗き涸沢槍(z)

10/1 8:19

穂高の稜線を引き立てますな〜 (k)

10/1 8:25

紆余曲折はあったけど、ホントにこちらに来て良かった♪ (k)
紆余曲折すぎだわっ！(z)

10/1 8:27

黄色・赤・オレンジ、よくぞ並んだって感じ(^-^; (k)
テントも彩りを添えているね。(z)

10/1 8:28

フォトジェニックすぎるフォトグラファー。(z)

10/1 8:42

この時はパノラマコースを歩く気満々だったのに(>_<) (k)

10/1 8:43

そして定番の光景！(z)

10/1 8:54

山行中お酒を飲むなんてありえない！！！ (k)
す、すいません。でも今回は奥穂のテン場を出発する時からおでんとビールしか頭になかった件…。(z)

10/1 8:55

まあ、たまには例外も認めよう。 (k)
そうそうたまにはね。一応言っとくけど、僕も基本、1日の行程終えてからしか飲まないよ〜。ビールばっかし飲んでるイメージあるかもだけど(σ(^_^;)(z)

10/1 9:18

涸沢ヒュッテのテラスでビールを飲んでると雨がポツポツ(>_<)(z)
無念、ふっつ〜に本谷橋で下山！ (k)
パノラマルートはまたいずれ。(z)

10/1 9:23

紅葉のトンネルを振り返り〜(z)
発色がイイね、素晴らしき下山道♪ (k)

10/1 11:29

横尾橋を渡って・・(k)
これで仲良しじゃないって言い張る夫婦って…(z)

10/1 11:31

横尾でまったりしときました♪ (k)
お汁粉にコーヒーにごちそうさま〜(z)

10/1 13:41

いつ歩いても、この林道だけは好きになれない(^-^; (k)
2人は寄り道とかしないからだよ。僕かぁいつもは、徳沢でソフトクリーム食べ、明神で岩魚食べて、小梨平で風呂入って生ビール飲んで、河童橋でケーキ食べるから、退屈しないのであーる。(z)

10/1 14:43

小雨に降られながらも、お疲れちゃん！ (k)
見るべきものは見れたしナイス山行だったよね！！(z)

10/1 18:23

松本に戻り、ざわ氏オススメのお店で打ち上げ♪ (k)
山屋御用達のいつもの萬来で！(z)

10/1 18:28

やっぱり・・食べるものが違うわ、貴族は(^-^; (k)
へ?(・_・;?き？貴族？？ でもここの馬刺し、うまかったっしょ？(z)

10/1 22:01

で・・何で歌う気もないのにカラオケBOXに来てるんだろ(^-^; (k)

な、、なんでだろうねー。あはははははーー(^◇^;)(z)

駅前の立体駐車場のクローズ時間を失念し、車が閉じ込められてしまったのでした。。。なので翌朝8:30まで時間を潰す羽目に。鎌Dゴメン〜(>_<)(z)

駐車場を閉められたのは人生お初だし、今後もないことを祈るよ(^-^;(k)

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

COOLPIX AW100 NIKON

DMC-GX7 Panasonic

感想

zawada

＝錦秋の穂高岳へ！〆はドタバタ珍道中＝

今回はkamasenninさん、D-chanさんと穂高岳を歩いてきました。
今回と言っても1ヶ月前の話なんですが。。。(^_^;) お互い多忙につきレコが書けず過去レコ扱いに。既に北アは雪の季節を迎えようとしてるのに、まったくもって季節ハズレな錦秋レコとなってしまいました。

今回のコラボは元々は2泊3日で後立山を歩く予定だったのですが、2日目午後から暴風雨の予報が出たため急遽プラン変更し2日目午後には安全圏に下山できる穂高岳に行く事に。

穂高岳の涸沢と言えば日本一の紅葉と名高い所。5年前に秋の涸沢は訪れてはいるのですが、その時は紅葉のピークとズレてしまい少々残念な結果に。今回は事前情報によるとちょうどピークと重なりそうだった為、期待に胸を膨らませ行ってきました。

そんな穂高岳。事前情報の通りちょうど紅葉のピークを迎えており、岳沢も涸沢も色また色。岳沢は紅葉というイメージがなかったのですが黄金色のダケカンバの色づきが素晴らしく天気の良さも相まってK.O!
個人的には体調不良もあり体力的に厳しかったですが、久々に両手両足フル稼働で登る重太郎新道や吊り尾根をヘロヘロになりながらも楽しく歩く事ができました。

そして翌日訪れた日本一の紅葉と言われる涸沢。薄曇りで光線が弱いにもかかわらず赤、橙、黄と素晴らしい色づき。3000mの高峰にぐるりと囲まれる巨大なカールの紅葉は、唯一無二、さすが日本一と言われるだけ事はあると思いました。急遽の転進でしたが、穂高岳に来て本当に良かったです。

そんな錦秋の穂高岳から無事に下山した後は松本に移動。いつもの萬来へ2人を案内し時を忘れ飲んでいたところ、駅前の立体駐車場のクローズ時間を僕が失念し、車が閉じ込められてしまう事態に。。。時刻は21:40。翌朝駐車場がオープンするのは08:30。じゅ、11時間もあるだとーー？(^◇^;)
ということで駅前のカラオケ屋→マックという学生も真っ青な流れで朝まで時間を潰しましたとさ。ホントごめん鎌D〜(>_<) こんな予備日の使い方ってないよね〜。

とはいえそんな最後までドタバタの珍道中も、いずれは(既に？)笑い話になることでしょう。(￣ー￣)(開き直り)

鎌D夫婦とは5月の常念岳コラボ以来でしたが、北海道〜東北と長い旅を終えひと回りもふた回りも大きくなった2人のこれからの人生に幸あれと願つつ、この辺で感想を〆させていただきます。

kamasennin

そう・・自画自賛ではないですけど、こんなに見事な紅葉レコが過去レコになってしまうなんて、ホントにモッタイナイ(^-^;

そのようなワケで、ちょうど一ヶ月前、3年振りの穂高岳〜涸沢にお邪魔して参りました。
こちらにお邪魔するのは3度目ですが、紅葉シーズンに歩くのは今回が初めて。土日休みの人間にとって、この時期の涸沢はなかなかお邪魔しづらい場所ですから(^-^;
「涸沢の紅葉は日本一！」というウワサは予々聞いておりましたが、百分は一見に如かずですね。
初日の岳沢で既に感動の嵐でしたが、ただでさえ美しい涸沢カールがこれほど輝いて見えたのは今回が初めてのこと。その紅葉の美しさはアップした写真の通りでして、ワタシの筆ではつくしがたいほどであります。

今回ご一緒したzawadaさんとは5月の常念岳以来でしたが、どちらが嵐を呼ぶ男なんでしょうかね(笑)、前回同様に出発直前まで天気予報に振り回され、どこを歩こうか最後の最後まで迷いました。
当初は後立山2泊3日。で、天気がまずそうなので船窪〜烏帽子1泊2日。そして結局歩くことになった今回のルート。
予想通り2日目こそ少し雨に降られましたが、山で迎える朝夕の時間、そして美しい紅葉。自分が山で見たいものを全て見ることができたような。
何よりも、北海道〜東北の旅から帰ってきて久しぶりの北アルプスでしたので、一番アルプスっぽいルートを歩くことがてき、大満足な山旅となりました。

下山後はzawadaさん行き付け、松本のお店で打ち上げ！
zawadaさんとご一緒するのは今回で3回目でしたが、ますます親睦を深めることができ、最初から最後までホントに楽しい時間を過ごすことが出来ました♪
・・で、終わることが出来たらさらに最高だったんだけど、それもまた旅の思い出ダス(^-^;
今度はまったり歩いて、テン場でまったりしましょう！

D-chan

帰宅後最初の山歩きはzawadaさんと紅葉真っ盛りの涸沢へ☆

久しぶりの涸沢はやはり重太郎新道から♪焼岳や上高地の大絶景をバックに登りがいのある急登が続きます。久しぶりの3000メートル級山歩きのせいか、途中からなんだか高山病のような症状が…。

そんな状況の中でも次から次へと目に飛び込んでくる鮮やかな紅葉♪

日本一の紅葉と言われている涸沢は勿論のこと、岳沢の紅葉も素晴らしく、青空のした、久しぶりの北アルプスを満喫することができました☆

出発直前まで気分の落ち込みがあり参加を悩みましたが、綺麗な景色に癒されて、zawadaさんにも助けられ・・
やっぱり山っていいなぁと前に進めた気がします(^^)

zawadaさんありがと~☆